まとめサイト速報+ 2chまとめのまとめ ワロタあんてな news人 カオスちゃんねる

洒落怖でkoeeeeと思った話を貼ってく『トイレね?』『ケンムン』『ITEMNEETO』他

2019年05月25日:23:00

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメント( 18 )



337: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/03/22(月) 23:30:18.89 ID:XD9FtNcW0
[トイレね?]
こんなこと話していいのかわからないが、一応時効ということで。
10年以上前、俺が高校1年の時によくツレと一緒に郊外の廃屋に忍び込んでシンナー吸ったりしてた。
そこは先輩たちから譲ってもらった場所で、もとラブホだったらしくて幾つかの部屋にはベットも残ってた。
もちろんそこへ行くのはいつも夜中だったから、懐中電灯を持っていって主にロビーだった場所でダベっていた。
スプリングがキシキシいうけど、一応ソファーがあったから。
大体そこに行くツレは4,5人だった。
悪い連中には格好のスポットだったけど、俺たちの前にいた(高校の)先輩たちが相当ムチャする人たちだったので、他
のやつらは寄り付かないという最高の場所だった。
その日も俺含め5人でロビーでダベってた。
小雨がパラパラ降る音がしはじめた時、アホのシロウが「トイレね?」と言い出した。

ションベンは普通外の草むらでしてたんだけど、雨が降って
きたから出たくないらしい。
「あのドアの奥になかったっけ?」
とツレの一人がロビーの奥の扉を懐中電灯で照らした。
「ああ、でも水でねーぞ」と言ったが、シロウは「いいのいいの」
と言って懐中電灯持って消えていった。
「あったあった」と間の抜けた声が小さく聞こえた。
しかしそれから10分たっても20分たっても帰ってこない。
さすがに気になって、一人が「おい長グソかー?」と言いながら
奥の扉を開けて入って行った。
そしたらちょっとして青い顔で出てきた。
「おい、おらんぞシロウ」
おらん?
「おらんつーか、とにかく見てみろ」
というので全員でドアを開けた。
そこは事務室のような所だった。
二部屋がつながっていたが、トイレがないことはすぐにわかった。
というより、他にどこにも出入り口はなかった。

洒落怖でkoeeeeと思った話を貼ってくシリーズ
http://world-fusigi.net/tag/koeeee

引用元: 洒落怖でkoeeeeと思った話貼ろうぜ



358: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/03/23(火) 00:16:33.57 ID:SMnv91H20
>>337の続き

シロウが一本持っていったので懐中電灯が二本しかなかったが、
人が入れそうな場所はどこにもないのは明らかだった。
そのあと、ロッカーとか机の裏とか徹底的に探したのに結局シロウは見つからなかった。
その状況の異常さに俺たちは真っ青になって、とりあえずこのことは誰にも言わないようにしようということになった。
俺がいうのも何だが、シロウの家はまともな家庭じゃなかったせいか、息子が帰ってこないというのに捜索願いも出さなかったようだった。
結局失踪あつかいされたままシロウは忽然と姿を消した。
俺たちはもう、そのラブホには行かなくなった。
高校卒業したあとも俺はずっとそのことが気になっていた。
消え去ったことよりも、シロウがなぜ「あったあった」と
言ったのか。なぜかそれが無性に怖かった。
何年かして、街でたまたま当時のツレと会った。
サ店で喋っていると自然にあの事件の話になった。
ツレはあのあと先輩になぜあのラブホが廃屋になったのか
聞かされたという。ゾクッとした。客が何人か行方不明になったからだと。
どんな風に消えたのかは分からないが、それだけで十分だった。
ツレはそれを話したあと、なぜか俯いて氷だけになったレモン
ティーをストローでかき混ぜ続けた。
油汗が浮かんでいたので、「おい、どうした」と肩をゆすった。
するとツレはあの時の、シロウが「トイレね?」と言ってから
の細かい流れを話し始めた。
そして「俺があの時、シロウが入った扉の一番近くにいたの覚えてるか」言われるとそうだった気がする。
「俺な、扉が閉じたあとで小さな声を聞いたんだけどよ」「あったあった、って言ったやつやな」
ツレは青い顔で頷いて続けた。

「あれな、シロウの声じゃなかった」

数年分の鳥肌が一気に立った気がした。

335: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/03/22(月) 23:28:29.33 ID:XD9FtNcW0
[引きずられた]
電車での話
毎朝、俺はいつもC線のH駅からS駅まで電車で通勤する
途中M駅で特快に乗り換えて行くんだけど その日は少し寝坊して、1本遅い電車になってしまった
1本ずれると当然M駅で特快に乗れなくなり時間がかかる、乗り合わせの電車も遅れる
仕方ないので駅の端へ行き、電車が来るのを待っていた
そこに中学生の女の子が同じように待っていた
俺が通勤用の小説を読もうとカバンを漁っていると
目の前の子がふらふら・・と線路側へ寄っていく
すでにホームには特快通過のアナウンスもなっているし、遠くだが電車が来るのも見える
反射的においおい!と思って彼女の手をつかんだら

物凄い力で体ごと引きずられはじめた!

