5: 名無しさん@おーぷん 20/02/02(日)00:32:27 ID:DwC
なぜ時間と空間に囚われる必要がある?
8: 名無しさん@おーぷん 20/02/02(日)00:33:00 ID:VYD
>>5 宇宙の果てまで知りたいから囚われる必要がある
7: 名無しさん@おーぷん 20/02/02(日)00:32:54 ID:Szn
だったら情報になればいいだろ!
10: 名無しさん@おーぷん 20/02/02(日)00:33:23 ID:VYD
>>7 情報も光速でしか伝わらんのや…
20: 名無しさん@おーぷん 20/02/02(日)00:36:06 ID:Szn
>>10 ええか 多元宇宙論のひとつの仮説では情報は次の宇宙にまで蓄積されていて 時空という軛どころかこの宇宙すら飛び越えていくんや!!
22: 名無しさん@おーぷん 20/02/02(日)00:37:56 ID:VYD
>>20 情報ってかエントロピーは保存され続けるって話し聞いた事あるわ 超絶天才AI君が出来たらブラックホールの表面に保存された情報から過去の情報全部復元できるとかなんとか
24: 名無しさん@おーぷん 20/02/02(日)00:39:15 ID:Szn
>>22 サイクリック宇宙論の一種や アーヴィン・ラズロって胡散臭さ満点の学者(?)の本にも書いてあった
サイクリック宇宙論
このサイクリック宇宙モデルでは、二つの平行なオービフォールド平面またはM-ブレーンはより高次元の空間の中で周期的に衝突する。われわれに可視的な四次元宇宙はこれらのブレーンの内の一つに横たわっている。
その衝突は、収縮から膨張への反転または直後にビッグバンが続いて起こるビッグクランチに対応する。
今日われわれが見る物質および放射は、ブレーンの前に作られた量子ゆらぎによって決定付けられたパターン中での直近の衝突の間に発生したことになる。
最終的に宇宙は今日われわれが観測している状態に到達し、何億年も先の未来に再び収縮を開始する。
暗黒エネルギーはブレーン間の力に対応し、磁気単極子問題、地平線問題および平坦性問題を解決する決定的な役割を担う。
そして、このサイクルは過去と未来が無限に連なる。その解はアトラクターであり、宇宙の完全な歴史の情報を含んでいる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/サイクリック宇宙論
11: 名無しさん@おーぷん 20/02/02(日)00:33:29 ID:j9L
SFレベルの理屈ではいろいろあるけどな
21: 名無しさん@おーぷん 20/02/02(日)00:37:16 ID:7Qv
23: 名無しさん@おーぷん 20/02/02(日)00:38:56 ID:VYD
>>21 地球って特にデカい星でもないのに1秒で4周半しかできんのやで? 宇宙規模なら遅杉内
33: 名無しさん@おーぷん 20/02/02(日)00:45:54 ID:7Qv
35: 名無しさん@おーぷん 20/02/02(日)00:47:11 ID:VYD
>>33 天の川銀河のど田舎の太陽系のお隣の星でこの有様やしな どんだけ遅いねん…今の光速の億倍でもええわ
25: 名無しさん@おーぷん 20/02/02(日)00:39:35 ID:LOh
1光年移動できないのに数十万光年とかどうするんやろね
28: 名無しさん@おーぷん 20/02/02(日)00:40:47 ID:VYD
>>25 亜光速の宇宙船で行くなら船員は大して時間かからんらしいねん ワイらから見たら亜光速で移動してる奴らは時間の流れがゆっくりに見えるからな でも船員がその後地球に帰ってきたら浦島太郎やけど
26: 名無しさん@おーぷん 20/02/02(日)00:40:15 ID:JUj
量子テレポーテーションってのがあるらしいじゃん
29: 名無しさん@おーぷん 20/02/02(日)00:41:43 ID:VYD
>>26 もつれ状態が確定するだけでどう確定したかの情報は光速でしか伝わらないからあんま意味ないねん… 傍聴を検知する超安全な暗号通信には向いてるらしい
64: 名無しさん@おーぷん 20/02/02(日)01:13:02 ID:VYD
量子もつれの量子テレポーテーションは量子もつれの情報が遠い宇宙にでも瞬時に伝わるけど、量子がワープするだけやなくて例えば量子スピンの方向がこっちで確定したら向こうもこうだよね。ってのが確定するって事やし質量持ってる物質ががテレポートする事はない…ってのが寂しい
量子テレポーテーション
量子テレポーテーションとは、古典的な情報伝達手段と量子もつれの効果を利用して離れた場所に量子状態を転送することである。
テレポーテーションという名前であるものの、粒子が空間の別の場所に瞬間移動するわけではない。
量子もつれの関係にある2つの量子のうち一方の状態を観測すると瞬時にもう一方の状態が確定することからこのような名前がついた 。このテレポーテーションによって情報が瞬時に送られるので、結果的に「情報が光速を超えて伝わる」ことになる。ただし、通信自体が超光速になるわけではない。
http://ja.wikipedia.org/wiki/量子テレポーテーション
VIDEO
31: 名無しさん@おーぷん 20/02/02(日)00:44:25 ID:Szn
