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    【存在】なぜ何も無いのではなく”何か”が在るのか





    1: 名無しさん@お腹いっぱい。 2020/04/16(木) 12:53:54.82 ID:fGNp7bu7
    存在に対して「何があるのか」ではなく
    「なぜあるのか」にあたる問い。

    なぜ宇宙(時空間)が存在するのか?
    なぜ素粒子が存在するのか?
    一体何がそれらの存在を許しているのか?

    理論物理学の最先端、「超弦理論」によれば、
    この世の最小単位である素粒子は、10次元の方向に動く10-35mオーダーの”弦”であるという。

    そしてこの弦は、ある法則に従って振動する実体のないエネルギーだという。
    ここで問いが生まれる。
    「なぜその法則が予め存在するのか?」

    カブリ数物連携宇宙研究機構の研究によると、超弦の量子もつれ現象こそが、時空を発生させている原因だという。
    ここでまた問いが生まれる。
    「なぜ量子力学の法則に従って動く量子があるのか?」

    何かが存在する現象自体に原因や起源はあるのか?等、深く議論をお願いしたい

    引用元: https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/galileo/1587009234/





    2: 名無しさん@お腹いっぱい。 2020/04/16(木) 12:57:39.80 ID:fGNp7bu7

    19: 名無しさん@お腹いっぱい。 2020/04/18(土) 16:12:27.31 ID:NYGAg294
    >>2
    Wikipediaに書いてある回答候補の
    ”必然的存在者”っていう考え方好きだなぁ

    この世界には必ず、絶対に一つは存在しなくてはならない”何か”があり、
    その”何か”の存在に引っ張られて、この宇宙が誕生してしまったっていう考えだよ

    20: 名無しさん@お腹いっぱい。 2020/04/18(土) 16:25:43.14 ID:NYGAg294
    マックス・テグマーク氏が提唱する「数学的宇宙仮説」が言うのは、
    「数学的矛盾の無いものは”すべて”存在する」っていうこと

    そのうちの一つが、今ある宇宙なんだってことね。

    23: 名無しさん@お腹いっぱい。 2020/04/18(土) 18:00:02.17 ID:1lvD0YCu
    >>19 >>20
    とても素敵な仮説ですよね。
    簡潔なのにそれでいて美しい。

    4: 名無しさん@お腹いっぱい。 2020/04/16(木) 17:10:04.66 ID:crvbDcuR
    「無」というか「始まり」だな
    始まりはすべてどうでもいい状態

    5: 名無しさん@お腹いっぱい。 2020/04/16(木) 22:58:51.03 ID:I/AJOABB
    なぜの起点を果たして定義できるのか。
    そこがポイントだ。
    定義できなければ無限になぜが続き答えを出せない

    6: 名無しさん@お腹いっぱい。 2020/04/17(金) 09:26:03.90 ID:p545gcm3
    そもそも、
    何かが存在するとはどういう状態のことを言うのか?

    偽の真空があるだけでも、世界が存在してると言えるのか?

    8: 名無しさん@お腹いっぱい。 2020/04/17(金) 16:38:30.65 ID:p545gcm3
    素粒子としての弦は何でできているか
    https://scienceman.exblog.jp/19762738/

    10: 名無しさん@お腹いっぱい。 2020/04/18(土) 04:57:20.87 ID:lpgj5OBY
    何もない も 何かある も両方、すべてある
    っていうのが正しいのかもしれないな

    13: 名無しさん@お腹いっぱい。 2020/04/18(土) 11:42:34.49 ID:NYGAg294
    スティーヴン・ホーキングはかつてこう問うた。
    「いったい何が、これらの方程式に火を吹き入れ、それによって記述されるような宇宙を作ったのか?」と。
    しかし数学的宇宙仮説からすれば、火を吹き込むことなど必要ない。
    なぜなら、数学的構造は、宇宙の記述ではなく、それこそが宇宙だからだ。

     ──マックス・テグマーク
    https://ja.wikipedia.org/wiki/なぜ何もないのではなく、何かがあるのか#すべてが在る

    14: 名無しさん@お腹いっぱい。 2020/04/18(土) 11:44:48.09 ID:NYGAg294
    紐の振動とは言いますが、ではその”紐”とは一体何で構成されているのでしょうか?

    素粒子としての弦は何でできているか
    https://scienceman.exblog.jp/19762738/

    答えは、

    「弦=局在化した時空の歪み」です。

    この世界には時空しか存在せず、その時空は”情報”であり、
    なんと実態が存在しません。

    16: 名無しさん@お腹いっぱい。 2020/04/18(土) 13:51:46.30 ID:1lvD0YCu
    >>13
    素晴らしいホーキング氏の問いかけと、これまた素晴らしい返しのテグマーク氏ですね。

    人類の歴史は”なぜ”から哲学を科学を生み出してきました。
    ”なぜ”をあるがままの姿で受け入れてしまっては人類の発展は無かったかと思います。
    もしも自然なままの人類であったなら、今でも人類は暗い洞穴の中で暮らしていたのでしょう。

    このスレッドの趣旨はきっと
     「ただの言葉遊びに過ぎなくても(科学的でなくても)
      皆で考察を繰り返し議論することで正解に至らなくても、
      その考え方の糸口にでもならないだろうか。」
    という事なのかもしれません。


    >>14
    全文読みまました。
    情報とはすなわち、設計図であり法則である訳ですよね。
    実態は”無い”のだけれど、紐が持っている情報が素粒子となって私達の世界を形作り、
    素粒子のはたらきが物理法則を生み出していく。

    形あるものだと思っていたものは本質を辿ればただの情報だった。

    17: 名無しさん@お腹いっぱい。 2020/04/18(土) 16:09:09.71 ID:NYGAg294
    なぜの連鎖に終了点が無い っていうのは一つあると思うね

    仮に世界自体が存在しない状態だった場合でも、
    新たな問い
    「なぜ何かが在るのではなく、何も無いのか」
    っていう新しい”なぜ”が生まれてしまう

    18: 名無しさん@お腹いっぱい。 2020/04/18(土) 16:12:05.72 ID:aDgGcmNX
    何も無かったら問えないからそれが終了点だと思う。

    21: 名無しさん@お腹いっぱい。 2020/04/18(土) 17:51:53.81 ID:1lvD0YCu
    >>17 >>18
    そうなんですよね。

    始まりは
     「宇宙ってどうやって生まれたの?」
    に対して、
    「そんな事は考えてはいけない。神が今ある姿で宇宙を作り出したのだから。」
    と恒常宇宙論になってしまって、”なぜ”を終わらせようとしました。
    ※定常宇宙論じゃないですよ。