俺は弓道をやっているから腕力と下半身の安定には自信があったんだけど
それでも引きずられてしまう
ヤバイ、何かに捕まったか、と思って声を出して助けを呼ぼうにも声も出ない

そうこうしているうちに電車は目の前、思いっきり警笛も鳴らされている
が、彼女の体はもう半分ホームから出ている。今手を離せば・・と思うと離せなかった


336: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/03/22(月) 23:29:14.87 ID:XD9FtNcW0
もう駄目だ・・・そう思ったら誰かが肩を掴んで思いっきり引いてくれた
勢い良くホーム側に倒れこむ俺達
幾人かの悲鳴とともに、急ブレーキをかけて電車は止まった

で、ここからが不可解なんだが
みんな「やっちまった・・・」と言う顔。運転手も青ざめて降りてきた
俺は彼女を助けられて(気失ってるのか倒れたままだが)良かった風に思ってたんだが
どうやら様子が変だ。運転手や駅員、他の客がホームの下を眺めている
そのうち駅員が倒れている俺達の方にやってきて
「もう1名の方の特徴はわかりますか?」って聞くんだよ
俺はわけもわからず「?」な感じだったんだが
俺の肩を掴んで引いてくれた年配の男の人が
「ショートカットでメガネをかけていて紺色の服の女性です」っていうんだよ

俺にはそんなものも見えなかったし、中学生の彼女の右手を掴んでいたが左手にはカバンが握られていただけだったはず
そんな事を話していると「カバンにしがみついている人を線路から引き上げようとしていたんじゃないのか!?」と言われた

結局、散々探したのに線路には何も残っていなかった
電車もそのまま発車してしまった
中学生の彼女は駅の改札を抜けてからの事を全然覚えていない
警察でも同じように話して結局お咎め無しになった

3年ほど前の忘れらない出来事です

302: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/03/22(月) 21:50:31.23 ID:Tbo8svNJO
洒落怖を最近知ったんだけど話の数が膨大すぎて困ってたんだわwww
面白いの抜粋してくれるとすげー助かる!
土着信仰とか山の神さま的なのが個人的に面白いと思いますの

305: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/03/22(月) 22:00:06.79 ID:dlOiOImt0
>>302
こういうの?

[ケンムン]
奄美大島には、昔からカッパに似たけむくじゃらの妖怪・ケンムンがいると言い伝えられております。
子供のような小さな背丈で体はけむくじゃら、山羊の臭いをもち、頭にはさらがありよく山や海で人を化かすと伝えられています。
10年前、家族でめずらしく怪談話で盛り上がっていると、ふと思い出したように、次兄が興奮した口調で話しはじめました。

この前、夕方頃、友達に借りた双眼鏡で裏山をみてたんだ。それでなんとなく遠くの山を見てたら、木のてっぺんの枝に、真っ黒な人が座ってるのが見えた!あれ、絶対幽霊だぞ!なんか、体育座りしてたけど、膝が頭より高くて……

そこで私と母が同時にいいました。
「それ、霊じゃなくてケンムン!」

①ケンムンは山の木の上で休むことが多い
②ケンムンはよく体育座りをしている(だから昔は膝を抱えた座り方をケンムン座りといって嫌っていた)
③ケンムンは異様に足が長く、体育座りをしている時に膝が頭より高い

306: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/03/22(月) 22:01:23.88 ID:dlOiOImt0
それを次兄に伝えると、「あれがケンムンなんだ、本当にいたんだ……」と青い顔をしていました。
肉眼ではまずめったに目撃されないケンムンですが、まさか双眼鏡で目撃できたとは、兄ちゃん、おそるべし!(笑)
すると、ウチの母が、長年きこりをしていた祖父から生前教えられたという話をしてくれました。

もしも山で迷ったりしてどうしても一晩を暗い山の中で過ごさなければならなくなったら、
木の枝か何かで自分の周りの地面に、自分を囲むようにして少し広めの円を書きなさい。
そして山の神様に声にだしてお祈りしなさい。
「山の神様。私はかくかくしかじかな事情から一晩こちらの山に泊まらせていただくことになりました。
どうか今夜一晩、私が何事もなくいられますよう、私にこの土地を一晩だけお貸しください。
この土地の中にいる間、私を一切の災いからお守りください。」

そうしたら、一晩、ケンムンや獣たちが円の周りをぐるぐる回るが、決して円の中には入ってこれない。
それが山の神様との約束だからだ。
だから、山にのぼる時と下る時は、山の神様への挨拶とお礼を忘れてはいけない。山の神様は、よく見てるからね。
ケンムンでも、山の神様には逆らえないということなのでしょうか。

309: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/03/22(月) 22:11:41.56 ID:Tbo8svNJO
>>305>>306
ちょっとほのぼの系だったけどそんな感じ。
なんか人間の霊の話とかと違って、山の神とか海の神とか
地方の信仰で祀られたりしてる神・バケモノの話って体の心から怖くなる。

307: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/03/22(月) 22:09:49.04 ID:XD9FtNcW0
[ごろっと]
教習所で交通事故起こした。 怪我した。すげーいたかった。とりあえずウチ帰ろうと思った。
スクールバスに乗り間違った。
痛さと乗り間違いに混乱して(終バスだったので)降りた。
知らない街だった。
痛さに泣きながら、怪我していてみっともないので、暗がりを歩いて電話ボックスを探した。 なかった。
ついでに十分な金もなかった(所持金170円)
1時間ぐらい道に迷って、なんとか自宅に連絡をつけて事情を説明した。
タクシーもつかまった。しくしく泣いてる自分に運転手は頭痛がするぐらい
明るかった。困った。
うちについて、とりあえずジーンズを脱いだ。
肉がごろっともげてきた。アハー道理で血がとまらなかったんだー。

