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    死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?『蛇神(へびがみ)』



    3318309_s


    272: 本当にあった怖い名無し 2006/01/25(水) 02:41:15 ID:tOuEMK+j0
    見知らぬおばあさん

    短文で文才がないので読みにくいかもしれませんがヨロ
    この前中学時代の友人と久しぶりにバスの中であったんです。
    結構自己中な奴だったんで仲良くなかったんですが。
    いきなり「お前最近どう?」って話しかけてきて。
    まぁたわいもない会話を5分位してたんです。

    そうしたらいきなり真剣な面持ちでこの前友達の悪戯で、
    女子便に上靴を投げ込まれたって言ったんですよ。
    そうなんだ~と普通に相槌うって聞いていたら、
    出てくる瞬間を写メに取られたそうなんです。
    結局ピントはずれるしそいつは画面隅に写るしと、
    まったく意味のない写真が撮れたそうです。

    でもそいつの後ろ、トイレの入り口あたりに少年が写っていたそうです。
    消しちゃったらしく証拠は見てません。
    〈続く〉

    引用元: https://hobby7.5ch.net/test/read.cgi/occult/1137807755/

    273: 本当にあった怖い名無し 2006/01/25(水) 02:46:21 ID:tOuEMK+j0
    その後そいつの携帯に留守電メッセージが入ってて、
    聞くとどっかのばあさんの声らしいのです。
    電源を切ってあると通常電波の~と言われ
    留守電にもつながらないはずなのに
    そいつの携帯は切ったあったにも関わらずばあさんの
    声が入ってたそうです。

    今、私達は受験生でそいつもそのせいでネガティブな考えに
    陥りやすくなっていました。
    その場では私はポジティブに考えれば大丈夫と説得していました。

    でもそいつが降りるときやけに肌寒く感じそいつを目で追うと。
    見知らぬばあさんがついて行くのが見えました。

    見間違いであってほしいです。

    278: 本当にあった怖い名無し 2006/01/25(水) 14:19:53 ID:xt+IcOr40
    小1の夏休み

    うちの近所に広くて庭にブランコがある家があり小さいころたまに友達と
    一緒にそこで遊ばせてもらっていた
    その家のおじさんは優しい人で遊びたいときは勝手に遊んでもいいよと言ってくれました
    小1の夏休みで暑かった日だと思います。
    その日も友達とそのおじさんの家の庭で遊んでいました
    すると家からおじさんが出てきてコラっ勝手に入るんじゃない!と怒られました
    そのおじさんはいつものやさしいおじさんとは別の人で
    私はいつものおじさんは・・・?と聞こうと思ったのですが
    あまりのおじさんの剣幕にそのまま黙って友達と庭を出ました
    それ以来そこで遊ぶことは無くなり、優しいおじさんの姿も見なくなりました

    気づくといつの間にかその家は空き家となり数年前ですがとり壊しを行っていました
    現在わたしは25歳でついこの間母とそのおじさんの話になり
    あの優しいおじさんどこ行っちゃったんだろうね~と私が言うと
    母がぎょっとした様子で、そっかあんた小さかったから知らなかったんだね
    あの家の○○さん(おじさん)殺されちゃったのよといいました
    しかもその事件があったのがちょうど私が小1で夏頃で犯人も捕まっていないそうです

    奥さんに先立たれて優しいおじさんは一人暮らしをしていたという話も聞き
    ひょっとしてあの時怒って出てきたおじさんが・・・??
    何も証拠はないですし、おじさんの知り合いのひとだったのかもしれません
    しかしもしその人が犯人で、怒られたときいつものおじさんじゃない・・
    と言っていたら私が殺されていた??
    事件は既に時効を迎えてしまっているので今更何を言っても仕方ありませんが
    母も私が怒られたときの話しを聞き驚いていました

    今でも思い出すとちょっとゾッとする話し・・・

    285: 本当にあった怖い名無し 2006/01/25(水) 22:41:32 ID:Rm5mBVHT0
    >>278
    殺人犯ならむしろ、人が居なくなるまでじっと待つのでは?
    子供といえど、顔を晒す危険は犯さないでしょ…
    子供を怒鳴って、親に「○さんちで知らないおじさんに怒られたよ~」
    なんて告げ口されたらかなわんし。
    怒鳴ったおじさんは、きっと、事件の捜査に来た刑事サンか、
    後片付けをしにきた親戚の人だよ…そうだよきっと。
    そういう事にしておこうよ・・・(((( ;゚Д゚)))ガクブル

