不思議.net

5ちゃんねる まとめブログ

アクセスランキング(5日間)
    本日のおすすめニュース

    不思議ネット
    とは

    不思議.netでは5ちゃんねるで話題になっているスレを厳選してお届けするサイトです。普段5chを見ない人でも気軽にワクワクできる情報サイトをころがけて毎日絶賛更新中!

    本日のおすすめニュース
    20

    今まで集めた怖い話を貼っていく『不気味な電話』

    今まで集めた怖い話を貼っていく『不気味な電話』






    1: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2015/06/13(土) 00:14:07.239 ID:S+13SKDX0.net BE:708155702-PLT(12004)
    |A-) 怖い話は探しながら人がいる限りゆっくりと
        怖い話書ける人、貼れる人はどうぞー
        レスがなくなったらさるさんくらったか寝たか人いなくなったと思ってね
        インスト好きは音楽をどうぞ
        聴くには音楽プレイヤーの ファイル→URLを開く→http~8000/までをコピペ

    http://dokuobd.orz.hm:8000/
    飛び降り自殺をしたアイドルの遺体が堂々と雑誌に掲載されていた時代、ヤバすぎ・・・・
    http://world-fusigi.net/archives/9488432.html

    引用元: 毒男の怖い話とか雑談とか音楽とか





    5: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/13(土) 00:33:46.985 ID:AsPoXD1ea.net
    怖いけど楽しみにしてる

    6: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/13(土) 00:34:02.398 ID:7IpxPHEo0.net
    ノシ こばわ~

    12: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/13(土) 00:44:05.280 ID:3aREow7j0.net
    よーっす

    14: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2015/06/13(土) 00:47:19.067 ID:S+13SKDX0.net BE:708155702-PLT(12004)
    |A-) どれ、やるか

    15: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2015/06/13(土) 00:50:49.859 ID:S+13SKDX0.net BE:708155702-PLT(12004)
    高校2年の10月頃、夕方に友達の家から帰る途中だったんだ
    もう、その時はあたりが薄暗くて足下が見えないくらいだった。
    通り慣れた道を自転車で走ってると、大きな声で呼び止められた。

    「おい、ちょっと動けなくなってしまったから助けてくれ」

    薄暗い中、目をこらして声のする方を見たら、30くらいの兄ちゃんが塀に寄りかかった状態でこっちを見ていた。
    その時、違和感を感じたんだよな。
    胴体から頭にかけて壁にめり込んでいるというか…。
    でも、その格好がアホみたいだったので笑いながら
    (どうしたんですか)
    って聞くと、どうやら何かに挟まって身動きがとれないらしい。

    「すまん、ちょっと俺の手を引っぱってくれんか。そしたら抜けるかも」

    (どうして、こんな事に?ww)

    17: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2015/06/13(土) 00:51:00.919 ID:S+13SKDX0.net BE:708155702-PLT(12004)
    「事故かな…。そこに俺のバイクあるでしょ。」

    男の目線の先見たら原付が転がっていた。
    (大変でしたね。怪我があるんだったら救急車呼びますけど)
    俺がそう言いながら、その人の腕を強く引っぱったら、メリメリって音立てて壁から離れた。んで、

    「ありがとう」

    とか言ってくれるのかと思ったら、そのまま倒れた。
    よーく、その人の体見たら、顔の半分潰れてるし胴体の半分も異様な形に凹んでた。
    しかも潰れてない方の目開いて死んでる。
    もうね、その後は警察やら何やらで…ショックだった。
    さっきまで話してただろ。

    俺が見たのは人が死ぬ直前だったのか、それとも既に死んでいたのか。

    18: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/13(土) 00:56:32.312 ID:so8G6pvhK.net
    うわあ!?ガク(((;゜Д゜)))ブル

    23: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2015/06/13(土) 01:00:57.849 ID:S+13SKDX0.net BE:708155702-PLT(12004)
    すべて実話です。この前同窓会があったので
    まぁ聞いたのは数年前なんですど…思い出したので、聞いて下さい。
    私の同級生の父親の話です。
    実話だから私まで聞かされました。怖いから聞いてって言われて…。

    同級生の父親は警察官なんですけど、警察とゆう仕事柄、様々な事件を取り調べますよね。
    事件と言っても家族にはほとんど仕事については話した事なかったそうなんですけど、
    今から話す、動物の虐待の事件はお父さんから口にしたそうです。

    ある街で約半年で異常の数の猫の死体が発見されました。
    どれも無惨な姿だったそうです。
    毒死や、耳を切られて死んだり…首に、釘を刺されてたり。
    他にも見てはいられない殺され方だったそうです。

    その犯人(K容疑者)は捕まって現在は刑務所に入れられてるので安心なんですけど、
    刑務所に入ってからK被告の行動が日に日におかしくなっているそうなんです。
    同級生の父親は、刑務所勤務じゃないので話を聞くだけなんですけど、話がリアルすぎるそうなんです。

    K被告は入ったばかりの頃、就寝の時に

    「眠れない!うるさい!あっちいけ!殺さないでくれ!」

    と叫ぶんだそうです。

    24: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2015/06/13(土) 01:02:46.022 ID:S+13SKDX0.net BE:708155702-PLT(12004)
    刑務官が、
    「○○番!静かにしろ!」
    と注意しても叫ぶんだそうです。
    「俺を助けてくれ!!」
    と泣きながら。
    あまりに酷い為、医者に見てもらうと解離性(転換性)障害と診断されたそうです。
    でも刑務官の間では、あれは、病気じゃない…本当に見えるんじゃないか。と噂になりました。

    今では、個室に入れられてるんですけど、毎晩、声が廊下まで響くそうです。
    さすがに、刑務官も呆れて何も注意しなくなり、ただ毎晩K被告の声が響きます。

    一人の勤務が終わった刑務官がロッカーの部屋にいた同僚に言いました。
    青ざめた表情で
    「僕、霊感があって心霊的なものが昔から見えたり聞こえたりするんですけど…
    K被告は本当は病気じゃないですよ。
    僕、聞こえるんです。
    憎しみを込めたような鳴き声でウーウーウーウーギャーヲー(うまく言い現せない)って叫んで
    K被告の周りを飛び回ってる猫達が。懸命に爪を立ててかかじろうとするんです。
    生きてる猫の顔じゃないです。怒り狂った恐ろしい顔で。
    嘘じゃないですよ…。正直僕も不気味なんです」
    と言うんです。
    人から人へ話が広まって、私まできました。
    でも本当にあるんだそうです。
    加害者に殺された者の呪いはもちろん動物の呪いも…。

    刑務所には様々な霊達がくるそうです。

    ただ目的は、集中するそうなんですけど。

    27: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2015/06/13(土) 01:16:29.936 ID:S+13SKDX0.net BE:708155702-PLT(12004)
    親戚の女の子が、父親に連れられ家に遊びに来た。
    この子は母親を数週間前に亡くしていた

    今回父親が出張に出てしまうので、数日間うちで預かることになったのだ
    環境を変えて元気付けたいとの想いもあったのだろう

    人見知りが激しいわけでもなく、特に明るくも暗くもないごく普通の女の子だった
    母親の死のことで特別ふさぎこんでいる様子もない

    が、遊び相手をしているうちにある違和感を感じるようになった

    一人になることを異常に怖がるのだ
    私がトイレに立ちその間部屋にとりのこされるだけでも異常に怖がる
    その嫌がり方は尋常でなく、泣いて私のスネにしがみつくほどだ
    私の母親といる時も同じ反応を示すという。
    てことは、私と離れることが寂しいからということでもないらしい
    空間に孤立しなければ、誰が相手でもいいと思われる。

