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    49

    『療養用の学校に消えていく生徒』『中止になった結婚式の真相』他 何でもいいから怖い話を集めてみない?



    690: 本当にあった怖い名無し 2013/07/19(金) NY:AN:NY.AN ID:yRBml8CwP
    ネットカフェの女
    ネットカフェってあるじゃん?
    3日間連続で利用したことがあったんだけどさ、36時間以上は連続利用出来ないから1度追い出されるのね。

    今までマッサージチェアとかリクライニングチェアとかしか使わなかったから、寝るつもりもあってその時初めてフラット席にしたんだ。場所選べたから1番端っこ壁際のフラット席にした。

    ネットカフェ利用してる人はわかると思うけど、毛布で個室が見られないように遮るだろ?
    俺も同じく毛布で遮ってたんだ。
    といっても壁際だし対面の席は空いてるし、平日だったから店内はガラガラだった。

    何でもいいから怖い話シリーズ
    http://world-fusigi.net/tag/何でもいいから怖い話

    引用元: 何でもいいから怖い話を集めてみない?Part3



    691: 本当にあった怖い名無し 2013/07/19(金) NY:AN:NY.AN ID:yRBml8CwP
    肝心な話しはここからで、漫画読み終わって返却しようと振り返ったのさ。

    そしたら毛布の下の隙間から足首が見えるんだ。
    貸出のスリッパに裸足、細くて毛もないから女性だと思った。
    つま先を両足俺の個室に向けて動かない。

    ちょっと異様だからキチガイじゃないよな、と心配になりながら扉に手をかけたんだ。
    そしたらすぐにパタパタ~、って走って行ったから安心した。

    その後も周りを気にしてたけど何も起きなかったから、寝たんだ。
    2:00くらいに寝て5:00くらいに起きたと思う。

    足はPC台の下にある隙間に入れてたから、頭は入り口側だった。
    目覚めてふと入り口をみたらさ、居るんだよ、貸出スリッパに裸足の女。

    寝起きにそんな光景だから何秒か固まってた。
    そしてある事に気付いちゃったんだ。

    その足、今回はつま先立ちなのね。

    692: 本当にあった怖い名無し 2013/07/19(金) NY:AN:NY.AN ID:yRBml8CwP
    嫌な汗が止まらなかった。
    「おいマジかよ・・・」って寝たままの姿勢でゆっくり顔を上げたんだ。
    そしたらさ、

    覗き込んでるんだよ。女がさ。
    顎を壁に乗せて頭だけ見えるようにして。
    ニッタニッタと気持ち悪い笑顔でこっちの顔を見てんのね。

    思わず枕にしてたクッションを投げつけたらさ、
    「気付いてくれたぁ」
    って感じで、一層気味の悪い顔でニヤァっと笑ったんだ。

    その顔見てたら頭がガンガンして二日酔いみたいな気分になってきた。
    もうそこに居るのが耐えられなくて、女に捕まってもいいからって部屋の外に飛び出したんだ。

    案の定、女は居なかった。
    空いてる席に隠れてんじゃないかと思ったけど、何処にもいなかった。

    トイレで落ち着いて、元の席に戻ろうしたんだ。そしたら、

    居るんだよソイツ。

    一番奥、壁際の俺の席の前に。コッチ向いて、
    「早く来て、早く来て。」
    って感じで。

    693: 本当にあった怖い名無し 2013/07/19(金) NY:AN:NY.AN ID:yRBml8CwP
    観念して店員同行で席に戻ったけど誰もいなかった。
    その後すぐ店を出たけど、もうネットカフェなんて利用出来ない。

    店出たあと直ぐに無言電話が掛かって来たんだ。
    5分おきに1回ずつ。朝までずっと。
    着信拒否にしても違う番号で何度も掛かってきた。

    携帯変えるまで掛かってきてトラウマもんですわ。

    621: 本当にあった怖い名無し 2013/07/02(火) NY:AN:NY.AN ID:JnWbF8g70
    至近距離で覗いていたのは・・・
    高校時代の冬に、朝四時に学校に行って部室で一人でテスト勉強してたことがあった。
    で、暗い内に朝ごはん買いにコンビニに行こうと思って、学校近くの繁華街にあるコンビニに行ったときの話。
    そしたら途中の道端に作業着みたいなの着た男の人が寝てて、「うわあ」なんて思いながら、チラ見したら結構なイケメンだった。
    人通りもほとんどなくて、私も少し大胆になったから、かなり顔を近づけて顔見たわ。やっぱりイケメン。
    そしたら、向こうからカップルが歩いてきたから、私も我にかえってコンビニに慌てて入って、朝ごはんにおにぎりやら飲み物やら買ってたんだよね。
    買い物終わって外に出たら、周囲に赤い光が充満してて、そこらに警察やら救急隊やらがわらわら。パトカーや救急車のランプだったみたい。
    もっとよく見たら、さっきのカップルが興奮ぎみに警察に事情を話してたのね。
    救急車は静かに急ぐ様子もなく去って行って、微妙に聞こえた会話から、どうやらその男の人は発見された時点で死んでたらしい。
    そういや寝息も聞かなかったし、動かなかったし。
    何より、その明け方はすごい冷え込みで、そんな中で作業着だけで寝てたら凍え死ぬわ。
    私、全く気付かなかった。
    私があのとき、顔を近づけて至近距離で覗いていたのは、死人の顔だったみたい。

    624: 本当にあった怖い名無し 2013/07/03(水) NY:AN:NY.AN ID:ZerSMFdU0
    >>621
    怖いわ…
    ギリギリまで近づいたところで死人がカッと目を見開いたところまで妄想した

    485: 本当にあった怖い名無し 2013/06/16(日) 17:51:25.94 ID:pMPOHn6Y0
    ほんのり怖いスレからコピペ



    404 田舎の事件1/1 sage 2013/04/05(金) 16:46:38.47 ID:XD7csq230
    もう10年くらい前の事になるから書いてもいいかな。
    俺の田舎のじいちゃんち周辺で起きた出来事。
    全てじいちゃんから聞いた話。

    ある日の夕方、近所のおじさん(Aさん)が庭の手入れをしてると
    見慣れぬ男女が家の裏の道を歩いてきた。
    歩いてきたと言っても、女は泥酔しているようで
    半分男に担がれているような状態。
    Aさんは「観光客かな?」くらいの印象だったらしい。
    男が近づいてきて、「この辺に○○湖ってありますか?」と聞いてきた。
    すぐ近くにあるとAさんは説明し、男はお礼を言うと
    女性を半ば引きずりながら湖の方へ歩いて行った。

    翌日、湖にある大きな木で女性の首つり遺体が発見された。
    警察が、現場の近くである俺のじいちゃんちやAさんちに聞き込みにきた。
    女性の写真を見せられ、Aさんはすぐに昨日男に担がれていた女性だと気づいた。
    しかし、Aさんは犯人に顔を見られているため、話したら消されると思い言えなかった。

    事件は自殺ということで終わった。

    486: 本当にあった怖い名無し 2013/06/16(日) 17:51:42.56 ID:pMPOHn6Y0
    405 田舎の事件2/2 sage 2013/04/05(金) 16:48:14.12 ID:XD7csq230
    それからというもの、Aさんは自責の念でふさぎ込んでしまっている。
    心配に思ったじいちゃんが見舞いに行った所、この話をしてくれたそうだ。

    事件が起きてから一ヶ月ほど経ってじいちゃんが知った事実だった。
    俺がじいちゃんから聞いたのはそれから更に一年後。

    子供心に、自分の大好きな田舎でそんな事件が起きた事が本当にショックだった。
    じいちゃんになんで警察に言わないのかと聞いたが、時間が経ってしまっていたし、
    自殺として終わったものとされてるからもう無駄だろうと言われた。

