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    10

    ほんのりと怖い話『コンビニの貞子』『不動さんの巡回』『首塚』他



    377: シャッター 02/05/10 02:07
    コンビニの貞子
    どっかで読んだか、聞いた話で確かこんな感じの話。

    俺、夜のコンビニでバイトしてた時に結構いろんなことあったけど、やっぱ「貞子」が
    一番印象に残ってるなぁ・・・。

    「貞子」って言っても「リング」のじゃ無くて、コンビニに来た女の客の「あだな」
    なんだけどさ、俺たちが勝手に付けたんだけどね。

    その「貞子」なんだけど、毎晩23時過ぎにきて何一つ買い物もしないで、1時頃帰っていくんだ。

    決まっているのは23時半、24時にわざわざカウンターまで時間を聞きにくること。
    ただそれだけ。それ以外にはずーーーっと俯いてブツブツ言いながら店の中を
    グルグル歩き回ってるの。それだけでも結構気持ち悪いっしょ?

    んでその「貞子」が問題を起こしたんだ。その日初めて時間を聞く以外に言葉を喋った。「トイレを貸してくれませんか?」って。
    気持ちは悪いけど、今まで特に問題を起こしたこと無かったから「どうぞ」って貸したんだ。

    その後仕事が忙しくなって、「貞子」のこと忘れてたんだけど、他の客から
    「あの、トイレで変な音してますよ」って言われて、あっ「貞子」がまだ入ってるのか、と思いながら「すみません、すぐ確認します」と言ってトイレへ向かった。

    トイレの前に立つと中からカン ゴン ドンっと変な音がしている。
    「大丈夫ですか?」と声を掛けても返事が無い、うめき声らしきものも聞こえる。
    こりゃヤバイかもっ・・・て「いいですか?開けますよ!?」と言ってちょっと待って
    も返事が無いのでカギを使ってドアを開けた。


    つづく

    引用元: ほんのりと恐い話スレ、その5~~



    378: シャッター 02/05/10 02:07
    つづき

    中を覗いて腰が引けた。「貞子」が言葉にならない声を上げながら自分で壁に頭を
    打ち付けてたんだ。もう顔は血だらけ。壁とかいろんなとこにも血がついてんの。
    よく見ると白目剥いて、よだれ垂らして、服もはだけちゃってた。

    もう一人バイトを呼んで引きずり出して、「大丈夫ですか?」って声を掛けながら
    しばらく経つと何事も無かったかのように「貞子」は帰っていった。

    店長に翌朝経緯を話すと、もし「貞子」がまた来たらシャッターを下ろせってことになった。
    「もう閉店ですからって言ってシャッターを下ろせ」と。売上が落ちても問題が起きるよりは良いと。

    翌日も「貞子」は来た。怪我してんのに来た。他の客に謝りながら一度店を出てもらい
    「貞子」に「すみません、もう閉店なので・・・すみません」って言いながらシャッターを
    下ろすと意外にもすんなり帰って行った。一週間くらい続けたら「貞子」は来なくなったよ。



    結局、あれはなんだったんだろうなぁ。また別のコンビニで同じ事してんのかなぁ・・・。って話してくれた。

    379: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/05/10 02:38
    前半だけなら、そのコンビニの近所にいる
    男の帰りを待ってる……って可能性もありそだけどね。

    380: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/05/10 02:50
    首のない地蔵
    静岡県周智郡森町亀久保の県道399号線をドライブしていたときのこと。
    途中、18時くらいに眠気がさして名前のないトンネル近くで仮眠したが、
    熟睡してしまい、時刻は深夜の2時近くになってしまっていた。
    当然、周りは山で街灯もなく、しかも外は雨が降っていた。
    何か嫌な感じがしたので、さっさと車を出そうとしたが、寝ぼけていたのか
    今どこにいるのか判らなくなってしまっていた。とにかく何かを感じたので、
    車を停車した方向と逆方向に戻ろうとした、その時「ハッ!」と思った。

    冒頭でも書いたが、トンネル近くに車を停車したはずなのだが、
    そのトンネルはなかった。トンネルがあったと思われる方向にライトを
    当ててみると、生い茂った草に覆われたレンガ造りの古いトンネルと
    傍らに首の無い地蔵が倒れていた。

