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    【夏休みの怖い話】投稿された恐怖の体験談を放出!!第5弾

    【夏休みの怖い話】投稿された恐怖の体験談を放出!!第5弾






    89: 不思議な名無しさん 2019/08/24(土) 19:20:20 ID:.a2EIApg0
    母の体験。
    出張で他県に行き温泉付きのホテルに泊まることになった。仕事で遅くなり、大浴場に行ったのは日付をまたいでいたのだが、入り口には先客のスリッパがあった。脱衣所にも使用済みのタオルが置いてあり、今まで人がいたという感じ。しかし浴室にも誰もおらず、何となく不思議に感じていたところ、脱衣所に人影がチラついていることに気がついた。やっぱり人がいたのか~と思いつつ入浴を済ませて脱衣所に戻ると、タオルやスリッパはそのままなのに人はどこにも見当たらない。ずっとチラチラしていたのに?とちょっと気味が悪いと思ったらしく、そのあと私に電話してきたので、「ホテルの人とかじゃないの?スリッパは予備で置いてあるとか」なんてフォローしたが、「夜中にホテルの人は来ないし、人が見えてから脱衣所に戻るまでのタイミング的になんか納得いかない、気持ち悪いわ」と不満げだった。

    翌月、またそのホテルに泊まることになり、前回同様夜中に大浴場に出向くと、今度は玄関にスリッパは無かった。やっぱり予備じゃないやんと思いながら、綺麗なホテルだし雰囲気は悪くないので一人で入浴を楽しんだが、脱衣所に戻ると今度はトイレに人が入っている気配がする。最初は何も気にしなかったが、全然出てこないし、前回のこともあって段々と不安になってきたので、早々と帰ることにした。入り口に行くと、なぜかスリッパは自分の履いてきたと思われる一足分しかなく、しかもどういうわけか揃えたはずのスリッパが慌てて上り込んだみたいに乱れていた。トイレにいるの人じゃないやん!!と自室に逃げ帰り私に電話。「まあ、霊ってスリッパ移動したりは無理だと思うし、誰かが大浴場付近で急にもよおしてトイレ利用して揃ったスリッパの方履いて帰ったんじゃない?」なんて言ってみるものの、「中にいた!絶対いた!」と譲らない。「出してる音でも聞こえたの?」「そうじゃないけど入ってるかはわかるでしょ?!気配!もう嫌すぎ~」とビビりまくり。

    さらに翌月、よせばいいのにまたそのホテルになっていた。自室のシャワーで済ませればいいのに温泉に入りたく、今度はちゃんとした人間がいそうで怖さも半減する朝を狙って行ったらしい。入り口には一足スリッパがあり、浴室からも音が聞こえ人が入っていることは明らかだった。良かった、一人じゃない。浴室に入ると、やっぱりちゃんと女性がいて、40代くらいの人が利用していた。やれやれ~と温泉を満喫していたら、今度は50代くらいの人も入ってきて、最初から朝にすれば良かったなーと思いつつ仕事があるので先に出た。着替えて入り口に行くと、、、、スリッパは二足しかなかった。一足足りねえし、、、。母は下駄箱もよく見て、確かに二足しかないことだけ確認して自室に逃げ帰ってまた電話。「どっちかが人間じゃなかったってことだよね!?どうなってんの?どっち?!」とパニック。怖くて浴室や脱衣所を確認することはできなかったそうだ。
    私は、多分どちらも人じゃなかったと思っている。

    管理人です!
    前回に引き続き、夏休み『怖い話特集』で投稿していただいた怖い話を掲載させていただきます。掲示板に投稿いただいたみなさま、ありがとうございます。

    前回までのまとめ記事はこちらです。
    【夏休みの怖い話】投稿された恐怖の体験談を放出!! 

    ※夏休み終わってしまいましたが、まだまだ怖い話募集中です。
    【怖い話】夏休み!怖い話募集!!!(したらば掲示板)


    引用元: 【怖い話】夏休み!怖い話募集!!!