    身バレしないよう、一部をすり替えたりして書いた。
    あの頃俺がネットに書き込みできるほど大人だったら、
    ねらーと協力して真実を公表できたりしたのかなあなんて今でも時々考える。

    655: 本当にあった怖い名無し 2013/07/15(月) NY:AN:NY.AN ID:iTq5wu5l0
    療養用の学校
    心霊系ではないんだが、子供心に怖かったので書こうと思う。


    俺の小学校では、一年に一人か二人、生徒が消えていた。
    消えたっていっても、別に突然消滅とかじゃなくて、ある学校への転校で。

    その学校っていうのが、◯◯にある病弱な子供向けの学校なんだ。
    (伏せる意味はあまりないけど、一応)
    持病持ちだったり肥満児だったりする子がその学校に行く、というふうに説明されていた。
    その学校のポスターが学校に貼ってあったりして、生徒も何となく信じていた。


    けれど、三年生くらいから、おかしいと感じ始めた。

    656: 本当にあった怖い名無し 2013/07/15(月) NY:AN:NY.AN ID:iTq5wu5l0
    三年から四年に上がるときに、Kという男子がいなくなった。
    Kとはそこまで面識がなかった。
    けど、元気な奴で、◯◯に行かなくちゃいけない感じじゃなかった。

    四年→五年でふたり、五年→六年でひとりが、またいなくなった。
    どの子も、そんなに病弱という感じじゃなかった。

    もちろん、病気なんて外見から分かるもんじゃない。
    こっちも小学生だったから、観察力もなかったし、記憶が曖昧になってる部分もあるしね。
    けどよく考えれば、奇妙なことはたくさんあった。

    657: 本当にあった怖い名無し 2013/07/15(月) NY:AN:NY.AN ID:iTq5wu5l0
    小学校で誰かが転校する、ってなったら、ふつう「お別れ会」みたいなのをやるよな?
    みんなでメッセージを書いたり、お別れの歌を歌ったり。
    ◯◯に行った子たちには、それがなかった。突然、春休みのうちに消えてた。

    それに、いなくなるのが学年の境目に限られてるのもヘンだった。
    本当に持病etcが原因なら、学期中にでもいなくなることだってありうるし、
    一年ごとにだいたい同じくらいの人数が行くのも変な話だ。

    658: 本当にあった怖い名無し 2013/07/15(月) NY:AN:NY.AN ID:iTq5wu5l0
    他にも、
    戻ってくる子がいないこと。
    ポスターが怪談裏の暗い場所にしか貼られてなかったこと。
    ◯◯が地理的に遠すぎたこと。
    今にして思えば不可解な点はいくらでも挙げられる。
    親に聞いても、知ってるのは「◯◯に行った」ということだけだった。

    659: 本当にあった怖い名無し 2013/07/15(月) NY:AN:NY.AN ID:iTq5wu5l0
    療養用の学校に行く子供なんてどこにでもいただろうし、
    裏があるにしても理由がまったく分からない。

    それでも、挙げたような不可解な点がたくさんあって、怖かった。
    自分もいつか突然に連れて行かれるんじゃないか、と恐れていた。
    今でもふいに思い出して背筋が寒くなる。


    ことし、成人式があった。
    かつての小学校の同級生たちの多くが来ていたのだが、◯◯に行った生徒は一人も現れなかった。

    660: 本当にあった怖い名無し 2013/07/15(月) NY:AN:NY.AN ID:iTq5wu5l0
    以上です
    深夜なうえ長文スマソ

    何か仰々しい文になっちゃったけど、実話です

    661: 本当にあった怖い名無し 2013/07/15(月) NY:AN:NY.AN ID:WTvFGNYuO
    子供の頃の謎の記憶系じゃないかな
    今、親にその◯◯のこと聞いてみたら「なにそこ?聞いたことない」って言われるかもよ

    662: 本当にあった怖い名無し 2013/07/15(月) NY:AN:NY.AN ID:iTq5wu5l0
    >>661
    謎記憶は確かにあると思う。小3以前にいなくなった人の顔と名前はハッキリしないし
    ただ◯◯自体はメジャーな地名で、よく耳にするたび思い出してたから、
    その学校があったことは確かだと思うんだよなあ……

    663: 本当にあった怖い名無し 2013/07/15(月) NY:AN:NY.AN ID:iTq5wu5l0
    何より、当時の俺が恐怖してたのは鮮明におぼえてるんだよね
    学校が実在するにしても、本当に彼らはそこに行ったのか?とかよく考えてた記憶がある(それも謎記憶かもしれないけど)

    連投失礼

    665: 本当にあった怖い名無し 2013/07/15(月) NY:AN:NY.AN ID:bVlBj9800
    宗教的な意味合いでそこに行ったとかそういうのではなくて?

    671: 本当にあった怖い名無し 2013/07/15(月) NY:AN:NY.AN ID:iTq5wu5l0
    >>665
    そういうことが噂でも耳に入ってくればオカルト板的に面白いと思うんだけど笑
    本当に、療養できる学校としか聞いてないんだ

    653: 本当にあった怖い名無し 2013/07/14(日) NY:AN:NY.AN ID:qjcXO3Uf0
    10年前
    大好きだった爺ちゃんが亡くなって1週間後の事
    当時老人ホームに入ってた婆ちゃんと俺が、全く同じタイミングで発熱、頭痛、嘔吐、倦怠感に襲われる
    風邪?の様な症状が5日間続いて、今度は全く同じタイミングで完治

    完治した日の早朝、爺ちゃんが毎日散歩してた犬(老犬ではないし病気もしてない)が
    異様に長い遠吠えをしてたから、心配になって見に行ったら既に死んでた

    「あんた孫の中で一番可愛がられとったけん、婆ちゃんと一緒に来てもらいたかったとかもね
    でもまだ死ぬとん早かけん○○○(犬)ば連れて行ったいやろ」
    って親や親戚は笑ってた

    504: 本当にあった怖い名無し 2013/06/17(月) 01:07:17.31 ID:lz4S+SzI0
    振り向いた先生の顔
    怖いというよりか気味が悪いなと思った話。

    友人のSの少しおかしな体験。

    Sが小学生の頃の話。

    詳しい時期は、当人が体験したことを片っ端から忘れていくせいでわからないのだが、授業の合間に怖い話をしてくれる家庭科の先生がいたらしい。

    内容についてはオーソドックスな都市伝説ものなのだが、先生のキャラというか容姿というか、そうした要素が加わってそこそこ怖かったという。

    505: 本当にあった怖い名無し 2013/06/17(月) 01:09:02.73 ID:lz4S+SzI0
    休憩時間のこと。

    クラスの友達と廊下を歩いていた時、窓の向かい側にある教室……家庭科準備室に、その家庭科の先生がいるのが見えた。

    校舎の形をわかりやすく説明すると片仮名の「 コ 」の字の形をしていて、家庭科の先生は上の2F側、Sとその友達は下の横棒の同じ階の位置にいた。

    場のノリだろう、廊下の窓を開けて家庭科準備室で何か作業をしている先生の背中に、二人声をあわせて「オーイ、先生ー!」と呼び掛けたらしい。

    その瞬間、弾かれたように振り返った先生の顔を見て、Sとその友達から悲鳴が上がった。

    振り向いたら先生の顔は濁った緑色で、黒一色に染まった目で二人を睨み付けていた。

    宇宙人のグレイがイメージ的に一番近かったらしい。

    とにかく、ドブ川みたいな色をした顔もそうだが、こっちを睨み続ける先生の真っ黒な目がひたすら不気味で、二人とも慌ててそこから逃げ出した。


    見間違いじゃないのかと聞いてみたら、「わしだけそう見えたなら、それで済ますけど。てか、よう考えたら中庭挟んで呼び掛けたんよ。よっぽど注意してなきゃ、すぐ振り向けんのよなあ。あん時、家庭科準備室の窓も閉まってたし」と呑気に笑っていた。