潜勢態としてのエネルギーには 現実態であるところの素粒子だの原子だのの存在の仕方が記録されているとかなんとか
32: 名無しさん@おーぷん 20/02/02(日)00:45:27 ID:VYD
>>31 ラプラスの悪魔とかワクワクしますよ
ラプラスの悪魔
ラプラス・デモンとは、主に近世・近代の物理学分野で、因果律に基づいて未来の決定性を論じる時に仮想された超越的存在の概念。「ある時点において作用している全ての力学的・物理的な状態を完全に把握・解析する能力を持つがゆえに、宇宙の全運動(未来を含む)までも確定的に知りうる」という超人間的知性のこと。
学問の発達により、近世・近代には様々な自然現象がニュートン力学(古典物理学)で説明できるようになった。現象のメカニズムが知られると同時に、
「原因によって結果は一義的に導かれる」という因果律や、「全ての出来事はそれ以前の出来事のみによって決定される」 といった決定論の考えを抱く研究者も現れるようになった。その一人が、18世紀の数学者で天文物理学者でもあったピエール=シモン・ラプラスである。彼の持つ世界観は、
あらゆる事象が原因と結果の因果律で結ばれるなら、現時点の出来事(原因)に基づいて未来(結果)もまた確定的に決定されるという「因果的決定論」 とでも言うべきものである。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ラプラスの悪魔
37: 名無しさん@おーぷん 20/02/02(日)00:51:31 ID:VYD
なんで宇宙は膨張したがってるんや… 数兆年くらいのスパンでダイエット始めたりせんのかな
38: 名無しさん@おーぷん 20/02/02(日)00:52:15 ID:LK9
ワイらには観測できんだけで光速なんて楽々超えてるものがある説
39: 名無しさん@おーぷん 20/02/02(日)00:52:52 ID:VYD
>>38 負の質量もってる物質とかロマンあるよね 見つかるんかな
40: 名無しさん@おーぷん 20/02/02(日)00:53:42 ID:LK9
>>39 ワイらが紫外線を視認できないような感じで、 そもそもワイらには認識できんかもしれんぞ
41: 名無しさん@おーぷん 20/02/02(日)00:54:45 ID:VYD
>>40 一昔前は紫外線って概念すらなかったんやらか遠い未来になにかしら発見したりする可能性もあるんかな
53: 名無しさん@おーぷん 20/02/02(日)01:03:46 ID:wb1
>>39 カシミール効果によって負のエネルギーは実在が確認されてる エネルギーと質量は同じものやから負の質量も存在するやで
カシミール効果
カシミール効果(カシミールこうか)は物理現象の一つ。
非常に小さい距離を隔てて設置された二枚の平面金属板が真空中で互いに引き合う現象を、静的カシミール効果という。また、二枚の金属板を振動させると光子が生じる。これを動的カシミール効果という。以下では、静的カシミール効果について述べる。
金属板どうしの距離が大きいと効果は極端に小さくなるが、距離が小さければ効果は測定可能な大きさとなる。例えば、距離が 10nm(原子の大きさの100倍程度)のとき、カシミール効果は一気圧と同じ力を与える。正確な値は表面の幾何学的構造や他の因子に依存する。
カシミール効果は物体仮想粒子の相互作用として表現することができる。効果の大きさは物体の間に介在する量子化された場の零点エネルギーを使って計算できる。現在の理論物理学では、カシミール効果は chiral bag model において重要な役割を果たしている。また応用物理学では、非常に小さい部品を扱うナノテクノロジーの分野でますます重要になっている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/カシミール効果
負のエネルギーとの関連
ワープやワームホールの論文においては、その実現性の論拠としてしばしばカシミールエネルギーという言葉が登場するが、それはこの現象のことを指している。カシミール効果の引力作用は二枚の金属板の内外の真空のエネルギー差に起因し、金属板間の真空のエネルギーは負の値をとる。ワームホールなどの維持には「負の重力」を生み出す負のエネルギーが必要となるので、負のエネルギー状態が確認された唯一の例としてこの効果が取り上げられるのである。
Morris, Thorne, Yurtsever の指摘によれば、時空に局所的に負の質量領域を生み出すために量子力学でのカシミール効果を用いることができる。ただし、あくまで真空のエネルギー状態を負にまで引き下げることができると確認されたというだけで、実際に負のエネルギーを形として取り出せたというわけではない。
https://ja.wikipedia.org/wiki/カシミール効果#負のエネルギーとの関連
54: 名無しさん@おーぷん 20/02/02(日)01:04:33 ID:VYD
>>53 見つかる事願っとるで ヒッグス粒子も見つかった事やしありえへん事でもないんじゃないのかなと…思いたい
56: 名無しさん@おーぷん 20/02/02(日)01:05:00 ID:VYD
>>53 あ、見つかったってことか 反物質とは違うんか?