    ますます分からなくなった

    28: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2015/06/13(土) 01:16:56.613 ID:S+13SKDX0.net BE:708155702-PLT(12004)
    学生の身分であるとはいえ、自分にも予定があるし一日中遊び相手をしているわけにもいかない。
    しがみつく女の子をふりほどいて外出するのにも辟易していた

    ある日また例によってむずかったので、今度という今度はと
    「○○ちゃん、そんなワガママ言ってちゃだめでしょ」
    と少し強めにたしなめた。

    私が無理やりふりほどいてトイレに立とうとしたその時、彼女は泣きじゃくりながら叫んだ

    「黒い人がいる」

    聞いてみると、その人は最近出現しじっと彼女の傍らに居るという
    部屋に一人になると彼女にしか見えない「黒い人」と二人きりになってしまう。
    それが耐え難いほどの恐怖だったようだ

    彼女の母親は焼身自殺だったそうだ

    29: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/13(土) 01:21:44.146 ID:AsPoXD1ea.net
    部屋の電気消そうと思ったけどやめたわ(;´・ω・)

    40: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2015/06/13(土) 01:30:37.600 ID:S+13SKDX0.net BE:708155702-PLT(12004)
    >>29
    |A-) こっちは真っ暗だから大丈夫だよ   消せ

    42: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/13(土) 01:41:17.949 ID:AsPoXD1ea.net
    >>40
    寝るときは消すと思うけどちょっと怖いなあ(´・ω・`)

    30: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2015/06/13(土) 01:22:26.613 ID:S+13SKDX0.net BE:708155702-PLT(12004)
    不気味な電話

    知合いの話なんだけど 駄文お許しを

    彼女が中学の頃なんだけど、ある晩 独りで留守番してると 宅電が鳴ったそうだ
    電話に出ると ぴちゃっ ぬちゃっ っていう様な音とともに

    「**ちゃん?」

    って 女の声がしたんだって
    聞き覚えの無い名前に 間違い電話だと思った彼女が
    「あのーどちらにお掛けですか?」
    って尋ねると その電話は切れちゃったらしい

    翌日も 彼女が学校から帰宅したら 宅電が掛かってきたらしい
    電話口から流れる あの ぴちゃっ ぬちゃっ っていう音を聞いて彼女 昨日の間違い電話と同じだって気づいて
    「昨日の方ですよね?間違いですよ」
    って相手に伝えたんだって
    すると 同じ女の声でね

    「**ちゃ…まっか…ぽい…うぇ…うぇ…おねが…である…」

    って途切れ途切れで よく聞こえなかったらしいんだが 何度も何度も繰り返すんだって

    「**ちゃ…まっか…ぽい…うぇ…うぇ…おねが…である…」

    って

    32: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2015/06/13(土) 01:23:10.318 ID:S+13SKDX0.net BE:708155702-PLT(12004)
    でも 彼女間違いだって分かってるからはっきりと
    「**ってのは居ませんし 間違い電話ですよ」
    って言ったんだって

    「じゃ○○ちゃん(彼女の名前) お願い」

    って
    驚いた彼女が
    「誰?何ですか?」
    って聞くと また水の様な音とともに

    「まっか…ぽい…うぇ…うぇ…おねが…である…」

    ってのが続いたらしい

    気持ち悪くなった彼女が 少しキレてね
    「いたずら?いい加減にしろ!」
    って電話切っちゃったんだって
    それから その変な電話は掛かってこなくなったらしいんだけど

    36: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2015/06/13(土) 01:24:09.492 ID:S+13SKDX0.net BE:708155702-PLT(12004)
    数年後 親戚に不幸があって 彼女 また独りで留守番することになったんだって
    彼女 試験の最中で 通夜には両親と妹が出向いた

    夜になって 雨が本降りになったらしい
    勉強の合間に一息ついてたら 宅電が鳴ったんだって
    両親からだと思って 慌てて電話に出ると

    「○○ちゃん?(彼女の名前)」

    って あの女の声がした

    「○○ちゃん…まっか…ぽい…うぇ…うぇ…おねが…である…」

    って
    マジで気持ち悪くなった彼女 何も言わずに電話を切ったんだって

    その時 玄関のチャイムが鳴った
    こんな雨の夜に 誰だろって玄関に向かうとドア越しに聞こえるんだって

    「○○ちゃん…まっか…ぽい…うぇ…うぇ…おねが…である…」

    って
    雨音に混じって あの女の声がする

    鍵を確認しながら ドアスコープを覗いたけど 何も見えない
    女も外から覗いてたらって 頭に浮かんだとたん 嫌な汗と悪寒に包まれたって

    38: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2015/06/13(土) 01:25:18.788 ID:S+13SKDX0.net BE:708155702-PLT(12004)
    「まっか…ぽい…うぇ…うぇ…おねが…である…」

    意味の分からない言葉を吐き続けながら 女がドアを叩きだすと彼女パニくって
    自分の部屋に駆け上がり 携帯から両親に連絡入れたらしいんだけど出ないんだって 母親も父親も 誰も
    ベッドにもぐって 頭から布団かぶって 目つぶってね ずっと震えてたらしい
    朝になるまで

    いつの間にか うとうとしていたらしい
    玄関のがさっって音で 目が覚めたんだって
    あぁ新聞配達がきたって
    カーテン越しに空も薄らと明け 何とか安心したらしい
    でも まだあの女が居たらって なかなかベッドから出られなかったらしいんだけど
    明るくなって 玄関のドアを開けてみたんだって
    何も無い 何だったんだろって頭ひねってたら
    ドアのスコープの下あたりに真赤な口紅が べったりと付着してたんだって
    女の言った言葉の意味 あれ何だったんだろってね

    また数年経つらしいんだけど 彼女は怖がってる
    多分 あの女また来るって
    彼女 今でも宅電鳴ると 震えが止まらないらしいです

    44: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2015/06/13(土) 01:45:46.236 ID:S+13SKDX0.net BE:708155702-PLT(12004)
    先日起こった洒落にならなかった事。

    オカルト好きな俺とA男とB子で怖い話を2時間ぐらいしてたんだけど、A男が
    「心霊スポット行かない?」
    って言い出して、ノリで行く事になった。

    俺の住んでる所はど田舎のT県。
    最強に怖い心霊スポットがあるんだけど、三人でそこは辞めとこうってなって、
    程々に怖いF市にある廃墟に行く事になった。
    A男が車運転で。

    いざ着いてみると周りは真っ暗。
    本気で怖くなってきた俺とB子はちょいガクブルだったけど、好奇心モリモリのA男が先頭に立って侵入。

    結構人が来てたらしく、廃墟の入口に
    「近隣の迷惑になりますのでむやみに入らないで下さい」
    って看板があった。
    無視。侵入。

    入ってみると意外に広くて、もう夜の2時まわってたから真っ暗で
    懐中電灯忘れて三人で携帯のライトを頼りに固まって捜索。

    まず一階を探索。
    地元のヤンキー様達がスプレーで壁に「夜露死苦」だの「喧嘩上等」だの書いてあった。
    笑う俺達。

    和んだところで更に奥に進むと襖のある部屋?和室みたいな部屋があって襖と襖の間に
    写経みたいなお札が縦に目茶苦茶貼ってあって、流石に三人もビビった。

    45: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2015/06/13(土) 01:46:40.063 ID:S+13SKDX0.net BE:708155702-PLT(12004)
    ガチなのか?と思いながら、次は二階へ行こうってなって階段へ進んだ時A男にメールがあった。
    まさか…と思って恐る恐るA男の携帯を三人で見た。
    自称霊能力者のC子からだった。
    内容はこうだった。