    317: 本当にあった怖い名無し 2006/01/26(木) 17:56:54 ID:OdFmr4X+O
    煙草の自販機

    未だに外に出られない

    一昨日の夜に煙草を切らしちゃってさ、煙草を吸う人は解ると思うけど、手元に煙草ないと落ち着かないよね?
    でさ、歩いて5分の所にある自販機まで買いに出かけたんだよ。
    家を出る前に時計をみたら10時53分。
    外にある煙草の自販機って夜の11時に販売規制かかって買えなくなっちゃうんだよね。
    かなり焦って自販機まで走ったわけ。
    ギリギリ間に合って小銭入れから硬貨を出してさ、投入口に300円入れてボタン押したのよ。
    で、屈んで取り出し口に手を入れようとしたら何かおかしいんだよね。
    煙草が落ちてくる「トスッ」って音がしないんだよ。聞き逃したかなと思って取り出し口に手を突っ込んだら、ちゃんと煙草があった。
    でさ、吸いたくてたまらなかった俺はすぐに携帯灰皿とライターをポケットから出して、煙草に火をつけたわけ。

    その瞬間「カチッ・・ブーン」って音がして自販機は販売規制モードに突入。
    頭の中で「セーフ!」って安堵しながら煙草の煙を吐き出した。
    そして何気無く取り出し口に目をやったら・・


    「そいつ」はいた。僅か10センチの取り出し口の隙間から顔を横にして俺の顔をジッと見上げている。
    透明な取り出し口カバーの向こう側から無表情で。

    地面から僅か20センチの高さのところにある取り出し口に顔があるなんてありえない。
    物理的に不可能だ。

    ヤバイと思ったけど、その時の俺はどうかしてた。
    自販機を思いっ切り蹴り飛ばしちゃったんだよ。
    その瞬間顔は奥に引っ込んだ。
    俺は慌てて逃げたね。
    今がチャンスとばかりに。

    318: 本当にあった怖い名無し 2006/01/26(木) 17:59:11 ID:OdFmr4X+O
    続き

    でさ、10メートル逃げた所で振り向いて確認したらさ、取り出し口から「そいつ」が慌てて出ようとしてるんだよ!
    しかも俺の方を見て大口開けて笑ってる!

    無我夢中で逃げた。
    家に駆け込んで布団にクルマって震えているうちに、いつの間にか寝てしまった。
    「夢か・・」
    と思い、一服しようと胸ポケットから煙草を探すけど見当たらない。
    「やっぱり夢だったのか。煙草を買いに行こうと思っているうちに寝てしまったんだな」と時計をみると朝の5時。
    新聞受に何かが落ちる音がしたので新聞を取りにいったらさ・・

    新聞受に俺が昨日買って一本吸った状態の煙草とお釣りの30円が入った携帯灰皿が っ今ドアを誰かがあけようとしてるんだ

    319: 本当にあった怖い名無し 2006/01/26(木) 18:03:56 ID:OdFmr4X+O
    かぎしまってるからだいじょぶだよな
    すけえこわい

    366: ■伏龍1 2006/01/26(木) 23:31:16 ID:05J1vR0j0
    臨海教室

    はるか昔、俺が小学5年生のときの話だ。

    俺の小学校では、毎年夏になると、5年生全員が千葉県の○○という海辺の町で、
    「臨海教室」という合宿をやっていた。
    合宿といっても、小学生のことだから、昼間は海で泳いだり、夜は肝試し大会で
    キャアキャア騒いだりと、要するにレクリエーション大会みたいなもんだ。
    だいぶ昔のことで細かいことは忘れてしまったけれど、東京の小学校だったので、
    海に来たってだけで、男子も女子も皆おおはしゃぎだった。
    夜、肝試し大会の前に、男の先生が生徒全員をまえに怖~い怪談を一発ぶちかまし、
    ベソかいて肝試しに行けなくなった女の子がいたり、肝試しコース途中のおばけ役
    の先生を「そんなの怖くないよ」と笑いとばした男子の頬に、別の先生が竹ざおに
    吊るしたコンニャクをベチャとくっつけて腰を抜かさせたりと、とても楽しい「臨
    海教室」だった。