救急車を呼んだ。

搬送中、消毒液を大量に浴びた。

死ぬかと思った。

ブレーキペダルが足にあたった。ジーンズのふくらはぎの位置が一瞬で血に
まみれた。怪我を沢山している自分にも、一瞬のあいだにそんな血まみれに
なったのは初めての経験だったんだけど、ジーンズだから裾がそこまでめくれなかった

304: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/03/22(月) 21:56:21.86 ID:dlOiOImt0
[肩たたき]
昔、職場の工場で経験した話
深夜2時、機械の稼動を止めて椅子に座り製品を包装する作業に集中していた
不意に肩をポンポン叩かれた
先輩がからかいに来たと思った
どうしたんですか先輩?
そう言いながら後ろを振り返る
…誰もいねぇ/(^0^)\
逃げ出す訳にもいかずに作業を続けました
悪い雰囲気もなかったので
工場建設場所には昔井戸があったそうな
水脈があるとかそういう関係があるのかも知れませんね
工場の奥に製品運搬用のエレベーターがあるのですが、誰も何も乗らずに2階から1階に無人で降りてきたのを見ました
トイレに来ただけで周りは無人…深夜…ダッシュで持ち場に戻りました
イジメを受けて亡くなった女性社員の仕業…との噂もあります

310: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/03/22(月) 22:11:51.52 ID:XD9FtNcW0
[嗤う奴は許さない]


一昨日の事ですが夫とスーパーに買い物に行きました。
買い物も終わり喫煙所で一休みしていると、目の前のベンチに父子連れが
座りました。お父さんはウッチャンナンチャンのウッチャンに似た柔和な
感じで子供は目のクリクリした可愛い三歳位の女の子でした。
お父さんは女の子にアイスクリームを買い与えその子は黙々と食べ始めま
した。口の周りにアイスがついてとても微笑ましく私はその女の子を見て
「可愛いなぁ」と思いニコニコして見つめていました。
ところが、です。
ふとお父さんの方に目をやるとじっとこちらをにらんでいたのです。
「なんだろ?」
こちらを睨みながらお父さんの口元がかすかに動いています。
・・・何笑ってんだよ何笑ってんだよ何笑ってんだよ何笑ってんだよ・・・
目が合うとお父さんは立ち上がり「何で俺を笑ってんだよ!」といきなり
キレて叫び出し私の髪の毛をつかみました。
「???はぁ?」 いくら誤解だと言っても聞く耳もたず!短気な夫も「子供が可愛いなぁっ
て見てたのにおまえは馬鹿かッ!」とバトル体勢。
お父さんは警備の人に連れて行かれるまで
「俺を笑う奴は許さない俺には怖いものはないんだ笑うな笑うなー!」
と叫び続けてました。まさか可愛い子供を見て怒鳴られるとは思いません
でした。柔和なお父さんだっただけにむちゃくちゃ怖かったです。
その女の子は怯える様子もなくひたすらお父さんを見つめながら
アイスクリーム食べてました。女の子にすればそんなお父さんの
キレ具合もきっと日常茶飯事なんだろなぁ・・・と。

314: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/03/22(月) 22:20:39.01 ID:dlOiOImt0
[闇夜鏡]
みなさん夜中鏡をみるときは十分注意してほしい。
鏡は時に霊道となってしまうときがある。会わせ鏡なんかいい例だ。
では会わせ鏡をしなければいいのでは?
そう思った方々は本当に危ない。
なぜならそこになんらかの光がさしこんだり、窓があったりすると霊道ができ結局霊はやってくるのだ。
そんな話をきいたとき、僕の友人Aは青ざめた。
そう、そいつんちの部屋は鏡の前に窓があるとか以前に半ぶんガラスばりで、もう霊道ができてしまってるのだ。
本人事態もなっとくした。
なぜなら夜中、そのみちを転げ回る火傷のおじさんや首のない霊があるいたのをみたことあるのだというのだ。
そしてその日から、鏡を壊す作業がはじまった。
業者をよびだし、やがてAの部屋から鏡半分がきえ、あわせ鏡ではなくなったのだ。
安心したAはその夜あわせ鏡の中をのぞいてみた。
その瞬間Aは吐き気をもよおしたという。
鏡には道を通ろうとする霊がべったり何人も張り付いていたのだ。
どうやらそこは霊の通り道だったらしい。
しばらくしてその鏡もとり、壁をぬりかえる作業をしていたら、壁の中にお札がみえるではないか。
そのお札「樋上曼陀羅神幽」とかいてありこれが原因だったと。
それから友人は霊をみなくなったという。
ただし今でもたまに壁のなかから音がしてくるというのだ。

308: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/03/22(月) 22:10:41.05 ID:XD9FtNcW0
俺は個人的に異常者系が怖いww

[最後の疑問]
最近そいつは2ヶ月タイに行ってきた。
まぁ日本円で千円も出せば一泊できるような安宿に泊まったらしい。
どこの国でもそうなのかも知れないが、やはり日本人旅行者は狙われる。
一応部屋には鍵をロックし、窓の鍵もキチンと閉めた。
タイは湯船に入る習慣がないため、友人はシャワーを浴びていた。
鼻歌交じりで髪を洗っていた時、突然、声が聞こえた。

