2. 色を見る
1836年、フランス人医師によって発見された方法です。
女性器の変色で判断します。妊娠8週目になると血流が増加し、周辺が青色に変わるそうです。
3. カエルに尿を注射する
カエルに尿を注射する方法で、1960年まで行われていました。女性が
妊娠した時に分泌されるホルモンによってカエルは24時間以内に卵を産むそうです。この方法は便利だったため、ヨーロッパや北米で実際に使われていたそうです。
4. ネズミに尿を注入する
カエルを使った方法以前に知られていた妊娠判定法です。あるドイツ人科学者が、
妊婦の尿に含まれるホルモンが、げっ歯類に影響を及ぼすことを発見しました。
女性の尿をネズミに注入し、数日後、
ネズミを殺処分して卵巣を調べます。もしネズミの生殖器に変化があれば、女性は妊娠していると判断されました。
5. 超能力
超能力を利用して妊娠を当てる予言者がいたそうです。手相占いなどのように尿の形態や泡立ち具合から判断していました。
6. 鍵や掛け金を尿に浸す
まず尿を洗面器に入れ、底に鍵や掛け金などの金具を置きます。3時間後に取り出し、もし
金属の輪郭が洗面器に残っていれば女性は妊娠しているとされたそうです。
7. 大麦と小麦に尿をかける
古代エジプトの女性は、妊娠判定に大麦と小麦を使用しています。数日間、大麦と小麦に尿をかけ、その後、芽が出ているかを確認します。もし
小麦から芽が出ていれば、お腹の赤ちゃんは女の子、大麦から芽が出ていれば男の子だと信じました。
8. 尿の色、濃さ、質感から泌尿器科医が判断
妊娠予言者のように、泌尿器科医も尿の特徴から判断しました。しかし、当時の泌尿器科医は知識や医学的理解を十分に持ってなかったため、判定は不正確で信頼できませんでした。
9. 目を見て判断
1600年代には「女性の目を見れば妊娠しているかがわかる」と主張する人が出現します。その人物は、その人物曰く、妊娠中の女性は小さな瞳孔と垂れ下がったまぶた、そして少し静脈が見える腫れぼったい目になるそうです。
10. 強制的に吐かせる
妊娠すると多くの女性がつわりを経験することから、この判定法は誕生したのかもしれません。古代の人々は、リボンを女性の尿に浸し、顔の前で燃やしました。もし女性が臭いで吐いたら妊娠していると考えられました。また、古代エジプトでは病気と嘔吐を妊娠の兆候と捉えていました。
11. ワインに尿を混ぜる
16世紀の女性たちは、専用の容器でワインと尿を混ぜ、振って判定していました。妊婦特有のたんぱく質がワインの成分と反応を起こすと信じていたようです。
12. 硫黄を使って
10世紀のペルシア人哲学者は、ユニークな判定法を発見します。女性の尿に硫黄を注ぎ、その反応を見て妊娠を判断したそうです。
13. 尿にオイルを垂らす
まず女性の尿を容器に入れ、その中にオイルを2滴垂らします。2つの滴が1つになれば妊娠しており、もし離れていれば、妊娠してないことを示していたそうです。
一刻も早く、そして正確に知りたい妊娠判定ですが、昔はとんでもない判定方法も存在したようです。今は便利な世の中になりました。医学の進歩に感謝ですね。
via: Ranker
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