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    『貴船に行っては行けない』『狐火』『山祭り』他 山にまつわる怖い話

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    124: 本当にあった怖い名無し 2005/07/26(火) 02:50:10 ID:8e94ZmAe0
    貴船には行っては行けない
    学生時代に、京都に住んでいたときにある人に「君は鞍馬・貴船には行っては行けないよ」
    と言われてたんだけど、おみくじとか川床のある風景とかに惹かれて、こっそり午後3時くらいに行ってみた。お社にお参りして、すぐに下りたはずなのにいつのまにか真夜中になっていたことがあるなあ。参道をまっすぐに行ったはずなのに。

    あの辺は女性は一人歩きするな、といわれている所なので現実的な怖さがあった。
    その時に鞄にきっちり結わいていた、違う神社のお守りが無くなっていたのも不思議。

    なんで「行っては行けない」と言ったのか、聞いても未だに教えてもらえない。

    引用元: ∧∧∧山にまつわる怖い話Part20∧∧∧



    126: 本当にあった怖い名無し 2005/07/26(火) 11:29:13 ID:aIxAOHu10
    >>124
    道を歩いていたら、突然真っ暗になった感じですか?

    129: 124 2005/07/26(火) 22:47:48 ID:M+BYmJpL0
    >>126
    そうそう、夏前の夕方くらいの明るさだったのに、急に「どこか」境界壁を越えたら
    いきなり暗くなっていて、「山の日はつるべ落とし、っていうもんなー」
    と腕時計を見たら夜中だった、って感じ。(゚д゚)ポカーン<まさにこんな思いだった。
    振り向いても闇と、それに溶ける明かりだけ。
    別に薬を服用していたわけでも、ナルコレプシーな訳でもないので未だに納得いかない。

    この板的解釈をすると、ひょっとしたら無くなったお守りを付けていなかったら
    今こうして書きこんだりできなかったのかもしれない。お守りは未だにさすらっているかもしれない。

    ちなみにその後、連れがある時に数回行ったけど、それ以来そういった経験はない。

    68: 本当にあった怖い名無し 2005/07/22(金) 13:19:02 ID:ZSigskYm0
    滑落
    怖い話じゃないんだけど、中学生の時の話。

    瑞垣山@山梨に父親と一緒に登山に行った下りの事。ここは山頂付近は巨大な岩がいくつもあって、ちょっとした鎖場もある。登りで既に疲れていたので下り初めてすぐに膝に来た。気を付けろよー、先を行く父親の声。

    あっ、と思った時は既に遅く、たまたま突き出ていた枯れ枝が腰のベルトに当たったのに気付かず、前に踏み出した体はテコの原理でポーンと斜面に投げ出された。

    あーと言う声を出す暇もなく、迫ってくる大岩の上をポン、ポンと跳ねながら落ちて大きな松の木? の根本にぶつかって止まった。血相を変えた父親がすごいスピードで斜面を駆け下りるのをぼーっと眺めていた。

    結局、標高差で300mくらいを数分で落ちちゃった? 訳なんだけど、全身のどこにも怪我が無くて、けっこうな勢いで樹にぶつかったのに打ち身すら無かった。もちろん捻挫も。残りは普通に歩いて下って帰った。

    子供は体が柔らかいって言うけど、それで済む話じゃないような気がする。
    いまでもあの時の滑るように岩を跳んでいく感覚は忘れない。怖いと言うよりワクワクしていた。

    69: 本当にあった怖い名無し 2005/07/22(金) 15:43:53 ID:QUiVm9de0
    >>68
    自分が死んだのに気づかな(ry

    83: 本当にあった怖い名無し 2005/07/23(土) 12:53:44 ID:tG7HNqA10
    狐火
    俺が まだチビの頃

    田舎で体験した話
    夏休みで 田舎に行った俺は ある暑い晩
    じいちゃん ばあちゃん に誘われて 山の中腹にある 畑に
    花火をしに 行ったんだ

    車でしばらく林道を登って行ったんだけど
    月は出ていたが 月明かりも周りの木に遮られ 結構暗かった
    俺は車の窓を開け 森の中から 聞こえてくる 虫の鳴き声なんかを
    聞きながら 後ろの席で 身を乗り出して 森の中を見ていた

    開けた 場所について 車は止まった
    じいちゃんが 準備するから待ってろと 車を降りて
    畑の脇を流れる 小川から 水を汲んだり ランプに 火を入れたりして時
    俺は 車の中で 花火の入った袋を抱えて ニヤニヤしていた

    84: 本当にあった怖い名無し 2005/07/23(土) 12:54:59 ID:tG7HNqA10
    続き

    ええぞ~ ってじいちゃんが 車まで 迎えに来てくれて
    いよいよ 花火が 始まった ランプの やさしい光にじいちゃん達の 笑顔が
    ぼんやり浮かんで見えて ちょっと不思議な そして楽しい時間だった

    持ってきた 花火が 半分ぐらいに減った時 ちょっと休憩しようって事で
    三人 並んで 座ってスイカを食べていた時のこと

    前方の森の中に ポウー ポウー ポウーっと 三つの 明かりが 浮かんできたんだ
    じいちゃんは その明かりを見て ほう~っと言った
    俺は 人魂だ!!って言って ばあちゃんにしがみ付いた

    するとじいちゃんは あれは人魂とは違う
    狐がおまえを見に来たんだと言った
    こんな時間に 山に子供が来る事は 滅多にないからな 珍しくて見に来たんだろ~な~
    ってじいちゃんは 言っていたが 俺には人魂にしか見えなくて 大泣きして
    花火は 中止して 変える事になった あの光を 見たときは 本当に怖かった…

    85: 本当にあった怖い名無し 2005/07/23(土) 12:57:45 ID:w9Lf8yLs0
    そういや狐火って呼び名もあったっけ。
    そうかぁ。そうなんだねえ。

    86: 本当にあった怖い名無し 2005/07/23(土) 17:13:56 ID:MgQZCDsG0
    そういうものを見ても
    怖がらず冷静に対応するお爺さん

    昔はこういった現象が多々あったのでしょうか?
    自然に敬意を抱きつつもむやみに畏れることも無かった時代がしのばれますね

    87: 本当にあった怖い名無し 2005/07/23(土) 18:10:47 ID:tG7HNqA10
    読みにくい 上に長文で 申し訳なかったです

    じいちゃんも 狐火って言ってた気がしますよ
    怖がってる 俺に 帰りの車の中で こんな事言ってましたよ

    狐火と鬼火(人魂)は 違うもんじゃよ
    狐火は な~んも悪い事はせんよ~
    最近 めっきり見てなかったが おまえは運がええよ~って




    37: 本当にあった怖い名無し 2005/07/21(木) 07:46:28 ID:NaQZOsLPO
    ボソボソ声
    8年前の春、四国八十八ヶ所巡りをしたんだが、何番札所か忘れたが到着したのが夜。当然、寺も閉まっており近所は民家ばかりで泊まるとこは無し。で、山の麓にある神社でこれから泊まる所どうしよう?と悩んでいたら(続きます)

    39: 本当にあった怖い名無し 2005/07/21(木) 07:59:49 ID:NaQZOsLPO
    (続き)神社の奥つーか山の奥からボソボソと声が聞こえる。周囲を見てみると近所に民家があり俺はのん気に『ああ、あそこから風に乗って聞こえきてるんたな』と思った。耳に神経を集中させても何言ってるのか全然分からない。段々と声だけが近づいてくる。

    40: 本当にあった怖い名無し 2005/07/21(木) 08:08:05 ID:NaQZOsLPO
    『どーせ近所の話し好きのおばさんだろ?』と思っていたが、全然人の気配がないし相変わらず何言ってんのか分からない。こいつはヤバいと思いすかさずその場から逃げ出した。文章力なくてスマソorz

