2. ニンニクは禁止
女王はニンニクが嫌いなため、バッキンガム宮殿ではニンニクを使った調理が禁止されています。公式的な発表ではありませんが、ニンニクやオニオンをたくさん使用した調理ができなかったと王室のシェフは話していたそうです。
また、しっかり焼いた肉を女王は好んでいたため、レアで肉を調理することができなかったとも伝えています。
3. 18時前はティアラ禁止
ティアラと大きな帽子はイギリス王室では重要なファッションで、特別なルールがあると言われています。夕方18時以降になると帽子からティアラに変えるそうです。
4. 女王がハンドバッグを使って出す合図
女王のハンドバッグには秘密の合図が隠されています。夕食時、
テーブルにハンドバッグを置いた時には、5分以内にこのイベントを終わらせたいという合図だそうです。また、
ハンドバッグを床に置いた時は、会話がつまらないことを表していると言われています。
5. 女王が食べるのをやめたら、食べ続けてはダメ
イギリス王室には、食事に関するマナーがたくさんあります。そして、女王と同じように振舞わなければならず、女王が食べるのをやめたら、食事は終わりにしなければなりません。
この慣習は、ヴィクトリア女王から始まったと言われています。7皿のコースを30分で食べるほど、女王は食べるのが早かったそうです。
6. 王室は甲殻類禁止
甲殻類は食中毒を引き起こす可能性があるため、カニや貝、エビなどを食べることがイギリス王室では禁止されています。食事に関してとても厳しく、海外の水や肉の焼き具合にも注意を払っているそうです。
7. 旅行中は喪服を持参
誰かが亡くなる状況も考慮して、旅行中は喪服を持っていかなければいけないそうです。
8. ブーケには必ずギンバイカ
ギンバイカはルールではありませんが、王室にとってとても重要な花です。ヴィクトリア女王がアルバート王子の祖母から送られた花で、ドイツから運ばれ、ヴィクトリア女王の結婚式で最初に使われました。その後も、エリザベス女王やダイアナ妃、キャサリン妃のブーケで使われています。
9. 2013年までカトリックとの結婚禁止
1500年代やイギリス宗教改革までさかのぼると、イングランド国教会とカトリック教会は対立がありました。そのため、2013年までイギリス王室は王位継承権のある人物とローマ・カトリックの人との結婚を禁止しており、そのための法律もあったそうです。
10. 投票できるけど、投票しない
イギリス王室には投票権がありますが、中立を維持するため投票しないそうです。「法律で禁止されていないけど、王室の投票は好ましくない。」とイギリス議会も表明しています。以前、エリザベス女王は、EU離脱を支持して非難されました。
11. 後継者は一緒に旅行できない
王室のルールでは、後継者同士が一緒に旅行することが許されておらず、別々の飛行機に乗ることが決まりとなっています。しかし、すでにこのルールは破られています。2014年、ウィリアム王子は、息子のジョージ王子とキャサリン妃とともに、オーストラリアとニュージーランドへ移動しました。
12. 女王のペットの食事は庶民よりも豪華
女王の飼い犬のコーギーは、より王室らしい生活をしているかもしれません。11年間エリザベス女王に仕えている王室料理人によると、女王の犬の食事も調理しているそうです。
また、犬の世話をしているスタッフが、犬用の料理メニューを毎月選んで料理人に送っています。さらに、食べているものは毎日記録されているようです。
なるほど…となるものから、不思議なものまで色々なルールがありました。数々の陰謀論があるように、イギリス王室はとても謎の多い存在なのかもしれません。
via:Ranker & md
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