    「今すぐ家に帰って。お願いだから。」

    次は俺とB子に同時にメール

    「今どこにいるか解らないけど今すぐ家に帰って。お願いだから。」

    はぁ?と思いつつ、戸惑ってたらB子がいきなり猛スピードで出口に走り始めた
    そして俺とA男もダッシュで追い掛けた
    B子が
    「皆早く帰ろう!早く!」
    と叫んでた。
    とりあえずC子の言う通り、B子を追い掛けて。

    車の中で俺がC子に電話したら、

    俺「どうしたの?」

    C子「どこにいたの?」

    俺「F廃墟。心霊スポットだけど、メールの意味わかんないんだけど?」

    46: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2015/06/13(土) 01:47:40.330 ID:S+13SKDX0.net BE:708155702-PLT(12004)
    C子「そうだったんだ。私今さっきまで寝てたのね、そしたらアンタとAとBが夢に出てきて三人共傷だらけだったん。
    すっごく嫌な予感したからメールしたの。」

    俺「マジで?俺達その時、その廃墟の二階に行こうとしとったんやけど」

    C子「行かない方が良かったと思う。」

    俺「なんかあったんかな?」

    C子「わかんないけど、なんか不安になってね。でも戻ってくれて良かった。じゃあ私また寝るね、おやすみー」

    俺「あ、はいはいお休みー」

    -ピッ-

    俺が二人に電話の内容話すと、

    A男「C子ってモノホンなんかな?つかB子なんでいきなり走り出したん?」

    B子「見た…」

    俺「何が?霊!?何系??女の子!?」

    B子「違うよ、私さ台所付近に行ったらカップ麺の容器の空が大量に落ちてたの。」

    俺「…で?」

    A男「なんでそれで逃げたの?つか見たって何を?」

    B子「…両手に包丁持ったホームレスみたいな人が二階の部屋からこっち見下ろしてた」

    俺A男「……マジ?ヤバくない?」

    B子「だから逃げたん。」

    49: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2015/06/13(土) 01:58:21.510 ID:S+13SKDX0.net BE:708155702-PLT(12004)
    私も占い師に
    「長生きできんね」
    と言われたことある。
    理由も聞いた。
    「あんた、大陸に行ったことあるだろう? そこで憑かれたんだと思うけど、悪霊なんてもんじゃない。
    神に近いから、まず払えないし、どこに行っても障ることを恐れて何もできないよ。」
    とか。
    確かに、仕事で中国に数年住んでいた。
    「まあ、日本にいる限り、息子さんが成人するまでは持つよ。あんたの背後に白狐が見える。
    これが強いし、あんたの家系、将門信仰してる者がいるからね。お祖父様お祖母さまに感謝することだ。
    …それと、叔母さんかな? 修道院にいる人もいるねえ。彼女も遠くからあなたを守っているよ。
    …でも、あと数年だね。」

    息子、もう15歳なんですが。あと5年でこの世とさよなら?それを何故断言できる?

    私の不審そうな顔に、占い師は続けた。
    「あんた、過去に手の筋切って何かできなくなってない?」
    確かに。
    ジャズピアノをやっていてそこそこ仕事もあったが、交通事故の後遺症で今、
    左手があまり動かず、ピアノなんてもうとても無理な状態である。

    「それは持って行かれたんだよ。でも命だけは、あんたを守る人たちに救われた。
    でも、次は全て取る、と言っているよ。…ごめんねえ、不快な事ばかり言って。」

    占い師はそう言って、私から料金を取らなかった。
    あと5年でこの世から去る? にわかに信じられなないし、今も信じてない。
    ところが、その占い師は「当たる」と評判だそうだ。
    割と高額な見料も、あんなに長時間話したのに
    「残りの人生に使いなさい」
    と貰わなかった。

    50: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2015/06/13(土) 01:59:13.955 ID:S+13SKDX0.net BE:708155702-PLT(12004)
    帰宅後、夫と子供に話した。信じてないけど、と言いつつ。
    「私が死んだら、あななたちが心配で…」
    と言ったら、夫も子供も、
    「それは自分たちが乗り越えること。おかんは心配しないで、残りを好きに使っていいよ」
    と。

    今のところ病気などは無い。でも人は何で死ぬか解らない。
    ちなみに、後日、ある有名神社にお払いの相談をしたら占い師の言ったとおり、
    「神様にはできる限り障りたく無いんです。こちらの命も危ないですから」
    と。
    「すいません、どんな神様が憑いてるって?」
    「…地獄の神様です。あなたの左手を持ってます。…日本の神様ではありませんね。」
    と。

    回避方法無しと言われたのだが、神主さんには、
    「でも基本的に自分はあまり信じてないんです。私には見えませんから。」
    と言ったところ、
    「そういう強い気持ちも大事ですよ。」
    とか。
    「なんで私なんでしょう?」
    「人と同じですよ。好みなんです。昔から、神様に愛されると長生きできないと言いますね。あれと一緒ですよ。」
    いや、そんな若くも無いですしと言ったら、
    「寿命からしたら充分若いですよ。」
    と。

    51: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2015/06/13(土) 01:59:55.219 ID:S+13SKDX0.net BE:708155702-PLT(12004)
    実家のお稲荷様と、近所の将門神社には毎日詣でている。
    でも、最近、右肩が重いことに気がついた。
    そして、もともと夢などあまり見ないのに、夢を見るようになった。
    どこかの屋敷で、ピアノをずっと弾き続けている夢。
    動かない左手が動くのは気分がいい、ずっとここにいたいと思う。
    「ずっといてもいいんだよ」
    と、背後から右肩に手を置かれ、めが覚める。

    いつかこのまま、目を覚まさなくなるのだろうか。
    実話なんだけど、信じてないと言い切りたいが、全くの他人二人に言われるとちょっと怖い。

    まああとは人に迷惑をかけない死に方ができるように、かな。
    一応死後は墓には入りたくないので散骨をおねがいしてる。そんなもん。
    (献体とか臓器提供も遺言にあるのだが、夫と息子が嫌だと言ってるので多分無理)

    でもさあ、神様が連れて行くならもっと高名なピアニストとかじゃないのー?と。
    それすら好みなのか? そのあたりがワカラン。
    そこまで愛されるほどの容姿とも思えないしなあ。
    ま、5年たってぴんぴんしてたら、その占い師と神主にはケチつけに行きますわw

    52: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2015/06/13(土) 02:00:24.295 ID:S+13SKDX0.net BE:708155702-PLT(12004)
    でも信じて無くても、
    「もうすぐ死にますよ」
    ってのは、精神的に堪えるね。

    心配下さってる方ありがとう。
    ここに書けば何か対策でもあるかなー?という気持ち半分と、
    自分もまるきり信じているわけではないのでどうなのかな?という気持ちと半々なんだよね。

    臓器移植は確かに憑いていくとまずいかもしれませんね。やめておきます。
    臓器の健康にはすっごい自信があるので勿体ない気もするけど。

    他の占い師に、顔見るなりに
    「帰ってくれ、悪いけど見られない」
    と言われたこともあるのでじわじわ怖くなってきている。
    でもあと5年と言われたところで病気でもないし、じゃあ何をするかというと、
    日常を淡々とこなしていくしかないんですよね。