「あーあーあーあーあーああああああああああぁぁぁあああああああああああああ」

女の高い声。悲鳴・・・・・・・・・?さすがに焦った友人。声は直ぐ近くで唸っている声だ。
怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い。風呂から出よう。
そう思って、風呂のドアノブを廻したとき、驚愕した。
下のほうに知らぬ誰かの手が挟まっている。女の手。細い指。
友人は発狂寸前になったらしいが、なんとか理性を保ち、
思い切りドアを閉めた。思い切り閉めた。
すると、その手はバッと引いて、部屋のドアをバタンと閉める音が聞こえた。
確かに人間である女の声であり、人間である女の手であった。
それでもその少しはみ出している手を見た瞬間、気がおかしくなりそうになったと言っていた。
フロントに尋ねてみても、知らぬ存ぜぬの一点張り。

「人間だと思う、いや絶対人間だ」
俺には、自分にそう言い聞かせているようにも聞こえたが、何も言わなかった。
そして最後の疑問だけが残った。

なんで、部屋に入ることができたのだろうか・・・?

312: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/03/22(月) 22:12:53.93 ID:XD9FtNcW0
[ネコに心配掛けるなよ]

10年前、名古屋に住んでいたのですが、ある日部屋でぼーっと
していたところ、急に昔飼っていた猫の鳴き声がしました。
部屋の外から聞こえてきたというのではなく、耳元近くで小さく、
「ニャ」と。

建物は鉄筋のマンション、テレビもラジオもつけていない状況で
猫がいるはずもなく、その声はまぎれもなく昔飼っていた猫の
かすれたような特徴のある声でした。

不思議なこともあるものだと受け流していたら、30分もたったころ、
実家から連絡があり、大阪にいる兄の行方が分からなくなっている
とのこと。その声の主と思われる猫は、昔兄に溺愛されていた猫でした。
兄はほどなく見つかりましたが、そのときちょうど本気で死のうかとか
考えていたらしいです。
猫に心配かけるなよな兄貴、という話でした。

315: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/03/22(月) 22:29:14.56 ID:XD9FtNcW0
ところでこれは洒落怖でもなんでもないんだが、
もうすぐ一人暮らしで今住んでる借家のアパートで俺が体験した話を書こうと思う

俺の住んでるアパートは、俺と妹と親父の三人暮らしで、兄貴は一人暮らししてる
狭いせいもあって俺の家にはテレビが一つしかなくて、そこがまあ家族だんらんの
部屋兼親父が寝ている部屋なんだ。
そのテレビがある部屋の隣に俺の部屋があるんだが、この部屋ではたまに変なことが起こる。

夜俺は飯を食ったあと、布団でごろごろしながら携帯をいじってたんだ。
時間は8時くらいで、テレビの部屋では親父がバラエティーを見て爆笑していた。
携帯をずっといじっていると眠くなってきて、うとうとしながらぼーっとしていると、金縛りにあった。
あ、こいつはやばいと思って焦りだすと同時に、誰かに髪の毛を掴まれた。
そのまま引っ張られていくんだが、なぜか俺は徐々に引っ張られていく俺を客観的なふかん視点で見下ろしていた。
客観的に見ていたんだけど、髪の毛を引っ張られる痛みも感じるというよくわからない状況で
このまま引っ張られるのはまずいと思ってうわあああああああああって心の中で叫んだ時に金縛りはとけた。

ほかにも夜寝ているときにふと目が覚めて、瞬間金縛りにあい目だけうっすらと開けていると
天井、ちょうど電気の笠?あたりからなにが黒いものがすすす・・・と下りてくる
細長くてゆるゆるとしたそれを見つめていて、最初は何かわかんなかったんだが
その黒くてゆるゆるしたものがなにかわかった時俺は見てはいけないと思って目を閉じた
次に目を開けたのは朝だったんだが、妹にそのことを興奮気味に話すと、
妹も前にこの部屋で押し入れから出てきた手に腕を掴まれたことがあるらしい

まあなにが一番怖いかって、俺がこれを書いている部屋がその部屋っていうことだな!!

322: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/03/22(月) 22:51:43.70 ID:XD9FtNcW0
たまにはこういう箸休めがあってもいいよね!ね!

[スイカ]

3人の兄弟が山登りに行って遭難した。
夜になって、「このまま死ぬのか?」と思ったとき、1件の民家が見えた。
助かったと思い訪ねてみると、その家には美人の娘と、めちゃくちゃ怖そうな親父が住んでいた。
「よそ者は泊めない」という親父を、「かわいそうだから」と娘が説得し、
物置小屋に一晩泊めてもらう事に。しかし、その娘のあまりの美しさに目がくらんだ3兄弟は、
夜中にトイレに起きてきた娘に襲いかかった。

しかしすぐに親父に取り押さえられ、「お前等、全員殺す!!」と日本刀を抜かれた。
だが3兄弟は土下座して必死に謝った。父親は、「ここは山奥で食料も少ない。
山から食料を持ってきたら、山のふもとへ抜ける裏道を教えてやろう」と、条件を出した。
3人はすぐに小屋の近辺を探した。

はじめに戻ってきたのは次男だった。次男は、山ブドウを持ってきた。
それを見た父親は、「それをケツの穴にいれて見ろ」と言った。
次男は言われるまま、1粒のブドウを自分のケツの穴に入れた。
そして次男は裏道を教えてもらい、無事山を降りた。

次に、三男が大きく実った栗を沢山抱えて戻ってきた。
父親は同じようにケツの穴に入れることを命じた。
三男は必死に頑張って、栗をケツの穴に入れ始めた。
もう少しで入るという所で、三男は何故か笑ってしまい、栗はケツの穴からいきおい良く飛び出した。
三男は、そのまま父親に殺された。