    でもやっぱり”なぜ”は止まらなくて、
     「宇宙は無に別次元からのエネルギーが量子のトンネル効果で飛び込んで出来た。」
    となるのですが、
     「その別次元のエネルギーはどうやって生まれたの?」
    という”なぜ”がまた生まれて…。

    無限に続く”なぜ”を終わらせるには”無”が無でありながら、
    有でもあると定義するしかありません。

    だからこそ宇宙の始まりは”無”を”何もない無”ではなく、
     「+1の有る」と「-1の有る」を足した”+1-1=0(無)”
    としたのですよね。

    宇宙の始まり、つまり何もない”無”は実は”存在”を隠し持っていた。

    ”無”はとても不安定で物質(+1)と反物質(-1)が無から飛び出してきて
    対消滅すること(+1-1=0)を繰り返していた。
    ※”無”は物質と反物質が生まれた事でエネルギーを失い、
     対消滅する際のエネルギーによって失ったエネルギーを回復し、元の無へと戻る。

    これは”無”の性質であり、性質に”なぜ”を持ち込んではいけない。
    ここが終着点ですよ、と。

    でも結局、「その性質を与えるものは何か?」という”なぜ”が生まれます。

    かつて恒常宇宙論に”なぜ”を持ち込んで
    ”神に背く質問をしてはいけない”と否定したことと
    本質的には変わらないことで終わらせて現在は立ち止まっています。

    22: 名無しさん@お腹いっぱい。 2020/04/18(土) 17:59:10.72 ID:NYGAg294
    >>21
    何か(素粒子)が対生成するにしても、
    その対生成を可能にする空間がなきゃ無理なんだよね

    24: 名無しさん@お腹いっぱい。 2020/04/18(土) 18:23:54.79 ID:1lvD0YCu
    >>22
    無がエネルギーを内包していたとしても、時空間も無い世界では何も起こりえません。
    永遠無限に無は無のままでしょう。
    それこそが無が無である所以なのですから。

    だからこそ、弦は時空も内包していないと宇宙は始まってくれません。
    若しくは無の定義に時空間を組み込むか、
    (こうするとどんどん”無”の役割が膨らんでいきます。)
    時空間を次元の性質とするなど他要素を持ってくるしかありません。

    弦が設計図と法則を内包した情報であったからこそ、
    本来は空間も時間も存在しない無の世界で時空をも作り上げ、
    しかしその本質はやはり情報でしかない、ということなんですよね。

    27: 名無しさん@お腹いっぱい。 2020/04/18(土) 18:47:54.64 ID:lpgj5OBY
    完全な無=完全な無秩序から
    無秩序なのですべて

    28: 名無しさん@お腹いっぱい。 2020/04/18(土) 18:51:54.55 ID:lpgj5OBY
    まず完全な無=完全な無秩序かあった
    無秩序なので一瞬ですべてmaxエネルギーで埋め尽くされる
    行き場のないエネルギーがいろいろな要素に変化して新しい逃げ場を作って分岐していく
    そして今の宇宙に

    33: 名無しさん@お腹いっぱい。 2020/04/18(土) 20:45:39.95 ID:1lvD0YCu
    >>27 >>28
    無秩序が無の本質であり、ある日突然に宇宙開闢(かいびゃく)のエネルギーを持って
    様々な物質と法則、時空間を作ったということでしょうか。
    確かに無秩序も宇宙の真理ではあります→エントロピーの増大。

    30: 名無しさん@お腹いっぱい。 2020/04/18(土) 19:46:43.23 ID:WT4ZzJPD
    情報は果たして情報だけで成立しうるのか? というのは無視出来ない問題だな

    31: 太上天君 2020/04/18(土) 20:02:45.57 ID:CPhehmmG
    >>30
    簡単だろ?情報は情報だけでは成立しないよ。
    情報を成立させるには媒体が必要だよ。
    わからなかったのかい?

    34: 名無しさん@お腹いっぱい。 2020/04/18(土) 20:52:26.68 ID:1lvD0YCu
    >>30
    この場合の”情報”というのは人々が思い描く
     ・例)”思い出”などの空虚で実態のないイメージ
    ではないのですよ。

    また>>31の仰る、
     ・例)”スマホのSDに記録された動画”
    などのデータとも違うのです。

    私達の宇宙は情報で満ちています。

    例えば太陽は巨大な質量を有して惑星を捉え、公転させています。
    この状態を引き起こしている物理法則がここでいう”情報”なのです。

    超弦理論では全ての宇宙の物質はとても小さな細い紐に例えられます。
    この小さな紐は常に振動していて、紐の種類で振動が異なります。
    ギターで張られた弦によって音が変わるのと同じですね。

    そしてこの振動や紐の消滅・生成・合成などによって、
    物質だけではなく我々の知りうる時空間や法則などが
    生み出されていると説明されているのです。

    35: 名無しさん@お腹いっぱい。 2020/04/18(土) 21:12:50.55 ID:WT4ZzJPD
    >>34
    だから、その公理は物理的な裏付けなくて分離可能かどうかって話だよ

    超紐の振動と簡単にいうが、その振動を定義するための情報区分はどこに依存してるんだ?
    紐を定義するための情報は?
    消滅・生成・合成とか簡単に言うが、その定義は?

    その根本的な記述を支えるものは何か? って話だよ

    37: 名無しさん@お腹いっぱい。 2020/04/18(土) 21:27:09.87 ID:1lvD0YCu
    >>35
    それは超弦理論の先にある、
     ”弦の性質は何故あるのか?”
    に当たることですね。

    超弦理論はこの宇宙を説明しようと生まれたものであるので、
    その弦の性質を問う事は出来ません。
    そこがこの理論の終着点となっているのです。
    「弦に性質が存在する」が遡れる最後なのです。

    >>34はこの宇宙の成り立ちは”弦”であると説明しているだけなのです。

    40: 太上天君 2020/04/19(日) 05:17:42.24 ID:DE1JXmbh
    >>37
    弦の性質があることになぜ理由があると思うのか?
    弦の性質があることには理由がなければならないのか?
    それはなぜか?