    96: チラシの裏 2005/07/24(日) 21:54:25 ID:YbIFqfYCO
    見知らぬ老婆
    空気読まずにカキコ

    先月の終わりに用事で実家に帰った時の話。
    実家の裏にはまあまあ大きな山(大きいと言っても半日あれば山頂まで登れる)があって厨房の時とかよく遊びに行っていた。んで、久しぶりに実家に帰った事だし山に行ってみた。
    山は昔と変わらず茸などがたくさん生えていた。「昔は山頂まで行って山の向こうの景色を眺めながら弁当を食ったなぁ」などと思いながら山道を登っていった。
    昼過ぎになってようやく山頂について俺は唖然とした。
    山の向こうには昔の景色はなかった。
    団地や民家が立ち並ぶ住宅地になっていた。昔のような自然の景色はなかった。俺はしばらくその場に立ち尽くしていた。
    不意に後ろから声がした。「もう昔のような景色は見れないねぇ」見知らぬ老婆が岩に腰掛けていた。俺が軽く会釈すると向こうも黙って会釈した。そして、俺は足早に山を降りた。
    家に戻って母に聞いてみるといずれは裏にある山も開発され住宅地になるそうだ。
    俺は物悲しい気持ちで実家を後にした。

    全然恐くない話でスマソ ・・・

    98: 本当にあった怖い名無し 2005/07/25(月) 05:34:09 ID:3kmbnl180
    見知らぬ老婆はなぜそこにいたんだろう~

    100: N.W 2005/07/25(月) 07:06:10 ID:CFXfTZUN0
    山祭り
    久しぶりに休みが取れた。たった2日だけど、携帯で探される事もたぶんないだろう。
    ボーナスも出た事だし、母に何か旨いものでも食わせてやろう。そう思って京都・貴船の旅館へ電話を掛けてみた。川床のシーズン中だが、平日だったから宿が取れた。
    母に連絡を取ると大喜びで、鞍馬も歩いてみたいと言う。俺に異存はなかった。

    京阪出町柳から叡山電鉄鞍馬駅まで約30分。その間に景色は碁盤の目のような街中から里山を過ぎ、一気に山の中へと変化する。また、鞍馬から山越えで貴船へ抜けるコースは、履き慣れた靴があればファミリーでも2時間前後で歩く事が出来るし、日帰りなら逆に、貴船から鞍馬へ抜け、鞍馬温泉を使って帰る手もある。

    その日もさわやかな好天だった。荷物を持って歩くのも面倒なので、宿に頼んで預かってもらい、それから鞍馬山へ行った。堂々たる山門を潜った瞬間、いきなり強い風が吹き、俺を目指して枯葉がザバザバ降って来る。落葉の季節ではないのだが、母とくれば必ずこういう目に遭う。天狗の散華だ、と母は言う。迷惑な事だ。途中からロープウェイもあるが、母は歩く方を好むので、ところどころ急な坂のある参道を歩いて本殿を目指す。

    由岐神社を過ぎると、先々の大木の中程の高さの枝が、微妙にたわむ。毎度の事だが。
    鞍馬寺金堂でお参りした後、奥の院へ向かって木の根道を歩く。
    魔王殿の前で、一人の小柄で上品な感じの老人が、良い声で謡っていた。
    “…花咲かば、告げんと言ひし山里の、使ひは来たり馬に鞍。鞍馬の山のうず桜…”
    言霊が周囲の木立に広がって行くようで、思わず足を止め、聞き惚れた。

    最後の一声が余韻を残して空に消えた時、同じように立ち止まっていた人たちの間から、
    溜め息と拍手が湧き起こる。老人はにっこり笑って、大杉権現の方へ立ち去った。

    101: N.W 2005/07/25(月) 07:07:24 ID:CFXfTZUN0
    鞍馬山を下り、貴船川に沿って歩く。真夏の昼日中だと言うのに、空気がひんやりして気持ちがいい。流れの上には幾つもの川床。週末は人で溢れているのだろうが、今日はそうでもない。少し離れると、清冽な流れの中、カワガラスが小魚を追って水を潜り、アオサギがじっと獲物を待つ。もう備えの出来たススキが揺れる上を、トンボたちが飛び回る。

    貴船神社へお参りに行く人は多いが、奥宮へ参る人は少ない。その静けさを楽しみながら、奥宮の船形石の横の小さな社に手を合わせる。弟たちも連れて来てやれればよかったが、何分にも平日の急な事。学生時分ならともかく、社会人がそうそう手前勝手な事をする訳にはいかない。母とそんな話をしながら振り返ると、さっき魔王殿の前で謡っていた老人がこっちへ歩いて来るところだった。軽く会釈すると、向こうもにこっと笑って片手を挙げる。

    「先程は、良いものを聞かせて頂いて、ありがとうございました」
    「いやいや、お恥ずかしい」老人は首を横に振り、俺と母を見やりながら
    「親子旅ですか、よろしいなぁ。ええ日にここへ来はった。今日は“山祭り”や」
    「まあ、お祭りがあるんですか」祭りと聞いて、母の気持ちが弾むのがわかる。

    老人が教えてくれる。
    「今晩、川床の灯りが消えた時分から、この先の方でありますねん。“山祭り”は時が合わなんだら成りませんし、ほんまの夜祭りやから、知らん人の方が多いんや。
    もし、行かはるんやったら、浴衣着て行きはった方がよろし。その方が、踊りの中へも入りやすいよって」
    母は既に行きたくてワクワクしている。一時、『盆踊り命』だった人だから。
    ま、いいか。俺は盆踊りは嫌いだが、仕方ない。付き合うか。

    102: N.W 2005/07/25(月) 07:12:41 ID:CFXfTZUN0
    川筋の道沿いに、黄桃のような丸い灯りが、ぽつりぽつりと点いている。俺たちの他に、歩いている人はほとんどない。
    奥宮へ近づくにつれ、笛の音がどこからともなく風に乗って流れて来た。山祭りはどうやら、思っていた盆踊りのようなものとは、全然違うものらしい。
    奥貴船橋の袂をくっと左へ折れ、山の中へ入る細い道をたどると、笛の音はますますはっきり聞こえる。曲目はわからないが、ゆったりとしたメロディを、複数本の笛で吹いているようだ。
    やがて、木立の間からたくさんの白い提灯と、その灯りが見えて来た。そこは体育館程度の広さの空き地になっていて、笛の音に合わせて数十人の人たちが踊っていた。
    衣装は白地に紺色の流水模様の浴衣。女は紅の帯、男は黒字に金の鱗模様の帯。
    踊るというより、舞うと言った方がいいような優美な動きで、普通の踊りの時のような賑わしさや、テンポあるいはノリは全く感じられない。

    俺たちより先に来て、これを眺めていた隣の人がいきなり駆け出し、踊りの輪の中へ入って中の人と手を取り合った。知り合いがいたらしい。
    前の方から、あの老人が笑みを浮かべながら、静かに俺たち親子に近づいて来た。
    「ああ、来はりましたんやな」
    「こんばんは。不思議なお祭りですね」
    老人は不思議な言葉を口にした。
    「あの中に、逢いたい人がいたはりますやろ」
    逢いたい人?訳がわからず、ぽかんとする俺。
    母が突然駆け出した。
    「母さん!?」

    103: N.W 2005/07/25(月) 07:13:25 ID:CFXfTZUN0
    伸ばした手の先に、よく知ってる人がいた。
    実家にいる頃いつも見ていた人。写真立ての中で笑っている、俺と面差しのよく似た青年。俺が2歳の時亡くなった父だ。