    怪奇現象や幽霊を見たわけではないが、地蔵の傍においてあったものを
    見て恐怖というよりも、きっと悲しい出来事があった場所なんだなと思った。

    381: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/05/10 16:36
    助けてくれたのは・・・
    可憐な女子高生だった頃の話です。
    中学時代に親しかった友達が亡くなったので、中学の時の担任の先生と
    一緒に告別式に出た帰りのことでした。
    私は友達が亡くなったことがショックで泣いたりぼーっとしたりしてたんですが
    運転席の先生は頻りに助手席の私に手を伸ばして肩を抱いたり膝に触ったりしてました。
    最初は慰めてくれてるんだな、と思いましたが、次第に触り方が執拗になってきて
    太腿を撫でたりわきの下に手を入れてきたりしたんです。
    ふと気付くと車は住宅地から離れ、人気のない休耕田の中を走ってました。
    「なぁ、お前ももう大人だよな?実は先生、前からお前のことを…」
    そんなようなことを先生が言い始め、田んぼの中にぽつんと生えてる竹林の影に
    車を止めて突然私の手を握ってきました。
    私はまだ先生の意図がわからず、先生が止めた竹林の中にお墓があることだけが
    気に掛かってました。
    「先生、ここお墓ですよ」
    「えっ」
    先生は少し驚いたように竹林を覗き込んで、ぎょっとしたような顔をしました。
    「T山!?(亡くなった友達の苗字)」
    短く叫んで、先生は慌ててエンジンを掛け直して住宅街へ車を走らせました。
    私には何も見えなかったけど、先生にはお墓の中になにかが見えたようです。
    家に戻って冷静になってから、私は自分が危ない目に遭う寸前だったことに
    気付きました。
    私は幽霊は信じてなかったんですが、このときばかりは友達が助けてくれたのかな、
    と思いました。

    382: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/05/11 05:08
    こわい話はいくつかあるんですがその1つ

    今でも覚えています。17歳のとき初めて中型バイクを買ったんです。
    嬉しくて晩ごはんを食べたあとに走りにいこうとおもいましたが
    最初は自慢したくて数人の友達の家に行ってました。
    一通り自慢し終えてやっと自分の愛車と本格的に走ろうとすると夜中の1時半!
    しかし次の日は日曜なので休み!というわけでその晩は走ろうとおもってました。
    夜は車の量が昼に比べてとても少ないのでバイクで走るには絶好の時間でした。
    そして一人で走り出して約一時間、時速50Kmぐらいで走っていると
    4、500mくらい後ろの方から爆音がしてきたんです。
    心の中で自分は
    「うぁ~。あおられたりしたらどうしよ。」
    なんて思いながら走ってました。 音がだんだん近づいてきて真後ろに来たかと
    思うと突然、音が消えてその2,3秒後に追いぬかれました!
    「えっ!?」
    一瞬背筋が凍りました。気配があるのに姿がない!!
    音は自分のはるか前方に走っていきました。自分は怖くてUターンして急いで帰ろう
    と、もと来た道を走っていました。すると200m程先が赤く点滅していたのです。
    「まさか・・」と、思いつつもその先に向かっていくと、やはり交通事故でした。
    ブルーのスポーツ型バイクでした。運転者は即死のようでした。
    自分は心の中で冥福を祈りながら帰ってすぐにフトンに入り寝ました。

    長々と話を続けてしまいましたがこの話はマジです。嘘だと思うなら1度この道を
    走ってみてください。大阪市内の内環という道路です。
    もしかしたら遭えるかもしれません。

    383: なぜか釣り版からの転載 02/05/11 06:07
    550 名前:仙台味噌 (sage) 投稿日:02/05/10 14:28
    去年の話なんですが・・・・・・
    梅雨の終わり頃白石川に渓流釣りに行った時の事。
    4時位に現地に到着し準備を終え、さぁ川に入ろうとした時に
    川の方から子供の声が聞こえるんです。
    薄明るくなりつつあるとはいえ午前4時に子供が川遊び?と思い、
    堰の上から覗いてみると、海パン姿で子供が1人泳いでいました。
    年頃は小学校の低学年位なんですが、なんでこんな時間に??
    と不思議に思い暫く見ていました。
    2~3分位した頃だと思うんですがその子が急に泳ぎを止め、
    すくっと立ったと思ったらこっちを見たんです。
    いや、見たと言うより「向いた」と言った方が良いかもしれません。
    なぜかと言うと、その子の顔から胸にかけてざっくりとえぐりとられていて、
    目、口、鼻、という顔のパーツが無かったんです。
    うわっ! やばい! と思い車にひき返し、すぐさまその場を立ち去ったんですが
    橋を渡るときに恐いもの見たさであの場所を見たんです。
    そうしたらまだ居たんです。
    体育座りして淋しそうにしている男の子が・・・・・・・
    なんかね、凄く可哀想になったんですよ。
    ず~っと1人で泳いでいるのかなぁってね。
    私はたまにこういう体験をするんですが、何時もは恐いばかりで嫌なんですが
    この時は自分の子供と年恰好が同じ位だったせいか、
    涙が出そうな程悲しい気持ちになった事をい思い出します。