    41: 名無しさん@お腹いっぱい。 2020/04/19(日) 07:23:16.36 ID:Au66yR5q
    >>40
    超弦理論では弦は”自由な一次元(厚みのない長さだけ)の紐”としたことで
    0次元の点(厚みどころか長さもない)として破綻した従来の理論を補う役目があります。

    実証できない、観測できない極小の世界を人が仮説を立てて考察するしかない場合に
    都合の良かった形が弦であっただけなのです。

    同様に弦の”性質”とは宇宙を説明するのに都合が良いから付けられたものであり、
    理由といえばそこが理由でしょうか。

    しかし、その理由を問うた狙いが”弦の性質のなぜ”であるのなら、
    それは超弦理論でもM理論でも答えることは出来ません。
    そこが終着点として定めてあるからで、何故を終わらせるためのものであるからです。

    仮説の積み重ねでしかなく実証出来ない理論であっても、
    破綻のない様に従来の実証出来る説と組み合わせていき、
    間接的に実証出来る現象をもって実証していけば、
    この宇宙をやがて記述できるのかもしれない─
    だから超弦理論もM理論も研究が続けられています。

    この辺りは>>20に通じるものですね。
    20 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/04/18(土) 16:25:43.14 ID:NYGAg294.net
    マックス・テグマーク氏が提唱する「数学的宇宙仮説」が言うのは、
    「数学的矛盾の無いものは”すべて”存在する」っていうこと

    そのうちの一つが、今ある宇宙なんだってことね。

    36: 名無しさん@お腹いっぱい。 2020/04/18(土) 21:19:20.32 ID:WT4ZzJPD
    超紐のいいところは、弦の振動だけで粒子の多様性を全て一つにまとめることが出来るってことで、大統一理論への希望としてはほぼ完璧
    だが、ではなんで紐なのか? 振動なのか? というところはやはり未知数で、まあ、これを要求するのはそもそも科学の範疇かというと結構それてるから、それを望むのは酷なわけだが

    つまり、弦の振動という情報は弦と時間が担保しているのであって情報が孤立解として存在しているというわけではないという話だな

    39: 名無しさん@お腹いっぱい。 2020/04/18(土) 23:27:09.39 ID:1lvD0YCu
    勘違いしそうな方も出そうなので…。
    もう一度このスレの流れを整理し補足して説明しますね。

     ・弦とは情報であり(>>14時空の歪み)、エネルギーである(超弦理論より補足)。
     ・時空の歪みには「私達の定義しうる」実態は存在しない。
     ・我々の宇宙の物質も法則も時空間も弦に内包されている。

    >>38”(私達の宇宙の)情報(法則など)が単独で存在している”のではなく
    弦に姿を変えて内包されているのです。

    例に挙げた惑星の公転運動も現段階では法則であり、すなわち情報の一種ですが、
    重力子の媒介・作用によるものと考えると多少は実態が現れてきます。
    これら”実態がない法則(情報)”としたものも含めて、
    ”弦であり、内包された性質である”と定義されているのです。

    そこから遡れないのは超弦理論の終着点だからなのは既に説明した通りです。
    >>38 の”遡れないから言い過ぎだ”というのであれば、その通りです。
    それもまた考え方の一つであり、一つの意見だと思います。

    ただ>>1>>14で主張していることも考えるに値する点があります。
    このスレでは様々な議論を交わして良い場だと理解しております。

    42: 名無しさん@お腹いっぱい。 2020/04/19(日) 09:28:13.52 ID:BtX+gJzV
    何かが無いと、無いという概念も存在できない。

    ゆえに、何かが存在する状態が標準だと言える

    46: 名無しさん@お腹いっぱい。 2020/04/19(日) 12:05:49.01 ID:Au66yR5q
    「時空形成について」
    ■量子もつれが時空を形成する仕組みを解明
    https://www.ipmu.jp/ja/node/2175

    さらっと流していましたが、ご参考にどうぞ。
    と言っても詳細な内容が分からないので…残念ですね。
    量子もつれなどの用語も上記リンク先で解説されています。

    47: 名無しさん@お腹いっぱい。 2020/04/19(日) 13:17:58.66 ID:LC3IjGQb
    弦というか振動の複雑さ、だな
    ホログラフィック理論も弦理論も、結局は情報を振動の種類に求めることで単一の記述が成立するから
    元はブラックホールの情報はどこへ消えたんだ? という疑問から始まった話だけど、これは期せずして体積の状態はその表面積の振動で全て記述できるという話が出てきた
    ならば、宇宙そのものの記述も宇宙の表面積の振動で同じように記述できる
    マクロで見ると膜理論になるしミクロで見ると弦になる
    ただ、弦理論だと弦と弦が孤立系になってしまうことが懸念されたが、それが量子もつれで接続出来ることが期待出来るとなると面白いな

    48: 名無しさん@お腹いっぱい。 2020/04/19(日) 13:33:54.00 ID:cICW6xWi
    量子もつれが時空を形成するっておかしくないか?
    先に時空があって、初めて量子が存在できるはずだろ

    なんで量子が先にあるんだよ

    49: 名無しさん@お腹いっぱい。 2020/04/19(日) 15:14:25.86 ID:Au66yR5q
    >>48
    私達の常識からは想像しにくいのですが、
    ”無”の世界は私達の知っている”空間”がないのです。
    そして私達の知っている”時間”もありません。

    私達の知っている空間は縦横高さがあり、常に膨張し続ける性質や、
    光速が一定という性質などを持っていると考えられます。
    (膨張する謎のエネルギー;ダークエネルギー)

    また私達の知っている時間は、化学変化を起こしたり、物理運動などの座標変換、
    などといった因果を成立させる、過去から未来へと進むものです。
    ※私達の時間は全ての素粒子の作用が無くなると止まるものです。
    しかし無の世界は0次元であると考えられます。
    いわゆる(数学的な)点です。
    体積もなければ面積もなく、長さすらありません。

    膨張し続ける性質もありませんし、光すら動けません(光が動く法則がない)。
    それどころか素粒子が存在しない、出来ない世界であるので、
    無の世界には物質だけでなく、私達の時間も空間もないのです。

    ですから我々の宇宙が誕生するには無の世界には最低限、
    エネルギー(膜・弦;素粒子の元)の存在を許す性質があったと考えられます。
    ここでいうエネルギーに体積も面積もありません。点です。

    なので空間を必要とせず私達の理解できる実態はないのですが、
    確かにエネルギーとして存在しているものです。

    長い(私達の知る時間でない)時間をかけた中での奇跡的な偶然を重ねて
    少しずつエネルギーを満たしていった(無から生じた)か、
    または人類が測ることの出来る時間よりも圧倒的に短い一瞬で、
    宇宙開闢のエネルギーへと変わったのです。