    その家庭科の先生の顔がどうしてそういうことになっていたのかという質問も、「知らん。それの後、卒業まで普通にその先生の授業受けたけど、特に変わったこともなかったし」で済まされてしまった。

    「気にしなければ気にならへんよ」がSの変なものを見た時の対応らしいけど、他の話も聞いているこちらからすると、こいつの感覚が麻痺してるだけにしか思えない。


    後日談として高校の時、帰宅中にその先生に会って挨拶したのだが、完全に無視されたという話がある。

    昔の生徒のことを覚えてなかっただけではと言ってみたら、「明るい先生やったんやけど、そん時はごっつい無表情でなー。声かけても前しか見てへんし、ちょいと怖かったわ。怖い話やり過ぎて憑かれてたりしてな」と、面白そうに話しながら酒を呑んでいた。

    見たり感じたりできる人からすると、こういう話も笑い話程度になってしまうというのが少し怖い。

    597: 本当にあった怖い名無し 2013/06/23(日) 21:42:45.96 ID:S5d6Dyva0
    中止になった結婚式の真相
    友人の結婚式の余興で、サークルの仲間と歌を歌う事になった
    それで練習の為に皆でカラオケへ集合する事に
    ところが集まる日に限ってアクシデントが起き、
    全員集まった例が無い
    必至で日程を調整して、
    ようやく全員集合出来たのは式の約10日前
    (それまで個人で練習はしてた)

    やっと皆で練習出来ると喜んだのも束の間
    何故か機材の調子が悪く、入れた歌が勝手にキャンセルされたり、
    いきなりマイクが壊れたり、突然咳が止まらなくなる人が出たり
    一度もまともに歌えない
    何でこんなに上手く行かないんだと全員腹が立ってきて、
    もうアカペラだろうが何だろうが、何が何でも歌うぞ!
    と皆で合唱を始めた。そうしたらいきなり電器が消えた
    音楽もエアコンも止まってしまった

    停電か?と思ったけど、他の部屋の明かりは点いている
    この部屋だけ?とことんついてないね、と皆で苦笑した途端
    「いやぁぁああぁいぁーいー!」
    突然スピーカーから女の人の絶叫が響いた
    電源切れてるのに

    598: 本当にあった怖い名無し 2013/06/23(日) 21:43:03.55 ID:S5d6Dyva0
    全員で部屋を飛び出し、受付へ逃げた
    事情を説明し、半信半疑の店員さんと部屋へ
    戻ってみると明かりもエアコンも点いていて、
    別におかしな様子も無い
    それ以上どうする事も出来ず、
    気味も悪いので全員ろくに口も聞かずに帰った

    そして式当日、私達がこの余興をする事は無かった
    突然結婚式は中止となり、
    新郎新婦は顔を見せないまま食事会に変更された
    後で聞かされた話では、新郎はずっと二股を掛けていたけど、
    式も間近になって相手の女性を捨てたらしい
    その女性は、新郎の自宅前で焼身自殺したそうだ
    それがきっかけで新婦に全てがバレて、式は中止になったらしい
    その人と私達は別に面識も無いし、
    カラオケでの事も何かの間違いや偶然が続いただけかもしれない
    その後新婦は別の人と結婚して、今は幸せらしい
    新郎は事故死したらしいけど、詳しい事は分からない
    そして私達はカラオケには行かなくなった

    530: 本当にあった怖い名無し 2013/06/20(木) 16:27:05.72 ID:ldS8hZQz0
    彼女の死と腕の痣
    1.グロ注意・胸糞注意
    今から20年ほど前、私は交際していた女性を自殺によって失った。
    怪我をして入院していた病院の窓から、彼女は飛降りた。
    病院の脇の道路は急な下り坂になっており、建物のすぐそばには植え込みが並び、植え込みと道路は厚み30cmほどのコンクリートの土台で仕切られ、そのコンクリートで顔面を強打し顎を砕かれ、彼女は死んだ。

    その2週間前、彼女は自宅の居間で何かの拍子に転び、ガラスのテーブルに頭から落ちて顔に大きな傷を負い、入院した。
    ガラスの破片で頬はざっくりと切れ、下唇は原型をとどめないほどに崩れ、ぶら下がっていた。
    命に別状はなかったが、彼女が受けた精神的ダメージは重く、私は有休を使って彼女に付き添っていた。
    幾度かの形成手術を乗り越え、2週間もすると容態は安定し落ち着きも取り戻しつつあったため、薬によって深い眠りに落ちた彼女を病室に残し、私は彼女の着替えを取りに自宅へ戻った。深夜11時ごろのことであった。

    532: 本当にあった怖い名無し 2013/06/20(木) 16:29:59.93 ID:ldS8hZQz0
    2.グロ注意・胸糞注意
    彼女の荷物を持って病院へ戻ってみると、赤色灯を明滅させた数台のパトカーが目に入った。
    警察が事故処理のために被害者に事情を訊くことはよくあることだと思うので、私もさほど気にせずエレベーターに乗り、彼女の病室に向かった。
    エレベーターを降りると、廊下がやけに騒々しい。
    何人かの夜勤の看護士が走り回り、ナースセンターの前では私服の警察官が看護士から事情を訊いている。
    それぞれの病室のドアからはいくつかの入院患者の頭がのぞいていた。
    警察官に事情を訊かれていた看護士が私に気付き、はっと表情を変えた。
    看護士の表情を見逃さなかった警察官はすぐさま私の元に駆け寄り、腕を掴んだ。
    私は警察官と看護士に付き添われて、ナースセンターに入った。
    その際、廊下のつきあたりに一足のスリッパが置かれたままになっているのに気付いた。

    536: 本当にあった怖い名無し 2013/06/20(木) 16:33:31.95 ID:ldS8hZQz0
    3.グロ注意・胸糞注意
    看護士を交えた事情聴取の中で私は、彼女が廊下の窓から飛降り、ほぼ即死であったことを知った。
    荷物を取りに帰ってくることは看護士に伝えてあったから私があらぬ疑いをかけられるようなことはなかったが、直前の彼女の様子についてはあれこれと訊かれた。
    彼女は決して弱い人ではなかったし、顔の怪我によって受けた精神的ダメージからも立ち直りつつあった、それでもやはり気に病んでいたのかもしれない、と答えた。
    そう答えるほかなかった。そのとき私の頭をよぎった浅はかな考えは、口にすべきではないことなど明白だった。

    539: 本当にあった怖い名無し 2013/06/20(木) 17:06:48.39 ID:ldS8hZQz0
    4.グロ注意・胸糞注意
    彼女はあの出来事以来、ひどく怯えていた。気丈に振舞おうとすればするほど彼女の中の恐怖心が甦り、仕事ではミスが目立ち、退職を口にするまでになっていた。
    私はそばにいて声をかけてやることしかできず、同時に、私がそばにいることが彼女をより怖がらせてしまっているのではないか、とも思った。
    私の右腕には赤紫色の痣のようなものが残っており、彼女はその痣を憎々しげに見つめ、あるときは鋏を突き立てようとさえした。
    彼女の怪我は、そんな不安定な状態の最中に起こった事故だった。