    90: 不思議な名無しさん 2019/08/25(日) 03:32:16 ID:x30gmU0c0
    昔の不思議な話をさせて下さい。

    親の転勤で関西から関東の実家へ移り住んで、盆と正月すぎに帰るのが恒例でした。
    当時は内装業やってまして地元帰ると半月居座る感じでした。
    みんな暇だった、でもDQNではないです。
    地元は宝塚だったのですが、いつも夜半から明け方に六甲山の夜景をみて、神戸市街から帰るルートが定番でした。
    1995年は帰れなかった。祖母が亡くなったから。
    阪神大震災の日 、祖母の葬式当日でした。
    正月に倒れて、そのまんま亡くなったんです。
    朝早く親戚一同でTVみてパニックになりました。

    不思議な話はその前年の師走、つまり1994年の暮れのこと、祖母の動きがおかしかった。
    来年はこっちに居なさい、こっちで過ごしなさい、としつこく言ってました。
    自分は祖母の運転手役で色んな所に連れ回されましたが、ある日に普段は寝てる夜の10時くらいの遅い時間に親戚まわりさせたり、また違う日に突然お墓の掃除に行くと言い出して
    「おばあちゃんもいつか入るから」って言ったり。
    「不吉なこと言わんといて」って言いました。

    次の年のお正月に変な夢をみました。
    海辺にたくさんの日本兵の遺体が胸に手を合わせて並んで寝てました。
    一人一人の頭に立ってイスラム系の服を着た男性が祈りを捧げてる。
    空が夏の夕暮れより真っ赤に染まってて、海の遥か遠くに黒い島影がみえるんです。
    なぜかここは中国であの黒い島影は日本と思いました。
    海辺に佇ずんでて、その光景みてたら
    ああこの人たちは日本に帰りたいんだと、とても悲しい気持ちで目が覚めました。

    目覚めて夢うつつで胸がザワザワしてました。
    そして二階の部屋から下に降りたら祖父がおろおろしてました。ばあちゃんが頭痛いと言ってる。
    急いで救急車を呼びました。
    祖母は脳動脈瘤で意識をかえすことなく亡くなりました。

    91: 不思議な名無しさん 2019/08/27(火) 11:15:42 ID:b5WuO0cU0
    もしかしたら掲示板の趣旨とは違うかもしれませんが、私の人生で最もゾッとした出来事を書こうと思います。
    いじめ、差別といった話なので、不快に感じる方も居ると思いますが、ご了承ください。

    これは私が小学生の頃の話なので、今から20年近く前になります。
    小学校の授業の一環で、同和問題を題材とした講演会が開催され、2時間ほどそれを題材とした教育ビデオを観たり、同和問題について語る外部から来た講師の話を聞いたりしました。
    小学生の私はよく理解していなかったので、実際は差別の問題ですが、いじめは悪い事である、くらいの認識しかありませんでした。

    しかし、その日の帰りの会の事でした。
    当時、私のクラスの担任は20代後半くらいの若い女性の先生だったのですが、その先生が帰りの挨拶で「このクラスにも同和地区出身の子が居ますが、今後も分け隔てなく仲良くしましょうね」といった発言をしたのです。
    問題が起きたのは次の日からでした。
    クラスの誰かが、その同和出身の子が誰なのかを家族に聞いたのでしょう、元々女子の輪にあまり入らず浮き気味だった女の子が、先生の話していた同和地区出身者だと、クラスに広まっていきました。
    仮に名前をA子とします。
    A子は運動神経が余りいいとは言えず、体育の授業や運動会、大縄跳び大会などでクラスのお荷物として扱われていた所もあり、誰かが同和だから運動出来ないんじゃねーの、と発言したのがきっかけで一部男子が悪ふざけでA子の事を同和と呼ぶようになりました。
    同和のせいでうちのクラスは大縄跳びで下の学年にも負ける、同和のせいでリレーが弱い。
    悪ふざけと言いましたが、それは最早いじめでした。
    元々親しい友人の居ないA子だったので、誰にも庇ってもらえず、話す事も出来ず、一週間後には学校に来なくなってしまいました。
    A子は親にも先生にも、いじめの事は話していなかったようで、朝の点呼では毎日先生が、A子さんは体調不良でおやすみです、と言っていました。

    A子が登校しなくなってしばらくした頃、先生が、A子がまた学校に来られるように、色紙に皆で寄せ書きをして贈りましょうと言いました。
    色紙には、はやく良くなって学校に来てね。や、元気になってね。など、いじめが原因で登校しなくなった事をクラスのみんなが知っているのに、誰一人それに触れず、白々しい言葉で埋め尽くされていました。勿論、私もそうでした。