    この時間はカッコ内で表した様に私達の時間とは異なる時間です。

    過去から未来へとお行儀よく流れる時間とは限りませんし、
    それどころか2次元の広がりを持っていたり、虚数時間の可能性だってあります。
    私達の時間の様にこの宇宙の法則内にあるのではなく、その外側の時間です。
    私達の宇宙に影響されない無関係な時間です。

    ※この原初の時間とも言える時間は無の性質と考えるか、
     次元の性質と考えるしかありません。

    何れにせよ、無の世界に現れたエネルギー(無はその分のエネルギー喪失)によって、
    素粒子などが作られ、それらの作用がはたらくための
    私達の知る空間と時間の元が作られたのです。


    そして私達の知る空間と時間になるためにはビッグバンを待たなくてはなりません。

    …長い‥
    間違っていれば訂正・補足お願いします。

    54: 名無しさん@お腹いっぱい。 2020/04/19(日) 16:54:53.70 ID:LC3IjGQb
    >>48
    >>46の論文が主張する、量子もつれが生成する時空ってのは局所的な時空構造であって時空そのものじゃないぞ

    この論文が期待されているのは4つの力のうちまだ統一出来てない重力の量子化を視点を変えたら量子化出来るかも?
    ってのがミソっぽいのよ

    時空の歪みを形成するのは重力だ、というのが相対性理論の主張なわけだが、ホログラフィック理論では重力そのものがある種の錯覚というか現象に過ぎないという解を出せる
    で、今回の論文は局所的な時空の歪みは量子もつれから導くことに成功したという話で、言い換えれば重力は量子場のある種の結果であり、それは量子もつれから生み出されている
    つまり、重力の量子化へもっていけるかもって話だよ

    そんな観念的な話じゃない

    まあ、あくまでも計算のテクニックみたいな気も個人的にはするから、今後に期待かな…

    55: 名無しさん@お腹いっぱい。 2020/04/19(日) 17:07:54.50 ID:Au66yR5q
    >>54
    あら、そうなのですか…残念です…。

    >>49はビッグバン仮説からの引用(+α)なので、
    時空間が形成されることはエネルギーが(有る種の法則となり)空間を作る
    (或いは投射する)という説明になるのかと期待しておりましたのに…。

    50: 名無しさん@お腹いっぱい。 2020/04/19(日) 15:48:38.34 ID:aB8wrBxY
    >>49
    最初はエネルギーだけの存在だったのかね?

    それにしたって不思議だな
    空間すら無いのにエネルギーが存在できるなんて。

    52: 名無しさん@お腹いっぱい。 2020/04/19(日) 16:24:53.39 ID:Au66yR5q
    >>50
    目に見える、想像できる様な範囲で考えるとどうしても納得行きませんよね。
    同じ理由で悩みました。

    こう考えてみてはどうでしょうか。

    私達の世界は写真によって3次元の風景が2次元へと変換出来ます。
    同様に2次元となった写真は、プリンターによって一瞬は1ラインの1次元へと変換出来ます。
    (この場合の1ラインは1ドットとお考え下さい。)
    その1ラインは一つのドットを打つことで点の0次元へと変換出来ます。

    正確には違う訳ですが、最終的に3次元の風景→0次元の点へと変換できています。

    私達の感覚では3次元でなくてはならなそうなエネルギーも、
    同様に0次元でも存在出来るのです。

    あーもっと上手い説明ないかな…。私はこれで納得いったのですが。

    123: 名無しさん@お腹いっぱい。 2020/04/25(土) 18:02:48.33 ID:9db3uyEg
    >>52
    1ラインを構成する点は0次元とか言うけどさ、ミクロで見たら大きさはあるわけじゃん

    正確には2次元の球なわけじゃん

    0次元の点なんて概念としてあり得ない
    存在できないはずだよ

    125: 太上天君 2020/04/25(土) 18:28:31.91 ID:j9Oqp59L
    >>123
    0次元の点は概念としてならあり得るぞ。
    それを言うなら実際にはあり得ないというべきだろうがw

    68: 名無しさん@お腹いっぱい。 2020/04/19(日) 20:05:39.17 ID:cICW6xWi
    スレチになっちゃうかもだけど、

    ”大きさ”って数学上の概念なんか?

    俺は大きさとか広がりって言葉に鍵があると思ってる

    69: 名無しさん@お腹いっぱい。 2020/04/19(日) 20:06:12.32 ID:cICW6xWi
    本当はこの世界に最小単位なんて無いんじゃないのか?

    70: 名無しさん@お腹いっぱい。 2020/04/19(日) 20:06:51.55 ID:cICW6xWi
    自然界の基本的物理法則は、これまでに10-3フェルミ=10-8オングストロームの小ささの距離まで探索されている。
    これは102GeV=1011eVエネルギースケールに相当する。

    これより小さい距離で起こっていることに関して確かなことはなにもわかっていない。

    ──カブリ数物宇宙研

    79: 名無しさん@お腹いっぱい。 2020/04/20(月) 07:02:30.40 ID:XRvyCkae
    この問いに一つ思うことがあるんです
    無と0次元の最小物質1は完全なる点が始まりであると考える
    完全なる点には情報としての1はあれど、形を想像することもできない。球体、立方体そのどれでもない情報数1しかない
    イメージしてみようその点がどんな形をしているのか。イメージの点は球体をしている?じゃあそれは2つに割れる可能性があるわけだ。
    イデアの中ですら最小の単位をイメージすることが困難なのだ。
    古典物理学ではこう言った考えだった

    80: 名無しさん@お腹いっぱい。 2020/04/20(月) 07:07:25.77 ID:XRvyCkae
    古典物理学の考えは全てプラスの状態を考えていたもので、実際にはマイナスの世界もあると言うこと
    無の膜、空間から物質反物質が生まれると言う考え方が量子力学

    81: 名無しさん@お腹いっぱい。 2020/04/20(月) 09:25:17.75 ID:g53D7fTG
    素粒子も、生命も、宇宙も、
    全て”情報”が形となって表れてるだけで、その情報に存在理由も目的もない

    ただ一つの現象としてあるだけ

    82: 名無しさん@お腹いっぱい。 2020/04/20(月) 09:38:44.55 ID:g53D7fTG
    でもシミュレーション仮説が正しいとしたら、
    その情報ですらコンピュータによる演算結果の賜物である可能性があるから、わからない

    存在の起源については考えてはいけない

    88: 名無しさん@お腹いっぱい。 2020/04/21(火) 10:59:05.28 ID:945pdijl
    人間がいなければ宇宙はない。誰が何が認識するのか?認識するものが居るから存在する!

