44: 本当にあった怖い名無し 2006/08/18(金) 22:55:59 ID:R2y2E4Qt0
別れた旦那の実家は男の子が小さい頃に亡くなってしまう。
結婚前は知らなくて、結婚後お墓を見て、子供が沢山亡くなっているのを知り、怖くなりました。
旦那も舅も本当は次男だけど、長男が亡くなったので跡取りに。
うちの息子も亡くなったらどうしようと、怖かったけど、離婚して私と一緒に家を出て、名前も私の旧姓になったのがよかったのか、元気にしています。
私たちが家を出た後、旦那の妹が、自分の次男を跡取りにすると言い出したようですが、その直後にその子供が病死。
旦那は再婚したけど、流産を繰り返し、やっと生まれた子は、生まれつき障害と病気を持っていて、すぐに亡くなりました。そして、その後また離婚。
旦那の実家は資産家だったけど、元々は他人の財産や土地を騙し取って、築いたそうで、沢山の人から恨まれているそうです。
それで、今は近所で、「ああいう家は断たないといけない。だから、跡取りが死んでいくんだ。」といわれているそうです。
跡取りがいないから、息子の苗字を旦那の苗字に変えてくれといわれたけど、怖いから断りました。
45: 本当にあった怖い名無し 2006/08/19(土) 03:34:48 ID:V8mJSwpl0
玉の輿も気をつけないとね
57: 本当にあった怖い名無し 2006/08/22(火) 02:27:27 ID:+7D6/Xva0
昔住んでた家のお隣さんち。お金持ちなんだけど…。ムコを取ること3回。
ことごとくおムコさん死亡。しかしお金持ちぶりはどんどんすごくなる。
ひっこしてしまったので、4人目のムコとりしたのかどうかは知らない。
よくある男が生きられない家系なのか?
もしや「殺人犯と話したことがある人」スレむきな話?
60: 本当にあった怖い名無し 2006/08/22(火) 17:36:18 ID:qHZwkAFoO
拙い文章の上長くなりますが失礼します。
この話をヒトに話た事は無いのですが…
ある日私は霊能力を持つという方(以下M)とひょんな事から友達になりました。
私自身もそういったものが多少視えるので(ムラがありはっきりした力ではありませんが)最近たまに身のまわりで真っ黒いものうようよしているのだけど何だろう?と相談を持ちかけました。
するとそれは当時付き合っていた彼の生き霊だと言われました。
そして私の守護霊と話をさせてもらった所(Mは霊媒体質です)゙別れなさい゙の一点張りでした。
しかし当時は真剣に彼に好意を持っていたので嫌だとはね退けました。
そしてMにも不信感を持つ様に…。
私があまりに別れる事に反感を持ったのでMはその黒いものを浄化しようと試みてくれました。
そしてこの時にMの能力が本物だったと知る事になります。
63: 本当にあった怖い名無し 2006/08/22(火) 18:14:18 ID:qHZwkAFoO
Mが言うには、私とその彼の家系に因縁がある。私の先祖と彼の先祖に争いがあり、私の先祖は関わり合いになりたくなくて逃げ、彼の先祖はそれを楽しんで傷付け苦しめたがっている。
正直これを聞いた時点で彼にサディスティックな面があったので内心ハッとはしました。まだかんぜんに信じてませんでしたが。
しかし霊能力をもつMと関わりを持った(黒いものにとったら邪魔された)事で日増しに黒いものはやる事もレベルアップしていきました。
Mの身体に入り自身を殴ったり壁に頭を打ち付けて痛めつけたり、私も階段から日に何度も突き落とされました。
またこちらからはMが除霊を試みたり…
私は半信半擬ながらも彼を刺激しない様に努めました。
しかし半擬半擬だったので彼とちょっとした喧嘩をした事がありました。
そしたらその夜Mから電話が。
゙どうなってるんだ!こいつら(黒いもの)白眼を剥き出したぞ!゙
あまりのタイミングに正直驚きました。
そしてやっぱりそうなんだ…と認めざるおえなくなりました。
それでも何故か別れる気にならずMに別れなくてもいい様に解決をお願いしました。
Mからは4ヶ月後位なら彼の所に行ってもいいと言ってくれました。
その間にMとは仲違いして音信をとらなくなり、Mの言う4ヶ月後位に彼ともなんとなく連絡をとらなくなりました。
私としてはこれで終わったのかな?と勝手に思ってますが。
あと、今年になって祖父が亡くなった時に祖母から本家のご先祖の話を聞きました。
元々は京都の方で内乱があり、戦嫌いのご先祖様は関わりたく無くて遠い地に移り農家の大地主になってつつましく生活を送ってきたそうです。
またそれを聞いたので彼の名字を元に血筋をあたってみました。
珍しい名字だったのですぐ分かりました。
まぁ、はっきりとは分かりませんがうちは藤原家の血筋、彼は源二軍の武士。
確かに何かはあったかも…って感じでした。
全く持ってこんな事ってあるんですね。
今はもうその因縁とやらが途切れた事を祈るばかりです。
402: 本当にあった怖い話 2006/11/08(水) 16:12:30 ID:dyByLplj0
最初からずっと見てきたんですが>>63さんのが気になった
もしかして黒いものがMさんとあなたを別れさせたかもしれませんよ
そしてふとした拍子に彼から連絡が来てしまうかもしれません。
何が原因で喧嘩したのかはともかく、仲直りをしたほうがいいと思うのですが....
おせっかいなことですが気になったもので
72: 本当にあった怖い名無し 2006/08/23(水) 23:58:33 ID:gi1+S3BKO
何であれ、関わりを持つのは縁を結ぶ事。断ち切った筈の縁が再び繋がってしまいますよ?