    まっしぐらに父に向かって進む母を、踊り手たちは空気のようにするりとかわし、何事もなかったかのように踊り続ける。
    一足ごとに母の時間が逆戻りする。わずか3年余りの妻としての日々と、その何倍もの母としての時間。今、父の手を取りながら、母は堰を切ったようにしゃべり続け、父は黙って微笑みながら、時折相槌を打っている。二人の間に涙はない。何を話しているか、俺には聞こえないが、きっと言葉で時間を溶かしているのだろう。

    時を越え、両親は恋人同士に戻っている。初めて見る両親の姿。ああ、父はあんな風に笑う人だったのか。母はあんな風にはにかむ人だったのか。これだけの歳月を隔て、まだ惹かれ合う二人に、思わず胸が熱くなる。

    父に誘われ、母が踊りに加わる。なかなか上手い。本当に楽しそうに踊っている。
    俺の頭の中で太棹が鳴り、太夫の声が響く。
    “…おのが妻恋、やさしやすしや。あちへ飛びつれ、こちへ飛びつれ、あちやこち風、ひたひたひた。羽と羽とを合わせの袖の、染めた模様を花かとて…”
    両親の番舞をぼーっと眺めていたら、ふと俺の事を思い出したらしい母が、父の手を引いてこっちへやって来た。ほぼ初対面の人に等しい父親に、どう挨拶すべきか。

    戸惑って言葉の出ない俺を、おっとりとした弟と雰囲気の良く似た父は、物も言わずに抱きしめた。俺よりずいぶんほっそりしているけれど、強く、温かい身体。父親ってこんなにしっかりした存在感があるのか。

    「大きくなった…」万感の思いのこもった父の言葉。
    気持ちが胸で詰まって言葉にならない。ようやく絞り出せた言葉は「父さん…」
    「うん」
    優しい返事が返って来た。もう限界だった。俺は子供のように声を放って泣いた。

    104: N.W 2005/07/25(月) 07:14:42 ID:CFXfTZUN0
    母の事を笑えない。気が付けば、俺は夢中で父に、友人の事、仕事の事を一生懸命話していた。今までは、そんな事は自分の事だから、他人に話してもわかるまいと思い込み、学校での出来事さえ、必要な事以外は母に話さなかったのに。

    父の静かな返事や一言が嬉しかった。子供が親に日々の出来事を全部話したがる気持ちが、初めてわかったような気がする。
    俺の話が一段付いた時、父は少し寂しそうな顔をした。
    「ごめん。もっと一緒にいたいけど、そろそろ時間みたいなんだ」
    時は歩みを止めてくれなかった。でも、嫌だと駄々をこねたところで詮無い事。

    大事な人に心配をかけるだけ。ああ、わかっている。笑って見送ろう。
    「口惜しいよ、おまえたちの力になってやれなくて…」
    「大丈夫、任せろよ。俺がいる。」
    長男だもの。俺は親指を立て、父に向かって、偉そうに大見得を切った。
    安心したように頷く父に、母がとても優しい眼差しを向け、父が最上級の笑顔を返す。
    「…じゃあ、そろそろ行くよ」父は、踊りの輪の方を向いた。
    「父さん」呼びかけずにはいられなかった。

    父が振り返る。
    「俺、二人の子供で良かった」本当に、そう思った。
    父は嬉しそうに笑い、そのまま煙のようにすうっと姿を消した。
    母はしばらく無言で父が姿を消した辺りを見つめていたが、やがて諦めたように首を振り、「帰りましょう」と俺を促した。

    翌朝、まだ眠っている母を部屋に置いて、奥貴船橋の袂まで行って見た。
    昨夜の、橋の袂をくっと左へ折れ、山の中へ入る細い道は、やっぱりなかった。
    あの老人が言っていた。“山祭り”は、時が合わねば成らないのだと。
    それは俺たち親子が見た幻だったかもしれない。
    でも、逢いたい人に会え、伝えたい事を伝えられた。幸せな旅だった。

    110: 本当にあった怖い名無し 2005/07/25(月) 13:47:37 ID:CA35/jQJ0
    >>100
    いい話をありがとう。昼日中に泣いてしまった。

    106: 本当になかった怖い名無し 2005/07/25(月) 07:48:12 ID:8rf3ejAj0
    いい話だ。
    GJ

    109: 本当にあった怖い名無し 2005/07/25(月) 13:40:19 ID:CiPIDHh30
    泣けた…いい話だなぁ。俺にも会いたい人がいる。
    こんな形で会えるのなら、ぜひもう一度会って、色々話がしたい。

    N.Wさん、乙ですた。ありがとう。

    138: 本当にあった怖い名無し 2005/07/27(水) 22:39:05 ID:eWtU5TiZO
    遭難した人の霊魂
    よく聞く話しなんだけど、俺も山岳部で冬山専門で攻めたよ。
    谷川岳は10回以上アタックして、やっぱり初回から視ました。
    三人目を登ってるはずなのに、吹雪とガスの向こう、前に三人歩いていて、『ありゃ誰だ?』でも、みんな気付いてるけど何も言わない。
    かかわりたくないからな。あ、誰かまだ埋もれてるんだな。と思うだけ…。
    ガスの中、15メーターぐらい離れて下山してくるパーティがいる。
    でも生きた人のパーティではないんだよ。
    ガスのかかってるところは崖の下のはずなんだから。
    遭難した人の霊魂は本当によく視たよ。
    はじめのうちはビビッてたけど、そのうち慣れっこになって気にしなくなり、むしろ絶対に相手にしない。誘われると困るからな。

    そんな俺も40近くなり、冬山はやめた。先日、谷川岳に単独アタックといっても夏だが、深夜に冬装備で登ってるグループを視た。
    もちろん、生きた人であろうはずはないんだけど、腕っぷしにも自信がなくなってきた今、正直ビビッたよ。

    140: 本当にあった怖い名無し 2005/07/28(木) 05:57:59 ID:6SAwDfg/0
    >>138
    ぬおお、谷川岳怖い(((゚Д゚))) まさに無事生還GJです

    142: N.W 2005/07/28(木) 12:15:02 ID:dxAImakh0
    >>138
    俺も昔、富士山の下山中に、真冬の格好の人に出くわした事があります。
    8月の半ば頃で、友人3人と一緒でしたが、生きてない人と同じ方向へ
    歩くのが嫌で、黙って端っこに寄ってやり過ごしました。

    147: 本当にあった怖い名無し 2005/07/28(木) 19:16:03 ID:yx74ONAY0
    北海道の夜景で有名な街の山奥にNダムっていうのがある。
    幼い頃、そこの湖畔の道を家族で車に乗ってたとき湖上を3本の波がスーッと起こってすぐ消えた。
    俺は親父に「湖にイルカがいるよ!」って言ったんだが「山奥にイルカなんている訳ないだろう?」と一笑に付された。
    あれは一体何だったのか今でも時折思い出す。

    176: 本当にあった怖い名無し 2005/07/29(金) 02:31:15 ID:cUzPJpiU0
    >>147
    激しく遅レスすいませんが、北海道の某ダム湖でのことだったとしたら
    「動物のお医者さん」の大学の水産学部の実験で飼っていたイルカかも
    しれません。
    最終的には全頭お亡くなりになってしまったそうですが…

    249: 本当にあった怖い名無し 2005/07/31(日) 07:43:35 ID:hc8DLIXA0
    のっぺらぼう
    そう言えば、ウチの祖父は山でのっぺらぼうと遭遇したそうな。

