続々と寄せられる目撃談
中でも我が国における
未確認生物の目撃談は生々しい。
熊本の測量関係に出入りしている方の証言によると、
熊本の山中にモンゴリアン・デスワームに似た地中から顔を出す蛇のような生物が存在している。
この人物はオカルトに興味があるわけでもなく、偶然筆者がYoutubeチャンネルでモンゴリアン・デスワームについて語っているのを耳にし、連絡を取ってくれたのだ。この人物は
トンカラリンという地底遺跡の近くでも毛だらけの獣人を目撃している。この辺りも非常に興味深い目撃談である。
他にも関西出身で現在関東在住の主婦の方が、夫と一緒に台風が通過した後の天川村に続く山道をバイクで走行中に、
ニホンオオカミらしき生物を目撃している。
この時も
背中の筋肉の持ち上がり方やしっぽの形状の描写などがリアルで、得も知れぬ興奮を感じた。台風の後には珍しい動物が活動を活発化させる事が多く、今回もそのタイミングがたまたま一致したのかもしれない。
他にも北方領土は国後島付近において、戦時中に
漁師をやっていた父親が首長竜を頻繁に目撃していたという情報が寄せられた。首長竜は非常に温厚で、
イルカが船と並走して泳ぐように、船とともに泳ぎまわり鎌首を持ち上げるのは泳ぎを止めた時であったという。
戦争前には首長竜に関する知識が庶民レベルまで降りていなかったため、証言者の父親はその生物が何なのか理解できなかったそうだ。
上記の話題は、本記事下部にあるYouTube動画で聞くことができます。
古代生物の目撃談か
太古の生物といえば、
沖縄に翼竜が生き残っているという話も寄せられた。これまたリアルな情報であり、にわかに信じがたいのだが、時間や空間が平気でねじ曲がる昨今、太古と現在がワームホールでつながり古代の生物が一瞬だけ沖縄の空を舞ったのであろうか。
なお、これは余談であるが、筆者の事務所に所属するライターの
前世滝沢馬琴は石垣島に住んでいた初老の男性から、
石垣島にも山猫がいたという情報を聞きだしている。
沖縄では西表島に
イリオモテヤマネコとは別に
巨大な山猫の「ヤマピカリャー」が存在しているという目撃談や伝承があるが、同じような山猫が石垣島にも生存していたとなれば、これは興味深い事実である。台湾の
ウンピョウと同種の山猫が日本列島にも広く分布していたのであろうか。
巨大な生物といえば、
琵琶湖においてアルゲンタヴィスとおぼしき生物が目撃されている。アルゲンタヴィスは既に絶滅した古代の鳥類で、現在の北米大陸に生息していたとされており、アメリカで目撃されている
巨大な鳥の未確認生物サンダーバードの正体ではないかと言われている。
そんな巨大な鳥が琵琶湖湖畔にある某ホテルのロビーから目撃されたというのだ。この情報をYoutubeで放送したところ、
同じような鳥を琵琶湖の近くで目撃したという情報が寄せられた。日本にもサンダーバードが生息していたのであろうか。
日本にもまだいる未確認生物
また、現在確認中だが大気圏から地表近くまで降りてくる
空中を浮遊するUMA「クリッター」に追跡されたという人物とも連絡をとりあっている。
クリッターはあくまで創作物から生まれたキャラクターであり、具体的な目撃証言はほとんど残っていない。
しかし、具体的な目撃者が日本にでたとなれば、それはそれで興味深い話である。
一方で
ハイブリッド生物の情報も寄せられている。秋田県で、
顔が犬で体が鹿というイヌシカの死骸が目撃されている。熊本県では
顔が柴犬で体がイノシシという柴イノシシが目撃されているのだ。
日本にはもはやUMAはいないと絶望していた筆者だったが、
まだまだこの日本列島には奇怪な生物が息を潜めているに違いない。是非皆さんも自分の周りで正体不明の生物を目撃したという人物がいたら、筆者にご一報頂きたい。
スカイヘアーが凧であることは、昨年の東京スポーツにコラムで記載した。筆者の事務所に所属するUMA研究家の
中沢健も同様の記事をWEBニュースサイトのATLASに寄稿している。
オカルト肯定派という立場に立ってスカイへアーや一反木綿を擁護するスタンスでテレビ番組に出演したが、今後は正体が明らかに分かっているものは取り扱わず、
動画に頼らず、証言を現地で積み上げていくUMA番組を作るべきではないだろうか。
文:
山口敏太郎
ATLASラジオ193:九州にモンゴリアンデスワーム、トンカラリンの獣人
ATLASラジオ 2nd -37:北方領土の近海で戦前に首長竜を父親が目撃していた

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