形見分けすらも拒否すべき。
73: 本当にあった怖い名無し 2006/08/24(木) 00:20:28 ID:Nxgp2Caq0
うちの姉が相手の家のドロドロ具合+夫の借金で離婚したけど、
もう一切関わりあいたくないと言って、親がもらっておけと言っても慰謝料を取らなかった。
夫の家族の、家や土地への執着の凄さとか、葬式でのゴタつきっぷりとか見て
恐ろしくなってただただ逃げたかったと言ってた。
それで無一文からやり直しになったけど、全て断ち切ったのが良かったのか、
再就職先で知り合った男性と結婚して、前の夫とは5年一緒にいて出来なかった子供にもすぐに恵まれて、
今は幸せに暮らしてる。
>>72の書いてるようなことはあるんだろうなと思った。
78: 本当にあった怖い名無し 2006/08/25(金) 20:19:36 ID:RSbQ1YpWO
女系家系
ド田舎の話ですが・・・
祖父の従兄弟が結婚した女性の家は、当時の関係者が知る限り代々女の子しか生まれず、
そのお嫁さんも六人姉妹の四、五番目だったと思います。
その家の女性達は皆、働き者で身体も丈夫だったので、それぞれ婿に困る事もなく結婚するのですが
何故か皆、夫が早死にするのです。
あるお正月の朝、祖父の従兄弟も、前の晩床に入ったまま亡くなっていました。
まだ三十を越すか越さないかで、前日いつもとなんら変わりなく、祖父達とお酒を呑んだそうです。
それ以前に上の姉婿二人は病死、一人は海で行方不明(漁師だったと)
残る二人の内一人は、その後失踪(恐ろしくて逃げたと)、一人は遠方に居たのですがやはり若い内に亡くなったそうです。
一方でお嫁さん達は、皆健康で長生きしています。
最後にちょっとゾッとしたのは、遺された子供が皆女の子だったということです。祖父の従兄弟の子も女児二人でした。
89: 本当にあった怖い名無し 2006/08/26(土) 11:39:59 ID:NlaQPwaH0
男が早死にする女系家系って本当に良くあるね。
蜂や蟻と同じく、雄は単に子孫を存続させるための道具の価値しかない感じ。
逆の例はあんまり聞かないな。
90: 本当にあった怖い名無し 2006/08/26(土) 13:57:46 ID:89JVEumP0
>>89
「男早死しないけど女系」って一族を、昔知ってました。女の人は背が高くて
みんな顔立ちのくっきりした美人ばかり。頭もいい。だのに男が…。頭悪い
犯罪者すれすれ、だまされて借金持ち、背が異常に低い、顔がぶさいく等々。
で、結局代々ムコ取りするはめに…。ひとりだけ美人顔の男の子いたけど
今頃どうしてるか心配…。
142: 本当にあった怖い名無し 2006/09/02(土) 01:26:14 ID:+TRxDCVV0
じゃあ、小ネタを。中学の時の友達の親戚の話になったんだけど、やけに
人数が多い。話聞いてて「???」って、紙に系図を書きながら聞いてみると
どうやらおじいさんだかひいじいさんだかが「お妾さん」を二人ばかり囲ってたらしい。
「妾腹のいとこが…」とか「分家筋の婿が…」とか、さらっと中学生の口から出てくるのが
なんだか怖かった。お正月には本家に集まるとかで、お年玉の額が私とはケタ違い…。
ちょっと羨ましかったが、横溝設定なディープな話を聞かされ「うちは平凡でよかった」
と思った…。
145: 本当にあった怖い名無し 2006/09/02(土) 17:02:29 ID:nNsLwSxiO
蛇の痣
私は生まれつき、背中の左側、脇の下の近く辺りに結構大きい蛇の様な痣がある。
今日の午前に祖母と仏壇掃除をしていた時、仏壇の裏から古い書類を見つけた。
なにやら厳重に保管されており、箱が二重になっていて紐できつく縛ってあった。
内容を見て愕然とした。
我家は私の代で八代目。
我家の二代目の嫁が不思議な人だったのだという。
その嫁は、ある日山の畑に行った二代目が山で見かけ、一目惚れしたそうだ。
色白で美しく、髪は長く、黒々と艶だっていて、
当時、貧しかった部落には全く不似合いな純白の着物を着ていたと記されていた。
その日を境に彼女は二代目が畑に行く度現れ、ついに二人は恋仲になったそうだ。
しかし、二代目が身分や身元を聞いても全く答えることは無かったそうだ。
そして、既に親である一代目夫婦を亡くしていた二代目は、誰の反対も得ることなく、身分も身元も不明な彼女を嫁に貰ったとのこと。
146: 本当にあった怖い名無し 2006/09/02(土) 17:07:40 ID:nNsLwSxiO
彼女は物静かでとてもいい嫁だったという。
二代目は彼女との間に五人の子供を儲けた。
男四人に女一人だったという。
しかし、一番下の子供が十を越えたその日、
嫁は突然姿を消し、二度と戻って来なかった。
その嫁は背中の左側に、縦横五寸程の蛇のような痣があったそうだ。
そして、二代目の女の子供にも、同じ場所に同じ様な痣があったという。
それから我家の当主の女の子供には、必ず背中の左側に蛇の様な痣がある子が生まれる…そう記されてあった。
この書類を書いたのは、四代目。彼の妹も子供も、この痣があったという。
私と祖母は只唖然として仏壇掃除どころではなく、結局今日は掃除は止めた。
というか…二代目の嫁は何者なのだろうか…。
何でそんな身分も身元もわからない女を嫁に貰ったのだろうか…。
その血を引いている自分が怖くて、気持ち悪くなった。
つーか、秘密にしてあったところが更に不気味だ。
私は一人っ子だから、私の子供ももし女の子が生まれたら
同じ様に痣があるのだろうか…。
別に何もない普通の家なのに…
アットホームな家庭なのに…
何この家…orz
147: 本当にあった怖い名無し 2006/09/02(土) 19:14:11 ID:+TRxDCVV0
>>146
異類婚の民話のようで、美しい話だと思いましたが…。
白蛇は神様。きっとご加護がついていますよ。
あ、ジョジョネタ禁止。
150: 本当にあった怖い名無し 2006/09/02(土) 22:34:00 ID:VJdyHTU+0
>>146
そういうのあるよな。
俺の聞いたのは呪いっぽい…
俺の前の家は、男の子が生まれると必ず
何らかの形で顔に火傷を負うらしい。
昔、火事でその家の主人が顔に大火傷を負って
目も鼻も耳も聞かなくなって、それが嫌で首吊って死んだらしい。
こないだそこの娘さんが男の子生んだよ…。
なんか可哀想な気もするけど、精一杯元気に育って欲しいな。
151: 本当にあった怖い名無し 2006/09/02(土) 23:35:46 ID:7umYkpGg0
>>150
いっその事、ワザと小さく火傷をつくっちゃうってのはどうだろ。
予防接種みたいにさ、だめかな。
152: 本当にあった怖い名無し 2006/09/03(日) 00:27:52 ID:+XOeJST/O
>>151
ああ!