    89: 名無しさん@お腹いっぱい。 2020/04/21(火) 11:28:10.64 ID:XqZVjLoJ
    観測者がいない宇宙に意味はあるのか?
    これを言いたいのかな?

    90: 名無しさん@お腹いっぱい。 2020/04/21(火) 12:53:17.08 ID:945pdijl
    ビッグバーンの元の小さなとんでもないエネルギーの固まりはどうしてそこに存在してたのか?宇宙は小さな紐の集まりというが何故そこに紐が存在するのか誰も説明してくれない。ようするにわからないんだろ?どんなに科学が進歩しても無理だな!

    85: 名無しさん@お腹いっぱい。 2020/04/21(火) 09:16:30.76 ID:8idKNl/2
    彗星の尻尾も空間を高速で移動している中で
    高速度で移動している彗星に光子が干渉し尻尾を形成しているのか、無の中にあるエネルギーが圧縮されて光として漏れ出しているのか
    彗星自体が少しづつ崩壊して光を放っているとは考えにくい

    92: 太上天君 2020/04/21(火) 20:17:05.02 ID:YH7SDJUB
    宇宙は加速膨張していると言われる。
    加速膨張とは遠くのものほど早いスピードで膨張しているということだ。
    そして何百億光年か先は光速で膨張しているからそこからの光は決して届かない。そこが宇宙の果てだと言われる。
    その先は超光速で膨張しているらしい。

    だがその宇宙の果てから見ればここが宇宙の果てになるわけだ。そして自分のいる反対側は宇宙の果てのその先ということになるわけだ。
    後ろを振り向いてみたまえ。どうかね?キミの反対側は超高速で遠ざかっているかね?

    つまり宇宙の果てはここと同じだってことだ。

    宇宙の果てからどの方向を見ても何百億光年から先は宇宙の果てだってこと。そして宇宙の果ての付近はここと同じ何事もない平凡な様子になってるってことだ。
    そして宇宙の果てにいればあたかもそこが宇宙の中心のように感じられるってことだ。

    つまちすべての場所が宇宙の果てであり、宇宙の中心であるんだよ

    95: 名無しさん@お腹いっぱい。 2020/04/21(火) 21:53:53.60 ID:9XAoJfy8
    俺は宇宙の果てを観測した瞬間に、そこは宇宙の果てじゃなくなると思ってる

    96: 名無しさん@お腹いっぱい。 2020/04/21(火) 22:03:13.39 ID:9XAoJfy8
    この世界が存在する前は、空間はおろか時間すら存在しなかった。

    時間が存在しないということは、その世界について考える必要がない。

    よって、最初からこの世界だけが存在していたということになる。

    100: 名無しさん@お腹いっぱい。 2020/04/22(水) 09:01:16.34 ID:wIsEa4Qb
    ■世界が数式で記述できること

    巨視的なスケールでは、あらゆる物体の運動をニュートンの法則で記述できる。

    アインシュタインは次のような疑問を持っていた。
    「経験とは独立した思考の産物である数学が、物理的実在である対象とこれほどうまく合致しうるのはなぜなのか?」 
    数学は人間が発明した道具ではなく、何かの抽象的世界に実在していて、
    人間はその真理を単に発見していると考えるのが、ペンローズやゲーテルを始めとする「プラトン主義」である。

    宇宙が数学で非常に上手に記述出来る理由は、私たちが巨大な数学的構造(プラトン的世界)の中に暮らしているからだ。
    すべてのパターンや規則、私たちの数式が非常に物事を近似できるのは、数学こそがリアリティだから。
    本質的にこの宇宙に非数学的なものが存在するなら、私たちの物理学は破綻する(だが実際には破綻していない)。

    E=mc2

    eiπ=-1

    (ネイピア数eと円周率πには直接の関係はない。これに虚数iを組み合わせてどうして-1になるのだろうか?
    もちろん人間が作ったものではない。宇宙の設計者が謎解きに配置した隠しコマンドの可能性もある)
    など世界は数学を基本に成り立っている。

    スイス人工知能研究所のJuergen Schmidhuberは、ほんの僅かな初期パラメーターと数行のプログラムで
    宇宙すべてを記述できる可能性を示唆した。

    101: 名無しさん@お腹いっぱい。 2020/04/22(水) 09:14:57.56 ID:wF7rafQf
    有の対義語が無とか言うけど実際そうなんかな。

    1. 有が存在すれば無は存在する
    2. 無が存在すれば有は存在する
    3. 有が存在しなければ無は存在しない (2の対偶)
    4. 無が存在しなければ有は存在しない (1の対偶)

    お頭がアレだから前提すら間違えてるかもだけど、1と4の辻褄が合わない気がする。

    突然の安価すまぬ。

    103: 名無しさん@お腹いっぱい。 2020/04/22(水) 12:06:35.95 ID:wIsEa4Qb
    これで問いがまた変わったな
    「なぜ矛盾のない数学的構造が最初から存在しているのか?」

    105: 名無しさん@お腹いっぱい。 2020/04/22(水) 12:34:31.22 ID:ff7ailCG
    空間があり宇宙があるんだから無じゃないよね。空間という物、宇宙という物。

    108: 名無しさん@お腹いっぱい。 2020/04/22(水) 18:25:42.26 ID:dts/MA4K
    じゃあ「数学的構造の存在を許す何らかの数学的構造」の存在を許す何らかの数学的構造が存在するってことだな

    109: 太上天君 2020/04/22(水) 20:27:37.55 ID:TXxpUqeS
    宇宙は無からはじまったと、宇宙は最初からあったとは等しい。

    というのは宇宙が始まる前に無だったと仮定すると、無とは何もないことだから、
    宇宙が始まる前はなかった → 宇宙は最初からあった となるからだよw。
    わかる?