    実家では、私が交通事故にあったときに、仏壇の観音様がまっぷたつに割れたそうです。(修理済み)
    実家については占い師さんの言ってることは全て大当たりです。
    なんだかあっちこっちに守って貰ったり連れて行かれそうになったり。
    まあ、本当に夢を見ながらそっと死ねればいいかなあと思う反面、絶対五年後に生きてるぞ!
    このエセ占い師め!とそこに怒鳴り込むwことも考えています。
    五年後、生き抜けたらここに宣言しに来るので。では

    55: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2015/06/13(土) 02:12:56.319 ID:S+13SKDX0.net BE:708155702-PLT(12004)
    別に幽霊とか呪いとか出てくる話ではないのですが数年前に実際に起こったことを暇なので書きます。

    数年前、私はとある都市の有名百貨店の地下食品街、いわゆるデパ地下のとあるテナントのお店に入ってました。
    実演販売で和菓子を売るようなお店です。

    私はそこで半年間程度働きました。
    事情があって半年間はなれて別の仕事をしていましたが
    結婚資金をためたいということで掛け持ちでそのお店に戻りました。
    ちなみにとある年の9月~翌年3月まで勤務。
    その年の暮れに連絡してまた入ったのですが。

    二回目に働く時に、社員の方に連絡を入れた時
    「店長はお元気ですか?」
    という話になったら社員から
    「店長は亡くなりました」
    といわれました。

    自分が連絡する二ヶ月ほど前、丁度その時期は自分の住んでいるところは超繁忙期なのですが
    「●くん(社員)、最近疲れが取れないんだよね」
    との言葉に社員さんは
    「ここの所ずっと忙しいですからね、一回休みをもらったときに検査に行ったらどうですか?」
    と検査を勧めました。
    正直疲労がたまってるだけとみなが思っていたそうですが、店長は急性白血病と診断。
    そのまま入院されましたが、二週間ほどで亡くなってしまったそうです。

    57: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2015/06/13(土) 02:13:34.367 ID:S+13SKDX0.net BE:708155702-PLT(12004)
    自分が連絡を入れたのが、亡くなってから3週間ほどあと。
    人手がぜんぜん足りなかったから助かったといわれましたが結局お店自体はそれから数週間ほどで撤退しました。
    直接の理由は売り上げの激減と建て直しが不可能だったからと思います。

    以上で終わったらどうでもいい話ですね。

    ここからが本題です。
    今回お亡くなりになられた店長。3人目です。

    お店がテナントに入り、約7~8年。
    3人の方が亡くなりました。
    自殺とかだったら不謹慎ですが理解できます。
    本社(某都市よりかなり離れている)からの突き上げとかで悩んで…とかならありがちな話かもしれませんから。
    でも、3人とも突発的に亡くなったそうです。
    一人目は、脳溢血?兎に角脳に関する突然死。
    二人目は、交通事故
    (順序が逆かもしれませんが)3人目の、自分が知ってる方は、急性白血病。
    3人ともむちゃくちゃ若くはないですが、かといって年寄りでもありません。

    58: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2015/06/13(土) 02:14:14.952 ID:S+13SKDX0.net BE:708155702-PLT(12004)
    何人目かの店長の間に、代理という役職が置かれました。
    その方も、というかその方は、というか。
    交通事故にあわれたそうです。
    命を落とすことはありませんでしたが、顔面をかなり損傷したらしいです。
    接客業、とくに華やかなデパ地下で立つのはちょっと…というような。

    以上の話を、長年働いたパートの方、近隣ショップの仲良くなった方、いろんな方面から聞きました。
    内容が内容だけに、冗談やネタではないと思います。

    以前ショップがあった場所には他のお店が入ってます。
    本店はまだ普通に営業されてると思います。
    何の呪いかとか分かりませんし、仕事中、別に変な気配とか感じたことはありません。

    一体なんでだったからとか、今では全然分かりません。

    62: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2015/06/13(土) 02:25:01.013 ID:S+13SKDX0.net BE:708155702-PLT(12004)
    俺の友人Aが同人の絵描きさんしてまして、俺はAのアパートへ、たまに遊びに行ってた。
    まあ、俺が行った時はAの為に買い物行って何か買ってきてあげたりして、
    後はゴロゴロしてるって感じなんだけどね。

    で、ある日の事。
    久しぶりに俺は別の友人Bと共に、Aのアパートへ行ったんだ。
    んで、Aと俺達は雑談したんだけど、Aが妙な事を言った。
    曰く
    「なんか夜に1人で部屋に居ると、俺の他に誰か居るみたいな感じがするんだ」
    と。
    まあ、俺達はAがイラスト描くのに没頭し過ぎて疲れてるんだと思って、少し休んだほうがいいよ、って言って終わらせた。

    で、それからまた3,4日ぐらいしてからかな?また、俺とBはAのアパートへ行った。
    でも、ちょっと変なんだよね。
    Aの奴、トイレに篭ってる。ってか立て篭もってる。
    なんだ、どうした?って感じでAに話しかける俺達。
    するとAは
    「本当に○○(俺の名前ね)とBなんだな?本当だな?」
    とか言って、やっとトイレから出てきた。

    トイレから出てきたAは、やたらと怯えている。
    なんだよ、どうした?って聞いても、暫くは口もきけない感じだった。
    そして、俺達に
    「ここを出よう、早く!」
    とまくし立てる。
    俺達は意味も分からず、取り敢えず車で近くのファミレスへ。

    66: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2015/06/13(土) 02:29:11.762 ID:S+13SKDX0.net BE:708155702-PLT(12004)
    したら突然、台所と部屋を仕切ってる引き戸が、凄い勢いで開いた。
    引き戸に背を向けて作業してたAは固まった。
    後ろを振り向きたいが動けない。
    どうしよう…とか考えてたら、突然後ろからヌゥ!という感じで、引き戸を開けた奴が自分の顔を覗き込んで来た。

    ソイツは息が掛かるぐらい顔を近づけて、パソコン画面とAの間に顔を出し、Aを見つめた。
    いや、見つめるって言い方が正しいかどうか…ソイツは目が無かった。
    目がある部分はポッカリと空洞になっていて、顔も紫色って言うか、腐ってたそうだ。

    その時点で、Aはやっと体の自由を取り戻して、ダッシュで玄関から脱出しようとしたそうだ。
    だが、何故か玄関の扉が開かない。残る脱出口である窓は部屋にあるが、その部屋には例のヤツが居る。
    ソイツは玄関の扉を開けようと焦ってるAを、部屋の中からずっと見てた。

    いよいよヤバイ。
    そう思ったAはトイレへ逃げ込んだ。
    トイレなら鍵が付いてるって事で、逃げ場にトイレを選択したとの事。
    Aがトイレに入って鍵を掛けると同時に、凄い勢いでトイレのドアをガンガン乱打された。そこで、Aは気絶した。

    で、次にAが気付いたのは、俺達が来た時なんだそうだが、
    まあ当然俺達だってそんな話を全部信用する気にはなれなかった。
    んで
    「絶対それは疲れから来てるんだって、暫く絵を描くの休んだらどうなんだ?」
    って言ったんだけど、Aは
    「絶対見た、あれは幻覚なんかじゃない」
    って言い張る。

    69: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2015/06/13(土) 02:30:47.502 ID:S+13SKDX0.net BE:708155702-PLT(12004)
    まあ、その幽霊が実在してるかしてないかは別として、生活道具その他を
    部屋に置きっ放しな訳だし、部屋に戻らない訳にはいかない。
    その日はBの家にAを泊まらせる事にして(Aが、夜に帰るのを頑なに拒否した)、
    明るくなってからAのアパートに行こうって事で解散した。