    まだ午前中、山道で蓑をまとった人と擦れ違った。しかしよくよく見ると眉毛以外の顔のパーツが無い。
    「こりゃ狸か狐か」と思い、道端に置いて行こうと荷物から御握りを一つ取り出そうとすると、泥だらけの
    掌を見せて「まあ待て」という仕草をし、溜息のような音を立てながらそのまま歩み去ってしまった。

    遠慮深い狸か狐か、あるいは山の神様か、いずれにせよ失礼な事をしてしまったのかもなぁ、と
    祖父は申しておりました。その出来事の前後、特に不幸も異変も無かったとか。

    282: チラシの裏 2005/08/01(月) 12:07:30 ID:wfjvKqY10
    お堂
    山ってよく山頂とかに社とかお堂みたいなのがありますよね。この前実家に帰ったときじいさんが話してくれた話。

    じいさんが昔、山に登った時登るのにすごく時間がかかって山頂で一夜を明かすことになった。
    山頂には結構大きいお堂があった。
    なんかイヤな感じがしたんだけどその山は他に野宿できるような所がなかったし、月は雲で隠れていて山道は真っ暗なので今から下山することなんて不可能。しかも雪も降り出した。
    そんなわけでお堂の前にテント張って野宿しようとした。しかしその時テントを忘れていることに気づく。しかも寝袋も忘れていた。「あれ?来る前確認したのにおかしいな・・・。どうやって寝よう・・・。」と思っていたらお堂の存在を思い出した。
    「なんかバチがあたりそうだけど雪が降っている外で寝るよりマシか・・・。」
    じいさんはお堂の扉を開けようとした。が開かない。中から押されているような感じがする。むかついたので扉を蹴ると開いた。開けた瞬間、中からムワッとした生暖かい空気が顔に当たった。
    昼間の登山と扉を開けるのに体力を使ったので中に入ると扉を開けっ放しで眠ってしまった。
    夜中妙な夢を見た。なんか山伏みたいな人にすごく怒られたらしい。
    朝起きて周りを見回すと腰が抜けそうになった。天井や床にはびっしりと文字が書かれていた。そして扉の内側には大量のお札が貼られていた。
    その時すごく嫌な感じがして、じいさんは全速力で山道を駆け下りていった。

    結局じいさんの身にはその後なにも起こらず、じいさんは二度とその山には行かなかったそうです。

    読みにくくてスマソ

    284: 本当にあった怖い名無し 2005/08/01(月) 13:22:01 ID:fdlui7WW0

    H県とS県(T県だったっけ?)の境目に、A山という山がある。
    学生時代、その山を含む周辺の山を縦走したときの不思議な体験話でも。

    メンバーは大学の先輩6人、新入部員でで縦走初参加の自分、他大学の学生
    10人ぐらい。母校は女子大だけども、先輩たちは縦走を何度かこなしている。
    他大学は共学だがメンバーは全員男性、新入部員3名もアウトドア経験は
    結構あるという、私にとっては頼もしいメンバー。

    スタートしてから最初のあたりは天候もよく、結構良いペースだった。
    途中、先にキャンプ予定地を目指し、夕食の準備をしたり、キャンプを張ったりする
    グループと、横に逸れてはいるが、キャンプ予定地に続く道のある山を登るグループに
    別れ、私は後者のグループに入った。
    予定では山頂に3時ごろ到着。30分ぐらい休憩を挟んでまだ明るいうちに下山することに
    なっていたのだが、登山を始めたとたんに濃霧発生。
    おかげで頂上に着いたときには、辺りはだいぶ薄暗くなってきていた。
    明るいうちに下山しようと、休憩もそこそこに出発。だが、案の定すぐに明りなしでは
    歩けないくらいにあたりは真っ暗になっていった。
    道も、明りが照らすわずか先までしか見えない。
    「……遭難?」
    その言葉が頭に浮かんだとだった。


    285: 本当にあった怖い名無し 2005/08/01(月) 13:22:56 ID:fdlui7WW0
    「おい、アレ!!」
    少し先に見えたのは何かの「光」
    きっとキャンプを設置したグループの誰かが、あまりの遅さに心配して迎えにきてくれたのだろう。
    安堵のため息をつき、さぁ、もう少しだとその光を目指して歩き始めようとした。
    「行くな!!!」
    他大学の先輩の声が響いた。
    「……あの光、変じゃないか?」
    よくよくその光を見れば、確かにおかしかった。左にゆれ、右にゆれたかと思えば、急に上下に
    勢いよくゆれ始める。
    明らかに、人間の持つ明りの動きをしていなかったのだ……。

    その後、光を無視しながらなんとか無事に下山。
    キャンプ地にたどり着いた。

    光は、キャンプ地につくまで、まるで自分たちをどこかに呼ぶように、道を外れた斜め前を
    漂っていたが、キャンプ地がある広場についたとたん、消えた。

    448: N.W 2005/08/08(月) 06:47:30 ID:rb7gYEIi0
    立石寺
    大学1年の夏。
    東北・遠野郷の方を回るつもりだった。
    地図を広げ、ガイドブックと突き合わせながらコースを考えていると、高校2年の
    弟が、ひょいとその手元を覗き込んだ。
    「いいな兄ちゃん、僕も連れてってよ」
    「バイクで夜駆けだぜ、いいのか?」
    「うん、いいよ」
    昼間コイツと一緒に走った事はあるが、夜走りは一度もない。若葉マークはもう脱出しているが、さて、どこまで走れるか?
    「どこか行きたいとこ、あるのか?」
    「うん、山形の立石寺へ行ってみたいんだ」
    山形・天童か。東海道回りなら、高速で東京まで約500Km、そこから400Km
    足らず。合計900Kmちょい手前程。日本海回りなら、新潟まで高速で600Km、
    後は国道伝いでざっと160Km。合計800Kmを少々切る。100Kmの差は大きい。
    往きのコースを日本海回りに決め、帰りは千葉の祖父母の所で盆を過ごす事にする。
    出発はいつもの通り、午前0時。いつもと違うのは、後に弟が付いてくる事。
    自分一人なら高速は使わないが、道路は後続車両を確認しやすいのと、一定時間
    あるいは距離ごとに休憩を取りやすいから、こう言う時は便利だ。
    また、夜中の高速や、一桁・二桁国道には、とてもペースのいいトラックがいる。
    彼らはプロだから無理な事は絶対しない。その後を、最低限度危険回避出来る距離を
    空けてついて行けば、かなり楽に走る事が出来る。
    夜走りで一番怖いのは、夜明け前。どんな季節でも、気温がぐんと下がり、睡眠不足で
    疲労が溜まってきた身体から、判断力と行動力を奪って行く。
    夜明け前、北陸自動車道・栄PAで弟の様子を見ると、ヤツはとん汁定食を一生懸命
    食っていた。ダメだったら飯は食えない。まあ大丈夫だろう。