    110: 名無しさん@お腹いっぱい。 2020/04/22(水) 21:06:53.30 ID:ya14/qfx
    はじめの存在として無と有は等価だったんだよ

    111: 太上天君 2020/04/22(水) 21:13:02.16 ID:TXxpUqeS
    >>110
    どう等価だったかを説明しないとダメじゃないかw
    それだとただの言葉の遊びになってしまうぞ。

    115: 名無しさん@お腹いっぱい。 2020/04/23(木) 13:48:30.78 ID:vLKS0xZM
    net

    122: 名無しさん@お腹いっぱい。 2020/04/25(土) 16:33:18.38 ID:gr6wsF5k
    マクロで見ると、スカスカながら何かがあるように見えるが、
    ミクロで見ると何も無いように見える

    ここに鍵がある

    128: 名無しさん@お腹いっぱい。 2020/04/29(水) 01:50:18.07 ID:1Uzw6UOD
    本当に何も無いのでしょうか?
    そもそも言語とは、「存在」を表す性質があるので無を表すことはできません
    人間が言語を通して思考を行っている以上、必ず「何か」が在ってしまいます

    言語を捨てよ

    これが無へ近づく最初の一歩です

    130: 名無しさん@お腹いっぱい。 2020/04/29(水) 21:51:10.19 ID:NXR8FPjT
    >>128
    ■論理は言葉なのか

    “人間は言葉で考える”
    これはあちこちで言われる定説のようなものですが
    子供の頃は、これに対して非常な抵抗がありました
    同じように感じる人もおられるかもしれない
    思考というのは言葉に限定されるようなものじゃなく、
    もっと広いものだ
    言葉にできない“思い”はいっぱいあると、
    そんな感覚というか確信があったわけです

    ところがそこそこ歳をとって、浅知恵がついてまいりますと
    言葉で表現できないようなものはそもそも思考ではない
    それは単に上手く説明できない自分に対しての
    悶々とした気分にすぎないのだ
    などと思うようになりました、いい加減なものです

    しかし子供の頃に感じたあの確信は、果たしてそのまま
    ゴミ箱に捨ててよいものなのか
    たとえば、計算はそれ自体、言葉なのか
    それがもし言葉でないとするなら計算は思考ではない
    ことになるが、そうなのか

    134: 名無しさん@お腹いっぱい。 2020/05/04(月) 22:41:00.30 ID:APfF1vkW
    質量とは、エネルギーのことである
    エネルギーとは、情報のことである

    一部の素粒子(量子)は質量を持っている
    質量があるということは、ある情報を持っている

    数学的幾何構造である時空間は、情報が存在できる舞台背景(土台)のようなもの

    その舞台背景もまた、量子が生み出す情報によって発生し、歪んだり縮んだりする

    136: 名無しさん@お腹いっぱい。 2020/05/06(水) 08:00:41.53 ID:jPDpW0ry
    実際の無ってのは
    合計して0なら何でも許される状態なのかもな

    114: 名無しさん@お腹いっぱい。 2020/04/23(木) 11:50:56.99 ID:GSGiS/1l
    地球に隕石が衝突しなかったら恐竜が
    未だに繁栄し人類は誕生せず誰も宇宙がどうのこうのと思いもしない。








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    コメント一覧

    1  不思議な名無しさん :2020年05月08日 23:11 ID:V4qyqEpd0*
    存在を認識する別の存在が無ければ果たしてそれは存在していると言えるのだろうか?
    2  不思議な名無しさん :2020年05月08日 23:21 ID:2i2jp4B.0*
    何かがそこにあるというのは人の意識
    何かがそこに無いというのも人の意識
    3  不思議な名無しさん :2020年05月08日 23:29 ID:.0Mq6iJp0*
    何もナイアル
    4  不思議な名無しさん :2020年05月08日 23:37 ID:j.IcDmWU0*
    無とはなんぞや。何もないから見えないのではなく、理解できないものがそこにあるから見ることすらできないのではないか

    なんて考えてみる
    5  不思議な名無しさん :2020年05月08日 23:45 ID:3.K.9MSC0*
    古典仏教的には「有るとか無いとか君が勝手に見て決めてること。」が正解なんかな。
    6  不思議な名無しさん :2020年05月08日 23:45 ID:5Juq8BSy0*
    この世界はシミュレーターで作られた世界で
    本物の世界は時間も空間も存在せず、我々の時間軸で言うとずっと前、無限からそこに有りただこの世界を創造する為に存在し思考する雲のような生命体(創造主)がいるだけ
    生命体が居るのであれば何かの物質だろうと思いがちだが、それはこの世界の法則に縛られて住んでいる我々人間だけの解釈である為、人間には理解できない存在だ
    つまり、神は存在するのだ
    7  不思議な名無しさん :2020年05月08日 23:47 ID:5ZOrkKjU0*
    無=0 やないねん。

    無=1-1+1-1+1-1… みたいなせめぎ合いやねん。

    無とは有と-有とがせめぎ合っている状態の事で、そのせめぎ合いが揺らぎ、どちらかに傾いた時プラス1という、有即ち『何か』生まれる。

    8  不思議な名無しさん :2020年05月08日 23:51 ID:G9mCOnmt0*
    我思う、故に我あり
    もし今存在している全てが意識の上に存在する虚無の産物だとしても、こうして今思考している俺自身は存在している
    9  不思議な名無しさん :2020年05月08日 23:53 ID:MjniJFUK0*
    あたまおかしなる
    10  不思議な名無しさん :2020年05月08日 23:57 ID:3.K.9MSC0*
    存在してるものを認識してるんでなく、認識があって初めて存在の概念が成り立つというね。
    11  不思議な名無しさん :2020年05月09日 00:02 ID:LloGy.fv0*
    俺はこれについて突き詰めて突き詰めて答えを見つけた
    ただあまりにも救いが無いから否定する材料を探している段階
    そんな材料はまだ見つかってない
    12  不思議な名無しさん :2020年05月09日 00:05 ID:HU96P19T0*
    米六に狂気を感じる…
    13  不思議な名無しさん :2020年05月09日 00:14 ID:nq1YVFXL0*
    これは科学?哲学?
    14  不思議な名無しさん :2020年05月09日 00:49 ID:gmCLY5bf0*
    >>13
    哲学と科学の両方じゃない?
    どちらも「なぜ」が根底にあるから
    15  不思議な名無しさん :2020年05月09日 01:09 ID:izpI5E8U0*
    不思議netさんいちいち反応しなくていいから
    16  不思議な名無しさん :2020年05月09日 01:12 ID:wsCR0YA20*
    >>11
    その答えがどんなものかにもよるが、多分インドのアドヴァイタ・ヴェーダーンタに一瞬で否定される
    17  不思議な名無しさん :2020年05月09日 01:22 ID:lwWmMnmG0*
    このスレの記述の半分は学術的には無意味な言葉遊びに見える
    18  不思議な名無しさん :2020年05月09日 02:11 ID:rVg1L9n60*
    何もない=Null
    19  不思議な名無しさん :2020年05月09日 02:16 ID:OQ4YeOxn0*
    >>17
    学術が「学術という宗教(決まり事)」だからその認識も感覚も合っているね。
    学術が生まれる前の段階の何故?を追求しようとしているから言葉遊びになるのは当たり前なのよ。それが確定した時初めて学術になる。
    20  不思議な名無しさん :2020年05月09日 02:19 ID:3ZlQaLzO0*
    宇宙がひもの震動、つまりあらゆる物も震動という現象でしかないってのは
    古代ギリシャでアルケーはなんなんだろうと議論されていた時に「世界は火のように存在するのだ」と考えたヘラクレイトスに一周回って戻ってきてる感あるよね
    21  不思議な名無しさん :2020年05月09日 02:19 ID:Z6O6ZUg60*
    いつか死ぬのに存在するなんて虚無と変わらない
    ハエ集る腐り落ちた死体を普段見る機会がないから麻痺しているけど人間の本質は消滅でしかない
    何故なら100%未来で全生物が消滅する運命にあるし人も125年が最大保存期間だから何のために存在するのか考えると虚無と変わらないと結論が出る
    これは別に悲観論でなく事実ベースの話だから異論など挟む余地すらない
    価値を見出すとしたら【過程が大切】が人間のすがる唯一の慰めではないか?人生の過程だけが慰めで結局結論は絶対に変わらない、だから過去の人間は天国を作り過程+結果=天国により慰めたんだろう
    22  不思議な名無しさん :2020年05月09日 02:32 ID:ijJ9XB470*
    あり得ない話かもだけど、色々と解明されていくと魔法みたいな事も出来そうな感じがするな
    23  不思議な名無しさん :2020年05月09日 03:32 ID:frDj8BHM0*
    >>22
    すでに出来てるだろ
    相手の言葉を遠くで再現することもできるし離れた空間に音を作り出すことも出来る
    手品とかも種のある魔法。そして空想上の魔法も種はある。