    彼女が自宅で怪我をする一月ほど前、ある災難が私と彼女に降りかかってきた。
    そのことで私と彼女はまるで逃亡者のような心境に陥り、周囲の視線をひどく気にするようになった。通勤途上で出会う人々に対して神経を尖らせ、電信柱や路上の看板などの物陰を恐れた。頭の中で否定しようとも、私の右腕の痣は消えない。
    最悪の結末が訪れるのではないかという根拠のない怯えに、ふたりで泣き明かしたこともあった。

    540: 本当にあった怖い名無し 2013/06/20(木) 17:09:31.89 ID:ldS8hZQz0
    5.グロ注意・胸糞注意
    私と彼女は、彼女が購入したばかりの新車の初めての遠乗りの目的場所に、ある遊園地を選択した。かなりの遠方だったため当初は一泊することも考えたが、翌日に大事な用を控えていたので無理をしてその日のうちに帰宅することにした。
    予想したほどの疲れもなく、途中で何度か運転を交代しながら帰路を急いだ。
    時刻は22時を過ぎたころで、高速道路は驚くほど空いていた。
    当時は車載ナビなどはなく、高速を走りきって降りてしまえば自宅までの道を迷うこともなかったので道路地図も携行していなかった。
    途中、食事と飲み物を調達するために高速をいったん降りた。
    できればどこかで食事を採りたかったのだが、めぼしい店を発見できず、仕方なくコンビニエンス・ストアでパンと飲み物を買い、ふたたび高速へ上がった。

    541: 本当にあった怖い名無し 2013/06/20(木) 17:17:32.79 ID:ldS8hZQz0
    6.
    違和感はその直後からふたりとも感じていた。
    助手席の彼女は時おり不安げに窓の外に視線を移し、何かを探すかのようにあたりの景色を見渡す。私は妙な胸騒ぎを覚えつつ、行き先を示す標識を探していた。
    方向を間違えたか…?

    単調な高速道路を走りながら、さらなる異変に気付くまでにさほどの時間は必要なかった。
    私たちと同じ方向に向かう車が一台もいなければ、中央分離帯越しに見えるはずの対向車のライトもまったく見当らない。方角からして、対向車線越しには先ほど立ち寄ったコンビニがある街の灯りが見えていてもおかしくないが、暗闇を切り裂いたようなガードレールの向こう側には何も見えない。
    道路脇のオレンジ色の外灯が路上を昼間のように照らし、本でも読めるくらいに明るい。

    見間違えるはずはなかった。歩行者だ。

    542: 本当にあった怖い名無し 2013/06/20(木) 18:15:18.97 ID:ldS8hZQz0
    7.グロ注意・胸糞注意
    水色っぽい縞のワンピースを着て、私たちと同じ方向に向かって路肩を歩いている。
    背中の中ほどまでに伸びた黒髪が微かになびいていた。
    当然ながら、彼女も気付いた。私たちはお互いの顔を見て、それから答を探した。
    「人、いたよね?」彼女の声が心なしか震えているように聞こえる。
    私は頷くことしかできず、正面を睨みつけたままアクセルをさらに踏み込んだ。
    車を停めることなど思いつきもしなかった。
    それは、先ほどからずっと感じていた違和感のせいだったのかもしれない。

    いくつかのトンネルを過ぎたのは覚えている。しかしその頃には、
    私たちはどこを走っているのかまったくわからなくなっていた。
    いくつもあるはずの行き先を示す標識がひとつもない。
    路上の細い線がどこまでも延び、はるか遠くの闇へと消えていた。

    543: 本当にあった怖い名無し 2013/06/20(木) 18:18:45.95 ID:ldS8hZQz0
    8.
    先に気付いたのは彼女のほうだった。彼女は音を立てて座席に背中を押し付け、声にならない悲鳴にも近い声を発しながら
    前方を指差した。私もすぐに気付いた。先ほどと同様の姿格好をした歩行者が前方数十メートル先のあたりの路肩を歩いている。

    私は車を中央線寄りの車線に移し、スピードを落とすことなく歩行者を追い抜いた。彼女が震えているのがわかった。
    「どういうこと?」
    「わからない」
    ふたりを包み込もうとする嫌な予感を拭い去ろうと、私はカーステレオのボリュームを上げ、インターチェンジを探してひたすら車を走らせた。

    ふたたびいくつかのトンネルを抜けた直後だった。相変わらず、私たち以外の車は一台も見当らない。
    ふたりともすでに言葉は出てこない。オレンジ色の外灯に照らされて目に見えているものが、現実だとも思えなかった。
    歩行者は路上にいた。左側の車線のほぼ真ん中を歩いている。そのまま高速で傍を走り過ぎる危険性は十分に認識しながらも、減速したり立ち止まったりすることはそれ以上の危うさを含んでいると私は思った。

    545: 本当にあった怖い名無し 2013/06/20(木) 19:32:24.52 ID:ldS8hZQz0
    9.
    私の判断に誤りはなかったけれども、歩行者の動きを予測することはできなかった。
    歩行者は突然倒れた。まるで脚を固定され、首に縄を掛けられ、強い力で引き倒されたかのように、私たちの目前でぱたんと倒れた。私たちの車は歩行者の身体に乗り上げて大きく弾み、車体の下からはごとごとと不気味な音が聞こえた。

    いま正直に言えば、私がブレーキを踏んだのは車が歩行者の身体に乗り上げ、通り過ぎた後のことだ。
    車はスリップして左側の車線にはみ出し、やや右斜めの方向を向いて停まった。

    546: 本当にあった怖い名無し 2013/06/20(木) 19:37:47.50 ID:ldS8hZQz0
    10.
    おおかたの人がするように、私は咄嗟に後ろを振り返った。彼女も上半身をひねって、いま走って来た方向を見ている。
    もう一度正直に言うが、このとき私たちふたりがほんの一瞬だけ安堵のため息を漏らしたことは否定しない。
    私たちの視界に飛び込んでくると思われた歩行者の横たわった身体が、どこにも見当らなかったのだ。

    私は深呼吸をし、それから車を降りた。歩行者を轢いたと思われるあたりまで歩いてみる。
    外灯に照らされた路上には、これといった痕跡が見当らない。もちろん、歩行者の身体や血液のような染みも。
    私は少し考え、車のほうへ戻った。

    547: 本当にあった怖い名無し 2013/06/20(木) 19:44:00.27 ID:ldS8hZQz0
    11.
    彼女は不安げに私を見ていた。脇を締め両腕を抱きかかえるようにして、怯えた眼差しを私に投げた。
    私は彼女を見ながら車の脇を回り込み、前方から車体の下を覗き込んだ。何もない。バンパーやボディ、ヘッドライトのレンズにも傷ひとつなかった。歩行者を轢いたと思われる左前輪も点検した。それから後輪も。
    ふたたび、前に戻ってもう一度車の下を見た。やはり何もない。

    私はヘッドライトの灯りに照らされながら、車の前にしゃがみ込んだまましばし考えた。
    あらゆる可能性を考慮しても結論は出てこない。ふと車のルーフを見上げたが、想像したようなものは何もなかった。
    私は考えがまとまらぬまま立ち上がり、車の中の彼女を見た。
    彼女の顔は蒼ざめ、唇が小刻みに震えているのが見て取れた。私は何もないというふうに顔を左右に振り、それから彼女の不安を取り除くために笑顔を作ろうとボンネットに両手をついたその時だった。
    彼女の顔が凍りついた。私には助手席に座る彼女の姿が見えていたが、彼女には私のほかに別の何かが見えていた。
    私は悟った。私の背後に何者かが立っていることを。

