2. 最古のパン
5500年前のものとされる世界最古のパンは、イギリスのオックスフォードシャーで発見されています。当初、最古のパンは
炭と間違えられたそうです。
その後、考古学者はパンの中に粉砕された大麦が入っていることに気づきました。5500年前という時期が正しければ、このパンを作ったのはヨーロッパから
イギリスに最初に入植した人だとされています。
3. 最古のスープ
2400年前のスープは、新しい空港の道路を建設中に、中国の西安付近の墓で発見されました。密閉された青銅の深鍋の中に、最古のスープは
緑色に変色した液体の状態で入っていたそうです。スープの中からは骨の成分も検出されています。骨で出汁をとっていたのでしょうか。
4. 最古のボグ・バター
2009年、アイルランドで
3000年前のバターが発見されました。3000年前のキルデアの住人が泥炭に埋めたものだと推測されます。
最古のバターは、無傷で発見されましたが、クリーミーさを失い、油っぽい白いワックスに変形していました。アイルランド国立博物館の管理者は、このバターは国宝だと話しているそうです。
5. 最古のヌードル
4000年前の最古の麺は、中国の喇家遺跡で発見されています。大昔、地震によって黄河が氾濫する大災害が起こりました。その際に急いで避難した住民が、夕食のキビ草の麺をボウルに残していったようです。
麺が保存できたのは、奇跡が重なって
真空部分を生み出す状態でボウルが埋まっていたからだと言われています。
6. 最古のビーフ・ジャーキー
中国・万里の村の古い墓から、
2000年前のビーフジャーキーが発見されました。考古学者が、黒と緑に炭化したものが牛肉だと気がつくには時間がかかったようですが、最古の牛肉であることが判明しました。発見された牛肉は縮んでいなかったため、乾燥させてから墓に入れられたと考えられています。
7. 最古のチョコレート
2008年、セント・アンドルーズの博物館に最古のチョコレートが寄贈されました。
チョコレートは110年前のものとされており、古代のものではないですが、世界最古とされています。
このチョコレートは、
1902年にエドワード7世の戴冠式を記念して、スコットランドから入ってきました。発見されていませんが、古代からチョコレートはあったそうです。
これらの貴重な食糧は、古代人の知恵や奇跡的な条件が揃ったことで、残っていたんですね。どれも美味しくなさそうですが、味もちょっと気になるところです。