    449: N.W 2005/08/08(月) 06:49:11 ID:rb7gYEIi0
    3時頃、予約していた民宿についた。
    弟はわりあい元気だった。兄としては、弟の成長ぶりが嬉しくもあり、なんとなく
    褒めてやりたいような、誇らしげな気分だ。
    天童には良い温泉がある。俺たちは近くの有名ホテルまで風呂に入りに行く事にした。
    「兄ちゃん、僕、お腹空いたよ。蕎麦でもやらない?」
    「蕎麦か、いいな。こっちの方の蕎麦は旨いもんな。」
    そうして、ちょっと寄り道しようとしていた時だった。
    「…一郎さん?」
    背後で優しげな声が聞こえ、振り返ると、20歳ぐらいの清楚な感じの若い女性が、
    弟の背中に手を伸ばしかけていたところだった。
    「あ、ごめんなさい。人違いでした」
    慌てたようにその手を引っ込め、恥ずかしそうにうつむくと、彼女は俺たちに背を
    向け、小走りに駆けて行った。
    何故か、弟はその後姿をじっと見送っている。???どうした?
    別の視線を感じ、そっちを見ると、土産物屋のおばさんが目顔で俺たちを呼んでいる。
    親指を立て、(俺たち?)と自分の顔を示すと、うんうんと頷き、手招きをする。
    「あの娘はね、この少し先の方の子なんだけど、1年ぐらい前からオカシイのよ」
    彼女の名は加奈子さん。去年の今頃からちょくちょく、うちの弟と同じような背格好の
    男性に“一郎さん”と呼びかけ、自分の名を“三千子”と名乗るのだと言う。
    「親も大変だよ。昔はさんざんグレて暴れまわってさ、今は、なりは清楚になったけど、
    見ず知らずの男に声掛けまくるんだもの。時々、トラブルもあるしね。まあ、あんたら
    みたいに短時間で離れたのって、ほんと、珍しいよ」
    おばさんが話している間中、弟は何故か少し悲しげだった。

    450: N.W 2005/08/08(月) 06:50:33 ID:rb7gYEIi0
    夕飯をたらふく食べた後、TVをぼーっと見ていると、弟が立ち上がった。
    「コンビニでコーラ買ってくる。兄ちゃん、何か要らない?」
    「んー、アイス、有ったらピノ。それとラーク・マイルド、なけりゃセブンスター」
    「わかった」頷いて弟は出て行った。珍しい。いつもなら、煙草は程々にしなよとか、
    何か一言あるはずなのに、今日はどうしたんだ?
    …20分が過ぎた。ヤツは帰って来ない。コンビニが移転しちまったのか?
    宿の下駄を突っかけ、表へ出てみると、橋の袂に弟と女の子の姿があった。なんだか、
    しんみり話をしている。あれ?もしかして彼女、加奈子=三千子さん?いつの間に発展
    してたんだ?これは少々マズイか。でも、ヤツも17だから、ぼちぼちこういう事は
    自分で処理出来ないとダメだよなあ。邪魔しないで、様子を見ようか。
    そこへ中年配の男性が走って来た。彼女の親父か?こうなると、兄は離れがたい。
    よくわからんが、がんばれ弟。オヤジの1匹やそこら、いなせないでどうする。
    しかし、弟は一方的に何か言われていて、彼女は弟の後ろでうなだれている。
    あー、くそ!歯痒ったらしい!!でしゃばるまいと思ったが、限界だ。
    オヤジは顔を真っ赤にして、弟に文句を垂れていた。
    「…いいか、おまえみたいな他所者が、金輪際うちの娘に近づく事は許さん!!」
    「ちょっと待って下さい」俺は声を張り上げた「そのセリフはお返しします!」
    いきなり横から現れた俺に、オヤジは少したじろいだ。その隙に言葉を続ける。
    「弟は何もしていません。今日だって、彼女の方から弟に声を掛けて来たんです。
    他の人も見ています。変な言いがかりは止めて下さい。迷惑です」
    オヤジが次の言葉を捜してもごもご言っている間に、俺はきっぱり「失礼します」と
    言い、弟の腕を掴んで、有無を言わさず踵を返した。
    弟と加奈子=三千子さんが、ほぼ同時に、あ…と声を上げたが、聞こえない振りをし、
    弟を引っ張ってずんずん歩いた。
    「…違うんだよ、兄ちゃん。違うんだ。そんなんじゃないんだ、違うんだよ」
    俺は何も返事をしなかった。
    宿へ戻った弟は一言も口を利かなかった。

    451: N.W 2005/08/08(月) 06:52:11 ID:rb7gYEIi0
    翌朝、午前6時に叩き起こされた。
    「ごめん、兄ちゃん。今日はいっぱい行かなきゃいけないんだ」
    弟はもうちゃんと出発の支度を済ませている。いいけどな、前の晩に言っといてくれ。
    7時に朝食が終わると、天気予報さえ見る間もなく出発。俺が料金を精算している
    間に、弟は宿の人に何か包んだものを貰っていた。
    「今日は僕が先に走る」
    言葉は静かだが、こう言う時の弟に何を言っても無駄。おっとりした外見に似合わず、
    結構きっぱりしたところがある。
    先行させてみると、スピードはそんなに出していないが、信号にひっかからないので
    その分速い。信号機が無い訳じゃない。進行方向全て“青”になるのだ。
    弟が“視える人”としての能力を発揮し始めていた。
    全然知らない町を、弟は旧知の場所の如くスイスイ走りぬけ、気が付くと、山に近く
    人家がほとんどないような辺りを走っていた。一体何処へ行く気なのか。そう思った
    時、弟はウィンカーを出し、俺に停止の合図を送って寄越した。
    路肩にバイクを止め、ヘルメットを取った弟は、俺にここで待つように言い、自分は
    すぐ先の家に向かってすたすた歩いて行く。なんだか、人が住んでいなさそうな家だ。
    セミの声以外は、音もない。車もほとんど通らない。隣の家は遥か彼方。こう言う
    場所にも人は住むんだよなぁ。などとぼんやり考えていると、弟は黙って玄関の戸を
    引き開け、ごめんくださいとも言わず、そのまま中へ入って行った。
    え?おい、まさか、本当に無人なのか?おまえ、何やってんだ?これで、警察でも
    通りかかられた日にゃ、問答無用で俺ら犯罪者だぞ。
    ものの5分とかからずに弟が出て来た時、内心焦りまくっていた俺は胸を撫で下ろした。
    「おまたせ、行こうか」
    唇をきっと引き結んだ弟に、何をしてたか聞いても、きっとこの分では答えるまい。
    「次はどこだ」
    「立石寺だよ、覚悟しててね」
    どう言う意味だ?

    452: N.W 2005/08/08(月) 06:53:09 ID:rb7gYEIi0
    立石寺は、清和天皇の勅願によって慈覚大師円仁が開山した寺であり、山寺の別称が
    ある通り、麓から頂上までを含めた全てが寺である。古来から奇岩怪石の霊屈が多数
    あることで知られ、有名な芭蕉の句「閑さや 岩にしみ入 蝉の声」は、それらの
    連続する風景と音響効果のもたらしたものだと考えられている。
    「一番てっぺん、奥の院まで行く」と、弟は言った。
    根本中堂から奥の院までは、1015段の石段を上がる。たいしたことなさそうな
    距離のようだが、実際には健脚の人でも1時間余りを要する、結構ハードな道だ。
    観光客がまだ来ていないせいで、人影はまばらだった。もう1時間もすれば混んで来て、
    思うように歩けないんだろうな。そう思いながら、黙って歩く弟の後を付いて行く。
    鎌倉末期に創建され、根本中堂と共に幾多の火災を免れてきたと言う、山門に到着
    すると、見覚えのある女性が長細い風呂敷包みを持って、そこに佇んでいた。
    「三千子さん、来たよ」
    弟がそう声をあげると、彼女は嬉しそうに微笑んで、こちらへ駆け寄って来た。
    「本当に、来て下さったんですね」
    「だって、昨日、約束したでしょう」
    加奈子=三千子さんは、まぶしそうに弟を見ている。
    「私も、約束は守ります」彼女は風呂敷包みを差し出した。
    「兄ちゃん、ごめん。僕、それを持つ訳には行かないんだ。代わりに貰ってくれる?」
    そう言われ、その風呂敷包みを受け取った俺は、それを腰に結わえ付けた。
    「じゃあ、行って来ます」
    「よろしくお願いします」頭を下げかけた彼女の身体がぐらりと傾いだ。
    慌てて彼女を支えた俺の背に、何か別の重みがぐぅんと加わる。一体何なんだ?
    「大丈夫、気を失っただけだよ。すぐ平気に戻るから、門に寄りかからせてあげて」
    そう言いながら、弟はウエストバッグから、朝、宿で貰った包みを開け、真新しい
    御飯杓文字を取り出して、そこに顔を書き込むと、門の左下の地面にそれをおいた。