    A子に贈る色紙が完成した次の日、A子が先生に手を引かれながら教室へ入ってきました。およそひと月ぶりの登校だったと思います。
    クラスは異様に静まり返っていました。
    学級委員の子がA子に色紙を渡します。先生が拍手をはじめたので、みんな釣られて拍手をしました、その時でした。
    A子が泣き始めました。
    先生は、A子が感動して泣いていると思ったのでしょう、A子を慰めるように、またみんなと学校で遊びましょう、などと色々言っていたと思います。(私はあまり覚えてませんが)
    しかし、次の瞬間A子はこう言ったのです「私がいじめられたのは先生のせいだ先生なんて死んじゃえばいい!」今までのA子からは想像も出来ないような大声でした。
    その後すぐにA子は教室を飛び出し、呆然としていた先生も数秒後慌てたようにA子を追いかけました。
    A子をいじめていたのは一部の男子でした。そしてそれ以外のクラスメイト、私達はそれを見て見ぬふりをしていました。しかし、A子の恨みの丈は、自分が同和地区出身であると知られる原因となった先生に向けられていたのです。
    それ以降A子は学校に来る事もなく、そして担任の先生もしばらくすると、学校を辞めてしまいました。
    結局A子をいじめていた件については有耶無耶のまま私達のクラスは卒業を迎えました。

    そして、私が本当にゾッとした出来事はそれから十数年後の事です。

    成人式で、私は当時の先生が教師を辞め1年もしない内に難病にかかり、数年前に亡くなったこと、A子が高校生の時に交通事故で亡くなったこと、A子をいじめていた筆頭の男子が、スポーツ推薦で入学した高校で脚を壊し、選手生命が絶たれていたこと(全国大会で成績を残せるくらいの選手だったそうです)を知りました。

    そして、先生とA子が亡くなった年と、男子が脚を壊した年は同じ年だったのです。


    偶然と呼ぶにはあまりにも出来事が重なり過ぎていて、私は成人式という祝いの席に居ながら寒気を感じずには居られませんでした。
    小学校の同級生は、A子が先生と男子を呪ったんじゃないの?人を呪わばって言うし~と笑っていましたが、とても笑える気分ではありませんでした。
    今でも、A子が先生に向かって死んじゃえばいいと叫んだ声が脳裏にこびりついています。

    92: 不思議な名無しさん 2019/08/27(火) 16:13:07 ID:ZVqBMuQU0
    怖いわけじゃないけど不思議だと思っている話
    小学生の低学年ぐらいの頃に家族で海水浴にいった。そのころは小さい子どもだったから浮き輪にゴーグルの格好でプカプカ浮いてたりして遊んでたんだ。
    んで絶対沈まないからってちょっと沖の方にいったんだ(それでも安全地帯のロープの中だけど)その日はちょっと波が高い日でさ波の山見たいなのに乗って上下するのが楽しかったんだ。親は結構近くにいた気がするけどどこにいたか覚えてないや そんな感じで波に揺られてたらサーファーが乗ってる見たいな波が来てさ俺はそれに飲み込まれてしまった。
    それで凄いスピードで砂浜まで流されたんだけど 流されているときにゴーグルが取れちゃったんだよね当然塩水と砂で目も開けられないはずなのに何故か目を開けることが出来て周りの砂で濁った様子とかが分かったんだ。
    個人的にはなんで目を開けられたのか分からな
    くて不思議だけど流体について学んでいる人は理由がわかるのかな?