「血が出る怪我をする」って卦が出たら「献血」しちゃう、原理ね。
156: 本当にあった怖い名無し 2006/09/03(日) 18:54:26 ID:7bWoDFk00
>>152
そいうのって結構効果あるかも知れないな。
風水とかでもどっちの方角に行ったら凶ってのを避けるために、
一旦違う方向に行ってから目的地へ向かうみたいな。
157: 本当にあった怖い名無し 2006/09/03(日) 20:28:50 ID:FsDT1eY60
>>156
それ平安時代は「かたたがえ」と言って、当たり前に行われてたよ。
源氏物語にも書いてるし。
148: 本当にあった怖い名無し 2006/09/02(土) 19:56:38 ID:nNsLwSxiO
私も始めは、作り話かなんかを先祖が書いていたのかと思っていたんですが、
痣の話が出て来て一気に血の気が引きました…。
今度、お祖父ちゃんの兄弟の叔母さんにも痣のことを聞いてみようと思います。
153: 本当にあった怖い名無し 2006/09/03(日) 00:42:22 ID:D3oAks+oO
なんかこのスレ見てると、不謹慎かもしれないが普通の家に生まれて来て良かったと思うよ…。
そんな俺の名字は、滅多にない読みと漢字の組み合わせだから、この辺りでは割と珍しい。
で、家系やら名字についてちょっと前に調べてみたんだ。
どうも昔、俺の先祖は海賊で海を荒らしていたらしい。そして数々の暴動に近辺の村人たちは腹を立てて、力を合わせて海賊を村から遠く離れた山まで追いやったそう。
この名字(当然だが)父親の姓なんだけど、父の家系の人達はみんな早くに亡くなっているんだよな・・・
少しだけ怖い・・。
微妙にスレチかも、スマソ
196: 本当にあった怖い名無し 2006/09/15(金) 17:34:48 ID:eQELv9id0
ウチの姉貴が旅先で喫茶店に入った。
しばらく経つと、常連らしき老夫婦が入ってきて
カウンターに座った。
その夫婦の旦那さんの方に姉貴は
「あれ?ちょっと良いですか?あなた貴族の血入ってますね。」
って言われたらしい。
名前を聞かれたので父方の苗字(珍しい名前)を言ったら、
しばらく考えて、
「いや、違いますね。お母さんの旧姓は?」と聞かれたので、
母方の苗字(山田並にありふれた名前)を言ったら
「そうそう。そっち側だね。」と言われたらしい。
その後、どこどこの地方から今の土地にやってきたみたいだとか(これは母に確認済み)、
色々言われたみたい。
名前が珍しいかどうかってあまり関係ないんだなと思った。
姉貴は小さい頃から個人的なスペックも高かったもんなあ。
玉の輿は乗るし。
弟はこんなんなのに・・・(´Д⊂
197: 本当にあった怖い名無し 2006/09/15(金) 20:18:44 ID:mE4ZMScy0
今までの生涯の中で三度「御家はお寺さんですか?」と訊かれたことがある。
虚無僧みたいな人にも「若いのに抹香臭い子やな」とかも通りすがりに言われた。
経を唱えて歩いてるでもなし、数珠を持ってるわけでもなし、袈裟かけてるわけ
でもないのに、何故判るんだろう?