    384: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/05/11 13:01
    >>383

    自分も見たことあるよ、そういう人。
    スーパーで買い物していたら
    棚の角から出てきた人がすごい顔だった。
    顔のまん中が陥没していて、
    目や口がそこに渦を巻いてねじれているような顔だった。
    怪我か生まれつきなのか。

    ずっと、猟奇路線で記憶していたんだけど、
    その人、多分、おそらく若い女性だったんですよ。
    長い髪はつやつやで、少し派手なワンピースを着ていた。
    思えば、勇気を出して、着飾った自分を見てほしかったのかな、なんて。
    そう考えると、面白半分な見方をして悪かったと思う。
    メゲずに生きてほしいと思う。

    389: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/05/12 01:02
    先週あったほんのりと恐い話。
    GWの真っ只中に休日出勤。さすがに俺独り。自社ビル(3F建て)なのでセキュリティ会社に出勤した旨電話して、きっちりと入り口にカギをかけた(カギが不完全だと警報が鳴ってセキュリティ会社から確認電話が入る)。

    で、2Fで仕事をしていたんだけど、なんだか上の階で人の気配がする。恐る恐る上って確かめたんだけど、当然誰もいない。連休中だからワークステーションもPCも全部電源落ちてて音を出すものもなにもない。

    かなりビビりながら自分に「気のせい」と言い聞かせながら2Fに戻った。すると、コピー機が起動状態になっていた。
    ※うちのコピー機は、前に人が立つと起動し、いなくなって5分経つと省電力モードになる※

    主電源は出勤したときに自分で入れたから問題ないのだが、それ以降30分以上コピー機の前には行っていない。「誤動作だ」と自分に言い聞かせながら仕事を続けた。
    ……そしたら、今度はどこからか女の人のかすれた悲鳴のような音が聞こえてきた。「空調、空調」と自分に言い聞かそうにもさすがに恐怖の限界を超えたのでとっとと帰りました。
    社員が死んだとかそーいう因縁話無い筈なんだけどなぁ。


    391: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/05/12 21:15
    女でしょ
    以前、弟が風呂に入ると女の呻き声が聞こえると話し、
    それがもっと霊感の強いAのおかげで、本当だった事がわかった話をしたが、
    その後に話がありまして。
    夏なのか冬なのか・・・・とにかく家をでた兄弟が
    それぞれの家族を引っさげて帰って来てた日のこと。
    みなでご飯を食べ終わり居間でくつろいでいる時、いきなり兄の嫁さんが、
    「ねぇ、なんか向こうの部屋から聞こえるよ。」と言い出した。
    わいわいと喋っていたので、何?何?とみんなが口々に聞いた。
    すると、弟だけわかった風に「女でしょ。」と。
    はぁ?とみんなが言い出すと、聞こえたんです。
    「あははは~。」と笑う女の声が・・・・しかもその場にいた全員に・・・・・

    393: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/05/14 01:17
    女ネズミ小僧ってことにしときましょう

    401: なかにし霊 ◆DDy0lMJA 02/05/16 23:39
    故郷に帰ってしまう知人の為に、みんなで酒の席を設けた。
    かなりハイピッチで飲んだ俺は、座敷で寝てしまった。
    目が覚めるとそこはカラオケボックス。
    さっき飲んでいた連れ、誰だか知らない人、
    入り乱れて、みんなで絶叫するように歌をがなっている。
    上半身裸の、背中に紋紋を背負ったあんちゃんも一名。
    理性のタガが外れたような空気が恐しい。
    「か…帰るわ俺…」
    俺は部屋を出て、係員に教わった出口に向かった。
    真昼だった。
    その上、飲み会の場所から100km近く離れた街だった。