三男は見てしまったのだ。 嬉しそうに、スイカを抱えてこちらに走ってくる長男の姿を・・・

323: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/03/22(月) 22:53:28.28 ID:XD9FtNcW0
[金属をこする]
もう一年経ったのでそろそろ話してもいいかと思い書きます。
今から2年前、大阪の某所に越してきました。 都心に近いのに安目に借りれたのです。
大概、安いと何か曰くはありますよね? 心霊現象なんて物は信じていませんでしたから
どうでもいいと思い借りた訳です。引越しして、数ヶ月経った時から毎晩、同じ時間に外から
奇妙な金属をこする音が聞こえて来ました。ジャララー、ジャララー
毎晩です、窓を開けて外を確認しても誰もいないし、お店もない。まあ、いい。
そう思い過ごしていたのです。そのまま数ヶ月、寝苦しい秋でした。 うとうとしながら外からの金属音を聞いていました。
まただ・・・。 そう思いながら、聞いていたのですがおかしな事に金属音が段々近付いているのです。
ジャララー、ジャララーちょっと怖くなりました。
けれど金属音が止まったので安心して寝直そうと思い寝返りを打ちました。その瞬間、声の出ない恐怖でした。
人間、本当に怖いと「キャー」とか出ない物なんですね。
寝返りを打った布団の隣には髪の長い女性が横たわっていました。顔は髪の毛が邪魔で見えませんでした。
恥ずかしながら、そのまま失神していました。目が覚めたら病院のベッドでした。
傍にいた看護士さんに事情を聞いた所たまたま部屋に泊まりに来た恋人が
泡を吹いて倒れていた私を発見して呼んでも目が覚めないので救急車を呼んだと言う事でした。2日も眠り続けていたようです。
原因は不明でした。取り敢えず「疲れていたのでしょう」と 納得の行くような行かないような診断です。
ただ、変だなと思ったのが「何処もけがしていない?」と 皆がしきりに聞いた事。
けがなどしていなかったし痛みもありませんでした。
1週間の入院で退院して家に帰ったのですが
家に入ってすぐに飛び出しました。
何故だか、壁一面に血?のような赤茶の染みがあったからです。
どうして「けがはしていないか?」と聞かれたのか合点が行きました。
救急隊員はこの血の染みを見て疑問に思ったのでしょう。
さすがに強気でいられらくなり
すぐさま引越ししました。
今の家からすぐ傍にあのマンションはまだありますが
借り手はまだ見付かっていません。
家賃を見た所、さらに安くなっていました・・・。

324: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/03/22(月) 22:54:41.34 ID:XD9FtNcW0
[この台壊れてる]

学生の頃
俺が2000円貸してたツレが久しぶりに家に来た。
そいつは一晩泊まっていって、帰り際に「あの金、近々返すから・・」
といって出ていき、その3日後バイクの事故で死んだ。

しばらくして、久しぶりにソイツの家の近くに行ったとき、
生前よく一緒に行ったパチンコ屋へ入った。
ところが、俺の座った台は壊れていて、チャッカーに入ってもないのに
ジャンジャン玉が出た。
てきとーなところで、隣のひとに「この台壊れてるからやってみなよ」
と言って俺は景品交換へ行き、帰り際にもう一度さっきの台を見たが、
「ぜんぜんシブイよ、これ。壊れてないよ!」と言われた。

「あっ、金返してくれたんだ・・・」俺はひとり泣いた

328: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/03/22(月) 23:17:52.69 ID:XD9FtNcW0
[家族愛]
私の実家はものすんごい田舎にあります。ほんと何にもないから、日用品を買うために山越えしなきゃならないほど。
その日は暗くなってから買い物に出かけました。母が車を運転し、私と妹が乗りこみました。
スーパー二軒とドラッグストアと文房具屋を回る普段通りのルートの予定。文房具屋には1枚30円くらいで買える綺麗な折り紙が置いてあったので、
私はそれが目当てで買い物についていったのです。
スーパー・ドラッグストアで食品・日用品を買いこんで、次はやっと目当ての文房具屋。
近くの駐車場に着くと私だけ車から降りて、文房具屋に向かいました。 張り紙がしてあって臨時休業でした。
仕方がないので車でもう一軒の文房具屋に寄ってくれるよう頼むと、母は無言で車をだしました。

道中、心なしかスピードが出ている気がして、
ああ何軒も寄らせて母は怒っているのかなあと思って私はショボン。
ずっと黙ってました。
そして目的の店につくと私だけ降り、折り紙を買ってすぐ戻りました。
車に乗り込みドアを閉めた瞬間、なぜか母は車を急に発進。
大通りを猛スピードでまっすぐ走って十字路にぶつかると
反対車線に車はパラパラ走っているところに、
無理やり入りこみUターンをしました。
半ばパニックになっていたその時、ドーンという衝撃音が。
振り返ると十字路で車同士の衝突事故が起きていました。
それでも母は車を止めようとしません。
やっと家に着いた時はげんなりでした。
母は青い顔をして「お腹が痛くなっちゃったのよ、ごめんね」と言い、
すぐ寝てしまいました。


329: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/03/22(月) 23:18:36.92 ID:XD9FtNcW0
その後私はこのことを忘れてしまいましたが、
二年後妹の口から真相を聞くこととなりました。
その日は妹はドライブのつもりで買い物について来ていたので、
買い物中もずっと車の中にいて、車内灯でマンガを読んでいました。
そんなことを二回繰り返すと、妙なことに気がついたそうです。

