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    【奇妙】人質が犯人に共感…他 珍しい症候群の数々

    奇妙な10の精神疾患

    心の不調はどんな人にでも起こり得るものですが、症候群には色々な種類があって複雑です。今回は、ちょっと奇妙な10の症候群を紹介します。



    1. ストックホルム症候群

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    ストックホルム症候群は、誘拐された人質に時々見られる心理学的反応です。人質が犯人に対して同情や忠誠、さらには自発的な遵守の徴候を示すようになります。この症候群は、家庭内暴力や児童虐待などのケースでも見られているそうです。

    発端は、1973年にスウェーデンのストックホルムで起きた銀行強盗事件でした。この事件の被害者は、犯人を擁護し裁判での証言を拒みます。中には犯人と結婚した人質もいました。

    他の有名な例は、1974年のパトリシア・ハースト誘拐事件です。誘拐された娘が、同情から後に強盗に加わりました





    2. リマ症候群

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    リマ症候群は、ストックホルム症候群とは正反対です。人質を取る犯人が人質に共感するようになります。発端は、1996年に起こった在ペルー日本大使公邸占拠事件です。4ヶ月以上に渡って、犯人グループが、ペルー日本大使公邸の宴会場で外交官や政府・軍関係者など数百人を人質に取りました。

    人質たちがトランプやオセロ、麻雀などで暇をつぶす際、犯人グループのメンバーが加わることもあったそうです。事件はペルーの特殊部隊の急襲によって終わりを迎えました。



    3. ディオゲネス症候群

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    ディオゲネスは古代ギリシャの哲学者で、酒樽に住んでいました。そして、欲望から解放されて自足することや、動じない心を持つことが重要だと考えます。

    ディオゲネス症候群は、極端な自己無関心、引きこもり傾向、移住空間において大量の物品を度を越して収集する状態などです。主に高齢者に多く、老衰と関連しているといわれています。なお、この症候群はディオゲネスの性格を表すものではありません。



    4. パリ症候群

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    パリ症候群は、異文化における適応障害の一種であり、カルチャーショックの一つです。毎年、何万人もの日本人観光客がパリを訪れますが、そのうちの十数人がこの病気で帰国します。

    発症しやすい人の特徴は、小説や映画などによってつくられたイメージに影響を受けやすいことです。現地の習慣や文化などにうまく適応できずに精神的なバランスを崩し、鬱病に近い症状を訴えます。



    5. スタンダール症候群

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    スタンダール症候群は、美術的・文化的価値の高い芸術作品を鑑賞した際に見られる心身症です。症状は、心拍数の増加やめまい、錯乱や幻覚などがあります。

    19世紀のフランスの有名な作家スタンダールが、1817年にイタリアを訪れました。そして、教会のフレスコ画を見上げた時、動揺に襲われ呆然とします。このことから名前が病名になりました。



    6. エルサレム症候群

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    エルサレム症候群は、エルサレムの街を訪れることで引き起こされます。症状は、宗教的なテーマの強迫観念や妄想、その他の精神症状です。

    この状態はエルサレムにいる間に現れ、精神病性妄想を引き起こしますが、数週間後には消えます。この症候群を患う人は、以前に精神病の病歴があったり、旅行前の精神状態が良くないことが多いようです。



    7. カプグラ症候群

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    カプグラ症候群は、家族や恋人、親友などが瓜二つの替え玉に入れ替わっているという妄想を抱いてしまう精神障害です。統合失調症患者に最も多く、その他、認知症患者や脳を損傷した人に起こります。

    ある74歳の既婚女性は、夫が見ず知らずの男性に入れ替わったと主張し、非定型精神病の診断を受けました。女性は夫婦で眠るのを拒み、寝室と玄関に鍵をかけ、息子に銃を要求します。最終的に、病院に収容されそうになると、警察とも応戦しています。