    93: 不思議な名無しさん 2019/08/28(水) 07:26:59 ID:BGK5D3bg0
    16年前、母(霊感あり)が○○県へ一泊二日の研修旅行に行ってたんだけど、朝起きたら母親がいる。一緒の部屋で寝てた同僚(少し霊感あり)も「Nちゃん、お母さん来てる」と言う。
    母親は半年近く意識不明になり寝たきりで入院中。遠く離れた旅先にいる訳が無い。
    なんで?…もしかして…と思ったら、私から「亡くなった」との知らせが。
    やっぱりかと思いつつ見ると、まだにこにこ笑っている。ずっと付いてくる。

    『 そう言えばまだ元気だった頃、研修で○○県へ行くと言ったら「○○県は行ったことないから、行きたい」って言ってたっけ。』

    バスの中では隣に座って(見えてる同僚が席を譲った)外を眺めていて、地元に着く頃には消えていたそうです。

    祖母が亡くなったのは本当に急で、母がいない時に亡くならなくても…と思ったんだけど、○○県へ行きたいが為に最後の気力を振り絞ったのか?ばーちゃん。

    94: 不思議な名無しさん 2019/08/28(水) 08:05:18 ID:BGK5D3bg0
    幼い頃、自宅とは別に2階建ての小さい食料品店を母親がやっていた。
    1階は店と住宅用の玄関に小さいキッチン(商店用)とお風呂とトイレ。2階は使ってないキッチンと6畳と10畳の和室があった。
    夜は自宅に帰るけど、昼間は2階で遊んだり、1階のキッチンで勉強したりテレビ見てた。

    2階の間取りは北側の階段を登ると左に折れて、廊下がある。廊下の右はキッチン。左は和室。突き当たりが大きい和室だった。
    大体は外で遊ぶか、友達が来たら2階の大きい和室で遊んでた。

    1人で2階の大きい和室にいた。
    トントンと階段を登る音がする。母か姉かと思い、ビックリさせようと息をひそめて和室の入口で待つが、誰も来ない。
    あれ?と思って襖を開けて見てもいない。
    そんな事が何度かあった。友達や姉と居る時でも階段を登る音がするので、みんな「そんなもん」だと特に怖がったりはしなかった。

    今は店もやめて、空き家になっている。
    何となく霊感がある人に階段の写メを撮って見せたら「2階に水場ある?あと、こっち側(北側)に川とかある?ソコからちょっかい出しに来るのがいる」と言われてビックリした。
    家の裏、北側は汚くて良い感じがしない用水路があります。

    思えば、店を閉めた後は必ず自宅に帰っていた。祖父母(母の実親。父は入り婿)と同居してたからかと思ってたけど、店で泊まった事は一回もない。
    その家は母が建てて店を始めたんだけど、母は裏から来る何かを知っていたから泊まらなかったのか?
    母は他界してるので、もう聞けない。
    そこに泊まる勇気はない。ボロくて廃墟っぽいし、ガス電気水道全部止まってるしね。

    95: 不思議な名無しさん 2019/08/28(水) 09:32:11 ID:???0
    私が初めて正体がわからないものを見た話です。

    中学生の頃、自室で寝ていてふと目を覚ましました。
    枕元の机に置いた時計で時間を確認すると、深夜3時前ごろ。
    まだ寝れるなあと思い、時計を確認するために起こした体を戻そうとすると、部屋の奥に黒い何かが見えた気がしました。

    枕元の机のせいで視界が狭かったので、何か見間違えたかな?とまた体を起こすと、部屋の奥にあるクローゼットの前にうずくまる人影がありました。
    人影は床まで届く長い髪の女性で、全身真っ黒の服(部屋が真っ暗だったのでそう見えただけかもしれませんが)、床に四つん這いになり、手を床に這わせてしきりに動かしていました。
    思い返せば異常なのですが、その時私は驚きもせず その人影をあぁ母がいるなぁ、と思い布団に戻りました。
    というのも、家で飼っている犬が私の部屋や廊下で粗相をする事があり、その掃除を母がやってくれているなぁ、と思ったのです。
    一瞬、母に声をかけようと喉まで声が出かかったのですが、眠かったので起きたら掃除してくれたお礼を言おう…と思いそのまま寝てしまいました。

    数日後にふと思い出し母に、この前はあんな夜中だったのにありがとうと伝えると、当然母は怪訝な顔。
    全く話が噛み合わず冗談を言っているのかと疑われたのですが、私も納得できず見たものを話しました。
    そして話しながら気付きました、母は長かった髪をしばらく前に切っていて、しかも黒髪ではなく明るめの茶髪に染めているし、そもそも切る前も床につくほどの長さはなかった事を。