今でも不思議。
208: 本当にあった怖い名無し 2006/09/16(土) 14:35:46 ID:zO/0Kc+00
生き神様
息子を妊娠中、知らないおばあさんに「あなたのお腹の子は不思議な力を持っている。」といわれたことがある。生まれてからも、数人から同じことを言われた。
霊能者には「この子は特別な子だから大事にしなさい。怒ってはいけない。この子を大事にすればみんな幸せになれるけど、粗末にあつかったり、いじめたら大変なことになるから。」と言われた。
今まで息子を怒った先生が突然退職されたり、病気で長い間欠勤したりとか続いています。
また息子を怒ってばかりの旦那は息子が生まれてから怪我や病気ばかり。
一度息子をひどく怒った直後に、ありえないような事故で大怪我をしたこともありました。
私の方が父方が某有名な神社と関係があって、母方がある歴史上の人物の末裔なのですが、そういうことと関係あるのかも。
221: 本当にあった怖い名無し 2006/09/17(日) 06:40:10 ID:tR334NkB0
その子は生き神様(゚∀゚)
234: 本当にあった怖い名無し 2006/09/18(月) 18:25:23 ID:vv2VQwrAO
私の住む地域では、長男か家を継いだ者が死ぬジンクスがあります。
また嫁が来ない家が多く、地域を出ると結婚できるが、戻ると離婚してしまう。
20世帯が何かしら、これに当てはまる。不思議なのは一度、出て戻るった次男以下には何も起こらない。
私は家を継いだ父と兄を亡くしている…が他の家と繋がりはない。謎
238: 本当にあった怖い名無し 2006/09/18(月) 21:27:56 ID:zoVUICf00
>>234
うちの地区は違うよ。
長男が家を継がなかったら、災いが起こってその家は断絶します。
長男が家を出てしまった家、次男が長男を差し置いて家を継いでしまった家、
嫁が家を出るとき幼い長男を連れて出て行った家、どの家も長男に代わって
跡を継いだものに災いが起こって断絶しました。
うちの地区で、事故、犯罪が起こると大抵、長男が跡をとらなかった家が
関係していて、年寄り連中は「ああ、やっぱり」と言っています。
それからもう一つ不思議なことは、家を継がなかった長男が、他の苗字を
名乗っている場合は、成功しています。
249: 本当にあった怖い名無し 2006/09/20(水) 10:36:35 ID:mkc//axDO
以下、
「ほんのりと怖い話スレ その33」
からのこぴぺ。
798:本当にあった怖い名無しsage2006/09/20(水) 07:04:38 ID:ZXtJE9iW0
昨年の夏、本家で親父と叔母(親父の妹)と俺で我が家系の昔話をしていた。
どうやら自分も知らない遠縁の家で、異形ばかり生まれるトコがあったらしい。
亡くなったばあさんが、当時それを悲観して「なしてあんたなバゲモノばり生まれるべなぁ・・」とため息ついていたそうだ。
親父の言葉が妙に恐かった。「血が合わねえっつー事あるからな・・・・」
あるんですかね・・・。
250: 本当にあった怖い名無し 2006/09/20(水) 21:25:28 ID:Wc9UVgTD0
>>249
田舎で血が濃い家なのかな
255: 本当にあった怖い名無し 2006/09/22(金) 16:08:30 ID:pyPbyviz0
何故か実家の敷地にだけついている字名があって
蔵王殿上というのだけど、どういう意味なんだろう?
280: 本当にあった怖い名無し 2006/09/26(火) 10:16:21 ID:BMQlZs430
>>255
在家の修験者かもな 調べてみ面白いから
257: 本当にあった怖い名無し 2006/09/22(金) 16:27:33 ID:pyPbyviz0
明治時代の地図や農地の台帳(農地なので)には小字として
記載されてますが、普段は代表の字&地番を使っています。
スキー場のある蔵王じゃないのになぁ。
母屋のある場所の小字は西郭と言います。
258: 255 2006/09/22(金) 16:32:59 ID:pyPbyviz0
龍神を祀っていて、井戸には白蛇がいるとか
鬼門の方角にはそれぞれ庚申塚があったりとか
無縁仏の供養をしないと親戚がたたりに遭うと言われています。
それぞれ別の親戚が、原因不明の病気になったとき
それぞれ別々の祈祷師に占ってもらったら
本家に無縁仏が頼っていると同じことを言われたそうです。
276: 本当にあった怖い名無し 2006/09/25(月) 07:48:58 ID:puApo8lXO
婆さんの、何代か前の婆さんが、集落なんてないと思われる
山奥から嫁にきたらしい。
婆さんの家自体がかなり山深な所だったのに、それより奥……
何者?
277: 本当にあった怖い名無し 2006/09/25(月) 19:21:47 ID:a2l9vqs20
>>276
サンカ、炭焼き、樵、マタギ、う~ん…。他に何かありますかね?山奥仕事。
ご先祖が動物を助けてるなら、鶴や狐なんかも考えられますが…。
307: 本当にあった怖い名無し 2006/10/07(土) 13:58:14 ID:i8RHoPOk0
祖父母宅(母実家)
別に由緒ある家でもなんでもないが
昭和40年ごろまで、行儀見習の若い娘さんが何人も同居してた
母が子供の頃から姉だと思ってた人(一緒に育ったらしい)が実は他人だった
祖父母宅で病気で亡くなった人も仏壇に位牌があるので親戚かと思ったら
赤の他人だった
祖父母がどういう人で何の家だったのかいまだにわからない。
308: 本当にあった怖い名無し 2006/10/07(土) 17:07:53 ID:+DPW3R2u0
ほう。 位牌があるのは身寄りがないのかな。
徳が高そうな家系ですね。
320: 本当にあった怖い名無し 2006/10/12(木) 09:42:52 ID:zDW56qsrO
俺の名字は「うらしま」というんだが先祖は漁師だったそうな。
うん…いや、まあそれだけなんだけどね。
323: 本当にあった怖い名無し 2006/10/12(木) 12:37:48 ID:NHx2QDTxO
>>320
太郎乙w
329: 本当にあった怖い名無し 2006/10/16(月) 00:30:57 ID:RPvSfHLT0
>>320
蛭子能収の家もかなり凄いぞ。
お父さんは漁師で「腕が網に絡まって溺れかけた仲間を救助するため
その人の手首を切断して助けた」という凄まじい武勇伝の持ち主。
そして蛭子さん本人は人生そのものが武勇伝&競艇で大儲け。
(「えびすよしかず恐怖伝説」でググると凄い)
苗字といい「船」や「水」や「予測不可能の出来事」に関する縁といい、
絶対何かありそうな気がする。
355: 本当にあった怖い名無し 2006/10/23(月) 12:39:26 ID:R8d9NkvK0
ガイシュツかもしれないしスレ違いだと思うんだけど、ガキの頃に塾の先生から
聞いた話なんだけど、その先生の生まれた地域に名字が全員同じ村って言うのがあって。(今は多分その村は無いんだけど。)で、なんか村人全員が遠い親戚なんだとか。あとその村の隣?の村が平家の落人の村だとか。ま、平家の村とはいっても、ここは岡山でなく、関東なんだけどね。
356: 本当にあった怖い名無し 2006/10/23(月) 12:40:56 ID:osBL5n3h0
同じ苗字の家が固まっている集落はいっぱいあるよ。
372: 本当にあった怖い名無し 2006/10/25(水) 22:56:10 ID:yiYHDjpk0
自分のルーツってどうやって調べるの?