59: 名無しさん@おーぷん 20/02/02(日)01:06:45 ID:wb1
>>56 反物質とは違うよ あれは電荷が反対なだけで質量は正や
60: 名無しさん@おーぷん 20/02/02(日)01:08:02 ID:VYD
>>59 んほぉ~!ワクワクしますねぇ! 調べてみるわ!サンガツ!
42: 名無しさん@おーぷん 20/02/02(日)00:56:25 ID:x7I
ワープすればええやん
45: 名無しさん@おーぷん 20/02/02(日)00:57:44 ID:VYD
>>42 多分量子もつれはそんな感じやろ ワイらみたいなデカい物質の集まりは難しそうや
50: 名無しさん@おーぷん 20/02/02(日)01:00:33 ID:x7I
>>45 量子もつれとかよく分からんけどいっぺんにワープってできんのか?
52: 名無しさん@おーぷん 20/02/02(日)01:03:21 ID:VYD
>>50 量子単体は余裕でするけど分子レベルになると相互作用してお互い観測しあって確率下がる それがとんでもない数集まってワイらの身体作っとるしな やるなら原子以下にまでバラバラにしてマイクロブラックホールにでもまとめてからどこかに送って再構築とかになるんやない
55: 名無しさん@おーぷん 20/02/02(日)01:04:54 ID:x7I
>>52 分子同士が観測しあうってなんともシュールやな
57: 名無しさん@おーぷん 20/02/02(日)01:05:43 ID:VYD
>>55 分子にも質量もあれば分子間力もあるしな この宇宙はなかなかままならないと思うわ
43: 名無しさん@おーぷん 20/02/02(日)00:56:55 ID:VYD
最近の宇宙物理学の流行は空間のエネルギーらしいからその辺でなんか新しい発見ないかな ワイらの目の前の空間には無限のエネルギーがあるらしい 釣り合ってるから取り出せんけど、それがなんだかんだで乱れた時にビッグバンが起こりうるとか真空崩壊が起こりうるとかワクワクですよ
61: 名無しさん@おーぷん 20/02/02(日)01:08:10 ID:x7I
量子力学分からんけど原子単体なら自由にワープするけど分子がくっついて固まってると分子同士が観測し合ってワープできんってことでええんか?
62: 名無しさん@おーぷん 20/02/02(日)01:10:52 ID:VYD
>>61 原子の時点でも結構重いし電子何個か抱えとるし原子自体でもあんまワープせんと思うで そもそもワープってか存在確率雲の事やから目の前の原子、電子が遠い宇宙に行くわけでもない ちょっと薄い壁を越えるくらいや これは量子トンネル効果で既に素子としてスマホやらパソコンで使われてる技術やで
63: 名無しさん@おーぷん 20/02/02(日)01:12:21 ID:x7I
>>62 はえー詳しいな
65: 名無しさん@おーぷん 20/02/02(日)01:13:06 ID:y9R
>>62 スマホとかパソコンのどの部分で使われてるん?
66: 名無しさん@おーぷん 20/02/02(日)01:14:46 ID:VYD
>>65 CPUでは量子トンネル効果のせいで絶縁してるはずのお隣のトランジスタに電子が飛んでしまってもうこれ以上の微細化は無理になってもうてきてる 直接量子トンネル効果使うのは乱数生成器とかやったかな なんせ乱数生成の精度はこの宇宙が保証してくれるしな
67: 名無しさん@おーぷん 20/02/02(日)01:16:51 ID:y9R
>>66 ? 「素子としてスマホやらパソコンで使われてる技術」ちゃうんか?