    そして次の日。
    俺・A・Bの3人はAのアパートへ乗り込んだ。
    俺とBは何もいねーじゃん、とAを元気付けようとしたんだが、Aは怖がるばかり。
    こんな部屋もう居られない、解約して退出する!の一点張り。
    幸い、Aの親戚だかが近くに居るとの事で、Aはそこへ避難する事になった。

    俺達3人は口数も少なく、手早く衣類だのパソコンだの原稿だの
    (ここで原稿を忘れないところ、流石はA)を整理した。
    で、そろそろ作業も終了だなって感じになった時。

    トイレのドアが、内側から
    「ドコッ!」
    って感じで殴られる音がした。
    A、アパートからダッシュ逃亡。
    俺とB、唖然。マジか?今昼間だぞ?そう言いながらも俺とBも、荷物持って急いでアパートを出た。
    トイレの中は、覗く気になれなかった。

    まあ、アパートを出た俺達は、やっぱりファミレスに集合。
    んで、いやー恐かったなー、何だろうな、ありゃー。とか言ってた。
    まあ、ああいうのって大概、過去に部屋で死んだ人が住み着いちゃってる系なんだろうし、
    部屋から脱出したからもう大丈夫だろ、なんて語り合ってた。

    でも、実はそうじゃなかった。
    つまり、幽霊は部屋じゃなくてAに憑いてた。

    70: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2015/06/13(土) 02:32:35.107 ID:S+13SKDX0.net BE:708155702-PLT(12004)
    何故ならそれから更に数日後、親戚の家で寝てたAの所に、例の幽霊が訪問しちゃったんだそうだ。
    その時Aは布団に寝てたんだけど、やっぱり部屋のドアを勢い良く開けて部屋に入ってきた。
    で、Aの枕元に立ってお辞儀するみたいな格好でAを覗き込んだ。

    Aはビビッて親戚の寝てる部屋へ逃亡。だが、幽霊は変な声?を出しながらAを追跡して来た。
    その結果、親戚も幽霊と接近遭遇。2人仲良く絶叫。
    親戚にも、バッチリ見えちゃったんだね。

    まあ、進退窮まったAは、こりゃもうお払いしか無いって事になったんだけど、
    親戚の母親が良い人を知ってるってんで、紹介して貰ったんだそうだ。
    で、その人(Dさんって事にしとくね)の所に行ったAは、Dさんに無茶苦茶怒られた。
    怒られたって言っても、事情を話して怒られたんじゃなくて、Dさんと顔を合わせた瞬間に
    「何を連れてるんだ、あんたは!」
    って感じで、唐突に怒られた。不条理極まりない。
    でも、見える人ってのは見た瞬間に分かるって言うし、Dさんには何か見えたんだね。

    んで、結局この幽霊はどっから来たかって言うと。
    Aは数週間前に某心霊スポットに友人(俺達とは別の)と肝試しに行ったんだそうだ。
    そこで、Aに付いて来ちゃったらしい。

    どうせ憑くならツンデレ系美少女とかでさ、
    「つ、憑いてなんかいないんだからね!」
    とか言われたら良かったんだろうけど(A、そういうの好きだしね)、
    憑いてたのは残念ながら”目が空洞なってて腐ってる男”。
    当然、Aの萌えツボには全然ヒットしていない。
    問答無用でDさんにお払い依頼。

    71: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2015/06/13(土) 02:34:08.159 ID:S+13SKDX0.net BE:708155702-PLT(12004)
    まあ、お払いは何とか出来たらしいんだけど、この幽霊、中々厄介な相手だったそうだ。
    しかも、超怒ってたんだと。
    何で怒ってたかって言うと、幽霊が怨んでる相手とAがソックリさんだったらしい。

    なんでも幽霊は明治時代だかの人で、Aのソックリさんに、かなり酷いやり方で殺されたらしい。
    しかし、幾らソックリさんだって言っても、Aは夜な夜なエロ絵描いて萌えてる奴な訳でさ、
    明治時代の人なら、明らかに違う奴だって分かりそうなもんだよね。
    怒り狂ってて、そういう所にまで気付かなかったのかな?

    で、これで凄いなって思ったのは、Dさんが、その幽霊は生きてる頃、
    ドコソコに住んでて、こんな仕事してた人だ…って事まで言っちゃってた事。

    あまり詳しくは言えないんだけど、Dさんが言ったその場所ってのは、確かに存在してた。
    存在してた、って言い方になるのは、その場所の地名が既に変わってるから。
    まあ明治時代の幽霊だから、当時の地名を言ったんだろうね。
    そして、幽霊がしてた仕事ってのは、その地で結構流行ってたって事実もある。

    何で俺がそこまで知ってるかっつーと、そこってAの父方の地元だからなんだ。
    但し、Aの父方の地元は、その心霊スポットから数百キロは離れている場所。
    何でまた、そんな縁もゆかりも無い心霊スポットに、その幽霊が出たのかは謎。
    もしかしたら殺された場所が、その心霊スポットなのかも知れないね。

    取り敢えず、AもBも俺も親戚の人も、いまだに元気です。
    ただ、Aは2度と心霊スポット巡りには行きたくないって言ってます。
    あと、夜は電気点けたままで寝るようになったそうです。

    74: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2015/06/13(土) 02:44:02.256 ID:S+13SKDX0.net BE:708155702-PLT(12004)
    心霊的なのではないんだけど…

    昔公園のトイレに行ったら凄く変な臭いがした。
    そこは公衆トイレにしては珍しく、洋式の便器で、一つだけ蓋が閉まってる場所があった。

    臭いのもとはここか…と思いつつ、誰かが用を足したままで
    ずっと放置されてるのが許せない性分だった自分は水洗のレバーを押した。
    だけどなかなか流れない。

    紙が詰まっていると厄介だな、と思いつつ便器の蓋をあげた。

    すると、中に赤ん坊がいた。

    顔には乾いた血がついていて、糞尿もついている。

    異様な光景に吐き気に襲われつつ、赤ちゃんを抱き上げてそのまま交番にかけこんだ。
    そのあとどうなったのか、赤ちゃんは生きていたのか、聞くのさえ怖い。

    今でも蓋の閉まってる洋式のトイレは怖くて入れない。

    80: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/13(土) 02:48:55.397 ID:KLutWOnEp.net
    なかなか面白いな(°∀°)

    86: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2015/06/13(土) 03:00:00.872 ID:S+13SKDX0.net BE:708155702-PLT(12004)
    自称スピリチュアル・カウンセラーの友人から聞いた話です。
    彼女は祖父母と両親それに彼女と兄、隣には叔父、叔母夫婦が暮らしてるっていう今では珍しい大家族です。

    3年前に祖母を亡くし、通夜は親戚一同で大きな部屋で寝たそうです。

    深夜2時をまわった頃、ぺたりぺたりと廊下を歩く音が聞こえたそうです。
    全員床についているというのに一体誰だろうかと思いましたが彼女は何かを感じ、
    起き上がるでもなく少し薄目を開けながらその音のする方向を追っていました。

    すると、すすすと襖が開き細い手が戸にかかっているのを見ました。
    ああ、お祖母ちゃんだと悟った彼女は何も言わずただ薄目で見守る事にしました。
    彼女の悟った通り、死んだはずのお祖母ちゃんが頭だけ出してゆっくり辺りを見回しながら中に入ってきました。
    ある程度、霊という世界に慣れていた彼女は特に驚くでもなく寝たふりを続けていました。