373: 本当にあった怖い名無し 2006/10/26(木) 02:04:16 ID:4DC7YOaq0
>>372
まずは戸籍。次が過去帳。
374: 本当にあった怖い名無し 2006/10/28(土) 11:51:10 ID:x3E2X9Ls0
>>372
あと、地域に伝わる民話なんかも調べてみると面白いよ。
地元の図書館や公民館などに資料を置いてある所もあるんじゃないかな。
384: 本当にあった怖い名無し 2006/10/30(月) 13:03:47 ID:AuOa/GxwO
死んだお祖父ちゃんは婿養子という葬式の時初めて知った。
さらにお祖父ちゃんの父も婿養子、さらにその父も婿養子だった事を知った。
さらに調べていくと、父を除いて5代続けて婿養子って事が発覚。
お祖父ちゃんは父が産まれた時に「もう婿をもらわなくて済む」と思ったらしいが
産まれたきた孫達(私と姉)は女の子。どうみても女系家族です本当に(ry
そして先月姉が婚約しました。もちろん相手は婿養子。
387: 本当にあった怖い名無し 2006/11/03(金) 03:02:11 ID:zRvT1DyjO
母方の曾祖父→事業に失敗して毒飲んでアボン
同じく母方の祖父→なんか突然錯乱して井戸に飛込んでアボン
俺のトーチャン→ある日突然、和歌山のその道では有名な崖から墜ちてアボン。動機に全く心当たりなし。世にいう成功者だし……。
俺は血統的に自殺のサラブレッドですなorz
422: 本当にあった怖い名無し 2006/11/14(火) 20:32:59 ID:cIAGK6Ex0
家系とは少し違うんだけど、ごめん
うちは長男が家を継げない家相らしいと今から30年ほど前にある本を読んで知った
当時小学生だった自分はふーん?としか思っていなかったのだけど
兄が18歳で統失発症して48歳で今年春に急逝、
その後「もしかあんにゃ(=次男…もしも長男がいなくなった時には家を継ぐあんにゃ)」の弟が
鬱でぷー、離婚の危機…
なんとなく自分も長生きはしない気がする、生命線ぶっちぶちだし…
426: 本当にあった怖い名無し 2006/11/15(水) 00:39:14 ID:DRVDUhNS0
精神関係の病は男系で遺伝的に発現する
という話はあるがオカルトが絡むこともあるんかねえ。
コエー
430: 本当にあった怖い名無し 2006/11/18(土) 13:33:45 ID:XKtPdt6c0
なんか男が災難な家系ばっかだが・・・
ウチの嫁の家系は女性が長患いの家系らしい
嫁は始まってからずっと重い生理不順と、重い神経痛&頭痛持ち
嫁の妹は生まれつき体が弱く、人生の半分はあらゆる病気で入院生活
義母は子供の頃から腰痛がひどく、月のうち一週間は寝たきり
嫁の祖母は骨が弱く、生涯で20回以上骨折を経験した人だそうだ
共通点は一生背負う病気を持ってる人ばかりって言ってた
431: 本当にあった怖い名無し 2006/11/18(土) 15:59:44 ID:1ObxWYbz0
>>430の家には健康な女の子が産まれます様に('A`)
434: 本当にあった怖い名無し 2006/11/19(日) 18:59:59 ID:TfAo/Ytj0
うちの家、いわゆる「子供の名に使ってはいけない文字」があるらしい。
それが『佳』。
自分の兄弟にもそれがあったというのに全く信じなかった私の父は
私のすぐ下の弟にこの文字を使った。
3歳で死んだよ。事故で。
437: 本当にあった怖い名無し 2006/11/19(日) 20:38:27 ID:n96mNUfj0
ここで災難(?)が続く家系の方は神棚とか仏壇とか屋敷神とか祀ってますか?