    406: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/05/17 06:30
    不動さんの巡回
    小学校低学年のころ、妹とふたりで外から帰ってきて居間のドアを開けた瞬間、
    一瞬、
    居間の壁のうち、庭と道路に面しているふたつが透き通っていて、
    部屋の真中には火柱があがっている・・・ように見えた。

    次の瞬間には見えなくなっていたんで、気にしていなかったけど、
    うしろからおばあちゃんが来て、
    「不動さんの巡回や」って言ったのにビクッとした。
    「それ何?なんで(そんなこと言うの)?」と何度も聞いたけど、
    なんだかハッキリとは答えてくれなかった。
    夕食時に妹が、「きょう、お部屋が燃えてるかと思ったー」って言ってるのを聞いて
    もいっかいビクッとした。

    それだけ。怖くなくてゴメンナサイ・・・

    408: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/05/17 09:46
    愛用している靴
    友人の話です。
    友人の伯母(友人の父の妹)は霊感が強いらしく
    しょっちゅう、変な夢を見た、不吉だとか言ってたらしいが
    友人も家族もほとんど信じていなかったし
    むしろ、そういう発言を鬱陶しく感じていたそうだ。

    ある日、友人の父が出張でイギリスに行くことになった。

    すると旅行の前日、伯母が電話してきて
    不吉な夢を見たので出張を取り消せ!と言ったそう。
    夢の中で、誰かのお葬式が営まれており、
    その棺桶の上に靴がおいてあったのだ、という。
    そしてその靴は父が愛用している靴だったのだそうだ。

    伯母は泣いて、出張をやめるように訴えるが
    そんな夢のために仕事をキャンセルできるはずもなく
    友人の父は予定通りイギリスへ旅立って行った。
    そのとき友人は、そんな縁起でもない電話をかけてくる伯母のことを
    無神経な人間だな、と思ったそうだ。

    父が旅立ってから2日後、出張先から彼の交通事故を知らせる電話があり
    友人の家族は一同騒然となったそうだ。
    その後家族は、遺体の引き取りやお葬式の準備で、大変だったそうだ。

    友人の母は、伯母の言う通りにしていたらよかった、と後悔していたが
    友人は、靴には何の意味もなかったようだし単なる偶然に違いない
    と、相変わらず信じていなかった。

    そうして四十九日も終わり、皆が伯母の電話の話も忘れかけていた頃
    イギリスの警察から船便が届いたそうだ。
    包みを開けてみると、彼が愛用していた靴が入っていた。
    手紙には、遺体の引き取りの際にこの靴だけ渡すのを忘れていた、
    と書いてあったそうだ。

    それ以来、友人は伯母の霊感を信じるようになった、と話していました。






    415: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/05/18 07:01
    首塚
    今から八年前の五月のお話 

    大学の寮に住んでたんだけど、その寮は凄かった
    古戦場の近くで、その関係のお寺が近所にあり
    さらに寮のとなりの竹林には首塚があった
    俺の部屋の真下の部屋では首つり自殺がおきたし・・・

    だから霊感の少しでもある奴は入居どころか近寄りもしない
    寮の奴らは霊感が無いどころか寮に入るまで
    金縛りにもあったことのない奴らの集団なわけなんだけど
    たいてい入寮して二・三ヶ月以内には面白い体験をみんなする

    その年の新入生で俺の部屋の廊下をはさんで向かいの部屋へ
    入ってきたのがAだった、その部屋は窓から竹林がみえ
    寮の中でも一番おもしろい体験のできる部屋だったが
    Aはまったく気にしてないようだった。

    ゴールデンウィーク中のこと寮の暇な奴らが集まって
    麻雀をすることになった、そのなかにAもいた。
    麻雀を打ちながら
    寮で起こる不思議な現象についての話になった
    俺「A、お前そろそろ体験したんか?」
    A「すこしだけっすね」
    俺「お前のまえに、あの部屋におった先輩は窓開けて寝てたら
      竹林から生首が飛んできたって、いっとったぞ」
    A「飛んできましたよ」
    俺「!!・・・・で、どうした」
    A「別にどうも、なんか金縛りとかになって、むかついたんで
      殺れるもんなら、殺ってみろ、て思ってたら消えました」
    俺「・・・」