    思い至った瞬間ゾッとし、母には盛り塩でもしておきなさいと適当にあしらわれてしまったのですが、藁にもすがる思いで部屋には盛り塩をしてその日はベッドに入りました。
    すっかりあのことを忘れていた数日間は何事もなかったけれど、何かまた変なものを見てしまうのではないかと部屋で寝るのが本当に怖くて、でも学校もあるしとその日は無理矢理眠りました。

    しかし嫌な予感は的中しました。
    他に何も音が聞こえないほどのぐわんぐわんとした強い耳鳴りで意識が浮上したかと思うと、金縛りで体が動かせなくなっていました。
    怖くて怖くて唯一覚えていた般若心経を心の中で何度も唱え続け、金縛りが解けるのを待ちましたが、一瞬解けたかと思うとまた耳鳴りと一緒に金縛りがくる、という感じで全く体を動かせませんでした。
    体感では数時間にも思えた金縛りは続き、ふと、少しずつ、少しずつ、布団の上を、左足の爪先から這い上がってくる重みを感じました。

    金縛りと恐怖で少しも動けず、目を閉じているのに目蓋の裏には明るく照らされたような自分の首から下が見えました。何かが上がってくる。そして胸のあたりに重みを感じた瞬間、耳鳴りと一緒に老婆とも、男とも女とも、赤子の声とも聞こえるような笑い声が響いた途端、ふっと金縛りが解けました。
    もうここにいるのは無理だと思い、金縛りがまたやってくる前にと即座に飛び起き
    廊下を挟んで目の前の母の部屋に飛び込みました。

    母の部屋のドアを開けた瞬間、母と一緒に寝ていた犬が飛びついてきて安堵のあまり座り込んでしまいました。
    どうしたの?と起きてきた母が聞いてきましたが、ろくに説明もできずその日は母の部屋で寝かせて貰いました。
    情けなくもしばらく自分の部屋には入る気にならず、荷物を取りに行くたびにダッシュで出入りし、しばらくは母の部屋で寝かせてもらいました。

    今になって考えると、後の金縛りと声は恐怖のあまりのストレス?かなにかで説明がつくかなと思うのですが
    最初に見た黒い女性はやはり説明がつかない何かだったのかなと思わざるを得ません。
    (というより人だった方がもっと怖いです)
    だったとしても特に曰くがある土地ではないようだし、どこからか連れてきてしまったのかな…?と思うばかりです。
    友人に話した際、その手の動かし方は何かを探していたのかな?と言われたことがあり、また少しゾッとしてしまいました。

    あれが何だったのかはわかりませんが、それ以降全く姿は見ていません。
    代わりに、人を感知して明かりがつく玄関のライトが誰もいないのに頻繁についたり
    誰もいない部屋から物音が聞こえたり
    小さな説明のつかないことが割と起こる家になりました。

    現在は家を出てしまいましたが、もしかしてまだいるのかな?

    96: 不思議な名無しさん 2019/08/28(水) 12:40:59 ID:Gtoi/DoA0
    カラオケでバイトしていたときの話。

    ある日開店準備をしていて、女子トイレのチェックに行くと、手前の個室に鍵がかかっていた。
    もう一人のスタッフは、トイレから見える位置で別の作業をしていた。店内に他に人間はいない。