    お祖母ちゃんはゆっくりと自分の方に近づいてきました。
    しかしお祖母ちゃんは彼女を通り過ぎ、隣に寝ていた従妹に

    「次はお前だ」

    と言うとまたきた道をゆっくりとぺたりぺたり戻っていきました。

    その4ヵ月後、従妹は謎の病にかかり、あっというまに亡骸となって家に帰ってきました。

    87: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2015/06/13(土) 03:00:18.335 ID:S+13SKDX0.net BE:708155702-PLT(12004)
    また同じ様に寝ているとお祖母ちゃんが亡くなった時と同じ事が起こりました。
    同じ様に廊下をぺたりぺたりと歩いてきて戸を開け、部屋に入り今度は端に寝る叔母に

    「次はお前だ」

    と言い残し去っていったそうです。

    未だ叔母は元気にしているそうですが、彼女が言うには次は間違いなく叔母だそうです。
    怖くないの?と尋ねましたが、彼女は
    「順番だからね」
    と悟りきっていました。
    大学でも浮いてる彼女がいろんな意味で気になります。

    93: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2015/06/13(土) 03:08:37.560 ID:S+13SKDX0.net BE:708155702-PLT(12004)
    働いてる予備校での話。

    私は都内の某大手予備校で働くしがない教務バイト3年目。
    なんだかんだ、都内の系列校舎のなかではかなりの古校舎になってしまった。
    自習室には地震でヒビが入ったりして、老朽化は否めない。
    中でも別館と言われている校舎で起こった話を話そうと思う。

    『エレベーターって、怖くないですか?』

    バイトの後輩からいきなりの質問だった。
    模試の準備をしている間は生徒も来ないし単純作業ばかりなので、楽しいトーキングタイムになることが多い。

    『なんで?』
    『だって、うちの校舎のEV暗いし、すぐ蛍光灯暗くなるし…』
    『そんなのどこの校舎でも一緒じゃん?』
    『新館はそんなことないじゃないですか!それよりなにより…』
    『なにより?』
    『乗る人も降りる人もいないのにいつも止まるじゃないですか、講師室前で。』
    『……』

    そうなのだ。
    講師室の担当になったことのある女性バイトは一度は通る道。
    別館講師室担当。
    先生も生徒もほぼ訪れない授業中の時間帯に、ベルの音と同時にドアが開くのだ。
    明らかに誰かのいたずらと思えるのだが、毎日そんないたずらをする輩がいたら、大学なんぞ落ちてしまえと言いたい。
    そして、その誰も乗り降りしないEVが講師室前に止まるのは、
    必ずと言って良いほど、先生も生徒もほぼ訪れない夜間授業中の時間帯なのである。
    ラッシュ時や、日の高いうちにそんな現象は起こらない。

    94: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2015/06/13(土) 03:09:31.476 ID:S+13SKDX0.net BE:708155702-PLT(12004)
    『そういえば古株のH先生が、昔発狂した生徒が7階の窓から飛んだって言ってたなぁ』
    『先輩なんでそんな話今するんですかぁ~怖いじゃないですかぁ!!』
    『おまえが言い出したくせにww』

    こいつはいつも墓穴を掘る傾向にある。
    世の中には知らない方が良いことも沢山あるのに。アホなやつめ。

    『でも何で飛んだ生徒がEVに関係するんですか』
    『なんでも浪人生で、講師室に必ず質問に来る生徒だったらしいぞ』
    『あの時間帯に?』
    『一番すいてるからな、あの時間帯。昔は先生がよく溜まってたらしいし。』
    『じゃあ明らかに目に見えない何かが目の前をスルーしてる可能性大じゃないですか!!』
    『あ~…そうだね』
    『そうだねじゃないですよ!!この後怖くてEV乗って教務に帰れないじゃないですか!』
    『大丈夫だ、むしろこの時間はすでにEVの電源切られてるから、
    うちらは階段と言うアナログな手段で帰らざるを得ないwww明日になったら忘れてるって。』
    『しかもここ例の7階じゃないですかぁ~!!!』
    『泣くなよめんどくさい…EVで降りるわけじゃないんだから大丈夫だよ』
    『泣きもしますよ!早く作業終わらせて帰りましょうよ!』

    22時を過ぎるとEVの電源は切られてしまう。
    節電だとか言っているが、そんな節電は無意味だと今なお思う。
    計画性のない職員が担当の場合、模試の前日にバイトの就業時間22時を過ぎることはよくある話だった。

    95: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2015/06/13(土) 03:10:15.443 ID:S+13SKDX0.net BE:708155702-PLT(12004)
    後輩に泣きつかれて、サクサクと仕事を終わらせた私は、教室の施錠をしてフロアの電気を消した。
    見えるのは非常灯の明かりだけ。
    他のフロアももう真っ暗。
    そんな中、薄暗い階段を下りるのは私だって嫌だ。

    『せんぱーい…』

    『何』

    おびえきっている後輩が今にも消えそうな声で袖を引っ張る

    『あきらかに今EVが動く音がしてるんですけど』

    時刻22時20分
    そ ん な わ け は な い

    『ちょwよりいっそう自分の首を絞めるのはやめたまえよww』
    『冗談でそんなこと言うわけないじゃないですか』

    後輩がマジ泣きし始めた
    そんな雰囲気じゃあ、いくらドSと名高い私でも怖くなるに決まっている

    気づかないうちに二人とも声が震えている
    信じがたいことに、確かにEV特有のゴォーッという音が聞こえる
    着実にあの狭い密閉空間が7階に迫っている
    目に見えない何者かが乗っている可能性は、今の状況下だと多分高いんだろう
    でも、EVランプは消えている
    22時にEVの電源は切られているはずだ
    しかも、翌日に備えて、2台あるEVは両方とも1階に下りているはず。
    7階にくるはずがない。

    96: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2015/06/13(土) 03:10:49.717 ID:S+13SKDX0.net BE:708155702-PLT(12004)
    ぐるぐるとありえない情報が私の脳内に取り込まれ、ヤバイという生物的本能が働き始めた。

    『早いとこ、おりるよ』

    後輩の手をとって階段を駆け下りた。

    6階に差し掛かったとき、7階フロアからEVのベルとドアが開く音がした。
    肌というか、感覚が感じる冷たい空気。

    やばい。

    二人とも顔が引きつって、半泣き状態で駆け下りた。
    絶対振り返っちゃいけない。
    今振り返ったら、絶対階段の上の方で目があう。
    目、あるのか?
    いや、そんなことを考えてる場合じゃない。
    逃げなきゃ、後輩連れて帰らなきゃ。

    『私はチューターでも講師でもありませんので君のお力にはなれません!!!』

    今考えると、よくわからないことを口走りながら1階までノンストップ一段飛ばしで駆け下りた。

    7階で止まったEVは、しまる気配もなく止まっているようだった。

    98: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2015/06/13(土) 03:11:03.124 ID:S+13SKDX0.net BE:708155702-PLT(12004)
    本校舎の教務に泣きながら帰ると、職員さんたちが慣れた雰囲気で

    『ああ、EVきたの?』

    たまにあるんだよね、たまにね。
    もうそろそろ模試のピークだし、質問が溜まってるんだろうね…

    シャレにならない言葉を残し、帰って行く職員たち。
    別館2階の更衣室に着替えに戻らなくてはならないことに気がつきテンパりながらも、
    呪われた落し物に気づくことになるのは、この後のお話。
    また次回気が向いたら書こうと思います。

    108: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2015/06/13(土) 03:27:17.283 ID:S+13SKDX0.net BE:708155702-PLT(12004)
    母方の祖父母の金婚式の年、親族揃って熱海のホテルでお祝いをやった。