さっきからずっと同じような車が近くにとまっている。
よく見ていたら、40くらいの男が降りてきて、
母と私の後に続いてドラッグストアに入っていった。
二人が帰ってくるときにも、ちょうど後ろからついてくるように出てきた。
手には何も持っていない。

文房具屋で私だけが降りた時、母に妹はそのことを告げたそうです。
しかし、車だから大丈夫と母は取り合わず、
私にはそのことは言うなと口止めしたそうです。
そして二軒目の文房具屋ここでも私だけが降りました。
またその男は続いて車を降り、同じように文房具屋に向かったそうです。
「あの男だよ!まなみ姉ちゃんが危ないよ!」妹がそう言うと
「まなみが乗ったらすぐ車をだすから、準備していなさい」
母はエンジンをかけながら真っ青な顔でそう言ったそうです。 私が帰ってくると案の定後ろにはその男が。
車のライトに照らされた時、そいつは手にカッターを持っていたそうです。 二人は絶句。
私が乗り込んだ瞬間すぐ車をだしました。
妹はその男を見ていたらしいですが、
そいつも車に乗り込んで追ってきたらしいです。
しかし、急なUターンについて来れず、十字路で対向車と事故を起こしました。
薄いブルーのルミーナだったと妹は言いました。

今私は大学生です。 母と妹に感謝。ちなみに母は運動神経ゼロです。
いつものろのろ運転の母がよくあんなことができたなあと、 妹は苦笑いしながら言っていました。
ほんと母は強しです。

333: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/03/22(月) 23:26:02.95 ID:XD9FtNcW0
[OK]
流れを無視して逝って見る。
駄文スマソ
小学生の頃、学校でコックリさんをやりました。
当時は人面犬や口裂け女など怪しい噂のブーム再燃と言った感じで、TVは勿論、コロコロ
コミックなどの児童雑誌でも怪談話が山のように掲載されていました。
そんなこんなで色々と知識をつけ、当然の流れのように皆でやってみよう…となりまして。
同じ飼育係だったJ君、Nちゃん、Fちゃん、そして私の計4人、不謹慎にもウサギ小屋
のすぐ横でコックリさんを開始したのでした。

四人の人差し指を十円玉に乗せ、「コックリさんコックリさん御出でください」と言うだけ
の、聞きかじりの簡単な儀式を行うと、直ぐに変化が現れました。
場所も屋外で、まだ日も落ちてなく、周りに通行人もちらほらといたこともあり、みんな
ただただはしゃいで色々と質問を繰り返しました。
「J君の好きな人は誰だ?」と聞けば『FとN』と返ってくるような、その程度の下らない
ものばかりです。
でも質問を繰り返していくうちに、ひとつ気になることが出てきました。
このコックリさん、『はい』か『いいえ』で答える質問をすると、なぜか必ず『OK』と選ぶのです。
文字板にはひらがなとアルファベット、数字の他に、『はい』と『いいえ』もあるのに、
如何いう訳か態々アルファベットを2文字に架けて、『OK』と選びます。
その時はまだ、ハイカラなコックリさんだなぁ、等とみんなで笑っていられました。
そうこうするうちに日も暮れ始め、質問することも無くなったので、そろそろコックリさ
んにも帰って頂くことにしました。
「コックリさんコックリさん、鳥居よりお帰り下さい」      『OK』

334: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/03/22(月) 23:27:48.63 ID:XD9FtNcW0
しかし十円玉はOとKを選んだ後、鳥居のマークには行きません。
「お帰りになられましたか?」             『OK』
「本当にお帰りになられますか?」     『OK』
「帰ってください」        『OK』

何を言っても帰ってくれず、ただ『OK』と繰り返すだけのコックリさん。
OとKを移動する速度はドンドン加速して行き、
やがては質問をせずとも『OKOKOKOKOKOK』と勝手に移動を繰り返すほどに。
私たちはパニックに陥りました。
女の子二人は泣き出し、Jも私も半泣きでした。
Jが声を震わせながら、「もう離そうぜ」と私たちに提案し、
私の「一斉のせ」の掛け声で同時に手を離すことにしました。

「一斉のせ」
みんな手を離しました。
私以外全員。

何故か私だけ、金縛りにあったかのように手が離せなかったのです。
私の指はまだ『OKOKOKOKOKOK』と目まぐるしく動き回っていました。
さすがに私も泣き出してしまい、
「何なんだよ!?」とかそのようなことを半狂乱で叫んだのを覚えています。

私にとって洒落にならないくらい怖い思い出です。
『OKOKOKOKOKOKOKOKOKOKOKOKOKO』

367: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/03/23(火) 00:26:17.00 ID:SMnv91H20
[深夜の浴室で]
ついつい最近のお話。その日、仕事関係の飲み会が終わって深夜に帰宅した。
次の日が休みでゆっくりと時間が取れるので深夜にもかかわらず
湯船に湯を張って入ることにした。時間は二時前後。