    あとでそのスタッフも一緒に確認したが、やはり鍵は閉まったままだった。
    開店してからも何度か見に行った。1時間ぐらいしたら鍵は開いていた。

    何か見たわけじゃないので恐怖は感じなかった。不審者じゃなくて良かったと思う。

    97: R 2019/08/29(木) 01:30:30 ID:XX0SP2xU0
    初書き込みです。やり方間違えていたらすみません。


    私は2017年の2月から彼と岐阜県の田舎町で同棲をしていました。
    8月の土曜日、彼は朝から用事で家には私1人。
    いつものように掃除をしたりダラダラと動画を見て過ごしていました
    胸騒ぎがした気がしたのですが1人で寂しいのかなと解釈し、彼が帰る前にと夕飯の支度をはじめました。
    キッチンで料理を作っているとリビングからガタンッという音がし、見に行くと鏡が落ちている。
    窓もあけてないのにな、、、と鏡を戻し
    キッチンへ戻るとまたガタンッ。
    鏡が落ちている。
    きも....と思いながら鏡を直し
    キッチンへ戻る。今度は何もない。
    夕飯も作り終えてお風呂に入り、その鏡の前でドライヤーをかけていると、誰かに背中を触られました。確実に、気のせいではありません。
    飛び跳ねて咄嗟に後ろを見ると誰もいません
    それからすぐ彼が帰ってきましたが、怖がらせても行けないし、害はないだろうと言いませんでした
    その夜です、生まれて初めて金縛りに合いました
    周りを見渡しましたが誰も居ませんでした
    心臓はバクバクしていましたが何故か恐怖を感じていた記憶はありません。
    それからは何事もなく過ごし、2018年の初め頃、そのアパートは立ち退きとなりすぐ近くの新築アパートに引っ越しました
    ふとあの日の事を思い出し、もう住んでいないからと彼にあの日のことを話してみました
    すると彼は驚いた顔をして
    「俺、あの家の天井の角に女が居るのを見た」と...
    震え上がりました。
    もしかすると、鏡を直している私も、ドライヤーをしている私を触ったのもあの女...?ずっと天井にいたの、、??
    霊感のある友達など居ない私はすぐに某質問サイトでこれは地縛霊なのか、浮遊霊なのか、こちらに害があるのかを質問しました
    すぐに回答が来ました

    「その鏡、合わせ鏡になっていますね?」

    なっていました、後ろには全身鏡がありました。
    言い当てられたことの驚きと、それの何が関係あるのかの恐怖で私の心臓は破裂寸前です
    その方によると、合わせ鏡になっているとそこには霊道ができる。
    それにより鏡も落ちたし、通りすがりに触っただけでしょう。
    でもその鏡、持ってこなくて良かったね、引きずられていたよ。
    との事でした。
    害はないようです
    特にオチもなくこの話は終わりです。
    霊感などない、私が人生で初めて体験した心霊現象でした
    因みに新居では全くそんな体験は無く、今ではその家からも離れ、地元に帰ってきています
    金縛りも、あれ以来ありません。

    ですが一つだけ心残りがあります
    合わせ鏡が霊道になるのはわかりましたが、彼がみた天井角の霊はなんだったのでしょう。

    99: 不思議な名無しさん 2019/08/29(木) 12:19:04 ID:???0
    >>97
    読んでいて鳥肌が立ちました。
    天井の女性も合わせ鏡にしていたことで
    入り込んできてしまった霊なのでしょうかね…
    彼も霊感はないのかな?ないのにハッキリ姿を見たなら
    よほど強い霊なのかもしれません。

    98: 東京バナナ 2019/08/29(木) 02:48:01 ID:DT.p9/OM0
    自分が小2くらいの時の話
    夏休みに祖父の家に遊びに行って近所の年上のいとことその友達やらと毎日
    川や山と遊びまくっていた
    高校生の兄が部活もお盆休みになり合流、母に持たされたご近所に配るようの東京バナナを
    いとこの友達に持って行ったら?と祖母にいわれ、いとこのお古の自転車に乗り持って行った
    友人の家の曇りガラスの玄関を開け
    「おっとなー?」とその土地の人を真似ながら玄関をはいると廊下の突き当たり
    の部屋からおねえさんが顔を出して
    「ちょっとまってねーすぐいくからねー」と言い引っ込んだので、その場で待ってたけど
    なかなかこない、防災無線から子供が帰る合図の音楽も鳴ったので
    「○○ですけどこれ、お土産なんで置いとくから食べてください」と言い帰ろうとしたら
    またお姉さんが顔を出して
    「もうすぐだから、帰ってくるし、まってねー」とのこと、仕方ないからボケーっと待っていると
    後ろのガラス戸が開いた、見るといとこで
    その瞬間またお姉さんが「もういけるよーいまいくからー」とゆっくり首まで見せ言った、
    それに俺が答える前に
    「いいけん!かえるから!こなくて!」といとこが言い俺を引っ張って家を出て、追い立てて自転車に乗せ
    自分もすぐに乗り爆走で走り出した、よくわからないまま振り返ると
    曇りガラス越しに首が長い女の人が立っていた、いとこは泣きながら
    あの家はいとこの友達の家じゃない(俺が間違えた)
    あんなお姉さんしらないし、あの家は旅行で誰もいない、あんな話し方誰もしない
    そもそも夕方なのに真っ暗でおかしい(いとこは俺の自転車に通りかかりに気づいて来た)
    いまいくさんという都市伝説?が学校にある