    548: 本当にあった怖い名無し 2013/06/20(木) 19:58:16.72 ID:ldS8hZQz0
    12.
    これから先には、後日彼女が語った話と多分に私の想像が含まれていることを考慮願いたい。
    彼女が自殺したとき、私が警察官の聴取に対して彼女は弱い人ではなかったと答えたのには相応の理由がある。
    あのとき彼女の決断と勇敢な行動とどちらかひとつでも欠けていたなら、私がいまこうしてこの文章を書いていることもなかったのかもしれない。

    私は幼い頃から霊的な存在や異形の物どもをひどく恐れていた性質で、図書館からそういった類の物語を借りてきては、眠れぬ夜を幾度となく過ごしてきた。9歳のころ手脚から血を吸う吸血鬼の紹介文を読んだときには、真夏でも頭から足の先まですっぽりと布団に包まって眠っていたものだ。

    549: 本当にあった怖い名無し 2013/06/20(木) 20:05:37.42 ID:ldS8hZQz0
    13
    スポーツは大好きで、学生時代にはそれなりの成績を修め、この年になった今でも人並み以上の自信はあるが、ある特定の存在に対する恐怖心が拭われることはない。私があのとき全身で感じた恐れは、まさにその手のものであった。

    窮地に立ったときの人間の行動というものは大方の予想さえも覆し、後に振り返ってみると
    それが事実であったかどうかさえ危うくする。それ故に余計な疑念が生じ、想像を働かせざるを得なくなるのだ。
    今でも不思議に思うのだが、あのとき助手席に座った彼女の顔が凍りついていく様を、
    私はたとえば自然の神秘を捉えたスローモーションの映像でも見るかのように食い入るように見つめていた。
    美しいとさえ感じた。そしてすぐさま、巨大な諦めと絶望の念に囚われた。
    やれやれ。どうにもならない――。信じられないかもしれないが、事実だ。

    550: 本当にあった怖い名無し 2013/06/20(木) 20:10:44.87 ID:ldS8hZQz0
    14.グロ注意・胸糞注意
    私は全身が泡立つのを覚え、振り返った。
    この高速道路を走っているあいだに私たちが何度も見かけた水色の縞のワンピースを着たあの歩行者が、たったいま私が1トンの鉄の塊で踏み潰したと思われるあの女が、私のまさに目の前に立っていた。

    女の動きと私の反応はほぼ同時だった。女の顔が口元のあたりから真一文字に裂け、上半分が仰け反るように後方に倒れた。
    一面が真っ赤で、その中に舌のようなものが蠢いていた。私は咄嗟に両腕を顔の前で交差し、目を固く閉じた。
    両腕に生臭い息吹を感じた。ひんやりとした、ざらついた感触が右腕を這った。それから、彼女の叫び声が聞こえた。

    私は彼女に引き立てられるようにして車に乗り込み、彼女の運転で帰路についた。
    先ほどまでひとつとして見つけられなかった標識は、いつもの場所にいつものように幾つもあって、迷うことはなかった。運転をしているあいだの彼女の横顔は血の気を失い、ハンドルを掴む腕は小刻みに震え続けた。

    551: 本当にあった怖い名無し 2013/06/20(木) 20:17:53.07 ID:ldS8hZQz0
    15.
    私が聞いた彼女の叫び声は、「早く!」だった。私が腕を交差して身構えたとき、彼女は既に車から飛び出し、私のそばに駆け寄ろうとしていた。その時の私は「逃げなければ」という発想は微塵もなく、ただ彼女にされるがまま助手席に押し込まれ、彼女が運転席に乗り込む様子をぼんやりと眺めていた。

    彼女の話によれば、彼女は車を30メートルほど後退させ、それからアクセルを踏み込み女の脇を走り抜けた。
    女は何かを掴もうとするかのように両腕を突き出し、走り抜ける車に向かってきたそうだ。
    しかし走り過ぎたあと彼女が見たバックミラーに、その女の姿は映らなかったと言う。

    553: 本当にあった怖い名無し 2013/06/20(木) 20:22:38.53 ID:ldS8hZQz0
    16.
    帰宅した後、私の腕の痣に最初に気付いたのは、彼女のほうだった。5×3cmほどの赤紫色の痣で、私が記憶する限りその時まで私の腕にそのような痣はなかった。同時に、先ほどの出来事の最中にちょうどその痣のあたりに何かが触れたことも鮮明に覚えていた。
    私は、この痣はあの女の顔が開いたときに見えた舌のようなもので舐められた痕だと考えた。
    彼女は、あの女が私に圧し掛かるようにして顔を近づけた様子を克明に覚えており、私が噛み付かれるのではないかと思ったそうだ。

    彼女は死ぬ間際まで私の腕にできた忌々しい痣をひどく気にしていた。食事を共にしている時やふたりして居間で本を読んでいるときなどに、ふと気付くと彼女がじっと私の腕を見つめていることがあった。

    555: 本当にあった怖い名無し 2013/06/20(木) 20:32:53.35 ID:ldS8hZQz0
    17.
    翌日から、私たちはテレビのニュースと新聞をしらみつぶしに当たった。もし本当に人身事故を起こしたのであれば、既に私たちは逃げてしまっている。恐怖よりも後ろめたさに支配され、幾日かは激しい罵り合いと深く沈み込む時を繰り返した。
    それらしいニュースはどこにも見当らず、一週間後、私たちは意を決して最寄の警察を訪ねた。

    私たちの自宅の所在地と私たちが当日訪れた遊園地とを結ぶ高速道路が端から端まで点検された。周辺の病院への確認も、当然ながら真っ先に行われた。彼女の車も綿密に調べられた。しかし、何も出てこなかった。私たちが走行したはずの、オレンジ色の外灯に昼間のように明るく照らし出された高速道路自体が、とうとう警察にも見つけられなかった。

    結論として、警察が私たちの話をどのように受け止め、どう処理したのかはわからない。
    数日後に警察から報告を受けたとき、私たちには謂れのない恐怖心と後味の悪さだけが残った。

    557: 本当にあった怖い名無し 2013/06/20(木) 20:38:54.20 ID:ldS8hZQz0
    18.胸糞注意
    高速道路での出来事があって以来、彼女とは何度も話をし、時には互いを傷つけ合うこともしたが、私は彼女を愛していたし、彼女もまた私を愛し続けてくれた。
    私も彼女も早く忘れようと努めていたし、気にかけてくれた警察官にも同様のことを言われた。
    彼女が自宅で転んで顔に大怪我を負った際にも、ふたりの会話の中でこの事故と高速道路での出来事とが結びつくことはなかった。彼女は少しずつ元気になっているはずだった。

    彼女が何の素振りも見せず、なぜあのようなかたちで発作的に死を選ばなければならなかったのか、今となっては知る術もない。
    彼女の葬儀には、高速道路の探索で世話になった警察官が何人か弔問に訪れたが、その中の女性警察官は深い同情心からか旧知の知人を失ったかのように泣いた。私も女性警察官と同様に泣きたかったが、棺の中の彼女を見たときふたたび恐怖心が湧き上がり、かつてない自責の念に囚われ、その場から逃げ出してしまいたいほどであった。

    559: 本当にあった怖い名無し 2013/06/20(木) 20:46:17.65 ID:ldS8hZQz0
    19.
    彼女が死んだその夜、彼女はベッドの中から両手を差し出し、まるで痣を消そうとでもするかのようにしきりに私の右腕をさすっていた。私は「心配しなくていい。いつかは消えるから」と言って彼女を諌めたが、彼女は微笑むばかりで自らの手を止めようとしなかった。