小説を持って湯船に入り三十分程して頭を洗った。
ふと右側に気配を感じシャンプーの付いたまま湯船の方を振り向いた。

いた。顔が不自然に長い痩せこけた女。

声を出そうにもビビッて出せない。シャワーの音だけが浴室に響く。
怖い。目を背けようにも首が動かない。
横を向いていた女の首がだんだんとこっちを向き始めている。

ヤバイ。心の中でひたすらにお経を唱えた。
全然、効いてない様だ。悪寒が走る。

その時、隣の家の犬が吠えた。
女はゆっくりと消えていった。
それこそ、本当に恨めしそうな表情を浮かべて。

それ以来、どんなに汚れていても深夜に風呂に入る事はなくなった。
つい、十日程前の話。泣

368: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/03/23(火) 00:26:59.18 ID:SMnv91H20
[ITEMNEETO]

昨日、漏れの所にこんな手紙が...
その手紙は便箋4枚もありました。
内容は全部カキコ出来ませんが、その一部をカキコします。
「おまいにいておく。こころのじゅんびはいいか?」
「わしのこ、わしのこ、おまいはわかるはず。」
そんな、意味がよくわからない言葉が全部ひらがなで書かれている。
「おまいの、てとあしとはわしがうごかしている。」
「わたしは、ITEMNEETO」
「おくみより」
こんな感じで書かれていた。
だれか、助けて下さい。
はっきり言って怖いです。

おまいにいておく。こころのじゅんびはいいか?
わしのこ、わしのこ、おまいはわかるはず。
わしは、おまいをまいにちまいにちみておる。
こうかいせんと、しかりかんがえろ。
おまいの、てとあしとはわしがうごかしている。
あまりうごかすと、おまいはこわれる。
きんぞくではない。
こうかいをしたくなければ、よめこどもをあいすこと。
わしのこがまちがうことはゆるせれぬ。
おまいは、じぶんではないのだ。
おまいは、すきなことはなにもしてない。
できないのだ。
(その下には海辺のような絵が色鉛筆で描かれている。)

369: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/03/23(火) 00:27:40.75 ID:SMnv91H20
てんはすべてをみておる。
うえへうえへのぼてこい。
からすが、みちびくおまいのことを。
おまいをかならずのぼらせる。
いまのおまいを。
わしのこ、わしのこ、のぼらせる。
おまいは、ひとのためにうごいている。
おまいじしんでうごいてない。
しかし、きんぞくではない。
かえてこい。いますぐ、はやく、はやく、かえてこい。
したは、おまいのそんざいするところではない。
(下には色鉛筆で黒く塗りつぶされている。)
おれは、おまえをゆるさない。
みにくくいきることがおまえのしめいだ。
したへこい。まってるぞ。
おまいを、わしはゆずれない。
かならず、わしはわたさない。
もう、わしをとめられない。すべてをこわしても。
わしのこは、だれにもわたさない。
わしのこをまもる。
おまいを、ほむてまでもまもる。
(したには、黒いまるが沢山描かれている。
わたしは、ITEMNEETO
○○は、かんじてるはず。
むかしから、うまれるまえから、ずとずとまえから
じぶんからかわらなければ
じぶんをもともとたいせつにしなければ
        おくみより
(○○は自分の名前でした。)
(下には聞くみたいな花の絵が描かれています。)

370: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/03/23(火) 00:28:32.86 ID:SMnv91H20
こんな手紙なんです。
何か不吉な手紙なんでしょうか?
差出人も書いてありません。
切手も貼ってません。
ただ封筒には自分のフルネームだけしか書かれてません。
本当に困ってます。


やっぱり、ストーカーかな?
でも字体が2,3種類なんです。
捨てるのも怖いし。
こんな手紙が来たの初めてなんです。
実をいうと、5年前の3月23日に母が亡くなってるんです。
だから、なんか、「わしのこ、わしのこ」って言葉が凄い気になるんですが?
たとえば、「私の子、私の子~」って感じで

371: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/03/23(火) 00:29:13.18 ID:SMnv91H20
[留守番]
俺は昔、父の都合で田舎の実家に住んでいた。
小学校低学年だった俺は休日昼間はよく一人で留守番していた。
二階で本を呼んで、夕方にパートから帰ってくる母を待つのが日課だった。
ある日、二階に居ると玄関から物音がしたような気がした。
俺は耳がよかったから、玄関をゆくりと静かに閉める音までが聞こえた。
最初、母が帰ってきたかと思ったが、母ならいつも二階の俺に声をかけるはずだった。なんかおかしい、と俺の全身が堅くなった。
いざとなったら逃げれるように窓を開けて、俺はドアを開けると一階に続く階段を覗き込んだ。
ごそ・・・がさ・・・・その時はデカいゴキブリでも居るのか?と思った。
その頃の俺は勝手に人の家に上がりこんでくる人間がいるなんて想像もしなかった。
俺は音のする場所を目指して、静かに台所に進んだ。誰もいなかった。
俺は気のせいかと思い、二階に戻ろうとすると、キィィィイイイ・・・・・と台所の洗い場の下の小さな戸が開いた。
ゆっくりと開いていく・・・・下水に続くパイプが見え・・・・手が見え・・・折りたたんだ足も見えた。
俺は蒼白になって音を立てずにゆっくり一階の居間に逃げた。
こっそりと押入れの障子に入り、体操座りをして震えていた。
子一時間も入っていただろうか。その間、何の気配も音もしなかった。俺はずっと、アレは何だったのか想像していた。
押入れの上や奥の暗闇に幽霊が居るんじゃないか、とビクビクしながら母の帰りを待った。
しかし、もし母が帰ってきたら今度は母がアレと出会うんじゃないか、と考え付いた。
俺は心臓をバクバクさせながら真相を確かめねば、と思って家を見廻った。誰もいなかった。
それこそ食器の引き出しや戸棚の中まで見たが、異常は無かった。
洗面台の下のカビが人に見えたのかも、と勝手に自己完結した俺は、安心して二階に戻った。
部屋に入ろうとして、足が止まった。・・・・・・・・・・・俺のベッドが膨らんでいる。
布団から、足が出ていた。俺は涙目になって後ずさりしながら、それでも音を立てないようにがんばった。
何かと目が合った。それは、布団から出ていた男の顔だった。鼻から上が布団の向こうから、ジッと見ていた。
俺が悲鳴をあげて階段を駆け下りる後ろで、布団がすごい勢いで捲り上げられる音が聞こえた。
家から飛び出た俺は、通行人のハゲたオッサンに助けを求めた。