    453: N.W 2005/08/08(月) 06:54:10 ID:rb7gYEIi0
    「何だ、それ?」
    「ああ、塞の神の代わり。この先、他の人にやたらに入って来られると、ちょっと
    困るから、しばらく防いでて貰おうと思って。」
    全く意味がわからない。このひと、どうする?と聞くと、大丈夫、事が済んだら気付く
    はずだから、と弟は言うが、俺にはなお、意味がわからない。
    「行くよ、兄ちゃん」
    弟はそう言うと、上を目指して歩き始めた。気を失った彼女の事は気がかりだったが、
    ともかく弟がそう言う以上信じるしかない俺は、その後を追うしかない。
    軽やかな足取りの弟に比べ、俺は四苦八苦しながら歩を進めていた。昔、一度だけ
    歩荷を経験したが、あれに匹敵するほど身体が重い。
    「ごめんね、重いでしょ」弟には、この不可解な重量感の原因がわかっているらしい。
    「今、兄ちゃんの背中には三千子さんがいるから」ヤツは済まなそうにそう言った。
    何だと?俺が何だって?「…ちゃんと、話せ」それだけ言うにも息が切れる。くそ…
    「夕べ、僕らが話してたのは」弟が話し始める。「三千子さんは、戦死した一郎
    さんのあの世でのお嫁さんで、でも、一郎さんのご両親は彼の戦死を信じてなくて、
    毎日彼女に一郎さんの写真を見せながら、息子はいつかきっと帰って来る、だから
    おまえの仕事はその帰りを待つ事だって、言ってたんだって。例え、相手が魂のない
    物でも、何十年そんな事言われ続けたら、気持ち入っちゃうよね。まして人形だもの。
    そのうちにおじいさんが亡くなって、去年おばあさんも亡くなって。こっちで暮らす
    人がなくって、家の中の物を処分したらしいんだけど、三千子さんの由来を知ってる
    人が誰もいなくて、本当なら一郎さんと一緒にここへ来るはずが、一人古道具屋へ
    売られちゃったんだ。加奈子さんは、たまたま波長が合ったっていうのかな、店先で
    見かけた三千子さんをつい買って帰って、三千子さんが加奈子さんに憑いちゃった。
    …悲しいよね。だから、僕が一郎さんを探してあげるって言ったんだ。その代わり、
    加奈子さんの身体を本人に返してあげてって」
    正直、俺は呆れ返った。なんて無謀な事を言うヤツだ、コイツは。

    454: N.W 2005/08/08(月) 06:55:04 ID:rb7gYEIi0
    「それで、あの家へ、行ったのか」
    「うん、家が視えたから、一郎さんにかかわるものが何かあればと思って」
    で、何かあったのか?と問うと、あった、と弟はきっぱりした口調で言った。
    「これで、二人を送ってあげられると思う」
    「って、おまえ視えるだけだろう?」そう。弟には母のような防御・攻撃能力は無い。
    「うん。だけど、兄ちゃんがいるから」
    「俺がいたって意味なかろう?」視えないし、聞こえないし、感じないのに。
    「ううん、そんな事ない。兄ちゃんがいると、余計なヤツらが来ないし、ビジョンが
    すごくクリアになるんだ」俺は触媒か。「だから、一緒ならやれると思う」
    「勝手にアテにするな」
    「そんな事言わないでよ」
    脂汗を垂らしながら、奥の院に着いた時は、本当にダウン寸前だった。
    「兄ちゃん、お願い。もう一足がんばって」
    年少に情けない様は見せられない。へばりそうになりながらも、かろうじて見かけを
    取り繕い、千年以上の常火が灯ると言う如法堂へ足を踏み入れた。空気が冷たい。
    「…なんだよ、これ」
    堂の中央には金色に光る釈迦像が安置されていたが、その両側の壁には一面、結婚
    写真や結婚式の絵が飾られていた。それも、まともなものは一つとしてなく、半分
    写真と継ぎ合わされた絵だったり、両方絵だったりする。
    「結婚前に亡くなった人の為に、親があの世で結婚させてやるんだって。中国の
    鬼婚みたいなものなのかな」
    そう言いながら、弟は像の後ろへ歩いていく。俺も後を追った。
    そこには、十段ぐらいの棚が作ってあり、そのどれもに花嫁人形がびっしりと並べ
    られている。これにはさすがにぞっとした。

    455: N.W 2005/08/08(月) 06:56:10 ID:rb7gYEIi0
    「兄ちゃん、三千子さんを風呂敷から出して、ここへおいてあげて」
    俺が持たされていた包みの中身は、花嫁人形だった。それを弟が示す、棚のわずかに
    空いたスペースに乗せると、さっきまでの重量感がウソのように消え去った。
    弟はジャケットの内ポケットから、小さな紙切れのようなものを取り出し、俺が置いた
    人形に持たせるかのように立てかけた。それはセピア色に変色した、1枚の若い男性の
    写った写真だった。
    「三千子さん、一郎さんだよ。もう離れなくていいんだ」
    ふと、人形が身じろいだかに見えた。
    次の瞬間、その一組はオレンジ色の光を放ち、燠火のように燃え始めた。
    あっけに取られている俺に、弟が静かに言った。
    「ごめんね兄ちゃん、重い目させて、彼女を運んで貰って。だけど、僕は一郎さんの
    形代を持っていた。その上、三千子さんの形代を手にしたら、今度は僕に三千子さんが
    依ってしまいかねなかったから、波長が僕と全然違ってて、多少の事じゃ変わらない
    兄ちゃんに持って貰うしかなかったんだ。ほんとにごめん」
    ものの1分とかからず、人形と写真は灰になった。
    俺たちはそれを見届けて手をあわせ、堂の外へ出た。
    行きのあの苦労がウソのように、らくらくと石段を下り、慶派の名作である仁王像の
    安置された仁王門を過ぎた俺たちは、御休石の向かい側の茶店で一休みする事にした。
    さっさと山門の塞の杓文字を取らないといけないのはわかっていたが、心も身体も
    とても疲れていた。ここで10分やそこら座ったところで、大事ないだろう。そう
    タカをくくっての事だったが、いきなり弟が「ダメだ、限界越えちゃった。眠い…」
    と言うが早いか、すうすう寝息を立てだした。

    視えるって事は、見ないでいい事まで見てしまい、知ってしまう事。
    今回は何とか行けたものの、この先、辛い思いや哀しい思いをする事もあるだろうな。
    可哀想だが、俺はおまえに何にもしてやれん。ただ、そう言う事がなるべく無いように
    祈るだけ。頼りにならん兄貴ですまん…
    眠る弟の側でそう独りごち、山形の空を眺めた夏だった。

    507: 本当にあった怖い名無し 2005/08/11(木) 01:11:28 ID:v0WnqgOnO
    怖くないですが。。。

    高校生のとき
    よく心霊スポット巡りをしていました
    で、5人である山に入った時に原チャリでは奥に進めずに歩いて行く事に
    一本道の崖と絶壁で挟まれたトコ
    いきなり私たちのすぐ足下に子犬2匹が現れて進もうとする私たちを2匹が邪魔するのです
    他の奴が行こうとすると先頭を歩く奴の前に行きぴょんぴょん跳ねて邪魔をする
    なんだか止められてる?で話し合った結果もう帰ろうと決まったとたん
    あれだけしつこくまとわりついてた子犬達はじゃれあいながら崖をさっと降りて?消えた
    懐中電灯がなかったので後日、昼間にその場に行き確認しましたがほぼ90どの崖でした
    山の名前には犬が付きます。何かの警告だったのかな?