438: 本当にあった怖い名無し 2006/11/19(日) 21:24:49 ID:yoASVdW50
>>437父方の方がテラヤバス。
本家の長男が祭祀しないんで、
父がしました。
以来少しずついい事あります。
私は、お経と祝詞を上げています。
座敷で上げていると人が集まる気配が。
つたないお経と祝詞でも功徳があると思うので、もう悪さしないでね。
442: 本当にあった怖い名無し 2006/11/23(木) 13:38:17 ID:96PAiU/V0
むかし知人から聞いたのでうろ覚えなんだが
長男の名前をしりとり方式でつけないと長男が亡くなっちゃう家があったそうだ
たとえば
正和→和弘→弘明→・・・
といった感じ。ほんで今当代の人の名前がなんとか丸らしくて、
次の代どうするんだよという話をしていた
443: 本当にあった怖い名無し 2006/11/23(木) 14:59:57 ID:LahCAViC0
>>442
丸雄でいいだろ。で、次は雄治とかで。
444: 本当にあった怖い名無し 2006/11/23(木) 15:10:28 ID:aAHKEWUL0
むしろなんでなんとか丸なんてつけたんだw
446: 本当にあった怖い名無し 2006/11/23(木) 19:01:14 ID:JeDB8hUv0
何も影響を受けない家系
あんまりたいしたいわれじゃないけれど
うちの家系は神様にお祈りしてようが幽霊に罰当たりなことをしようが
なんにも影響を受けることが出来ない家系なのだそうな
そのせいか、蔵に良く分からない預かりものが沢山おいてある
お札で包まれた箱とか、人の腕のミイラみたいなのとか、お経の書いてある壷とか
信じるとか信じないとか言うのとは別の次元で
たとえば縁起を担ぐとかそういうのが一切の効果を発揮しないのだそうな
448: 本当にあった怖い名無し 2006/11/23(木) 19:23:51 ID:7Axqr+WoO
>>446
じゃあ事故物件に住めてお得だよねw
初詣は行くの?
450: 本当にあった怖い名無し 2006/11/23(木) 19:26:38 ID:JeDB8hUv0
>>448
たぶん人が死んだ場所でも住めると思う
初詣は行っていい神社とダメな神社があるよ
449: 本当にあった怖い名無し 2006/11/23(木) 19:25:30 ID:cNzwOfZE0
>>446
蔵探索して画像UP!撮った本人が大丈夫でも、見た人はもれなく
呪われたりするんだろうか。
「あなたの家のあかずの間」スレ向きかも。
451: 本当にあった怖い名無し 2006/11/23(木) 19:27:38 ID:JeDB8hUv0
>>449
実家遠いのよ、静岡
そろそろバスが近くまで行ってくれなくなるし
452: 本当にあった怖い名無し 2006/11/23(木) 19:31:13 ID:7Axqr+WoO
>>450-451
ちょw俺は清水なんだがw
浅間さんや秋葉山みたいに特定の系列がダメだったりってこと?
453: 本当にあった怖い名無し 2006/11/23(木) 19:33:53 ID:JeDB8hUv0
>>452
おせんげんさんは行っても平気だね、迷惑かけないはず
奉ってる神社じゃなくて、意味があって存在している神社だと迷惑をかけてしまうことが
あると聞いたよ
459: 本当にあった怖い名無し 2006/11/23(木) 20:19:39 ID:JeDB8hUv0
自分には何も起こらないのでよくはわからないのだけれど
知り合い曰く、線路に置き石するようなものだそうな
463: 本当にあった怖い名無し 2006/11/23(木) 20:45:24 ID:JeDB8hUv0
具体的にどうなるのかは家族の誰も知らない
人様に迷惑かけたくないから試さないよ
家族の話すごくしたいのだけれど、
一番最初に前置きしたように何もないのが特徴だから逸話らしい逸話はないよ
荷物を持ち込む人もばあちゃんが見たこと有るとか其の程度だから
強いてあげると、何年かに一回自分の木にお参りするくらい
465: 本当にあった怖い名無し 2006/11/23(木) 21:13:47 ID:7Axqr+WoO
>>463
そっか。
行ってはいけない所の存在が伝わってるってことは、先祖の身に起ったことも伝わってると思ったんだが。
467: 本当にあった怖い名無し 2006/11/23(木) 21:43:42 ID:JeDB8hUv0
>>465
ご先祖、どうだろうなにかあるか聞いてみるよ
475: 446 2006/11/24(金) 13:06:40 ID:Au4zIGJk0
ばあさまにはなしを聞いてみたよ
人にも呪われないし、神様にも祝福されないけれど、
その理由は根っこの部分で呪われているからだそうな
なんでもご先祖が悪い神様をこらしめるために、神様の左腕を切り落としたそうな
すると神様の左腕から溶岩が噴出してしまったと
ご先祖様は、これはやばいと重いとっさに切り落とした腕を食らったそうな
腕を食らったおかげで焼けずにすんだけれど、以来あんまりにも不吉なもんで
幽霊も神様も呪いも祝詞も近寄ってくれなくなったそうです。
560: 本当にあった怖い名無し 2006/12/12(火) 00:32:13 ID:7M566rUl0
>>475
遅レスもいいとこだから、もう見てねぇとは思うけれど
あんたはさっさと東京にでちゃって実感ないかもしれないが
地元民にはそっこうでばれるぜ、気をつけな
566: 本当にあった怖い名無し 2006/12/19(火) 21:30:27 ID:6vJnH+XqO
>>560
((((;゜д゜))))
476: 本当にあった怖い名無し 2006/11/24(金) 17:45:26 ID:OkepfYBm0
うーん興味深いな…
473: 本当にあった怖い名無し 2006/11/24(金) 02:49:07 ID:VenE1WLNO
家系って言うか島の話なんだけど。
俺の婆ちゃん家がある島の女性達の名前がちょっと不思議
(ちなみに沖縄ではないです)。
過疎化してるからおばちゃん婆ちゃん世代ばかりなんだが、
●子とか●美みたいなオーソドックスな名前の人が全然居ない。
例を出すと、リナとかハルとかレイラとか、ルカにカイリにエルと
海外で通じる系の名前が大多数(↑は皆70歳越えのおばあちゃん)。
対する男性達の名前は至って普通。
当時の父ちゃん母ちゃん達はお洒落さんだったのか?