    367: ■伏龍2 2006/01/26(木) 23:32:55 ID:05J1vR0j0
    俺たちが泊まったのは、海岸に近い古い木造の民宿の2階だった。消灯してからも
    しばらくは友達どうしでコソコソ話をしていたけれど、そのうちに皆、寝息をたて
    はじめた。
    俺は昼間はしゃぎ過ぎたせいか、なかなか眠れなかった。
    電気は消されているけど、窓はあいていて、そこから外の月明かりがわずかに入っ
    てくる。そのぼんやりした光で、闇のなかにクラスメートたちの輪郭が、かすかに
    浮かびあがっている。聞こえてくるのは、皆の寝息と、永遠に続くかのような海岸
    の波の音だけだ。

    368: ■伏龍3 2006/01/26(木) 23:33:26 ID:05J1vR0j0
    そのとき、誰かの言葉がきこえた。

    「○○○○・・・」

    今となっては何と聞こえたのか覚えてないのだが、言葉ははっきりしていた。
    誰の声かわからなかったが、誰かが寝言を言ったのだろうと思った。
    闇のなかを眼をこらすと、誰かが立っていた。
    外からかすかな光ではほとんど見えないが、大人の背丈だった。
    ただ、頭部には大きな円筒形のようなものを被っていて、背中にはなにか筒のよう
    なものを背負っているように思えた。昔のSFに出てくる古いロボットのような気
    がした。

    夢をみていたのかも知れない。実際、ここから先は、まちがいなく夢だ。

    369: ■伏龍4 2006/01/26(木) 23:34:02 ID:05J1vR0j0
    俺はうす暗い海底を歩いていた。上に海面がきらめいて見える。
    海底のなだらかな斜面の下の方から、誰かがゆっくりこちらに向って歩いてくる。
    円筒形の金属マスクを被り、だぶだぶのゴムのようなもので全身をつつんだ人間が、
    右手に長い棒をもって、ゆっくりこちらに向って歩いてくる。円筒形のマスクの後
    からはゴム管が出ていて、それが背中のボンベのようなものに続いている。足には
    重そうなブーツ。右手の長い棒の先には、なにか箱のようなものがついている。
    古いロボットのような姿。

    それは一人ではなかった。見ると、同じ姿をした10人ほどのロボット人間が、
    左右に一列にひろがって、同じようにゆっくり歩いてくる。みな右手に、箱の
    ついた長い棒をもって。

    370: ■伏龍5 2006/01/26(木) 23:34:41 ID:05J1vR0j0
    一人のロボット人間のマスクから、突然、大量の泡が吹き出した。そのロボット
    人間は、もがくように胸元をかきむしり、膝を折ってうずくまると、閃光とともに
    音もなく爆発した。血肉と白煙が海中に飛散した。俺が驚いて呆然としていると、
    別の一人もまた、同じように大量の泡を吹き出してもがき苦しみ、音もなく爆発した。
    そうして、10人ほどいたロボット人間たちは、次々ともがき苦しんでは爆発して
    いった。海中には、飛散した彼らの血と肉が大量に赤黒くただよった。

    「○○○○・・・」

    また、先ほどの言葉が聞こえた。それが何であったのかは覚えていないが。


    俺は夢の印象が強烈で、翌日はほとんど誰とも話さなかった。まわりが大はしゃぎ
    しているのに、俺だけがめずらしく静かなので、担任の先生が体の具合を心配して
    くれたほどだ。

    371: ■伏龍6 2006/01/26(木) 23:35:12 ID:05J1vR0j0
    夢のことは長いこと忘れていたが、後年、作家の城山三郎が自著で、太平洋戦争
    末期に人間を機雷代わりに使う特攻作戦があった旨を書いているのを読んだ。
    この特攻作戦の兵士の装備が、俺が夢に見たのとほぼ同じだった。
    もっとも、この部隊が訓練していたのは神奈川県の横須賀で、俺が行った
    「臨海教室」は千葉県の○○だから、場所はちがっている。
    横須賀から東京湾の底をあるいて千葉まで来たって事もないだろうが・・。


    437: 本当にあった怖い名無し 2006/01/28(土) 01:53:32 ID:PMxL+OOaO
    トンネル

    俺の親類には怪談好きが多かった。祖母や叔父などは、ねだれば幾つでも話してくれたものだ。中でも俺のお気に入りだった語り部は、年上の従姉妹だった。
    この人が変わり者で、普段は無口だが気が乗れば話し巧みにオカルト色たっぷりの怪談奇談を聞かせてくれた。静かな口調で語られる怪奇は俺を怖がらせると同時に高揚させ、聞き入りながらそこらの物陰に何か潜んでいるような気がしたものだ。
    今から話すのは、どこかからの帰り道、夕暮れの中歩きながら従姉妹が話してくれた奇談のひとつ。

