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【明治の怪奇事件】謎の「怪獣」の骨が高知県の山奥で発見されていた

2019年07月27日:22:00

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コメント( 36 )



明治の怪獣

以前、明治の怪奇事件では岡山県に現れた「謎の怪獣」について紹介したが、今回も引き続き明治時代の新聞に掲載された怪獣をご紹介しよう。



高知県の山奥で怪獣の骨が発見される?

怪獣骨

明治12年(1879年)6月10日の朝日新聞に掲載された記事である。
タイトルはなく謎の動物の骨のイラストが掲載してある。以下は当時の新聞記事をできる限り現代語訳したものである。

5月の中ごろ、高知県土佐国と愛媛県伊与国旧宇和島領の境目(現在の高知県宿毛市近辺)の篠山(ささやま)という山で巨大な怪獣の骨が発見された。

発見者は地元の猟師で、この日は狩りのため銃を片手に篠山へ入った。しかし、途中で道に迷ってしまい幽蘭(奥深いに谷に生える蘭)だらけの谷に迷い込んでしまった。

この谷には巨大な樹木があり、その下にはこれまで見たことのない怪物の骨が落ちていた。
猟師が恐る恐る近づいてみると、この骨は頭から足部分まで3間半(6メートル50センチ)の大きさがあり、片腕は6尺(2メートル前後)頭部は4尺(1メートル20センチ前後)、牙はないが48本の歯が生え、手足の指は4本ずつあった。

ビックリした猟師は「どんでもない場所に迷い込んでしまった!」と命からがらなんとか村へと戻り、村中の人に「篠山に怪獣の骨が落ちていた!」と話すが、信用されず「幻でもみたんじゃないか?」と笑われてしまった

いくら話しても信じてくれない村人達に猟師は怒り「ならば証拠を持ってくる!すこし待っとれ!」と啖呵を切り、再び怪獣の骨が落ちていた谷へと向かった。

骨はそのまま綺麗に残されており、猟師は頭の骨を村へと持ち帰ろうとしたが、十貫(約37キロ)もあり、持ち帰るのは不可能であったため、とりあえず48本生えている歯の一枚を折って持ち帰ったところ、村中で大騒ぎになり郡長へ報告。県庁でも調査することになり、調査が終わった際には博覧会で展示する予定だという。
なお、地元の人間によると、この怪獣の骨は大猿の類ではないか、との説があるという。



正体は巨人の骨?

さて、この怪獣の正体だが、残されたイラストの骨格および特徴からして、大猿の可能性は高いだろう。しかし6メートルもの大猿である。大型の類人猿とされるゴリラもせいぜい1メートル70センチほどであり、そんな巨大な猿が日本の山の中ですくすくと成長していたとは思えない。

むろん、この記事も古く、猟師の言葉もどこまで信じていいかわからないため、6メートル50センチというのはオーバーで、実際はもう少し小さかった可能性はあるだろう。

なお、この記事が掲載されてから20日後の6月27日、「東京寄書」という東京からのお便りを紹介するコーナーにて、この怪物について触れられており、便りによると、この骨の正体は「太古の巨人」の骨ではないか、という。

(あくまで便りによるとだが、)同様の骨は元禄15年(1702年)のほか享保16年(1731年)に飛騨の国(岐阜県北部)の山寺より発見された過去があるといい「考古学者に見て貰った方がいいのでは?」との(正直、あまり意味のない……)アドバイスが掲載されているが、この後に具体的な報道はされておらず、本怪獣事件はそのまま歴史の闇に消えたようだ。

なお、朝日新聞はこの年(1879年)の1月に創刊されており、文明開化以降の新聞に掲載された最古の怪獣記事と思われる。

参考文献:朝日新聞縮刷版、朝日新聞の記事にみる奇談珍談巷談(朝日文庫)
文:穂積昭雪(昭和ロマンライター / 山口敏太郎タートルカンパニー / Atlas編集部



【Atlas関連リンク】
山口敏太郎が薦めるUMA関連書籍【第3回】『世界の怪獣』
https://mnsatlas.com/?p=42848










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【明治の怪奇事件】謎の「怪獣」の骨が高知県の山奥で発見されていた