499: 本当にあった怖い名無し 2006/12/01(金) 13:50:08 ID:dAWT4UmO0
母親の実家は戦前、蔵をもつ大地主だった。
しかし、当時裕福だと軍に土地財産を取り上げられるというのが
その地域ではあったので、ひいばあちゃんが自分の実家(貧乏)に
一時的に土地の多くを預けるという約束をしたらしい。
ところが、戦争が終わってみると実家が土地を返さない。
それどころか、土地をさっさと金に替えていた。
そして、その金でつい数年前までその家は3代続いて町長してたっけ。
まあ、最近そこは大きな市に統合されたんだが、
3代目(母親のはとこ)は今でも市議さんで大きい土地をお持ちだ。
母親の実家は庭に様々な植物が植えられているが(ひいじいちゃんは植物博士)
ただ1つ、どこにでもあるはずの馴染み深い花木がない。
それは、土地財産を騙し取ったひいばあちゃんの実家の名字が、
その植物の名だからだそうな。
実家を今でも守っている叔母さんは、子供の俺達にその話をよくしていた。
60年以上たった今でも、その事を恨んでるいるようだな。
518: 本当にあった怖い名無し 2006/12/06(水) 12:20:46 ID:ewRuiXEA0
>>499
そういう話って良くあるよな。
うちの本家もそんな感じで、戦前に台湾で企業を
起こして、そっちに本拠を移して、自宅の不動産を
兄弟に任しておいた。
戦後、帰ってきたら名義が全部書き換えられて、
家も乗っとられていた。
その家は梅の木がたくさん植えられていて、それが
自慢だった。
後に持ち帰ってきたわずかな財産を元に再興した
本家は、新しく立てた家の敷地を松で埋め尽くした。
松竹梅で、「梅より上等」っていうつもりだという話
今でも、その家ではお飾りとかからは梅は完全排除。
たまに用事でその家に行くと、爺さん婆さんから、毎回のごとく
長々とその下りを聞かされる。小学生になったひ孫も、財産を
奪った家のことを、意味がわかっているのか知らんが、
悪者呼ばわり。
たぶん、百年単位で、対立は続くんだろうなと思う。
526: 本当にあった怖い名無し 2006/12/07(木) 08:38:26 ID:+S7/sWXg0
切ってはいけない木
うちの実家は古くから続く農家なんだけど枯れるまで切ってはいけない木があった。
歴史は本当に古く、先祖は代々庄屋だったらしい。
その木は江戸時代からあるそうな。
松の一種?なのか?親に聞かないとわからない。
その木が枯れたので爺さんから聞かされたとおり、お寺さんを呼び読経してもらって倒し、根っこの一部を供養してもらった。
あとよくわからないのが一家の主(うちのオヤジ)は北側の部屋を寝室にしなくてはいけないらしい。
母が寒いと文句を言っているがどうしてもそうしなくてはいけないらしい。
家は直しても良いが間取りは変えないこと、と言われているので未だに土間があり、
昔風の二階がない平屋作りの家だ。
527: 本当にあった怖い名無し 2006/12/07(木) 08:54:26 ID:82t6igU30
>>526
由来が分かると面白いんだがなぁ
何も伝わってないの?
528: 本当にあった怖い名無し 2006/12/07(木) 09:29:23 ID:+S7/sWXg0
>>527
今日実家行くので聞いてみようかな、と思ってる。
俺は興味なかったんだけどこのスレ呼んでちょっと興味わいた。
530: 526 2006/12/07(木) 20:02:57 ID:+S7/sWXg0
実家行って聞いてきた。
木はやっぱり松の一種だけどそれ以上はわからないって言ってた。
あまり背は大きくなく幹がかなり太くなるタイプのもの。
家の間取りも、この木も一種の豊作のおまじないなんだそうだ。
いわゆる四つ間取りってやつなんだが・・・

みたいな感じ(実際はもう少し部屋数がある)で漢字の田んぼの形になってる。
我が家のたんぼも上から見ると田の字のようになっている。
それでうちの田んぼの斜め向かいの山には寺があるのだが、木はその寺を模した物らしい。
つまり家で田んぼを表現してるって事らしい。
オヤジの話では我が家の田んぼだけでなく、その当時の集落を模したつくりにしたと言っていた。
木は大昔寺から貰ってきたもので、寺のほうにも同じ樹齢の木が何本かあるそうだ。
で、オヤジが北側に寝る理由なのだがうちの田んぼの北側に我が家がある。
つまり北側は主=庄屋が住まう場所、ということで北側。
うまく説明できずすまない・・・。

こんな感じ。
533: 本当にあった怖い名無し 2006/12/07(木) 23:19:14 ID:5ni+m/cY0
>>530
私も興味深く読ませてもらった。
530さんの場合怖い話がないのは、ご先祖さんがちゃんとしきたりを守ってきたからでしょ。
「しきたりを破ったらこんなことやあんなことが。 た、祟りじゃ・・・」
ってのがオカルト話ではデフォだから。w
でも、間取りや敷地の配置を変えるなっていう言い伝えは、私は初めて聞いたなあ。
なぜそうなのかという理由も、一般的な風水と違ってて個性的。
531: 本当にあった怖い名無し 2006/12/07(木) 20:22:33 ID:+S7/sWXg0
あまり怖くない話ですまない。
ただ、この木が枯れたんでうちは近々農家を辞めるらしい。
今は死んだ爺さんによるとまた寺から木を貰えばいいんだそうだが・・・。
継ぐ人がいないだけだと思っていたが、そういう理由もあったのかと改めて我が家にもそういう言い伝えみたいのがあるんだなあと知った。
まあ古い家だからな。色々しきたりが他にもあるんだが。
534: 本当にあった怖い名無し 2006/12/08(金) 01:34:20 ID:G39aO7ur0