    2人で泣きながら帰って、いとこの親と祖父で見に行ったけど、誰もいなかったらしい
    今でも赤い唇と長い首の女性を見るとゾッとする

    100: 博多ラーメン 2019/08/29(木) 21:07:15 ID:FCRLQgxI0
    初カキコです。拙い文ですがお願いします。

    少し長いので2つに分けて投稿しますm(_ _)m

    幼少期の体験です。その日、兄は夏休みという事もあり友人宅へお泊まり会初日、父は出張で帰ってこない日で、母と2人でドラ〇もんのビデオを寝る前に見ていました。
    ビデオもそろそろ終わるかな?という時に下の階(自宅はマンション3階)から金属バットの"カキーン"という音と窓ガラスが割れる大きな音がしました。私と母が驚いて窓の方に顔を向けると、その瞬間ピカっ!と黄色い光がフラッシュの様に部屋を覆いました。カーテンも締め切っていたので外からの光ではなかったと思います。
    その後目を開くと、継ぎ接ぎだらけでボロボロの『てるてる坊主』がカーテンレールの所にかかっていました。私も母も怖くなり、その日は何となく対策として居間の電気は付けたままで寝室で眠りました。
    翌朝、母が私を叩き起し、寝惚けながら私も居間に向かうと、『てるてる坊主』がテーブルの上に直立しており、驚きのあまり泣きすらしなかったのを今でもハッキリ覚えています。

    101: 博多ラーメン 2019/08/29(木) 21:09:43 ID:FCRLQgxI0
    『てるてる坊主』の特徴ですが、形は極々普通で、素材は直接触ってないので何とも言えませんが恐らく布?でした。色は下地が薄ピンクに近い肌色、そこに焦げ茶・緑・黄土色(全て薄め)の布が四角く継ぎ接ぎされており所々埃のような汚れが付着していました。
    顔は黒いボタンの様なものが目の部分に、口には何も付いてなかったと記憶してます。首の所には紐がぐるぐる巻きにされており、そこから引っ掛ける紐が伸びてる感じでした。

    その日の内に母が菜箸で『てるてる坊主』を燃えるゴミの袋に入れ菜箸と一緒に処分し、その後特に家や家族や周りの住人に異変等もなく、その家から引っ越すまで数年間普通に過ごせました。
    あとで母に聞いた話ですが、あの日下の階で窓ガラスが割れた部屋はなく、金属バットの音も含め聞いた住人はいなかったそうです。とても不思議な心霊(?)現象でした。

    もし質問等あれば覚えてる範囲にはなりますが出来るだけ答えます。

    103: 不思議な名無しさん 2019/08/30(金) 03:43:40 ID:BGK5D3bg0
    23ぐらいの頃、私が怖い話が好きと言ってたら、付き合ってた人がこんな話をしてくれました。忘れたところもあるので、そこは補完して書きます。

    彼の母親Aと友人B、Cで旅行に行ってました。帰ってからまた三人で集まって、旅行中の写真を見ながら思い出話に花を咲かせていました。
    旅館で三人並んで写真を見た時、あれ?と思いました。手がある。
    ABCの並びで撮った写真の後ろに誰かの手があり、指で1、2、3と

    104: 不思議な名無しさん 2019/08/30(金) 03:56:08 ID:BGK5D3bg0
    すみません。途中で送信してしまいました。

    指が人数を数えるように出ていました。
    それと、真ん中のBの上に黒っぽい影がありました。
    何だか気味の悪い写真なのですが、それほど深く考えず、また旅行の話で盛り上がりました。

    それからしばらくしてBさんが亡くなりました。もしかしてあの写真のせいでは?と怖くなりました。
    Bさんのそばに出てた手は1でした。2と出てたのはCさん。
    次はCさんの番かも?と思ってたら、やっぱりCさんも亡くなってしまいました。
    次は3と出てたAさんの番なのか?