    それから彼女は眠りに落ち、悠長な私は彼女をひとり残して病室をあとにした。
    彼女を衝き動かしたものが何であったのか、知りたいとは思わない。それでも、私は思う。
    もしかすると彼女の死は彼女が望んだ死ではなかったのではないか、と。

    561: 本当にあった怖い名無し 2013/06/20(木) 20:51:45.25 ID:ldS8hZQz0
    20.グロ注意・胸糞注意
    棺の中の彼女の顔は下半分が白い布で覆われ、左目のふちから縫合された傷跡が白い布の下へと消えていた。
    頭部はいびつに変形し、美しかった髪の毛のかわりに不似合いなかつらが取り付けてあった。左目には義眼が入っていた。
    身体の前で重ねられた両手には、いくつものかすり傷があった。転落した際にできたものだろう。

    私の隣りに立った弔問客が一輪の花を彼女の手元に手向けた。
    その時、既に彼女の身体の上にあった花がはずみでこぼれ落ち、彼女の右袖がほんの少しめくれ上がった。私は彼女の青白い右腕に釘付けとなり、他の弔問客に急かされるまで身動きが取れなくなっていた。
    私は彼女の棺のそばで自分の喪服の右腕を捲った。
    痣は跡形もなく消えていた。

    563: 本当にあった怖い名無し 2013/06/20(木) 21:07:06.25 ID:ldS8hZQz0
    21.
    私と彼女に如何なる理由からあのような災難が降りかかったのか、またそれは私と彼女をどこへ導こうとしたのか、今もわからない。
    彼女は何を知り何を悟り、どのような気持ちで死んでいったのか、それさえも私にはわからない。
    ただ彼女の墓前に立つと、葬儀のときにさえこぼれなかった涙が、今でも静かに溢れてくるのだ。そのたびに、私の妻は言う。
    「あなたが死んだら、あなたは彼女の元へ行ってあげてください。
    彼女が受けた痛みや苦しみを考えれば、私はひとりでも平気です」と。

    終わりです。長々と失礼いたしました。
    不快になられた方も大勢おられたようで、深くお詫び申し上げます。

    613: 本当にあった怖い名無し 2013/06/29(土) 00:36:12.23 ID:fmzLLFA50
    高校ん時の生物教師が新卒の若い女の先生だったんだけど、その先生がしてくれた話。
    彼女がまだ大学生で独り暮らししてたある夜、アパートの自室で寝てたら肩を叩かれたんだと。
    普通はそれだけでガクガクだが、彼女はその時寝ぼけてて、普通に「何?」って訪ねたんだって。そしたら、男の声で

    「鍵開いてたよ」

    って。

    朝起きてコトの恐ろしさに気づいてからゾッとしたって言ってたわ。

    635: 本当にあった怖い名無し 2013/07/11(木) NY:AN:NY.AN ID:nmRC8k8T0
    瞬間移動
    最近、嫁が実家に帰ったときに友達と高円寺で酒飲んだ。
    俺も友達も、高円寺までチャリで15分ほどの住まい。
    朝方4時半くらいに終わり、ほろ酔いで帰った。友達と2人でタラタラとチャリ。

    なぜか突然、6時半。知らない道路に俺はいた。1人きりでチャリ。
    すっころんで目が覚めたような状態でした。
    「あれ?ここどこ?時間は?一体どうなってるんだ?」とパニくりながらも
    場所を確認しようと思い、周りを見てみるとどうやら川崎。
    何がなんだかわけがわからずにいたが、とりあえずなんとかしないとといけない。
    携帯を見てみると友達から5時前に着信があった。
    電話をかけてみたら友達がまだ起きてて、
    「チャリ乗ってたら急にだまりこくっていつのまにか消えたから、
    なんか機嫌でも悪くしてふてくされて帰ったかなと思ったんだけど。
    なんで川崎にいるの?いつのまに?でも無理じゃない1時間半で川崎は」って。
    とりあえず心配して、寝ずに車ですぐ迎えに来てくれたんだけど。
    その「急に黙りこんだときすげえ怖かった」って言われた。
    普通にしゃべってたんだけど、返事もしなくなってぼーっとし始めて、
    視界から外れた瞬間に一瞬で消えてしまっていたそうだ。
    その間の時間を考えてチャリで移動するってのは無理だし、
    一体何があったんだろうって気持ち悪くてしょうがないです。財布や所持品は全く無事。
    こういうスレでこの手の話たまにあるけど、
    まさか自分がそういう体験するとは思ってなかったから。
    ちなみに消えた場所は寺のあたりだそうで、川崎で気づいた場所も寺の前。
    帰宅してしばらく考えててそれに気づいて、ブルった。

    636: 本当にあった怖い名無し 2013/07/12(金) NY:AN:NY.AN ID:qhxb5mrtO
    >>635
    似たような経験(?)あるわ
    時間帯も同じくらい

    午前5時前くらい(まだまだ夜明け前)なくらいに岩国市の辺りを走ってた
    次の瞬間、気がつくと宇部市辺り・時間は午前7時前くらい
    完全に夜が明けていて朝の風景
    途中の記憶は一切ない

    居眠り運転にしても2時間は長過ぎる
    しかも、自動車じゃなくてギア・クラッチ付きの原付バイク
    居眠り運転なんてできるワケがない

    怖くなって、目についた公園で3時間くらい寝てから出発したけど
    ホント何だったのかな?と思う

    640: 本当にあった怖い名無し 2013/07/13(土) NY:AN:NY.AN ID:FSY/uAUzO
    >>635
    できごと自体は不思議というか不気味というかだけど、
    酒飲んで自転車乗るのはNGどっせ
    (車と違って認識ない人も多いけど)

    667: 本当にあった怖い名無し 2013/07/15(月) NY:AN:NY.AN ID:lTvRrGhe0
    中学の時の体験なんだが、
    俺は陸上部に入ってたんだ。

    放課後になって部活だー!ってことで部室に直行。
    一番乗りで部室に到着した。

    一番最初に部室に来た人はストップウォッチとかスターティングブロックとか、
    色々道具を出さないといけない決まりがあるんだんだけど、
    ストップウォッチを出した時に計測されっぱなしなのに気付いたんだよ。

    誰だよ押したまま帰ったのは……って思って経過時間を見たら、
    13時間も経過していたわけ。

    668: 本当にあった怖い名無し 2013/07/15(月) NY:AN:NY.AN ID:lTvRrGhe0
    んで、思ったんだよ。
    今放課後だろ?16時半だろ?13時間前って、何時だよ。3時半じゃん。

    3時半に中学の、しかもストップウォッチを押すためだけに
    誰かが部室に入ってくるとは思えない。
    ほかの部員や先生にも話したけど結局分からずじまいだった。

    ちなみに押されてたストップウォッチは一つだけで、
    それ以外はうごいてませんでした。

    あとから読んでみるとあんまり怖くないな、ごめん。

    685: 本当にあった怖い名無し 2013/07/19(金) NY:AN:NY.AN ID:DBTc/Y8F0
    ひいじいちゃん
    友人Sが小学5年の時に体験した話。