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コメント

1  不思議な名無しさん :2019年07月27日 22:12 ID:c.nhy1Ii0*
やっぱりオカルトの記事はいいね〜

ワクワク感と恐怖感のバランスが好き
2  不思議な名無しさん :2019年07月27日 22:25 ID:Y3xHad.X0*
写真も無しとか
3  不思議な名無しさん :2019年07月27日 22:26 ID:aZjlh.lo0*
カムイ伝なんかにも出てきた山丈ってやつかね
4  不思議な名無しさん :2019年07月27日 22:53 ID:Hxugl9BL0*
せめて手足の骨一本ずつでも持って帰ってればなあ…
5  不思議な名無しさん :2019年07月27日 23:04 ID:8iw9CKg60*
興味津々 今でも保存されてるのか?どこ行けば見れるんだ?
6  不思議な名無しさん :2019年07月27日 23:25 ID:t9JlAecU0*
そもそもこの事件があったのかな、、
新聞が適当に創作したのでは?
7  不思議な名無しさん :2019年07月27日 23:50 ID:V.VA53Hl0*
※6
その可能性は大いにあるね
昔の新聞って今と違って報道記事と娯楽的な読み物の境界が実に曖昧だったから
8  不思議な名無しさん :2019年07月27日 23:52 ID:l2OMVITW0*
道に迷って辿り着いた所にもう一回行けるものだろうか?
9  不思議な名無しさん :2019年07月27日 23:53 ID:GbTmK.290*
※6
かもね、そういう記事は多かったし
明治の新聞の面白い記事で覚えてるのは、タヌキが機関車に化けて驚かしてたって話
んなもん、ある訳ねーだろってね
10  不思議な名無しさん :2019年07月27日 23:59 ID:bpn2MPBy0*
画質が悪いけど現代文への翻訳が間違ってる気がする。
11  不思議な名無しさん :2019年07月28日 00:24 ID:6biPneM90*
恐竜とかの時代って今より酸素濃度が濃かったから酸素濃度によって動物の大きさは変わるのかなぁとか思う
もしそれによって動物の巨大化が行われるとしたらでけぇ哺乳類がいても不思議やないよな
12  不思議な名無しさん :2019年07月28日 00:25 ID:u7opWx3P0*
>>10
篠山じゃなくて不入山では?
13  不思議な名無しさん :2019年07月28日 04:55 ID:BWvjV7Ip0*
>>6
朝日だしな
14  不思議な名無しさん :2019年07月28日 06:10 ID:htj.KRmc0*
記事の真偽はともかくこういう話は好きだな
山にはあやしい話がたくさんあるし
15  不思議な名無しさん :2019年07月28日 06:36 ID:htL5X5ms0*
絶対嘘。ていうか、骨の一本でも拾って帰れよ。
昔話は盛り過ぎて胡散臭い。
16  不思議な名無しさん :2019年07月28日 06:42 ID:9wwdIr.S0*
とうじから朝日ってたんだろ?
17  不思議な名無しさん :2019年07月28日 07:47 ID:YTHMq1ov0*
捏造だよ。事実じゃない。事実なら、必ず続報が出る。こんな大ネタをつかんだら、マスゴミは徹底的にしゃぶりつくすまで騒ぎ立てる。続報がないののが、虚報の証拠。
18  不思議な名無しさん :2019年07月28日 07:59 ID:O6Lq.LjI0*
3.11のヘリコプターからの撮影で
移った巨人の骨を見てから
国は何かを隠そうとしてるのが怖い。
後日のヘリコプター撮影がされた時は
その骨が映った場所にブルーシートが張られるという
対応の早さもまた異常だった。
19  不思議な名無しさん :2019年07月28日 08:03 ID:0MT5W3ux0*
なんで新聞にルビが振ってあるんだ
この画像自体が捏造じゃねえの
20  不思議な名無しさん :2019年07月28日 08:42 ID:ZpsEbpdq0*
※19
無知を晒さないように

日本の識字率は江戸時代からある程度の高さはあったけど、漢字平仮名混ぜて読み書き出来る人は少なかったんだよ
平仮名と簡単な漢字なら読める人も含めると沢山居たんで、誰でも読めるようにルビが振ってあんの
21  不思議な名無しさん :2019年07月28日 10:58 ID:rfGGc.wh0*
>>13
創刊しなければ良かったのにな
糞の総本山
22  不思議な名無しさん :2019年07月28日 11:00 ID:rfGGc.wh0*
>>18
あんなアイコラ信じてる奴がいるとは(アイドルではない)
23  不思議な名無しさん :2019年07月28日 11:19 ID:U8OojCFn0*
>>11
恐竜の時代はむしろ今より酸素濃度が低かった時期が多く、恐竜は効率よく呼吸するために気嚢を発達させて軽量化できて巨大化に繋がった
それより昔には逆に酸素濃度が高い時代があって、その時期は昆虫が巨大化してた