68: 名無しさん@おーぷん 20/02/02(日)01:17:37 ID:VYD
>>67 素子名ならトンネルダイオードや
69: 名無しさん@おーぷん 20/02/02(日)01:17:52 ID:y9R
>>68 トンネルダイオードはスマホやPCに使われてるんか?
70: 名無しさん@おーぷん 20/02/02(日)01:19:32 ID:VYD
>>69 CPUの乱数生成器や高周波生成に使われとるらしいで
75: 名無しさん@おーぷん 20/02/02(日)01:23:19 ID:y9R
>>70 スマホに用いられてるて書かれてるのは見つからんかったけど使われてるんか?
77: 名無しさん@おーぷん 20/02/02(日)01:26:05 ID:VYD
>>75 ワイはプログラマでハード屋やないから詳しくはわからんけど、仕事の中で聞いた事あるで なるほどなぁとおもったわ
71: 名無しさん@おーぷん 20/02/02(日)01:20:07 ID:y9R
>>66 トンネル効果はゲートに電流が漏れるだけで隣のトランジスタに電子が飛んでいくわけじゃなくないか?
72: 名無しさん@おーぷん 20/02/02(日)01:21:46 ID:VYD
>>71 となりのゲートに電子が漏れてまうのは量子効果であって、トランジスタ自体は量子トンネル効果無い方がええやろ
73: 名無しさん@おーぷん 20/02/02(日)01:22:32 ID:y9R
>>72 無い方がいいのは当然として「量子トンネル効果のせいで絶縁してるはずのお隣のトランジスタに電子が飛んでしまって」てのは語弊があるんちゃうか?
76: 名無しさん@おーぷん 20/02/02(日)01:25:18 ID:iyf
となりのゲート てなんや
78: 名無しさん@おーぷん 20/02/02(日)01:28:17 ID:VYD
>>73 >>76 CPUの中のトランジスタはもう微細化しすぎて原子何十個分しか隙間が無いんや そこその距離に見えて秒間何Ghzで結構なエネルギーが行き来するからお隣のトランジスタにエネルギーが漏れてしまって計算間違ってまうねん これが古典力学でのCPUでの物理学的な限界きてるから量子コンピュータとか作っていきましょうねーってなってきてる
81: 名無しさん@おーぷん 20/02/02(日)01:32:17 ID:iyf
>>78 隙間てなんや トランジスタ間の隙間?トランジスタ内部の隙間?
83: 名無しさん@おーぷん 20/02/02(日)01:34:07 ID:VYD
>>81 トランジスタ間の隙間や 2次元的には空間取ると効率悪いから次は縦に積むか…とかなんか力技で解決する方向もあるらしくて草 そうすると今度は熱でエントロピーがあがってしまって結局効率化につかながらないとかいうジレンマもあるらしい
84: 名無しさん@おーぷん 20/02/02(日)01:35:28 ID:y9R
>>81 >>83 トランジスタ間の隙間じゃなくてゲート絶縁膜の厚さやで
86: 名無しさん@おーぷん 20/02/02(日)01:36:49 ID:ZdK
90: 名無しさん@おーぷん 20/02/02(日)01:38:29 ID:VYD
>>86 あれどうやって撮ってるんやろな 気になるンゴ…
105: 名無しさん@おーぷん 20/02/02(日)02:24:23 ID:i3e
光速より膨張の方が早いってどういうことなんや?光速より早いもんはないんやないんか?
109: 名無しさん@おーぷん 20/02/02(日)02:28:54 ID:w4L
>>105 物体の移動速度は光速を超えられんけど宇宙の広がりはそれとはちゃうんやないか?
110: 名無しさん@おーぷん 20/02/02(日)02:29:05 ID:NrU
>>105 空間の方が膨張してるそうや
112: 名無しさん@おーぷん 20/02/02(日)02:29:36 ID:y9R
118: 名無しさん@おーぷん 20/02/02(日)02:42:56 ID:i3e
>>112 なんとなーく分かったわサンガツ
114: 名無しさん@おーぷん 20/02/02(日)02:34:24 ID:NrU
宇宙は1点から始まったとか言うよな
122: 名無しさん@おーぷん 20/02/02(日)04:22:27 ID:lwV
この宇宙だなんて数あるシミュレーションのうちの一つだし