    517: 本当にあった怖い名無し 2005/08/11(木) 06:44:01 ID:r0X6OpGZO
    >>507ワンコに助けてもらったんだね。

    512: 本当にあった怖い名無し 2005/08/11(木) 02:58:56 ID:spBaWujj0
    小さい頃、母の実家に帰省したとき

    親戚のおっちゃんに山の方に遊びに連れてってもらった。
    川があるので水着持参で従兄弟たちと一緒に水遊び。
    河原にあがってメシ食ってたら、黒いカタマリがスーッと流れていった。
    川は小学生の腰~胸が浸かるくらい。カタマリはトルソー?っていうのか、
    服をかけておく胴体だけのマネキンみたいなヤツぐらいの大きさ。
    見ていたのは自分だけ。あっと思ったときにはもう流れていったので
    ハッキリとは見ていない。そんだけ。

    山じゃなくて厳密には川だけど、スマンね。

    518: N.W 2005/08/11(木) 06:56:06 ID:FAU7NCO80
    夢の話 その1』

    ノックがあった。
    黒服の彼が手を触れないうちに、ドアは内側へ開かれた。
    そこには、銀灰色の和服に濃紺の帯を締めた、上品な老女が立っており、
    「お邪魔致します」と、その姿にふさわしい挨拶があった。
    しかし、俺の正面に腰を下ろした老女には、俺の事が見えていないようだ。
    やがて、彼が彼女の前に和菓子と抹茶を運んで来た。「どうぞ」
    彼女は礼を言ってそれらを口にする。
    「ああ、おいしい」そう言って微笑む彼女は、本当に人が良さそうに見えた。
    彼は、彼女が茶菓を食べ終えるのを待って、言葉をかけた。
    「もう、ご自分でわかっておいででしょうが、貴女は既に死んでおられます」
    驚いた。(いきなりそんな事を)
    だが、老女は平静だった。
    「はい。ですから、わたくしは御山へ登らせて頂くつもりでおりました。
    それだのに、ずうっとこの森の廻りを巡るばっかりで、肝心の道がわからない
    のです。このおうちの前も、何度通った事か…」
    袂から取出した薄手のハンカチを、手の中でくちゃくちゃに押し揉みながら、
    彼女は悲しげな顔をする。
    「それは貴女が持っておいでの荷物のせいです」
    「荷物?わたくしが持っている?」
    老女は合点がいかない、と言う顔をしている。俺にも、彼女が身一つでやって
    来たように思えたのだが、表に何かおいているのだろうか?
    「はい」彼が頷いた。「それは貴女がご自分の心の中に持っておいでのもの。
    それを持ったまま、御山に登る事は叶いません。ここへ捨ててお行きなさい」
    「わたくしは何も…」はっとして、老女は明らかにうろたえていた。
    「いいえ」彼は黒曜石のような瞳を、じっと彼女の顔に据える。
    「お持ちです。それを捨て、楽になって御山へお行きなさい」
    静かだが、有無を言わさぬ声音だった。

    519: N.W 2005/08/11(木) 06:57:08 ID:FAU7NCO80
    一瞬、老女の顔が髪と同じように、真っ白になった。
    ぎゅうっとハンカチが握りしめられ、それが緩められた時、彼女は少し震える
    声で話し始めた。
    「わたくしには、栄介さんと言う五つ年上の従兄がおりました。栄介さんは本当に
    男らしい人で、わたくしは幼い頃から、従兄のお嫁さんになるものと合点して、
    その日を楽しみに指折数えておりました。
    わたくしが15歳の時です。栄介さんが神妙な面もちで、父のところにやって
    参りました。あんな顔をして、何か相談事だろうか。そう考えておりましたら、
    途中で母も父に呼ばれ、そして母の『まあ、結婚…!』と言う声が聞えたのです。
    結婚!わたくしは有頂天になりました。てっきり、あの人がわたくしとの結婚を
    両親に申し込みに来てくれたのだと思ったのです。
    しかし、それは儚い夢でございました。栄介さんは知り合いの紹介で見合をし、
    その人とこの秋に結婚するのだと、母から聞かされました。
    お相手は、わたくしどもと同じ町内で、小町娘と評判の里子さんでした。
    『あの二人ならお似合いよねぇ』そんな事を言う母が憎らしゅうございました。
    いえ、何より悔しゅうございました。情け無うございました。従兄とは言え、
    栄介さんはわたくしの気持ちを十分に知っておりましたはずですのに、何と酷い
    仕打ちをするのだろう。わたくしの胸は張り裂けそうでございました」
    老女の目から一筋、涙がこぼれた。そのまま涙をぬぐいもせず、話し続ける。
    「その時でした。結婚を邪魔してやろう、そう思ったのでございます。
    何とかしてあの二人に恥をかかせ、結婚出来なくしてやる。そう考えました。
    恐ろしい事です。けれど、辱めを受けたと思い込み、怒りで一杯のわたくしには、
    恥を雪ぐ、その気持ちしかございませんでした」

    520: N.W 2005/08/11(木) 06:58:14 ID:FAU7NCO80
    「幸いに、里子さんは同じ町内の人。その日から、わたくしは里子さんの後を付け、
    様子を窺いました。その為に、夜、家を抜け出す事もしばしばございました。
    機会は思いがけなくやってまいりました。
    盆踊りの日の事です。栄介さんもこちらへ来て、里子さんと盆踊りを楽しんで
    おりました。その二人の幸せそうな顔。もう、憎らしくてたまりませんでした。
    そう、一時間余りも踊っておりましたでしょうか、栄介さんは里子さんをお家へ
    送って行きました。里子さんのお家には灯りが点っておりましたが、その前で
    なんと二人は包容しあって…
    …殺してやりたいと思いました。
    笑顔で二人は別れ、里子さんはしばらくあの人を見送っておりましたが、やがて
    お家の方へくるりと振り返りました。
    今だ!わたくしは後ろから里子さんに飛びかかり、首を絞めました。
    死ね死ね死ね、死んでしまえ!力一杯絞めました…
    我に返ると、里子さんはぐったりしておりました。本当に殺してしまったかと思い、
    仰天致しましたが、幸いにもまだ息がありました。
    ほっとすると、また彼女が憎くなりました。
    おまえのような女、あの人のお嫁さんにならせるものか。
    …どうしてあんな事が出来たのか。
    わたくしは里子さんをすぐ側の路地へ引きずって行きました。
    浴衣の帯を緩め、浴衣をはだけ、手足を大の字に広げました。
    それから辺りの様子を窺って、誰もいない事を確かめると、わたくしはそこから
    走って家へ戻りました。
    そのうち、きっと盆踊りから帰って来た誰かが、あそこを通りかかるでしょう。
    そして、里子さんのあられもない姿が人目に晒されるでしょう。
    あちらがどう言訳しても、汚れた女だと誰もが思うでしょう。
    これで破談になる。いい気味だ。わたくしは久し振りにいい気分で、枕を高く
    して眠りに就きました。
    ですが、その二日後、里子さんは首を吊って亡くなられました。
    その翌日、栄介さんも同じように…」