    夜の9時頃だった。
    その時、Sは学習机に向かって学校の宿題を片付けていた。

    学習机の灯りの下、めんどいなー、めんどいなーとぶつくさ言いながらカリカリやっていたら、ふいに襖の開く音がした。

    音のした方へ目をやると、勉強部屋と寝室を仕切っている襖がほんの少し開いている。

    部屋の壁側、一番右にある襖。

    壁と襖の間にできた天井近くの隙間から顔が覗いていた。

    その当時、Sの寝室には二段ベッドが置いていて、上の段は弟が使っていた。

    だからSは、その隙間から覗く顔は弟のものだと思い、「さっさと寝ろよ」と注意して宿題に意識を戻した。

    だけど違和感がある。

    それがなんなのかわからないまま、もう一度、開いた襖の奥へ視線を送った。

    隙間から覗く顔は消えていない。何が楽しいのか、その顔はSを見つめてニコニコしている。

    イタズラして喜んでいるのか、と少しイラッとしたところでようやく違和感の正体に気付いた。

    Sを覗いている顔は、隙間に対して真っ直ぐに浮いていた。

    目一杯、壁に身を寄せたとしても、位置と高さ的に無理があるし、よくよく見てみれば、襖の隙間から覗く顔は皺々の老人のものだった。

    弟じゃない。

    依然、こちらに向かって笑いかけている顔に、Sはさてどうするべえと内心、頭を抱えたそうだ。

    686: 本当にあった怖い名無し 2013/07/19(金) NY:AN:NY.AN ID:DBTc/Y8F0
    それからどうしたのかという私の質問に、Sは宿題を片付けないといけないから無視したと答えた。

    「気味悪いけど悪いもんちゃうかったし、寝る時にはもうおらんようなってた」

    悪いものじゃないから、で無視していいものなのだろうかと考える私に、Sが顔の正体を教えてくれた。

    「ひいじいちゃん。母さんの方の」

    なんでも、Sの曾祖父も変わった人だったらしく、葬式の時も当人が顔だけで写真に写ったりしていたらしい。

    ひ孫の顔を見に来るのはいいとして、もう少しまともな訪問方法はなかったのだろうか。

    684: 本当にあった怖い名無し 2013/07/19(金) NY:AN:NY.AN ID:LKvu+4Ia0
    子供の頃、家族旅行に行った事があってその最終日の夜、
    泊まってたホテルで寝てる時に、誰かに「おいでおいで」と手招きされる夢を見た、
    で、夢の中の俺はその誰かの居る方へと歩いていったんだが、
    あと少しという所で、グイッと誰かに後ろから引っ張られる感じがして、そこで目覚めた。

    目が覚めたら、ホテルの窓から飛び降りようとしてる俺の身体を
    後ろから羽交い絞めにして必死で止めようとしてる親父が居た。

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    コメント一覧

    1  不思議な名無しさん :2019年05月30日 23:15 ID:ARVgD.Z90*
    グロ胸くそが読み飛ばすにも長過ぎて邪魔でした
    他はまぁまぁ面白かった
    2  不思議な名無しさん :2019年05月30日 23:16 ID:m9EuVvSu0*
    やたら長い上に「グロ注意」ってわざわざ1つずつ書いてあるとイライラする…w
    結婚式の話は不気味で良かった。
    3  不思議な名無しさん :2019年05月30日 23:26 ID:aejYlfEP0*
    グロ胸糞注意書いておいてくれたおかげで
    無事一文一句たりとも読まずに飛ばせたわ、
    胸糞に需要は無いんや
    4  不思議な名無しさん :2019年05月30日 23:29 ID:aejYlfEP0*
    オカルトブームが去った今となっては
    生きた変質者の話の方が程よいリアルさと洒落にならなさで楽しめるようになってしまった…
    実際洒落にならないんだけども
    5  不思議な名無しさん :2019年05月30日 23:30 ID:aejYlfEP0*
    カラオケの話みたいな怪奇現象に極限まで抗う反骨精神好き
    6  不思議な名無しさん :2019年05月30日 23:55 ID:a88.w8Jt0*
    グロ胸糞なんとか読んだけど結局意味もよくわからんし時間無駄にしたわ
    ストップウォッチはネズミじゃないかな?
    7  不思議な名無しさん :2019年05月31日 00:08 ID:e96ixIAv0*
    グロ糞は時系列もバラバラで書くから疲れるし、いちいち回りくどい言葉や比喩つかってて自分に酔ってるのがよくわかる文章だった。創作なのはいいけど創作バレバレ・時系列バラバラのオ◯ニー怪談じゃなくてリアルに書いて欲しいわ。
    8  不思議な名無しさん :2019年05月31日 00:11 ID:e96ixIAv0*
    21レスも使って書いてるグロ糞よりそのあとの1レスで済んでる話の方が怖いやん
    9  不思議な名無しさん :2019年05月31日 00:21 ID:pVvpAZG30*
    グロ胸糞注意は読みづらく内容も薄く冗長で本当にイライラした
    スクロールしてもスクロールしても同じ人のレス…
    10  不思議な名無しさん :2019年05月31日 00:25 ID:pVvpAZG30*
    >>9
    管理人がコメ伸ばしのためにわざとこのレスを抜かなかったのかな、とここまで書いて思った
    まんまと引っかかってしまった
    11  不思議な名無しさん :2019年05月31日 00:36 ID:Dmh99.I30*
    グロ胸糞注意ってやつ彼女が自殺しましたってところまではギリ読めたけどそっから急にアザの話に入ってこっちは は? ってなってるのに更にそっから場面転換されて遊園地の話が始まった時は頭の処理が追いつかなくて混乱したわ

    文章は何を伝えたいのか分からないし 場面はコロコロ変わるしで唯一分かったのは作者が自分の妄想に酔ってるだけだったってな、確かにグロくて胸糞注意だわ笑
    12  不思議な名無しさん :2019年05月31日 01:15 ID:.IUazgA70*
    犬を連れて行くとか可哀想
    13  不思議な名無しさん :2019年05月31日 01:42 ID:OELwvn2B0*
    療養用の学校って確かにあったわ
    健康学園とかいう名前
    区立の機関
    14  不思議な名無しさん :2019年05月31日 01:55 ID:JOCqZI.a0*
    グロ胸糞の山田悠介感
    なんで最後まで読んでしまったんだろう
    15  不思議な名無しさん :2019年05月31日 02:09 ID:m2xnDel90*
    ネカフェ女の話は売りやってる女じゃないの?
    不気味な女では無かったけど似たような事があったよ
    16  不思議な名無しさん :2019年05月31日 02:12 ID:s8N61Q1G0*
    長ったるいグロ注意よりも直後の1レスのやつのがよっぽど怖いという
    17  不思議な名無しさん :2019年05月31日 02:14 ID:OEPlF7Da0*
    真夜中に目覚めて急に屋上に行かねばならぬと思い、身支度して玄関ガチャガチャやってたら、バットもった父親に羽交い締めにされたこと思い出した
    今までで一番怖い思いしたのはいつかと聞いたら半分笑い半分怒りながら話されたわw
    18  不思議な名無しさん :2019年05月31日 02:14 ID:0HJMWera0*
    グロ胸糞つまらない上に長すぎて他の良作を忘れてしまったぞ
    19  不思議な名無しさん :2019年05月31日 03:18 ID:tpthmxUi0*
    瞬間移動の話、寺がポータルになってると思うとワクワクすっぞ
    20  不思議な名無しさん :2019年05月31日 04:36 ID:jxC7KzEj0*
    グロ胸糞は時系列がぐちゃぐちゃ。
    無意味な回想を繰り返す構成でわかりづらい。