    とここまでで話が終われば笑い話になったんだけど・・・
    Aは五月の後半に交通事故をおこし
    四日間の昏睡状態の後 亡くなりました
    首の骨を骨折して・・・

    その後もこの寮ではいろいろなことが起きました
    ほんのりと恐かったです

    418: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/05/19 00:03
    >>415
    おいおい(汗
    ほんのりどころじゃねーぞ・・・・・

    421: 415 02/05/19 05:40
    415の後日のお話

    Aが事故って一週間後、Aの両親が部屋をかたずけ
    その部屋は荷物の無い空き部屋になった

    Aのことにはそれなりに動揺したが
    知り合ってまもないこともあって
    すぐに以前と変わらない生活にもどった

    六月になったある晩
    俺の部屋で寮の奴らと麻雀をしていた
    明け方の四時すぎになった時
    廊下からほかの部屋の扉をノックする音が聞こえた
    俺以外はみんな下の階の部屋のやつだったので
    気にせずに麻雀を続けていた

    そのときAの部屋の隣のB先輩が俺の部屋にやってきた
    俺「先輩もまざりますか?」
    B「・・・おいAの部屋のなかで誰かがノックしてやがるぞ」
    俺「!!・・・またですか?」
    B「うるさいから、お前らなんとかしろ」

    よくあることなんだがAのことがあったので
    すこし気味が悪かったが
    俺の部屋の向かいのAの部屋の扉を開けた
    真っ暗で、締めてあった窓が開いていたけど
    それ以外に別におかしなとこはなかったし
    ノックの音も止まったので
    俺以外の奴らはすぐに俺の部屋にもどり
    おれも窓を閉めてから部屋に戻った

    麻雀が終わった後
    その日の夕方まで俺は寝ていた、起きてみると
    なんか首が痛い、寝違えたかな?と思っていたが
    二日ぐらいしてどんどん痛みが増してきたので
    病院に行ったら、ひどいムチウチだといわれ
    なぜこんなになるまで、こなかったんだと
    医者に怒られた・・・

    俺以外の奴らにはなにもおこらなかったから
    偶然だとはおもうけど
    ほんのり恐かった

    422: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/05/19 11:29
    怖いよ~
    その後大丈夫だったんですか?
    (大丈夫だったからこのカキコしてるんでしょうが…)
    それ1回きりだったんでしょうか?
    …気になるけど、怖い…

    438: 415 02/05/20 07:27
    >>422
    即、二週間の入院+退院後二ヶ月の通院
    で、一応治りました(今でも痛む時がありますが・・・)

    Aの部屋は俺がその寮をでるまで三年間空き部屋でした
    とにかく騒がしい部屋でしたが、別に害はありませんでした

    423: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/05/19 13:10
    オカルトとはすこし違うかもしれないけど

    うちの親父は毎朝犬の散歩をしに近くの山に登っているんだけど、
    登っていくための階段から脱線するとすぐに雑草が生い茂ったほうに入ることができて、
    親父はいつも脱線しながらぶらぶらしながら山に登って散歩してたそうです。

    とある日、山はすごい霧で。
    すげえ低い山だからこんな霧はめずらしいなーと思いながら、いつもどおり犬をつれて山登り。。
    階段を登っていると、いつも通るあたりの雑草のなかに靴が二足ならべてあるのが見えたそうです
    うちの犬はいつもそんなところは平気で通るのに、その時はしきりに行きたくないと綱を引っ張ったらしい。
    山っていうのは漫画だとかエロ本だとかいろんなものを捨てにくるやつがいるから、
    きっとその靴もそうなんだろうと思って、親父は別段不思議に思わずそこを通り過ぎて散歩から帰ってきました
    その一週間後くらいに山で死体が見つかって、親父がふるえあがってました

    425: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/05/19 16:18
    ある日、自分の留守中に電話があったらしく母が
    「電話あったわよ。名前言わなかったけど」
    「ふ~ん、誰だろ?キャッチかなんかじゃないの?」なんて事が何回か続きました。
    ちょうど選挙が近づいていた時だったので、『候補者事務所からのお願い電話か?』
    ぐらいにしか思っていませんでした。

    426: 425 02/05/19 16:19
    そんな時、またいつものように母が電話に出るとその人で、今度は名乗ったそうです。
    その名前を聞いた自分は
    「○○?知らないなあ~。それにしてもマメだね~。いったい誰だろね?」
    しかしふと何かが頭の隅をかすめました。
    『あれ?………も、もしかして、自分心当たりがあるかも…』
    すぐに昔のアルバムのあるところにダッシュしました。

    赤い表紙の幼稚園の卒園アルバム…これを開くのは何年振りだろう?