    女性は夫以外の家族は認識していました。この症状は映画や小説の中で取り入れられていることがあります。



    8. フレゴリの錯覚

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    フレゴリの錯覚はカプグラ症候群とは正反対です。異なる人々が、実は1人の人間が外見を変えたり変装たりしているという妄想的信念です。

    イタリアの俳優レオポルド・フレゴリが、舞台演技で容姿を素早く変えることで有名だったことから、病名になりました。この精神障害は、全くの見知らぬ他人をよく見知った人物と取り違えてしまいます。



    9. コタール妄想

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    コタール妄想は、稀な精神疾患です。患者は自分は死んでいる、存在しない、腐敗している、血液や内臓を失っているなどの妄想的信念を抱きます。

    1990年1月、ある男性が母親に連れられて南アフリカに行きました。男性は地獄に連れて行かれたと確信し、敗血症かAIDS、または黄熱注射の過剰投与によって自分が死んだと信じます。自分に地獄を案内するために、悪魔が母の魂を借りたと思っていたそうです。



    10. 重複記憶錯誤

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    重複記憶錯誤とは、ある場所や場所が重複していたり、同時に複数の場所に存在していたり、別の場所に 「移動した」 という妄想的な信念です。ある男性患者は、 自分が入院している病院がわかっていながらも、違う場所にあると主張しました。

    質問を繰り返していくと、入院している病院の正しい場所を認め、同じ病院が2箇所にあるのはおかしいとも認めます。それにもかかわらず、その病院の分室にいるなど不思議な主張をしたそうです。


    世の中には色々な症候群などがありますが、こういった特殊な病気は自分では異常に気づくことが難しいのかもしれません。大変なことが起こる前に、身近な人が気づいて病院に行かせるなどの適切な処置が必要ですね。


    via: LISTVERSE












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    コメント一覧

    1  不思議な名無しさん :2019年06月13日 21:11 ID:SM5GS42f0*
    スタンダール症候群が俺の知ってるのと違った
    2  不思議な名無しさん :2019年06月13日 21:29 ID:dzIlmejk0*
    >極端な自己無関心、引きこもり傾向、移住空間において大量の物品を度を越して収集する状態

    何となくゴミ屋敷作っちゃう人がこういう感じなのかなあ、て思った
    3  不思議な名無しさん :2019年06月13日 21:29 ID:2EDUdL220*
    ディオゲネス症候群、無関心になるのに物を溜め込むのん?と思って調べてみたら能動型と受動型があるみたいやな
    4  不思議な名無しさん :2019年06月13日 21:44 ID:Ab4Yhlg60*
    またカラパイアからもってきて少し変えただけの記事か
    5  不思議な名無しさん :2019年06月13日 22:03 ID:ObJ6srMR0*
    ペルーでギランバレー症候群がヤバイらしい
    6  不思議な名無しさん :2019年06月13日 22:08 ID:KFTyKdPk0*
    もっと詳しい説明がほしいくらい興味深かった
    自分で調べるかね
    7  不思議な名無しさん :2019年06月13日 22:09 ID:CEWd3oNY0*
    >>2. リマ症候群

    この事件はテログループの下っ端戦闘員は根っからのテロリストではなく、人身売買でゲリラに売られた子供たちだったからな
    8  不思議な名無しさん :2019年06月13日 22:36 ID:vu1ZiTPZ0*
    カラパイアかな?
    9  不思議な名無しさん :2019年06月14日 00:12 ID:BIrRTzkL0*
    今時パリ症候群になる人なんかおるんか?
    昭和の話やろ
    10  不思議な名無しさん :2019年06月14日 00:13 ID:CbIzHukL0*
    今時パリ症候群になる人なんかおるんか?
    昭和の話やろ
    11  不思議な名無しさん :2019年06月14日 02:34 ID:ta9CBzlC0*
    なんせこれ2007年の海外記事を下手糞な和訳にしたものだから、
    もう日本語がおかしいのなんの
    12  不思議な名無しさん :2019年06月14日 03:18 ID:EI5aDG1i0*
    居住はきょじゅうって読むんですよ
    いじゅうじゃないですよ
    13  不思議な名無しさん :2019年06月14日 05:07 ID:dVGTtx3Q0*
    パリ症候群の説明がふわっとし過ぎ
    もうちょっと具体的にさぁ
    14  不思議な名無しさん :2019年06月14日 05:08 ID:wamSb39G0*
    ストックホルム症候群はその状況から解放されると必要以上に犯人を憎むという症状もある
    事件解決後協力していた人質の殆どが犯人に必要以上の極刑を望んだそうだ