後は後日談。オッサンが通報、家から出れずにいた犯人検挙。その人はOOO運輸の配達人で、俺とも顔見知りだった。
本社からの電話での謝罪。元から異常な性癖の噂があった、とは後から近所連中に聞いた。
母親がショックを受け仕事を辞めたり、引っ越したり、と色々あったがそれは蛇足だな。

不思議ネタ募集中
不思議.netで扱ってほしいネタ、まとめてほしいスレなどがあれば、こちらからご連絡ください。心霊写真の投稿も大歓迎です!
面白いネタやスレは不思議.netで紹介させていただきます!

■ネタ投稿フォームはこちら
https://ws.formzu.net/fgen/S13082310/










  • このエントリーをはてなブックマークに追加
洒落怖でkoeeeeと思った話を貼ってく『トイレね?』『ケンムン』『ITEMNEETO』他

この記事が気に入ったら
イイね!しよう

不思議.netの最新記事をお届けします

おススメ記事ピックアップ(外部)

おススメサイトの最新記事

コメント

1  不思議な名無しさん :2019年05月25日 23:46 ID:0OEyHGIr0*
307は何か「意味が解ると怖い」の類ですかね?
2  不思議な名無しさん :2019年05月26日 00:59 ID:xRmSsWmE0*
「トイレね?」って「トイレない?」って意味なのか
読んでて最初まったく意味がわからなかった
3  不思議な名無しさん :2019年05月26日 01:32 ID:0V9.Pxwr0*
トイレねwww
TOKYOなwww
4  不思議な名無しさん :2019年05月26日 01:47 ID:paVicVZ10*
コックリさん激おこで草
5  不思議な名無しさん :2019年05月26日 03:06 ID:fTBiFsi90*
307のは追突かなんかしてブレーキペダルがすぐそこまで来るくらいフロントがペシャンコになったとかそんな感じかね?
6  不思議な名無しさん :2019年05月26日 04:15 ID:onWBKeHB0*
ぶっちゃけ、この手のコンテンツはもう古いな
youtubeでホラゲー実況沢山あるから、それ見た方が面白い
7  不思議な名無しさん :2019年05月26日 04:29 ID:meYbRyJa0*
怖かったよー
8  不思議な名無しさん :2019年05月26日 05:11 ID:mkaA2zz30*
最初のめっちゃ怖く感じた
9  不思議な名無しさん :2019年05月26日 09:01 ID:8kcFMWhj0*
最初の話がピークだったなw
10  不思議な名無しさん :2019年05月26日 10:11 ID:.XLiArVS0*
買い物の時におっさんが付けてくる話、昔まとめで見た時はもっと簡潔だった。

文房具屋に行って自分だけ買い物に降りた。
車に戻ったら母親がすごいスピードで出発した。
店に入る時男が一緒に入っていって、出てくるときも後ろが付いてきてたから、撒くために急発進した、と後から聞いた。

これだけ。

山に住んでたとか、他の店で買い物したとか、文房具屋や閉まってたとか、おっさんが事故ったとか、なかった。
誰かが元ネタ勝手に改変して自分のものにしてるんだな。
11  不思議な名無しさん :2019年05月26日 19:43 ID:.p6Um2AN0*
>>309

体の心から怖く?
12  不思議な名無しさん :2019年05月26日 20:13 ID:gSYUXgLF0*
>>5
バイクの教習だったんでない?
13  不思議な名無しさん :2019年05月26日 20:28 ID:YNRA8d.y0*
今回のはわりとシンプルだけど怖いのが多くてよかったわ。
最初のやつはじめて読んだけどかなり好き。
14  不思議な名無しさん :2019年05月27日 09:48 ID:vXHDPM.10*
最初のやつ結構いいな
アイスレモンティとかのくだり省いて簡潔にしたらもっとグッときたかも
15  不思議な名無しさん :2019年05月28日 15:15 ID:V5iiXR7c0*
一番最後の留守番の話が一番キツかった……怖い
16  不思議な名無しさん :2019年05月28日 18:19 ID:ZooP2ZNh0*
家族愛のやつ、一人で降ろされた姉ちゃんがコロされなくてよかったね。自分なら一人で子供下ろしたく無い。
17  不思議な名無しさん :2019年05月29日 13:26 ID:u2H4islc0*
トイレの話って存在しないトイレをドアの向こうにあるって誘導したやつが恐ろしい
18  不思議な名無しさん :2019年05月30日 05:36 ID:9LCZfYGt0*
ようつべでホラゲー実況みた方が、ってあるけど実況とはまた違うんだよね、こういうのは
文字を自分のペースで読むからこそ面白いってのがあるし
他人の声介してると恐怖心が薄れる感じがする。

 
 
上部に戻る

トップページに戻る