    空想上の魔法は破壊と唱えれば壊れる。腕を振れば壊れるといったように方法を無意味なことに変えているだけ。
    魔法の結果自体はすでに再現されているものばかりだ。
    24  不思議な名無しさん :2020年05月09日 03:36 ID:GnGSWRdq0*
    >>22
    高度に発達した科学は魔法と区別がつかないんやで
    25  不思議な名無しさん :2020年05月09日 04:56 ID:G.Ryad0v0*
    くっだらねえ
    26  不思議な名無しさん :2020年05月09日 05:59 ID:UUez3diV0*
    何にもない何にもない全く何にもない
    27  不思議な名無しさん :2020年05月09日 06:14 ID:Xm1slIRO0*
    宇宙は超超巨大生物の体内説とシミュレーション仮説が好きだなー
    シミュレーションだった場合上位世界人は生物の欲求の不老不死か、必ず起こる惑星の死から逃れる為の銀河間移動か、
    シミュレーション内の下位世界人が上位世界にアクセス出来るかを実験してるんじゃないかなーと常に妄想してる
    あ、あとこの記事見てたら親宇宙が子宇宙を生むから無から生まれかつ物質もあるんじゃないかなと電波が届いた
    28  不思議な名無しさん :2020年05月09日 07:37 ID:R.5gzr1k0*
    >>6
    創造主たる神がいるとして
    では神はなぜいないのではなくいるのか?
    29  不思議な名無しさん :2020年05月09日 07:56 ID:R.5gzr1k0*
    最近、遠方の宇宙では、我々周辺の宇宙とは全く物理法則が異なるという驚くべき観測結果が得られたという記事を見た
    宇宙定数は変数であったのだ
    こうなると科学で宇宙を記述する事は難しくなる
    宇宙を解き明かそうと思考し記述しようと努力しているようにみえる人間も宇宙の一部であり全ての物質となんら変わりない時空の歪みだとしたら
    ただ在る、という結論
    なぜ在るのかという問いはそもそも問いですらなかった
    または問いだとしても解答のない問い
    人間の科学(言葉)では記述出来ない問い


    30  不思議な名無しさん :2020年05月09日 08:40 ID:W0M2SqCd0*
    最後が熱力学的な死だとしたら、今生きたり存在してるのが奇跡すぎる。熱が均衡している時間とそれまでの時間を比較すれば均衡してる時間はむげんだからね。
    宇宙定数も含めて何かが行われてると言うことは大きなエネルギーの変動が許されてるわけで、弦というのは、全体が周期運動と言いたいんだろうなぁ。
    それは熱力学的死から逃げられない気がするよ。
    大きな川が流れてるのだろうけど、いつか止まるのかね。
    31  不思議な名無しさん :2020年05月09日 09:17 ID:dmj3Q9Rj0*
    >>27
    上位世界はなぜあるのか、巨大生物はなぜあるのか、という疑問が出るからね。あんまりこのスレの趣旨には沿ってないかもね
    32  不思議な名無しさん :2020年05月09日 09:27 ID:dmj3Q9Rj0*
    >>7
    真空のゆらぎとか、ホーキング放射の話聞いてるとそう思うよね
    宇宙の元?は揺らいでいて、揺らぎにより超紐が振動する物理世界ができたのが私たちの宇宙
    別のゆらぎ方をしたら別の宇宙ができる

    宇宙が一つの物理法則で一個しかないと思うのも傲慢な話だしねえ
    33  不思議な名無しさん :2020年05月09日 10:08 ID:6I.g6Uo90*
    シミュレーション仮説は処理装置によって仮想世界を構築するのだろうけど
    もしこれが正しいなら上位世界の処理量は無限大になるからありえんでしょ
    34  不思議な名無しさん :2020年05月09日 10:10 ID:nYfbAbtZ0*
    なぜなぜ分析は最終的にチェックシートを作るになる
    35  不思議な名無しさん :2020年05月09日 11:16 ID:SwbTruU20*
    >>28 >>33
    ふっ。人間発想だな(笑)
    物理法則が全く違う世界にこっちのルールを当てはめようとするとは
    時間軸が無いと言う事は始まりが無い。只、永遠にそこに居て思考を続け、こっちの世界を動かしているのだ
    こっちの世界で例えるとスパコンか脳みたいな仕組みの何かが地球、太陽系もしくは銀河系の大きさだとすれば
    36  不思議な名無しさん :2020年05月09日 11:33 ID:84w3J9aP0*
    何もないより何かがあるほうが簡単だから
    37  不思議な名無しさん :2020年05月09日 11:51 ID:HU96P19T0*
    >>35
    当てはめられないシミュレーションに意味かあるのかという問題
    38  不思議な名無しさん :2020年05月09日 12:13 ID:ggGZAOe20*
    人間の頭脳じゃ理解できない感あるよねこの手の問題
    39  不思議な名無しさん :2020年05月09日 12:28 ID:ggGZAOe20*
    >>21
    人は必ず死ぬのに何で生き続けようとするんだろう?子孫を残しても残した本人はいずれ確実に死んで無になるし、その子孫もいずれ無になる。その先も…。