    さらには二人しか登場人物が居ない場面なのに私が私は私の彼女が彼女は彼女のとしつこい。
    省略できるところでは省けよ。私と彼女がゲシュタルト崩壊したわ。

    ラストで唐突に妻が出現。
    昔ふりんしていた話なのか、独身の頃に書き手がふたまたかけてた話なのかと思った。

    作文の授業で悪文のサンプルとして使いたいレベル。
    21  不思議な名無しさん :2019年05月31日 06:18 ID:XiZM2Xcs0*
    療養用の学校は不気味に感じるけど通ってるのは一見普通の子と変らない子達だよ
    22  不思議な名無しさん :2019年05月31日 07:02 ID:vok279mp0*
    グロ胸糞注意のやつ読んでないけど、こんなに意味のない話をだらだら書いた自分に対して胸糞だろうけど、ごめんなさいねーってこと?
    23  不思議な名無しさん :2019年05月31日 07:02 ID:DaXqCzrG0*
    >>1
    しかも直後の一人暮らしの話の方が(ありきたりといえど)よっぽど怖いというバカらしさ
    まとめて語るべきやね
    24  不思議な名無しさん :2019年05月31日 07:04 ID:DaXqCzrG0*
    >>10
    管理人のセンスと読み手のセンスが一致してることはよろこばし
    25  不思議な名無しさん :2019年05月31日 07:05 ID:DaXqCzrG0*
    >>20
    妻登場わろける
    26  不思議な名無しさん :2019年05月31日 07:13 ID:JTBHPuoY0*
    >>22
    書いた本人が胸糞だって話か
    クソ長い上につまらんし、謎の妻登場!時間返せ!ほんま胸糞やわ
    27  不思議な名無しさん :2019年05月31日 07:52 ID:vok279mp0*
    >>21
    療養用の学校って院内学校とどう違うん?
    28  不思議な名無しさん :2019年05月31日 08:25 ID:UiPBLYIW0*
    療養用の学校ねぇ…自分の親はともかくそこに行ったという子の親は何かなってなかったの?って
    親が登場しないラノベや萌えアニメじゃあるまいし
    いくらなんでも小学生高学年なら周囲の環境や変化にも分からないなりに何か感じるものがあるでしょうに
    創作に無粋なツッコミなのは分かる
    29  不思議な名無しさん :2019年05月31日 08:51 ID:ULxNWt3L0*
    >>13
    そうなんだ。自分は聞いたことがなかった。でも肥満でも入れられるのは何かコワイ
    30  不思議な名無しさん :2019年05月31日 09:51 ID:5amkkeWq0*
    >>29
    肥満で入れられた子はそこ入ってやせられるんか?
    31  不思議な名無しさん :2019年05月31日 10:04 ID:5amkkeWq0*
    山怖のNWといいこのグロ注意といい叩かせる為に載せてるんじゃないかと思うレベル
    32  不思議な名無しさん :2019年05月31日 10:05 ID:qaDjidcP0*
    生徒が消えていくやつはよくある話。発達障害気味とかで全く授業についていけない子どもなどの、授業のさまたげになるような子が学年の変わり目に転校するんだよ。そっちの方がお子さんのためですとか学校側から言われて保護者も断れないらしい。学校側は足を引っ張る子を追放して、うちの学校は皆優柔不断なんですよーがやりたいんだよね。校長がそういうタイプだったんだろう。校長が変わると自分の学校に特別支援級を作ったりするケースもある。
    33  不思議な名無しさん :2019年05月31日 10:13 ID:46Z7W.OL0*
    虚言癖のゴミが唯一かまってもらえる場所
    34  不思議な名無しさん :2019年05月31日 11:59 ID:vok279mp0*
    >>32
    みんな優柔不断な学校?
    教育者はそんな学校目指してんのか。怖いな。
    35  不思議な名無しさん :2019年05月31日 12:21 ID:lC1M8vb.0*
    21レスにも渡って駄文投稿してるのが一番の胸クソポイント
    36  不思議な名無しさん :2019年05月31日 12:42 ID:910glY2I0*
    655の療養用の学校みたいなところへ行って、帰ってきた人なら居たよ。
    >>32のまさにそのタイプの子だった。
    肩がぶつかっただけで、相手の顔面殴っちゃう子。
    ただ、療養所から帰ってきたら性格が180度変わってて怖かったなあ。
    37  不思議な名無しさん :2019年05月31日 13:08 ID:Yj5r92Dq0*
    読んでしまった自分が胸糞悪くなった
    話は意味が分からなかった
    38  不思議な名無しさん :2019年05月31日 17:19 ID:OMHS6H6J0*
    転校のやつはただの夜逃げだろ
    39  不思議な名無しさん :2019年05月31日 23:45 ID:xh7jSuwy0*
    グロはこんな駄文を嬉々として書いてる投稿者が一番怖い
    40  不思議な名無しさん :2019年06月01日 01:04 ID:ny.d.kuC0*
    気合を入れれば入れるほどつまらなくなるという
    素人の悲しさ
    41  不思議な名無しさん :2019年06月01日 13:50 ID:MltWrAVU0*
    文書って書きたくて書くやつより
    センスだよね、完全に
    42  不思議な名無しさん :2019年06月02日 21:44 ID:kQXQjbl90*
    >>13
    区内なんて東京でも横浜でもチャリ圏でないかい。
    少なくとも確かめることは出来る距離
    43  不思議な名無しさん :2019年06月02日 21:53 ID:kQXQjbl90*
    >>15
    似たような話よく聞く。怪奇現象ではなくてマジ人間。家はあるのか無いのか満喫に住み着いてて(金は払ってるんだよなぁ)奇行に至る……
    他にも靴泥棒とか色々……だから女性専用席とか完全禁煙席とかにするんだ。
    44  不思議な名無しさん :2019年06月02日 21:59 ID:kQXQjbl90*
    >>37
    昔話によくある「よくわからないものにマーキングされたが全部彼女が肩代わりした。」話
    最後まで語り部にヤツは見えなかったが彼女には見えててラスト方が笑利したって話なんだけど
    実際に起こしてない交通事故の操作につかきあったおそらく交通課の刑事がなぜ号泣するのかそのへんもトレンディドラマ全盛期の世にも奇妙な物語の構成を意識してそうでなんとも
    45  不思議な名無しさん :2019年06月02日 22:01 ID:kQXQjbl90*
    2013といえば寺生まれが板を荒らしまくってまともな書き込みが無くなった頃だから仕方なくね?
    お前ら楽しんでるようだがあれ荒らしだから。創作短編がやりたいなら創作痛いけって感じなのとvipから流入しまくってたからこんなもん。
    46  不思議な名無しさん :2019年06月05日 20:29 ID:SpNlySlz0*
    >>7
    ほんと読みづらかったな
    しかも本人は文章上手いと思ってるタイプだからタチが悪い
    47  不思議な名無しさん :2019年06月05日 20:33 ID:SpNlySlz0*
    >>11
    アンナカヴァンの氷って小説があって、それもコロコロと脈略もなくシーンが変わるし、ストーリーも支離滅裂なんだけど
    圧倒的な文章の美しさで全てを帳消しにしてる

    でもこいつのは駄目だ
    文章も稚拙な癖に多分当人はカッコイイ文章書いてると自分に酔ってる

    48  不思議な名無しさん :2019年06月05日 21:03 ID:SpNlySlz0*
    >>43
    ネカフェガチ勢って何故か男より女のほうが怖いよな

    俺、JOJOの単行本漁ってたら後ろから知らない女に「あ、四部から読むんですね?グヒヒ」って言われて一旦個室に戻ったんだけど、怖くなってネカフェから出たことあったわ
    49  不思議な名無しさん :2019年06月13日 18:07 ID:E9yw.aIV0*
    グロというほどグロくはないが長すぎる。
    小説みたいな余計な描写が多すぎてイライラする。
    しかも、棺桶の彼女の右腕を見て何を驚いたのか書いてないし、彼女の右腕に痣が移ってたと言いたいの?
    もう文章が下手すぎて読むのに苦痛。

     
     
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