    427: 425 02/05/19 16:19
    恐る恐る開いたモノクロの集合写真。
    しゃがんで笑顔で写っている小さな自分。
    その横には少し小柄な神経質そうな、臆病そうな顔をした子。ズキン。胸が痛みました。
    多分、この子…。
    すぐにページをめくり集合写真順に名前が載っている一覧表を探しました。
    自分の名前がある、
    その横には○○の字が…

    428: 425 02/05/19 16:20
    『ピシッ』
    音が鳴ると同時に幼い自分のほっぺたに痛みが走りました。

    いつもキレイなせんせいのかおがおこっている。なんでせんせいは自分のことをぶったんだろ?
    せんせいのことだいすきなのに…。
    あぁ、自分が○○ちゃんのことぶったからだ。
    なんでそんなことしちゃったんだろ?せんせいにおこられちゃった。なんだかかなしくなってきた。
    なんでせんせいにきらわれちゃうようなことしたんだろ?
    ○○ちゃんはなんで自分のことせめないんだろう?自分はいけないことをしたのに。
    ○○ちゃんごめんね、ごめんね、ほんとうにごめんね。………。

    429: 425 02/05/19 16:20
    あの頃幼稚園で一緒だった○○ちゃんを自分はいじめました。
    理由なんてなく、ただ弱々しくって小突きまわしたい子。
    ○○ちゃんはまさにそんなタイプの子でした。
    一度や二度だけだったのか、日常的にいじめていたのかはもう覚えていません。
    ある時自分が○○ちゃんをぶったところに先生が居合わせて、いけませんと、ほっぺたに一発頂戴しました。
    多分全然痛くはなかったと思うんだけど、大好きな先生がぶったというだけで懲罰には十分足りたと思います。
    あれから自分はいじめなんて卑怯な事は一切しなくなりました。
    逆にいじめられた事はあったけど、その度ごとに○○ちゃんの事を思い出して、
    自分はなんてことをしちゃったんだろう、って心から後悔していました。

    430: 425 02/05/19 16:21

    ただ、もう既に卒園してから二十数年たった今になって何故急に?まっ、まさか復讐!?
    なんとなく薄ら寒いものが背中に上ってきて、ゾクゾクしました。


    ある休日の昼間、電話がなったので出てみるとその○○さんでした。

    ○○「もしもし、○○ですけど…覚えてますぅ?幼稚園で一緒だったんだけど…」
    自分「えっ?ちょっと…ごめんなさい、よく…覚えていないんだけど…(嘘」
    ○○「…そうよねぇ、…うふふっ、なんだか久しぶりに会いたいなっと思って…うふ、今日、時間あればお茶でもしないかな…?」 
    自分「ち、ちょっと、今日は用事があるからごめんなさい……また今度ね。(うわぁ~電波ゆんゆん飛んでないか!?)」 
    ○○「じゃあ、また今度ね…」

    431: 425 02/05/19 16:22
    ………皆さん、どう思いますか?
    電話での○○ちゃんの様子は少しお酒に酔っているような感じでした。
    久しぶりと言っても久しぶり過ぎやしませんか?
    他の子にも電話してるのでしょうか?
    同じ幼稚園に通っていた子達とは今はもう付き合いがないので分かりません。
    皆に電話しているのならどんなにいいか…。
    (○○ちゃんが電話で『うふふっ』といった時は本当に怖かったです)

    その後、電話に出るのは家族に任せて居留守を何回か使うと自然に連絡は途絶えました。
    家にまでやって来たりしなくて本当に良かったです。
    これが三年程前のプチ恐怖体験です。
    何て事なかったのかもしれません。会っても懐かしく話せたのかもしれません。