酸素濃度は生物の大きさへの影響はけっこう大きそうだが哺乳類はどうなんだろうなぁ、キングコングいたらすげーなぁ
24  不思議な名無しさん :2019年07月28日 11:25 ID:cGdD9BF70*
刃牙で見た
25  不思議な名無しさん :2019年07月28日 11:43 ID:CwsJKuIc0*
体長6.7メートルの巨人だと、自分の体重だけで押し潰れてると思う。
少なくとも二足歩行は物理的に無理。
26  不思議な名無しさん :2019年07月28日 12:01 ID:4Wove5bI0*
「巨大な怪獣の骨が発見された」
怪獣って分かってるなら、人間かどうか悩む必要はねえ。
27  不思議な名無しさん :2019年07月28日 13:35 ID:AESfbQKR0*
宿毛市って今でも日本三代僻地の一角だからな
明治12年ではアマゾンに勝るとも劣らない秘境だろう
篠山に対する土着信仰も原始宗教的なシャーマニズムもまだまだ色濃い土地だ(さすがに老人だけだがw)
多分誰かが川上や山頂付近から強力な毒を流し(この近辺ではわりと最近まで定期的にその様な行為に及ぶ人間が発生している、むしろ化け物よりこの方がよっぽど怖いわw)それを野良馬が食べ死亡、それを食べようとした大型の狼か何かも毒でほぼ即死狼の頭骨は風雨で流され良い感じで繋がってたのでは無いかと思う
訳合って落ち延びようとした馬と人かも知れん
上流でその様になって谷間まで流される間に絡まった気もする
かの地の人々は一県怖い物無しの様に振舞うけど実はとても怖がりなので多分直視や凝視は出来なかったと思う
特に漁師や猟師は信心深い人が多い
今でも暗闇、幽霊、物の怪をとても怖がる
当時東京か京都から篠山まで辿り着ける人物は余程の探検家位しか居無かった筈で実質検証出来ない事もあり仮に訪れたとしても方言もきつく言葉も正確に通じたかどうかも怪しい(今でもビジネス等では通訳が必要な土地です)
土佐人はわりと大げさ(同じ土佐でも宿毛周辺と高知市周辺は別の民族に近いけどこの点は同じw)なので・・・
28  不思議な名無しさん :2019年07月28日 14:20 ID:IlgP4AM90*
ひぇ〜!6メートル級か…すげぇ
発見した時の幽玄さは、まるで異世界に迷い込む小説の一節のようだな
(というか実際そうなのか…ねつ造だよな?
事実なら骨が保管されてるだろうし

でもこういう話はワクワクする
29  不思議な名無しさん :2019年07月28日 14:39 ID:vGtKKlO10*
だって朝日だし
30  不思議な名無しさん :2019年07月28日 17:25 ID:rPCtX.eS0*
エクアドル?かどっかでは7m級の巨人の骨が発見されたとかなんとか。
ノアの洪水以降の地球は急激に重力が高くなって、巨人族が生き残れなくなった&小さくなっていったんだとかなんとか。
6m級ならかなり太古てことかな。骨も熔ける土壌の日本で太古の骨が残っていたらかなりグレイト。
打ち上げられた人魚の死体なども中央から埋葬するように命令がきたりしてたようなので、この骨も埋葬された可能性はないでもないかなあ。
31  不思議な名無しさん :2019年07月28日 17:39 ID:nEvYjU1W0*
某有名コレクターが標本で厳重に保管してる。もう表には出ないだろうとの話し。
32  不思議な名無しさん :2019年07月28日 18:08 ID:l7pCBS7R0*
ネフィリム(巨人)の骨が出れば大英博物館が回収に来て展示されることはないという
33  不思議な名無しさん :2019年07月29日 18:51 ID:80wBVUbr0*
今どこに保管されてるの?
34  不思議な名無しさん :2019年07月30日 15:21 ID:Y2y6IDdE0*
大英博物館も巨人骨回収してんの?
ワシントンのスミソニアン博物館が巨人骨が見つかったというと回収あるいは盗んでいって、返却も展示もしないっていうのは聞いたことあったけど。
自分の個人的考えだけど、アジアのあの大陸も巨人骨回収してる気がする。
遺伝子いじって特殊な兵士作り合戦してるなら、あの国もあの国も巨人骨回収してるでしょう。
35  不思議な名無しさん :2019年07月30日 17:43 ID:TBeJ2htv0*
高知なら "不入山の巨人" じゃないのかな。
36  不思議な名無しさん :2019年08月01日 11:58 ID:NoK2bawd0*
頭骨が重たくてムリ、かわりに歯を持ち帰ったという時点で怪しさ満点
大きさの証拠として持ち帰るなら、腕とか脚とかもっと説得力のあるものがいくらでもあるだろw

 
 
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