    従姉妹は子供の頃、線路沿い並ぶ住宅地の一角に住んでいた。あたりには所狭しと民家や商店が立ち並び、常に何かしらの騒音がしていた。がらくたをぶちまけたような場所だが、子供にとっては遊び場に困らないところであったようだ。従姉妹は毎日あちこちを探索して廻った。
    トンネルを見つけたのはそんなある日のことだった。土手になった線路の斜面に、生い茂る草に隠れるように口を開いた穴。ひとりで暇を持て余していた従姉妹は早速入ってみた。トンネル自体は長さ十メートルに満たない、土手の反対側に繋がる小さなものであったらしい。
    トンネル内部はコンクリートで造られ、暑い日でも薄暗くひんやりとしていた。電車が頭上を通過する以外は外の世界から隔絶されたように静かで、従姉妹はそこを気に入り自分だけの秘密の場所にした。

    439: 本当にあった怖い名無し 2006/01/28(土) 01:56:11 ID:PMxL+OOaO
    そのトンネルは通りのすぐ脇にあったにも関わらず、何故だか誰も立ち入らない。従姉妹がトンネルから外を眺めていても通りを歩く人たちは一度も気づかなかった。
    また、そこにいるといつも時間が早く過ぎるようで、日暮れを告げる市役所のチャイムをうっかり聞き逃すことも珍しくなかった。

    ある日、トンネルの壁にもたれ掛かりうとうとしていた従姉妹は、どこからか話し声が聞こえるのに気づいた。身体を起こすと何も聞こえなくなる。不思議に思いながら、壁に寄りかかると再び声が聞こえた。壁に耳を当ててみると、先ほどよりはっきり聞き取れるようになった。
    それはどうやら二人の男女の会話らしかった。女が男に早口で、笑いながら話しかけていた。男も時おり楽しそうな声で応える。聞き入っているうちに夕方のチャイムがなり、何となく後ろ髪を惹かれる思いでトンネルを後にした。

    次の日トンネルに行くと従姉妹はさっそく壁に耳を当ててみた。やはり聞こえる。昨日と同じ男女の声だ。今日は男が積極的に話し、女が笑い転げている。すべて聞き取れないのをじれったく思いながら、耳を澄ませた。
    それから、従姉妹は毎日そこへ通うようになった。

    440: 本当にあった怖い名無し 2006/01/28(土) 01:58:09 ID:PMxL+OOaO
    壁の向こうから聞こえる男と女は、どうやら恋愛関係にあるようだった。日を追うごとに、二人の親密さが増していくのが幼い従姉妹にも分かった。
    何故土手に空いたトンネルの壁から、見知らぬ男女の会話が聞こえるのか不思議に思うこともあったが、そういう場所なのだろうと子供らしい柔軟さで受け入れていた。

    やがて壁の向こうの二人は結婚した。女は仕事を辞め主婦になったようだった。言い合いをすることもあったが、おしなべて二人は幸せそうだった。他人ごとながら見守ってきた従姉妹はそれを嬉しく感じた。
    相変わらず声は少しだけ遠く、言葉の端々に聞き取れない部分はあったが、どう試してもそれだけは改善されなかった。隣りの部屋にテレビがあり、それを聞いているようなもどかしさに近かった。

    壁の向こうの幸せな生活は、しかし長続きしなかった。女が妊娠し、産みたいという女とまだ子供は欲しくないという男が対立したのだ。小学生の従姉妹にもその意味は分かり、心苦しく思った。女が、どれほど子供を欲しがっているか知っていたから。
    少しずつ二人には暗雲が忍び寄り、やがてそれは加速度を増し生活全体を覆った。夏の嵐のように、あっという間に。従姉妹は二人の関係が元に戻って欲しいと願い耳をそばだて続けたが、聞こえてくるのは言い争いと悲嘆の声ばかりになった。

    441: 本当にあった怖い名無し 2006/01/28(土) 02:01:11 ID:PMxL+OOaO
    ある時、いつものようにトンネルで壁に耳をつけると、女の声だけが聞こえた。すすり泣くような、高い声で細々と呟く声。それはこんなことを言っていた。子供のせいで幸せが崩れたこと、仕事を辞め友人が減り空虚な毎日、そして延々男を呪う言葉を。
    従姉妹は、薄暗い台所で独りで呪詛を紡ぐ女の姿を想像して寒気を覚えた。
    その日を最後に、トンネルには二度と行かなかった。