    439: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/05/20 12:20
    私が通っていた幼稚園はお寺が経営しているところで(よくありますよね)
    隣にはもちろんお寺&お墓がありました。
    七夕になると短冊つけた笹を飾り、父兄参加で夕方に園児が紙製のわっかに
    クレヨンで書いた星をくっ付けたのをかぶって
    キラキラ星なんかでお遊戯をしたり、体操をしたりのお祭りがありました。
    最後に皆で前の日に作った月見団子(薩摩芋をつぶしたものを丸めて焼いてあったんだと思う)
    を食べて親と帰るのですが、父兄席と離れた園と墓地との間のあたりに
    毎年とっても静かな団体がいたんですよね・・・・
    父兄参加のゲームなんかもあったのに誰もその席からは出てこなくて
    ずーと静かに見てるんですよ。しかも皆が帰り始めても誰も席を立たない。
    幼いながら不思議だったので両親に聞いたのですが
    (楽しそうだから見に来たんでしょ。)って言われました。
    最近ふと思い出してその話を親にしたら
    父も母もホントは何も見えなかったけどあんたがホントに不思議そうだったから
    なんかいるんだなーって思った、だそうです。

    449: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/05/21 13:18
    きのうの夜10時くらいのこと。
    友達♂と電話でしゃべっていると急にヤツが
    「・・・部屋、だれかおんの?」といいだした。
    当然部屋には僕しかいないので
    「おらんよ、なにゆうとるん」というと
    「うそー。だれかおるやろ。かくすな」とからんでくる。
    女でも連れ込んでると勘ぐられているようだが、そんな事実はない。
    だいたいそんなことをほのめかすようなことは何も言ってないはずなのに。
    あんまりしつこく聞いてくるので「なんでや?」というと。

    「だってうしろから女の声がするし」

    ちょっと怖かった。テレビも音楽もかけてないのに。
    そういう冗談をいうヤツでもないので、電話の混線だと思うようにしている。

    450: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/05/21 13:34
    曾祖母が死んだ日、夜中の3~4時ぐらいに自分の部屋で本読んでたら
    「カチャ、バン!」て感じでドアが勝手に開いた。
    その瞬間自分の部屋は曾祖母の遺体が安置してある部屋の真上だったことを
    思い出した。怖くなって電気つけたままで寝た。

    461: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/05/21 23:24
    フロントガラスの割れ目から
    俺は車をいじるのが好きで、チョットした修理なんかは自分でやってしまう。足りない部品は解体屋にいって自分ではずして購入してくる。
    前にお目当ての車の部品(主に足周り)を外そうとしていたときのこと。
    なんか妙な感じ...言葉では言い表せない感じなのでうまく説明できないが、運転席が気になってしかたがない。
    で、なにげにドアを開けたけども特にどおってこともない。
    気のせいかな...と思いフロントガラスを見て、心臓が止まりそうになった!

    463: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/05/21 23:33
    助手席の上部にヒビが入っていたのだが、よく見ると長~い女の髪の毛が束になってフロントガラスの割れ目から垂れ下がっている!
    よく見ると半円状に陥没している。おそらくシートベルトをしていなくて前方に吹っ飛んだのだと思われる。さらにさらに...座席ハンドル周り一面に赤茶色のシミ...泥かサビだと思ったら飛び散った血の跡だった!
    当然ですがその車の部品をとるのはやめにしました。また、帰りの運転は安全運転に徹したのは言うまでもありません。
    つまんない話でスマソ。

    478: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/05/23 20:40
    夜中に廊下を歩くのが嫌な家に住んでます。
    一番多いのが、誰かに見られてる感じがすること。
    4人家族なんだけど、気配から考えると
    余分に3人ぐらいいるような感じだから、さして不思議ではないかも。

    後は家族の声真似をするやつがいることか。
    どこか遠くで呼んでる声がするから、
    声のするほうに行ってみるんだけど誰もいない。
    おかしいと思ってその声の持ち主に聞くんだけど、
    呼んでもいないし、その時間は出かけてた、とか。w

    裏にお稲荷さんとよくわからない祠があるせいかなぁ。

    479: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/05/23 21:48
    怖い!≫478
    今夜は自分家にひとりきりだ・・・・・今日はこのスレ来なければよかった(゚Д゚;)

    488: 電波? 02/05/25 00:59
    幼稚園ぐらいの頃、数を延々と数えるってことをしてた。
    1,2,3,4・・・・ってね。
    そのころは、一億ぐらいまでは数として知っていたので、かなり数えることが出来た。
    で、ずっと数えていくと、最初は何でもないのだが、
    1000を越えたあたりから頭がぼーっとしてきて、
    5000ぐらいから視界に変なものが見え始める。
    10000を過ぎるとなんだか変な模様が見えてくる。
    そんぐらいまで数えるとかなり時間も経ってて、親に寝ろとか言われてたから
    結局20000を越えることは無いままやらなくなった。
    子供の頃はその感覚がだいすきでよくやってた。
    今やろうとすると、100を越えたあたりで馬鹿らしくなって挫折する。