    吊り橋効果でも同じ事がありカップルになる確率も上がるがその後にフラれる率も上がりしかもだいたいが喧嘩別れになりやすい
    15  不思議な名無しさん :2019年06月14日 06:00 ID:J.EJqxQz0*
    何とか症候群とかたいそうな名前付けてるけど、犯人の境遇に同情するとか、自己防衛のため服従するなんて人間心理的に特別でもないだろ。何か異質みたいな表現してるけど、あくまで環境だけで、挙動は普通の人間関係と一緒。
    16  不思議な名無しさん :2019年06月14日 08:29 ID:c07H1wRc0*
    スタンダール症候群って
    昔のフィクションとかでファンクラブみたいな女の子がキャーキャー騒いでたら本人がかっこよすぎてクラ〜って倒れるあれ?
    17  不思議な名無しさん :2019年06月14日 08:49 ID:c.qkcUKt0*
    >>7
    「テログループ側の若者が、突入されたときに人質に銃を向けたけれど、結局撃てずに別のところで射殺された」
    という話を思い出した。
    18  不思議な名無しさん :2019年06月14日 09:52 ID:6h.esc.c0*
    スナイパーシンドロームはないのね
    戦争ボケすらわからないのだから当たり前か
    19  不思議な名無しさん :2019年06月14日 09:56 ID:c0OAxBS00*
    >>15
    その状態を一言で表せるなら、それに越したことは無いだろ
    実際にストックホルム症候群と言われれば、あーあれねとすぐに連想できるんだから
    何だって名前をつけた方が分かりやすいわけで、別に人間的に異質な症状としてるわけじゃないと思う
    20  不思議な名無しさん :2019年06月14日 21:26 ID:kknRZpw.0*
    精神に疾患もっている人はいつも一人なので、誰でもいいので自分の側につけときたいのです。

    それが犯罪で有ろうとも無かろうともね。
    特に虐待により連鎖が強いのが幼少時の虐待が人に依存させるのです。
    自分が虐待されても、家から出ることもなくいつまでも親の側にいる等…
    出ても結局、親のもとに帰ってくるのも、依存してしまっているからです。

    カルト教がその一種…
    人の弱味にツケコンで洗脳していくと言う卑劣なやり方です。

    又、精神に疾患を持った人は、自分のことしか考えないため、他人のことは無関心なところも有りますし、又、自分で考える事もできず相手の言うがままになってしまう傾向もあります。
    又、私がいないと、この人はダメなのだと、(ハーレム期)と言うように変な愛情が芽生えて来るそうです。

    ある心理学者によると、虐待された子供達は、虐待されたその時期から成長が止まり大人になれず、そんな子が子供を作り育てても自分の子供にも同じように虐待すると…
    それを虐待の連鎖と言っていました。
    よほどの精神の強い人じゃなければ、同じ連鎖を繰り返すと…

    犯罪をおかす人が精神疾患を持っている人が多いのが良く分かりますね。
    精神の弱さが自分や回りを巻き込んで犯罪をおかした悲劇とも言えますね。


    21  不思議な名無しさん :2019年06月15日 10:10 ID:scabsLH10*
    ある単語が似た単語に引きずられて思い出せなくなるのは症名ついているのかな、
    たとえば幼児という単語を聞いて幼稚園が出てこないとか、単なる認知症か?
    22  不思議な名無しさん :2019年06月16日 21:19 ID:sfy6OnUH0*
    何不自由なく育ったのに家出して同棲するって…

     
     
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