    この話を聞いた時、まだAさん、つまり彼の母親は元気でした。彼氏は写真を見せてもらったそうですが、かなり不気味だったので、処分するように言ったそうです。

    彼は「死神じゃないか?」と思ってるそうです。
    その後、遠距離恋愛だった事もあり、私達は別れました。彼のお母さんが今も元気だと良いなと思います。










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    コメント一覧

    1  不思議な名無しさん :2019年09月08日 20:31 ID:Lub9UIFm0*
    いまいくさんの話好き
    短くて雰囲気あって不可解だ
    2  不思議な名無しさん :2019年09月08日 23:08 ID:B.tim.dg0*
    本当に田舎って旅行いく報告するし寝るとき以外鍵閉めないからビビるわ
    3  不思議な名無しさん :2019年09月08日 23:26 ID:9WgXh8dM0*
    自分もいまいくさんの話面白かった。あとてるてる坊主。
    4  不思議な名無しさん :2019年09月08日 23:52 ID:eSW0.RYB0*
    ※1
    同意(^o^)/
    5  不思議な名無しさん :2019年09月09日 01:24 ID:eAtuCBFN0*
    いまいくさんの話だけ怪談としての完成度が段違いだ。
    6  不思議な名無しさん :2019年09月09日 03:03 ID:AJmEwXEQ0*
    定型でしょ
    自分は呪怨の何作目かのオープニング思い出したわ
    分かりづらい文章も多いけど味があって面白いね
    7  不思議な名無しさん :2019年09月09日 03:10 ID:PgN1HEUr0*
    「バナナ配るってゴリラかよwww」ってよく読んだら東京バナナだった・・・そして話も怖かった・・・
    8  不思議な名無しさん :2019年09月09日 06:51 ID:rdXyN.Bu0*
    >>93の冒頭
    「母(霊感あり)が○○県へ一泊二日の研修旅行」って一文のせいで、一読では理解できなかったわ。
    9  不思議な名無しさん :2019年09月09日 08:41 ID:SteTlxj80*
    ワイもどうしても許せないいじめっ子がいて、そいつが交通事故で死んでる絵をひたすら赤いペンで描きまくってたんだけど、そいつが無免許運転で事故死したって聞いたときは笑いが止まらんかったわ。
    10  不思議な名無しさん :2019年09月09日 08:58 ID:QfK6fCbw0*
    ワイがガイジなんかな?誰が誰やら何のことやらさっぱり理解出来ん文章がちらほらあったわ…
    11  不思議な名無しさん :2019年09月09日 11:19 ID:224H.6GL0*
    >>8
    普通に母と祖母と書けば言いだけの話なのに祖母のことまで母親と書くのはある意味凄いね
    12  不思議な名無しさん :2019年09月09日 11:24 ID:B0.MOjWl0*
    >>11
    母親から聞いた話という形で創作してるのに文の主体が自分か母親かも把握できないまま書くからああなるんだろうね
    作文とかレポート書くのがヘタクソだったんだろうなということだけは伝わる
    13  不思議な名無しさん :2019年09月09日 16:26 ID:CllQdD2b0*
    「いまいく」は菊地秀行のエイリアンシリーズで似た話があった
    山中の民家に主人公とヒロインが行き着く
    玄関先で声をかけると、主婦っぽい明るい声で「いま行きます」という返事が来る
    しかし誰も出て来ない
    主人公がまた声をかけると「はーい」と明るい返事が返ってくる
    やはり、しばらく待っても出て来ない
    察した主人公が部屋を土足で上がると、中には

    という話
    14  不思議な名無しさん :2019年09月11日 19:30 ID:ALTZQYNR0*
    >>13
    ありましたねえ、そういう話
    懐かしい
    15  不思議な名無しさん :2019年09月12日 01:42 ID:GLzpXO2M0*
    いまいくさん…怖かったし不気味。
    何が目的なのかな。やたら情景浮かぶんだよ。
    あー怖かった。
    16  不思議な名無しさん :2019年09月12日 12:17 ID:4vy2S8Op0*
    A子の話が色々怖かったわ。
    17  不思議な名無しさん :2019年09月13日 11:46 ID:YlbsNpxt0*
    >>7
    おまおれww
    18  不思議な名無しさん :2020年01月07日 13:36 ID:rIhPPflN0*
    >>2
    ワイのとこは田舎すぎて寝るときすら鍵をかけない。

     
     
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