面白いね。言わば、フラクタルってやつだ。
寝室の木側にさらに「寺や木を模したもの」、その反対側に
「家や寝室、主を模したもの」があったりするんだろうか。
思っているより多くの家に、その家だけの思想や宗教めいた
原理原則あるいは主義主張があるのかもしれないね。
535: 本当にあった怖い名無し 2006/12/08(金) 02:21:29 ID:KdfaL+ZJO
じいさまの代まで農家だった実家では戦後まで
作ってはいけない野菜があった。
きゅうりなんだが、終戦で復員してきたじいさまが
それでは困ると、神社だかお寺かは知らないが、
そこの偉いさんに相談をしてきゅうりと瓢箪を
取り替える事にしたんだそうだ。
以来実家ではきゅうりを作れても瓢箪は作れなく
なった。瓢箪なんて食べる目的では作らないから
困らなかったようだが、今年手慰みに畑を耕し
始めた父が作ろうとして、裏に住む大ばばさまに
えらく怒られたそうだ。
それでも作ったようだから、父の身に障りがなければいいと思っている。
538: 本当にあった怖い名無し 2006/12/08(金) 12:23:20 ID:6w0H4Pg+0
>>535の話とは違うけど、八坂神社の氏子は祇園祭の間の1ヶ月間は
きゅうりを食べてはいけない、というタブーがあるらしいよ。
理由は、八坂神社の神紋が「木瓜」=きゅうりに似てるから、だそう。
タブーの言い伝えは理由がおもしろいよね。
虚空蔵菩薩を信仰してる人がうなぎを食べないとか、団十郎家は刃物禁止とか。
あとは、実は全然オカルトじゃなかったと最近わかったことで、
甲殻類のアレルギーの家系が「エビもしくはカニを食べてはいけない」とか。
549: 本当にあった怖い名無し 2006/12/08(金) 22:06:49 ID:KdfaL+ZJO
>>538
食べちゃいけない家もあるんだね。そういや
正月限定だが、七草まで四つ足のものを
食べちゃいけない、爪を切っちゃいけない
とかいう話もあったよ。こっちは多分風習
なんだろうけどね。
ちなみにうちは源氏の血を引いているらしい。
根拠は全くないんだが、昔じいさまが誇らし
げに言ってたよ。
ひょっとしたら、頼朝の奥州征伐ん時に流れて
きたのかもね。
557: 本当にあった怖い名無し 2006/12/09(土) 02:54:49 ID:+cE5w4iW0
>>538
>団十郎家は刃物禁止とか。
へえ、そんなタブーがあるんだ。うろ覚えだけど、たしか初代の団十郎は
殺されてて、八代目だったかは自害してるよね。刃物タブーはそのせいかな。
549: 本当にあった怖い名無し 2006/12/08(金) 22:06:49 ID:KdfaL+ZJO
>>538
食べちゃいけない家もあるんだね。そういや
正月限定だが、七草まで四つ足のものを
食べちゃいけない、爪を切っちゃいけない
とかいう話もあったよ。こっちは多分風習
なんだろうけどね。
ちなみにうちは源氏の血を引いているらしい。
根拠は全くないんだが、昔じいさまが誇らし
げに言ってたよ。
ひょっとしたら、頼朝の奥州征伐ん時に流れて
きたのかもね。
546: 本当にあった怖い名無し 2006/12/08(金) 15:32:47 ID:Z099Ost0O
そういう「力」のある家系なのだろうか、と思うことがあったのでカキコ。
私のことをいじめていた男の子がいた。
その日は、「死ね!クズが!」などと言われ、ひどく腹を立てていた。
私は泣きながら「死んじゃえ!車にひかれて死んじゃえ!」と、心から強く念じた。
次の日軽く欝りながら教室に行くと、男の子がいない。
遊びに行った帰りにトラックにひかれたのだという。
まさか自分が?
パニくりながら母にそのことを話すと、母も似たような経験をしていた。
母をいじめていた子の父親が工事現場で事故死、その子の母親は病気になってしまい、いじめていた子は親戚に引き取られ転校したという。
祖母もまた同じような体験をしていて、「うちの女にはそういう力があるのでは?」と言っていた。
母方は八代続くお寺の家系なんだけど、そういうの関係あるんかな…?
ちなみに、このことがあってから、恐くて本気で怒らないようにしてる…orz
555: 本当にあった怖い名無し 2006/12/09(土) 02:09:32 ID:wTmn+Ah0O
>>546
因果応報ってやつ?
私もある。小さい頃、家庭環境が複雑な私に対して、面白がって酷い事を言う大人達がいた
頭にきたが、大人に勝てる力は無く、泣き寝入りして、ずっとトラウマだった。
すると、絶対と言っていいほど、意地悪したババア達に、不幸が訪れている
自転車の後ろに積んでた物が車に引っ掛かり、引きずられて死んだり
手術したら手遅れで、手のほどこしようなく、そのまま死んだとか
自分の娘が、離婚して出戻りや、旦那が若くしていきなり死んだとか
人に悪い事はするもんじゃないと、心底思っている
550: 本当にあった怖い名無し 2006/12/09(土) 00:35:28 ID:C/Vn/7VZ0
茨城に住んでいた時の話。
近所の礼儀正しきヤクザさんからツブ貝をたくさんいただいた。
なんでもヤクザさんの家では、代々貝類は食べないと神様?に約束しているんだと。
近所の人におすそ分けしてもらったのだが、ウチじゃ食べられないからと私がいただきました。
なんか、そういう神社があって信仰しているようだ。
過去か現在かはしらぬが、仕事で四つ足のものを殺生していたことと
関係あるようなことをほのめかしていたけれど、
当然のことながら、つっこんで詳しくなんてきけなかった。
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