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    【冷戦博物館】ソビエト核ミサイル基地の写真と歴史

    リトアニアにあるソビエトの核ミサイル基地

    今は落ち着いて見えても、ヨーロッパは過去の戦争の傷跡をたくさん抱えています。その中でも、リトアニアにある核ミサイル基地は保存状態が良く、内部には冷戦博物館があります。今回は、忘れてはいけない歴史を語り継ぐ、冷戦博物館の写真と核ミサイルに関する歴史を紹介します。



    1. 冷戦ミュージアム

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    2. リトアニアのミサイルの歴史

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    戦後、核爆弾の開発に拍車がかかりました。長距離弾道ミサイル部隊を創設するため、1946年5月13日、ソ連閣僚会議はミサイル軍備令を発令します。これが核兵器時代の始まりとなりました。



    3. 第58カルメラヴァ部隊

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    1961年、3箇所のミサイル連隊から成り立つ第58カルメラヴァ部隊が創設されました。36もの発射施設を所有し、半径2000km以内でミサイル発射を行うことができました。しかし、1987年の米ソ条約は短距離および中距離弾道ミサイルシステムを禁止したため、数年後に部隊は解散しています。



    4. ミサイル基地の防御システム

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    基地を守るため、内部には境界全体のマルチシステム・セキュリティーがあります。侵入者を防ぐだけでなく、高電圧フェンスや地雷で殺傷するそうです。写真は復元した様子ですが、実際はかなり広範囲に渡って配備されていました。



    5. ミサイル基地の建築

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    ソ連のミサイル部隊がリトアニアで建てたものの中で、このミサイル発射施設は最も複雑です。軍だけでなく地下構造物の専門家も建設に関わっています。建築には卓越した精密さが必要でした。



    6. ミサイル基地のクルー

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    ミサイル基地のクルーには4つの部隊があります。第1部隊は主にミサイルの搭載や目標設定を、第2部隊は、ミサイルエンジンの圧縮ガス補給とパワーステアリング搭載を担当しました。そして、第3部隊はミサイル制御システムと電子機器を、第4部隊はミサイルに燃料を満たす作業を行っています。



    7. ミサイルのサイロ

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    ミサイルのサイロは6階に分かれており、エレベーターが設置されていました。また、通信も確保されています。



    8. ミサイルサイロをのぞいてみよう

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    一番重要なレベル1と呼ばれるエリアでは、サイロの上部から非常口へのアクセスが許可されていました。



    9. ミサイルサイロのサポートスペース

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    作業員は、地上に出ることなく地下のトンネルや入り口を通り、燃料成分や電力を管理する技術ブロックから、すべてのエリアに到達できました。ミサイル発射後、側面の入り口は防爆の防弾ドアで閉じられます。ドアは施設の損傷を防止するほか、万が一のミサイル爆発事故に備えて使用されました。



    10.ミサイルの発射台

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    レベル5と呼ばれるエリアでは、R-12弾道ミサイル発射台が設置されていました。ミサイルは専用のプラットホームに牽引車で運ばれるようになります。



    11. 再ミサイルサイロ

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    ミサイルは発射デッキに降ろされ、システムチェックが完了すると構内は封印されます。半年ごとに作戦は繰り返され、新しいミサイルが設置されました。



    12. ミサイル基地の部分

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    操作・制御機器、燃料部品などを保管するため、コンクリート製バンカーが地下に建設されています。R-12ミサイルには、炭化水素と灯油の混合物の溶液が使用されました。



    13. 酸化剤保管室

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    酸化剤室には85トンのアルミ合金タンクが設置されていました。ミサイルR-12に使用された酸化剤は有毒です。とても危険なため、酸化剤の貯蔵室は密閉ドアで閉じられ、別の換気システムがありました。酸化剤はポンプ場からミサイルサイロに供給されています。



    14. 圧縮ガス貯蔵室

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    燃料と酸化剤だけでなく、各ミサイルには圧縮空気と窒素が供給されています。また、緊急ミサイルタンクの燃料充填にも圧縮ガスが使用されました。