    521: N.W 2005/08/11(木) 06:59:16 ID:FAU7NCO80
    老女の涙は止まることなく流れ続け、ポタポタと膝を濡らしている。
    「わたくしは…わたくしが二人を殺してしまった。二人の気持ちを考えもせず、
    ただ自分勝手な思い込みだけで、わたくしが…」
    泣き崩れた老女に、黒服の彼が静かに問いかけた。
    「それが貴女の本心ですか?」
    がば、と彼女が顔を上げた。それは、黒髪のまだ若い娘の貌で、着物も一瞬の間に、
    藍次に朝顔を染め散らせた浴衣と真っ赤な帯に替っている。
    もちろん、涙など一滴も流れていない。
    「いいえ、後悔なんぞしていません。あんな女、死んで良かったのよ!
    栄介もバカよ、あんな女の為に後追いなんて…」
    目を金色に光らせ、真っ赤な唇をかっと開いて娘が叫ぶ。
    「ええ、憎かったわ、憎かったわ、憎かったわ、本当に殺してやりたかった。栄介
    まで道連れにするなんて、死んでも許せない。出来る事なら、今からでも、何度でも、
    あの女を殺してやりたい」
    キィッと軋んだ音を立て、開いたドアの向うに、白装束の若い女が薄ら笑いを
    浮かべながら立っていた。
    「里子!」そう叫んで立ちあがった彼女もまた、同じく白装束へと身を変えている。
    ドアの向うの女がにやりと笑い、こちらに背を向け、宙を滑るような動きで遠ざかる。
    「殺してやる」
    後を追う娘の動きも、もはや人のそれではなく、先の彼女と同じく宙を滑るように
    ドアを飛出して行く。
    …あははははははは
    …死ね死ね死ね死ね死ねッ
    一方の狂ったような高笑いと、それに纏い付くようなもう一方の叫び。
    あっという間に姿が見えなくなった彼女らの向こうに、薄ぼんやりと靄がかかった
    ような山の姿が一つ見えていた。

    音もなく、ドアが閉じた。
    黒服の彼が何か言おうとした時、俺の意識はそこで落ちた…

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    コメント一覧

    1  不思議な名無しさん :2019年06月06日 03:02 ID:FG.CZRDj0*
    N.Wさんのお話、遠回しな文章が多くてやだー(´•ω•`)
    2  不思議な名無しさん :2019年06月06日 05:09 ID:QU8Pugf70*
    NWスルー余裕でした
    3  不思議な名無しさん :2019年06月06日 05:24 ID:hSwruVFQ0*
    余計な話がおおいんだよなNW
    4  不思議な名無しさん :2019年06月06日 07:10 ID:w1NAqMa.0*
    ラノベもどきばっかり
    二次創作でも書いてろよ
    5  不思議な名無しさん :2019年06月06日 07:54 ID:iOeiM8Ci0*
    山祭りの話、弟たちも連れてくれば良かったって書いてるってことは2人は下に弟なり妹がいるはずなのに主が2歳の時に亡くなった父の妻の期間が3年ってのはおかしいね。
    創作でも、こういう矛盾があると一気に萎えるwww
    6  不思議な名無しさん :2019年06月06日 11:12 ID:z9raoLxs0*
    NWうぜえ…読みづらい…って考えながらコメ欄まで辿り着いたら皆同じ事思ってて草
    狐火のひとも半角スペース入れるんでなんかの歌詞みたいでなあ…たまにああいうスペース入れるひと見かけるけどなんかの病気かと思ってしまう
    管理人さん今度からNWのはまとめないでね
    7  不思議な名無しさん :2019年06月06日 11:13 ID:YKURez3b0*
    N.W.とかいう容量食うだけの駄文載せるのやめろ
    8  不思議な名無しさん :2019年06月06日 11:14 ID:l7WLlmqx0*
    N.Wさんの話は、このスレ向きじゃない
    9  不思議な名無しさん :2019年06月06日 11:21 ID:aNtiKBmr0*
    まーたNWか
    なろうにでも投稿してりゃいいのに
    10  不思議な名無しさん :2019年06月06日 11:34 ID:qesT.Ksw0*
    普段は一レス目を読んでこりゃだめだと感じたらスルーするんだけど
    今回は名前欄にN.Wの字が見えた時点でスルー決定した
    この前の「おくりぼっこ」の話は良かったけど、あれは奇跡の一本だったんだな
    11  不思議な名無しさん :2019年06月06日 11:42 ID:WwUxsWPN0*
    >>5その一気に萎える話もNWなんだな
    12  不思議な名無しさん :2019年06月06日 12:25 ID:X0qUt2g30*
    ※4
    こんなまとめサイトに何求めてんの?
    ちゃんとした話をみたいなら金出して本買えよ貧乏人
    13  不思議な名無しさん :2019年06月06日 13:20 ID:LFSiAEJY0*
    貴船は丑の刻参りの本場だからな
    昼間は鞍馬山や貴船神社の風情ある山だけど深夜は呪いに取り憑かれた人間の呪いの場
    14  不思議な名無しさん :2019年06月06日 15:36 ID:YGUDlSLD0*
    >>5
    そうそう、ただでさえゲンナリなのに何弟らは年子の双子??ってさらにゲンナリ…
    と思ってたらみんな同じこと感じててワロタ
    この話以外にも出てくるみたいだね、以降読むのやめとくわwさんきう米欄の皆さん
    15  不思議な名無しさん :2019年06月06日 16:24 ID:Vtrod3590*
    今じゃ貴船は外国人観光客で夜半まで人でいっぱい。
    賑やかすぎて怖い雰囲気まったく無いぞw
    16  不思議な名無しさん :2019年06月06日 17:44 ID:rC1jsA.Z0*
    >>5
    俺は再婚した夫が蔑ろにされてる美談に見せかけた胸糞話かと思ったわ
    17  不思議な名無しさん :2019年06月06日 18:03 ID:Bt0bNDB80*
    n.wのは完全創作ファンタジーだから、別枠で特集してあげた方がいい。
    創作でも構わないけど、そうじゃない感が凄い
    18  不思議な名無しさん :2019年06月06日 20:09 ID:rvQVRwf90*
    貴船この前行ったよ
    昼間だけど
    19  不思議な名無しさん :2019年06月06日 21:53 ID:arXTv.gl0*
    管理人さん、NWの話は皆から嫌われてるんだから、載せないでほしい
    ページの無駄
    20  不思議な名無しさん :2019年06月07日 08:46 ID:.GbZF1bU0*
    300メートル滑落って盛りすぎじゃないのか?
    21  不思議な名無しさん :2019年06月07日 15:38 ID:6sg.SZZH0*
    >>17
    それはいいね!「NW特集」とかタイトルだけでスルー出来るね!
    22  不思議な名無しさん :2019年06月07日 15:39 ID:6sg.SZZH0*
    NWの話はもうお腹いっぱいで腹痛起こして寝込むレベルでイラネッ(゚Д゚
    23  不思議な名無しさん :2019年06月08日 05:34 ID:MqQeB0WF0*
    >>5
    ただ単にデキ婚なんじゃね?
    24  不思議な名無しさん :2019年06月09日 03:05 ID:ze2fj9.f0*
    T県とどちらだったかわからなくなるS県
    定番の島根県あるあるじゃん
    伏せ字にする意味あるの?これ
    25  不思議な名無しさん :2019年06月09日 06:40 ID:mpYjbNIx0*
    先輩達と深夜に貴船の参道少しずれた森の中入って丑の刻参りに来てた人に追いかけられた時は本当に死ぬかと思った。
    26  不思議な名無しさん :2019年06月14日 20:14 ID:OALuusvO0*
    阿佐山になにか……ないだろ……。
    27  不思議な名無しさん :2019年06月28日 18:55 ID:6p0KvPmM0*
    長文小説系はいりません。本当に体験談って感じの短くてサクッとしてるのにこえええって話が読みたい。

     
     
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