    子孫を残し続けた先に何か、誰も理解できないようなゴールのようなものがあるのだろうか?
    40  不思議な名無しさん :2020年05月09日 12:40 ID:7otMC.1U0*
    >>35
    大きさがあるなら有限だろ
    41  不思議な名無しさん :2020年05月09日 12:57 ID:7Sn0M21.0*
    こんな事考え出したら頭がおかしくなる
    よって全ては神の思し召しという事にするとぐっすり眠れる
    宗教が無くならない理由や
    42  不思議な名無しさん :2020年05月09日 13:13 ID:CPOFQiQ20*
    (あっ…話すネタが尽きたときのネタだ)
    43  不思議な名無しさん :2020年05月09日 13:24 ID:XTxq8WPp0*
    >>28
    神は何も創造してはいない
    エネルギーの展開の中に自らを顕現させた


    >>39
    理由も意味もなく始まりも終局もない
    ただ在って有るのみ
    44  不思議な名無しさん :2020年05月09日 14:17 ID:R.5gzr1k0*
    実は現実は存在しないかもしれない
    宇宙が誕生してから遙かな時を経て奇跡的な可能性で生命が誕生し進化を遂げ
    人間として今このスレにコメントを書き込んでいる極小の可能性よりも
    宇宙は存在せず現実はあるひとつの高度な思考体(脳)の想像である可能性のほうが実は遥かに高い
    可能性だけで判断すればそのようになる
    45  不思議な名無しさん :2020年05月09日 19:07 ID:HgQw14UR0*
    ウチらが居ることが「最初に無が『ありました』」の証拠になってしまうというジレンマ
    言葉・概念・意味・意識などなども
    あるけど無い…けどあるのひとつの証拠だし

    スレとは関係ないけど
    この世界を作った存在がいたとしたら
    何がどうなっても終わらせない、いつまでも続けたいって気持ちでこの世界を作った気がする
    46  不思議な名無しさん :2020年05月09日 20:38 ID:iLSyg1qG0*
    存在するという形態自体が、極限られた人間の知識、経験、知能から定義された常識に過ぎんのやろうね。
    47  不思議な名無しさん :2020年05月10日 00:12 ID:9lfjqwah0*
    これは、俺らを含む知的生命体の想像力が神を作ってその作られた神がこの宇宙を作った
    とかのループ構造になってるんじゃね?
    48   :2020年05月10日 01:07 ID:2o284pG30*
    丹波哲郎
    「あるんだから仕方ない。見たんだから仕方ない」
    49  不思議な名無しさん :2020年05月10日 06:24 ID:c.WzMBa70*
    >>47
    そういう考え方もある
    カバリストの端くれとしては肯定しがたいがね
    カバラ的には宇宙(世界)を直接的に創造した神は居ない
    それはエネルギーの展開の中に自らを顕現させたと考える
    50  不思議な名無しさん :2020年05月10日 09:36 ID:FFMOu9LL0*
    難しい事言うてるね。時空間が無い。が想像出来んわ🎵
    51  不思議な名無しさん :2020年05月10日 12:40 ID:9gUHQF9D0*
    解るような、解らないような、私にとって微妙なところだけど、分かりやすく解説してくれていると思うわ。
    私の考えでは、目に見えるものは有る、見えないものが無と考えているのが科学、その為見えないものを科学で解明しようとしているのだと思うけど、その例えが紐なのでしょうね。何故゛の疑問を終了させるための嘘の報告にしか思えないわね。
    又数字による0は、無、ではなく有と考えているので数字による0の下は目には見えないエネルギーが詰まっていると考えている為、有と考えますね。
    因みに余り知られていないのか?0、無し゛を研究していた人もいたようですね。
    その研究が水に関わるもので、0の下を導かせたとか何とか…この話は素人から聞いた話なので実際はわかりませんが…。
    52  不思議な名無しさん :2020年05月10日 23:16 ID:OSXzmB2f0*
    この議論は円はそこに存在するのに
    円周率は無限大となることに似ている
    円はそこにあるのだ。無は存在しないはずである。
    しかし数式では表現できない、いや、表現はできる。
    無限に数字を羅列すれば良い。この連続性は無ではなく、有ともいえる。
    ということは有ると仮定して良い。ほぼほぼそれが有る、ということだ。

    53  宇宙中の素粒子も意識に従う量子(二重スリット実験他) :2020年05月12日 21:25 ID:pGwHpbj90*
    万物の意識の原理ブラフマン。
    その三称号はオーム(神性)、タット(絶対)、サット(慈愛、善行、実在他)。
    絶対者が支える相対の一つに無と有が有る。
    この世界はブラフマンのマーヤ(幻想)、リーラ(遊戯)で有り、計算で支えられてる(VR)が、電子計算機では無く、光速制限も…
    54  不思議な名無しさん :2020年05月13日 04:09 ID:Qo7VDb0k0*
    科学ベースで話すの? 宗教ベースで話すの?
    たとえば、素粒子が波の状態をとるってことは絶対に観測できないけど、波の状態の素粒子は存在するの?
    世界を支配するルールが存在すると言うとき、神は存在するの?
    「存在する」の定義は存在するの?
    「私が存在しないとき」は存在するの?

    「存在する」はホモ・サピエンスの精神あるいは脳の構造に由来する
    存在するのは「存在する」と仮定されたルールだけで、これをうまく採用できなかった人間は病気であるか概念だけの存在になっているはずだ
    だから逆説的に「存在しない」世界に生きる人間は存在しない
    55  不思議な名無しさん :2020年06月10日 14:03 ID:Lb0s1Je50*
    今頃米入れりのもなんだけど、いつかきた道を懐かしんで。

    究極の問いってのは、永遠に無限後退するだけで最終的な答えは無いよ。っていうか出ないようになってるw

    言わば世界の仕組みを理解するために用意された道具の一つってやつ。

    この問いと現在得られている知見から演繹することで、答えは出ないけど、世界の仕組みは理解できるようにはなる。

    だから、こうして、ああして、ああなってねっ話し。
    必然だよねって話し。

     
     
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