    宴会場での夕食の後、俺は二人の従弟、智宏と郁と一緒に部屋に戻った。
    智宏は酔っ払って寝ており、下戸の俺とまだ中学生だった郁はTVを見ながら、
    腹がこなれたらもう一度温泉に浸かっておこうなんて話してた。

    そこへ、用事があって郁のオフクロさんがやって来た。
    叔母さんはあれこれ郁に言い、話が終わると、ふっと足元の俺達の鞄を見た。
    「直ちゃん、これあんたの鞄?」
    言われて俺が
    「そうです」
    と答えると、叔母は開いていたスポーツバッグのファスナーを、さっと閉めた。
    叔母は長く勤めた看護師で、きっちりした人だ。
    俺のだらしなさが気になったのだろう。

    寝ている智宏を残し別棟にある大浴場に行くと、郁はその道すがら、
    以前にも自分の友人が母に鞄を閉められたと言った。
    「几帳面だと思うでしょう?」
    俺が頷くと、郁はアメニティの入っていたホテルのビニール巾着をぶらぶらさせた。
    「あれ、違うんです。母はね、怖いんですよ。」

    郁の話はこうだった。
    叔母が若い頃、秋口に八人ばかりのグループで長野に行ったそうだ。
    旅館では四人ずつ、二つの部屋に分けて通された。
    叔母が荷物を開けていると、そこへ隣の部屋の四人がやって来た。
    「あっちの部屋、何か暗い感じ。」
    叔母らが見に行くと、仲間の荷物が入口の側の壁際にちんまりとまとまっている。
    確かにそこは妙な空気で、部屋の奥まで入りたくない雰囲気だと全員が思った。

    109: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2015/06/13(土) 03:28:21.957 ID:S+13SKDX0.net BE:708155702-PLT(12004)
    「…空気が淀んでるんじゃないの?」
    叔母と同室でグループのリーダー的な子がそう言って、ずかずかと部屋に入る。
    窓を開けると、重たい気配が少しだけ和らいだ気がした。
    「なんなら部屋逆にしようか。いいよね?」
    リーダーに問われて皆同意したが、叔母は嫌で厭で仕方なかった。
    彼女も何故か部屋の壁際を歩いて、窓との間を往復したのだ。
    見えていないのに。気が付いていないのに。

    叔母には見えた。
    部屋の中央に、大きな異形の男が座っていた。
    鬼、だと思った。
    そうとしか表現のしようがない。

    叔母達とその部屋の子達は部屋を交換して、荷物をそれぞれの部屋に移した。
    異常のなかった部屋の方で夜明かしして、隣室で休んだ者はない。
    何事もなく会はお開きになり、叔母も家へ帰った。

    住んでいたアパートに帰り付いたのは夜も更けた頃で、
    叔母は寝室の入口の、開いたままの襖の際に鞄を放ったらかしてベッドに入った。
    一泊旅行で大した洗濯物もないし、明日起きてから荷解きすればいい。
    若い頃の叔母は、俺と大差なかった様だ。

    しかしいざ寝ようとしたら、気になる事を思い出した。
    ウォークマンどうしたっけ…?
    当時はまだ結構いい値段だったらしいそれを、旅行に持って行ったのだ。
    MDやCDですらなく、中身はカセットテープ。
    集合場所までの電車では聴いた憶えがあったが、帰路では鞄から出していない。
    まさか忘れて来たのではないかと不安になって、叔母は鞄の方へ向かった。

    110: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2015/06/13(土) 03:29:35.749 ID:S+13SKDX0.net BE:708155702-PLT(12004)
    オレンジ色の豆球の明かりの中、叔母は旅行鞄のファスナーを開ける。
    大した荷物も入っていない、クタクタのバッグ。

    開いた鞄の口を覗いたら目が合った。
    鞄の中の目と。
    人とは思えない顔、鬼としか思えない異形の男の首が。
    首が鞄に入っている!!

    叔母は咄嗟に鞄を払い除けた。横倒しになった鞄から、ごろりと首が転げ出る。
    「××××××××!」
    首は判別不能な叫び声を上げて、襖の向こう、暗い台所へと転がって行った。
    ごつんとどこかに当たる音。

    叔母は恐る恐る暗がりを覗いた。
    しかし、そこにもう鬼はいなかった。
    家中の明かりを点けて確かめたが、台所には勿論、鞄の中にも首はない。
    電灯の光の下の鞄には、衣類と洗面道具、ウォークマンが入っているだけだった。

    脱衣所に着いてからも続いた話が終わって、郁は巾着袋からタオルやら何やらを引っぱり出しながら笑っていた。
    「…だから母は鞄をきちんと閉めないと怖いんです。
    旅館のその部屋で、母は鞄を開けっ放しで置いていたんですよねぇ。」
    そう言いながら、郁は袋に通された紐を左右にぎゅうと引いた。

    俺はその話を聞いて以来、鞄の口は必ず閉める事にしている。

    114: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2015/06/13(土) 03:47:39.075 ID:S+13SKDX0.net BE:708155702-PLT(12004)
    これは私の友人Kが、実際に体験した話に基づく。

    Kは当時23歳、大学卒業後、地元静岡に戻って就職、両親と同居し、実家から会社に通勤していた。
    Kのその実家は愛鷹山をだいぶ上ったところにあるのだが、森林が晴れたところにあるため、
    家の明かりがついていれば、十分麓からでも確認できる位置にあった。
    なので、Kは仕事から帰る途中の麓のバイパス道から、いつも自分の家を何気に見つつ車を走らせていたそうだ。

    ところがその日、仕事からの帰路、車を運転しながらいつものように家を目で探していたが、
    家の明かりを確認できないまま、家まであと3キロのところまで来ていた。
    Kはそのとき、その日は雨が降っていたため、家の明かりが見えなかったのは
    雨で視界がぼやけていたせいだろうと思ったそうだ。

    ところが家まであと1キロという所まで来たとき、ここまでくれば雨や何やらに関係なく
    家を確認できるのだが、家の明かりがついていないことにきがついた。
    新社会人であるKはこの時期まだ、勤務時間後は直で家に帰り、両親と共に食事をとる事が多かった。
    そのため、家に誰もいない事を不審に思いつつも次の瞬間、母親がその日の朝言っていたことを思い出し、納得した。
    というのは、両親は、町内の集まりで、姉妹都市である某R市へ泊まりに行くことになっていたからだ。

    そのことを家まであと500mというところで気づき、幾分ほっとしたその瞬間、走行中の彼の車のエンジンが急に停止した。
    いままでこんなことは一度たりとてなく、かなり焦り、(というのは彼の車が停止した場所は、
    私も学生時代深夜友達と通った事があるのだが、この年齢になっても一人で通る事は決して避けたい、
    林の中の一本道である。)しかしこのままでいることもできないため、
    エンジンを見ようと外に出ようとしたが、ドアが開かない。
    このとき彼は 霊 を直感したそうだ。

    115: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2015/06/13(土) 03:48:35.425 ID:S+13SKDX0.net BE:708155702-PLT(12004)
    少し前までは雨の音と思っていたザーザーという音も、そのときはっきり、何かを引きずる音だと確信した。
    そしてその音は後ろから徐々に彼の車に近づいてくると、彼は半狂乱で何かを叫び、破壊せんとばかりに窓を叩いた。
    が、さらにその音は近づいて来たため、もう彼には何かを叫びながら、耳をふさぎ、うずくまる事しかできなかった。