    15. ロケット・ヒストリールーム

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    最初のロケットは中国で発明され、13世紀から軍事目的で使用されています。また、リトアニアの科学者もミサイル開発の歴史に足跡を残しました。1650年にミサイル設計を展開し、多段式ミサイルの図面を提示します。第2次世界大戦前からミサイルの大量生産が始まり、冷戦時代、技術は飛躍しました。



    16. 冷戦時代のプロパガンダ部屋

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    冷戦博物館には、冷戦のプロパガンダをテーマにした展示室があります。第一次世界大戦と第二次世界大戦、冷戦時代には様々な手法のプロパガンダが広がりました。



    17. ソビエト・プロパガンダ

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    ソ連のプロパガンダは、社会のすべての人々が敵に囲まれて戦うメンバーの一員になるように描かれています。また、ソ連政権は産業や軍隊が強く、安定した進歩国家として表されました。



    18. 北大西洋条約機構(NATO)のプロパガンダ

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    NATO諸国のプロパガンダは、さまざまな人権侵害や軍事攻撃などのソ連政権の問題を暴露しようとしました。ソ連とは異なり、西側諸国のプロパガンダは政府だけでなく、独立したメディアや公的機関も創作しています。軍国主義や外国への侵略を批判するポスターもありました。



    19. 平和のプロパガンダ

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    冷戦の真っ只中、両者プロパガンダは平和というテーマに集中しています。また、核戦争の脅威は人類最大の脅威であり、所有者を問わず核爆弾は抽象的な悪として描かれました。



    20. 市民セキュリティー博覧会

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    核兵器は強大な力を持っているため、政治や経済の中心都市にも使用されると考えられていました。そのため、核による大規模な破壊や放射線に、住民は耐えられるようにならなければいけませんでした。しかし、住民の半数は隠れ場所を持っておらず、個人用保護具はほとんど効果がありません。学校や職場で行われた訓練は茶番だったようです。



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    とても貴重な展示の数々ですね。歴史を正しく後世に伝えるためにも、このような施設はきちんと残すべきなのかもしれません。


    via:Boredpanda











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    コメント一覧

    1  不思議な名無しさん :2019年07月09日 22:04 ID:vz.WXCID0*
    70'sスパイ映画の悪の組織の秘密基地感ハンパねえ
    2  不思議な名無しさん :2019年07月09日 22:04 ID:Bh0jPXvq0*
    冷戦時代の不穏さは、当然その時代に生きてないと、過去の画像を見てもあまりピンと来ないんだよね

    東欧に仕事で行ってたサラリーマンは、何処に居ても盗聴されたり秘密警察が目を光らせてるから滅多な事は話せないので、マズい事は筆談でやってて、終わったらそれを燃やしてたとか、東芝ココム違反の時とか千歳にミグが降りた時の緊張感とか、日本の漁船がしょっちゅうソ連に拿捕されてた時のヤバい感じとか
    そういう肌感みたいなのは画像からはあまり見えて来ない
    3  不思議な名無しさん :2019年07月09日 22:33 ID:jAkknX8p0*
    ロスチャイルドアメリカが核兵器で世界を脅したからスイス銀行が同じユダヤ人にソ連を作らせて対抗馬にしたけど、そのユダヤ人が毛沢東の大量虐殺やウクライナのホロドモールなどの悪さばかりするから解体してロシアに戻した。
    ドイツのホロコーストはこの時のホロドモールのすり替えに捏造した話し。
    4  不思議な名無しさん :2019年07月09日 22:51 ID:6yAKjqhX0*
    兵器もいいけど
    ワイは共産圏特有のプロパガンダに興味があるな
    ポスターとか

    来年の冬にロシアと東欧に行くけどそういうのを展示してあるところって無いんかな?
    チェコの共産主義博物館には行くつもり
    5  不思議な名無しさん :2019年07月09日 23:04 ID:6yAKjqhX0*
    米4
    そういうのが好きなら、現在進行系の北朝鮮でいいんじゃね?
    ガイド(監視)付きで都合の良い部分しか見れんけど、逆に言えば完璧な演技を見物できるとも言える