    490: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/05/25 01:38
    ブラインドは開けるな
    先月末のことなのですが、部署ごとごっそり新築ビルに移りました。
    新しい職場は窓も大きいし、周囲の建物は低いし緑の多い公園があるから、
    眺めがいいだろうなーと、秘かに期待していたのですが、
    近隣のマンション住民からの要望で、「ブラインドは開けるな」って。
    で、我慢していたのですが、そう言われると覗いてみたくなるのが
    人情と言うものでして。
    引っ越しのごたごたもすっかり片付いた数日後に、喫煙室で一人になったから、
    こっそりブラインドを半分開けてみたのですが、マンションの部屋なんて、
    遠くて住人が心配するほど見えやしません。
    なーんだって、ふと下を見たら、いつのまにやら雨が降り出してきたらしく、
    歩道を人が走っている。
    でも、用意よく傘を差している人たちもいて、、、5人ね。
    ただそれが全員白い傘で、その場から動かない。
    信号待ちの場所でもないのに、点々と立ち止まっている。
    白い傘の連中だけ、歩いてもいないんだな。

    なんだか、えらく不気味な光景だった。

    495: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/05/25 19:17
    昨日列車への飛びこみ自殺の後片付けしました。
    ご遺体を1箇所に集めてフェンスの外に「よっこいしょ」と出したらちょうどお地蔵さんがおいてあった。
    なんでもそこの踏切で事故に逢うと大体そのお地蔵さんの辺りで見つかるとかなんとか。

    あと、辺りがちょうど散歩道なんですけど破片集めてる最中も犬の散歩で回りの人がいったりきたり。咀嚼してないよねぇ・・。 一部みつかってないんだけど。

    448: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/05/21 12:37
    ほんのりじゃねぇんだよ!!

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    コメント一覧

    1  不思議な名無しさん :2019年06月09日 00:05 ID:JfEEHwBw0*
    コンビニにシャッターなんてあるのか
    2  不思議な名無しさん :2019年06月09日 00:32 ID:YdpWWl240*
    ※1
    あるよ。
    昨今問題になったけど、本来台風や大雪で、働いてる人間の通退勤や身体の危険がある場合は、店を閉めることになってんの。
    その時シャッター閉める。
    後緊急事態。近くに暴漢とか変質者が出たとかあったら、コンビニを避難所にすることもできる。
    20年前7-11でバイトしてた時に、本部の人に閉め方教えてもらった。
    あの頃の7-11は、命の危険がある大雪や台風で店閉めるな、なんて言う会社じゃなかったよ。
    3  不思議な名無しさん :2019年06月09日 01:39 ID:6WD18qpT0*
    貞子とそっくりなのが俺のバイト先にも来たわ
    俺が見たのも書き込みのあった年に近い
    4  不思議な名無しさん :2019年06月09日 06:46 ID:SNR.kVRL0*
    幼稚園の友達の話?キモすぎ
    まとめんなよ
    5  不思議な名無しさん :2019年06月09日 08:45 ID:EDBuTcyv0*
    コンビニに二時間って
    6  不思議な名無しさん :2019年06月09日 11:31 ID:r8tOn5.X0*
    408の愛用の靴って話
    イギリスにいって死んだのに無神経な人って思ったそうだって電話で聞いたんかな
    7  不思議な名無しさん :2019年06月09日 12:50 ID:e5lEOBq20*
    コメントに2時間ぐらいいるのは恐怖
    8  不思議な名無しさん :2019年06月09日 18:40 ID:YdpWWl240*
    ※6
    言いたいことが分からないんだけど、書き手の友達の父と伯母の話だから、書き手は「〜そうだ」って伝聞調なんじゃないかな。
    9  不思議な名無しさん :2019年06月09日 21:05 ID:GmmGXKKk0*
    コンビニにシャッター セイコーマートかな
    10  不思議な名無しさん :2019年06月10日 20:41 ID:zhwrvD4X0*
    2002年に語尾に「w」つけてたっけ?と思ったが
    そういや2002年てそんなに大昔じゃなかった

     
     
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