    そして数十秒後、顔を上げようとした彼の足元から、
    その半分を失い、焼けただれた、頭だけの物体が、徐々に徐々に這い上がってきた。

    が、そのとき突然エンジンが動き出し、と同時にその頭も消えた。

    彼が家に着くとすぐ、けたたましく電話のベルがなったが、無視して、電気という電気は全てつけ、
    テレビのボリュームの音を大きくして、少しでも部屋を賑やかにしようとしていた。服は全く汚れていなかった。

    家に着いたときから10分とあけず、電話が鳴っていたため出ると、警察からだった。

    「OOさんのお宅ですか、++署のものですが、Kさんですか?
    あなたのご両親と思われる人が交通事故にあいまして・・・」

    彼は20分後、警察署で警察官に説明をうけていた。

    「即死と思われます。遺体の回収は一応終わったのですが、ただ・・・」

    「ただ・・・?」

    「女性のほうの頭部が見当たらないのです・・・」

    116: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2015/06/13(土) 03:50:37.839 ID:S+13SKDX0.net BE:708155702-PLT(12004)
    |A-) というわけで怖い話終わりー
        お疲れさまでしたw

        音楽もそろそろ終わりー

    117: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2015/06/13(土) 03:51:56.367 ID:S+13SKDX0.net BE:708155702-PLT(12004)
    |A-) この頭の話いつ読んでも怖いから好き

    118: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/13(土) 03:54:16.352 ID:Jvaq/o7Y0.net
    どっくんおつかれ
    またね

    121: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2015/06/13(土) 03:55:46.868 ID:S+13SKDX0.net BE:708155702-PLT(12004)
    >>118
    |A-) おつかれさま、またねw

    133: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/13(土) 05:23:27.549 ID:DErQjQqad.net
    初見
    面白かった

    1001: 不思議な名無し 1999/07/07(水) 0:00:00.00 ID:fusigi










    本日のおすすめニュース1
    本日のおすすめニュース2

    コメント一覧

    1  不思議な名無しさん :2019年11月20日 20:55 ID:NgBkV.rO0*
    不気味な電話の話書いてる奴が読点の代わりなのか何なのか無駄にスペース使いまくってるのが気になる。
    2  不思議な名無しさん :2019年11月20日 21:27 ID:pSYLSmuJ0*
    最初の話不安の種って漫画に似たようなのなかった?
    3  不思議な名無しさん :2019年11月20日 21:49 ID:hig84vOR0*
    いきなり映画版不安の種のパクリからスタートで萎える
    4  不思議な名無しさん :2019年11月20日 23:02 ID:DF5fwSTG0*
    やっぱり不安の種だよな。自分も萎えたわ
    5  不思議な名無しさん :2019年11月20日 23:30 ID:YWLvWtNv0*
    2015年だから来年死ぬのかぁ
    6  不思議な名無しさん :2019年11月21日 03:33 ID:mPtZW4FM0*
    最後の頭の話、悲惨すぎる
    7  不思議な名無しさん :2019年11月21日 03:37 ID:EVaHwCs30*
    神様に憑かれて余命5年の話はもうだいぶ前のもので、確か5年経過後に無事の報告があったはず。ご長男は成人され、次は次男が成人するまでが目標、でももう大丈夫でしょう、とか何とか。このスレのコピペはその冒頭部分で本編は結構な大作だったように記憶しているが、話自体の途方もなさと対称的に語り口は飄々としていて、語り手自身が「んな話にいちいち怯えてられっかよ」という態度でのぞんでおられたのが強く印象に残ってる。
    8  不思議な名無しさん :2019年11月21日 08:52 ID:tGeUpGRv0*
    T県の廃墟のやつは少しゾッとした。同じとこか?と思った
    元ラブホだったとこが廃ビルみたいになってるとこに、地元の夏祭りの浮かれ具合もあって、肝試しで5人組で入って行ったことがある。
    そしたら一階のホールで倒れてる人を発見して大騒ぎになった。
    9  不思議な名無しさん :2019年11月21日 11:34 ID:xWVjpo4.0*
    死んだ祖母が従姉妹に「次はお前だ」と告げる話は、その次の従姉妹が死んで同じ現象が起こった時に「誰が」叔母に「次はお前だ」と告げたか分かるようにしないと怖さのポイントが分散するだろうに。
    再び祖母が告げたなら何故祖母は同じことを繰り返すのか?となるし、従姉妹が告げたなら死の告知の連鎖が何故続くのか?となる。ここが曖昧だと怖さの焦点がぼやけてしまって怪談話の完成度が一段落ちるのが残念だった。
    まあ、この話自体ありふれたパターンなので、怖いか?と聞かれると首をかしげるのだけど(笑)
    10  不思議な名無しさん :2019年11月21日 16:10 ID:eqUMmUAp0*
    予備校のエレベーターのは、流石に読むに堪えなかったから飛ばしたら
    面白くないやつ定番のまた次回~ってなってて草
    11  不思議な名無しさん :2019年11月21日 16:21 ID:0W.Wpyy40*
    ※9
    友人が「順番だからね」って言ってることから死んだ従姉妹が叔母に言ったんじゃないの?
    順番に死んで順番に次の人にお知らせに行ってるんじゃない
    祖母ばっかり順番教えに行くとか大変じゃん
    幽霊の労力と気持ちも考えてやれよ
    12  不思議な名無しさん :2019年11月21日 18:29 ID:UNCO9w270*
    明治の霊が憑いたAの話し、ファミレスに行ってそこから話がえらく飛んでるように感じたんだが抜けてないか?
    13  不思議な名無しさん :2019年11月21日 20:19 ID:LMu4ExeY0*
    いまいち
    14  不思議な名無しさん :2019年11月22日 05:17 ID:kbrZwb4B0*
    ※11
    もちろん従姉妹が叔母に告げただろうなというのは想像つくよ。ただ、文章の流れからそう感じられても死の告知をする存在が明確でないとモヤモヤして怪談話の本来の怖さが半減するってこと。

    お祖母さんの気持ちは考えるべきだけど、だからこそそこの部分はハッキリとしておかないとお祖母さんは自分が告知しに行くべきなのか悩んでしまうだろ。俺だって二度も三度もお祖母さんを働かせようなんて思わないよ。俺が語り手なら従姉妹が死の告知をしたと明確にしてお祖母さんに安心してもらう。
    15  不思議な名無しさん :2019年11月22日 11:12 ID:.fdeh64R0*
    面白いな。
    地獄の神に目つけられた奴、あれ何年前のコピペだ?
    5年以上前なら、どうなったか知りたいね。何もないなら連れ去られたんだなぁ
    16  不思議な名無しさん :2019年11月23日 01:19 ID:iC9vFOcX0*
    予備校の文章がすごく嫌い
    17  不思議な名無しさん :2019年11月23日 02:28 ID:rScrHFVq0*
    T県て自分の住んでる所かと思ったけどF市なんてないしな…
    わざわざ隣の県のF市の廃墟に行ったってことか?
    18  不思議な名無しさん :2019年11月24日 00:58 ID:m4cq3fnn0*
    >>7
    その後の報告気になってたから助かった。ありがとう。実話だとしたら不思議な話だ。
    19  不思議な名無しさん :2019年11月24日 19:33 ID:H8.4RO1i0*
    >>16
    めちゃくちゃわかる
    文章だけで語り手のキモさをここまで感じさせられるんだからある意味天才だと思う
    20  不思議な名無しさん :2019年12月08日 02:45 ID:e2ioL6ND0*
    怖い話とは少し違うかもしれないが高橋まつりが自殺する一年くらい前電通が日本を支配しているってコピペが大量に貼られまくったことがあったな 二つに関係はないかもしれないがなんか気になったんだよな

     
     
    topページに戻るボタン
    カテゴリ一覧
    おすすめ人気記事