    東側特有の街並み、軍歌、プロパガンダポスター、マスゲーム等々…
    この手のものは好きなだけ堪能できそう
    自分もあのディストピア感を観光客として少し味わってみたい(住むのはNG)

    でも黒電話の気分次第で拘束されそうだから怖い
    ポスターを盗んで収容所に入れられたアメリカ人も、結局マジで盗んだのか分からないしな
    政治情勢次第では観光客に冤罪を着せて人質のように使う可能性は十分にある
    それさえ無ければぜひ旅行に行ってみたいけど
    6  不思議な名無しさん :2019年07月09日 23:42 ID:wbncnsaY0*
    ※4 そーゆーのはベルリン始め旧東独地域が得意やけどなあ
    ドイツは行かへんの?
    チェコのはプラハにあるやつ?
    東欧はどっちかっていうと反共の市民運動とかの資料館とかが充実しとるよ
    ハンガリーとか
    モスクワはヴェーデーンハーが面白かった
    7  不思議な名無しさん :2019年07月09日 23:54 ID:qcyv.EsK0*
    >>5
    おいおい
    20世紀の壮大なロマンとか実験国家だと言われたソ連の外交官から、あそこは質の悪いブラックジョークと言われた国だぞ。
    流石のソ連も肥料を無 駄に撒いたり捨てたりはしたが、肥料がないから人糞集めろなんていう指示を毎年やったりはしてないし、発電機は発電するためのもので回転してる事を見せるためのものではない事くらいは承知してたぞ。
    8  不思議な名無しさん :2019年07月10日 00:03 ID:n64Ogxrx0*
    ※6
    なるほど、東ドイツか
    ググってみたらけっこうありそうやな
    ドイツは物価が高いから敬遠してたけど面白そう!
    せっかくの卒業旅行で時間はたっぷりあるし行ってみるわ

    プラハのやつやでー
    東欧は反共運動の資料のほうが多いんやな
    まぁそれはそれで興味深いし見てみようかな
    モスクワのヴェーデーンハーも初めて聞いたわ 調べてみる!
    あとはただの豪華な建物だけどルーマニアにあるチャウシェスクの建てた国民の館もついでに見に行くつもり

    今からワクワクしてきたわ
    いろいろ回りたいなぁ
    ありがとう!
    9  不思議な名無しさん :2019年07月10日 01:38 ID:tKPwYNop0*
    ドイツ行くなら欲望に負けてFKK目当てに旧西をさ迷わずちゃんと
    旧東ドイツ側のベルリンを見てくるといい

    シュタージ博物館という人間不信の塊のような博物館もぜひ
    10  不思議な名無しさん :2019年07月10日 02:03 ID:dUMCBY3k0*
    >>8
    観光なら現地の日常会話をいくつか覚えるとええで、いきなり英語で話しかけるよりも拙いながらも日本語使う外国人の方が話し聞いたろか、となるのと同じや
    あと“今の”東側は西側に対抗できることを前面に押し出すから、如何にもな東側は寧ろ反共のためのプロパガンダの方が近いのかもしれんで
    11  不思議な名無しさん :2019年07月10日 04:48 ID:enxMFH.G0*
    自動翻訳をそのまま載せるな、日本語が意味不明だぞ。
    12  不思議な名無しさん :2019年07月10日 07:46 ID:CbovXlY.0*
    >>11
    そんでもって写真が暗くて見づらい
    13  じょん・すみす :2019年07月10日 19:03 ID:BZlcd0Fa0*
    米国にもあるよね。
    タイタンICBMの発射基地を、そのまま博物館にした奴が。
    いつぞや見た動画では、発射管制用の装置が操作できるようになってて、
    ICBM発射時の操作をやらせてくれてたんだ。

     
     
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