    幾日か過ぎ、時が経つにつれ従姉妹は壁の向こうの声を忘れていった。
    しかしある夜、布団でうとうとしていた従姉妹は聞き慣れた声を耳にし飛び起きた。壁の向こうの声。それが確かに聞こえた。恐る恐る枕に耳をつけると、女のすすり泣きが伝わってきた。男の罵声も響いてきた。枕から耳を離すとそれは止んだ。
    枕が壁の向こうと繋がったのだろうか。従姉妹はその晩中、まんじりともせず仰向けのまま天井を見つめていた。

    次の日従姉妹は恐ろしいことに気づいた。枕だけではない。耳に何かを押し当てるだけであの声が聞こえるのだ。例え自分の手であっても。
    やがて別の声が混ざり始めるようになった。時には老婆の声が、時には少年の声が口々に喋り喚いた。そしてそのどれもが陰惨な内容だった。

    442: 本当にあった怖い名無し 2006/01/28(土) 02:02:51 ID:PMxL+OOaO
    「それからね、私はなにがあっても耳を塞げなくなったの」そう言って従姉妹は立ち止まった。
    もう従姉妹と俺の家の分かれ道まで来ていた。
    「今も聞こえるの?」俺は聞いた。
    「ずっと聞こえてる。最近では耳を塞がなくても聞こえるようになったよ。だからこうして、たまに誰かに話して聞かせるの。そうしないと頭が声で溢れかえるから」
    従姉妹は話し終えると、またねと言って帰っていった。いつの間にか辺りには暗闇が迫っていた。道沿いの家からは夕飯の匂いが漂い始めていた。

    443: 本当にあった怖い名無し 2006/01/28(土) 02:05:00 ID:VVKH35mu0
    おぉおおおおお乙
    余韻を残す怖さだ

    444: ■伏龍6 2006/01/28(土) 02:05:46 ID:MYqFl9ym0
    よかったよ。楽しんで読めた。


    482: 本当にあった怖い名無し 2006/01/29(日) 15:14:48 ID:woe0GejyO
    ワンピースの女

    人生1番恐かった経験

    前回の件があった六年後、一家揃って隣の県に引越ししていました。
    当時私は社会人一年目でありまだまだ学生気分があまり抜けておらず、その日新入社員四人で心霊スポットに行こうとなった
    正直行きたくなかったが、普段気の強い私がこういうのを怖がると思われたくないと思い行く事にした。
    そこは首つり自殺の名所であり車がすれ違う事の出来ない細くて小さなトンネルで、工事を途中でやめたのか所々鉄骨がむき出しな所で、その鉄骨で首をつる方々がいると言われている場所でした。
    後部座席に乗りそのトンネルを通過…
    途中運転していたF君が一瞬ブレーキをかけ「気のせいかな?何かが前を横切った気がするんだけど?」と言っていたが、実は私は怖くて目をつぶっており見てはいませんでした。

    その時はそれ以上の何ごともなく過ぎてゆき会社の駐車場まで戻り、それぞれ自分の車で自宅へ戻る事になりました。
    自分の車に乗り込み時計をみると12時を過ぎており、『やばいな~親に怒られるかな。急ごう』などと思いながら車を走らせていました。
    (つづく)

    484: 本当にあった怖い名無し 2006/01/29(日) 15:44:08 ID:woe0GejyO
    (つづき)

    あと1㎞程で家につく距離になった時、視界の左端に白いワンピースの人影が見えた気がし、車のブレーキをかけたのですが、見ると誰もいません
    『ん?気のせいか。ってか、急がなきゃ』と、親に怒られるかもしれないと思っていた私はさして気にもせずスピードをまた上げました。
    ところが、あと500M程で家につくという所でまたしても視界の左端にワンピースの人影が写った気がし、スピードを落としたのですがやはり誰もいません。
    (この時点で白いワンピースには花の模様がチラホラと着いている服だと気がついたものの、『気のせい』ということに自分の中でしていました)
    家に着き車を車庫に入れ(自動シャッターだったので車を入れる時には車からおりていません)車を降りた瞬間、人の強烈な視線を背中に感じ『車庫の中に人が?!』と思った私は咄嗟に電気を付けました
    が、もちろん誰もいません。しかし明らかに人の気配がするのです。その瞬間背筋がゾクゾクとし始め慌てて家に駆け込みました。
    両親はすでに寝ており、私は恐怖をおしころしながら自室に入ったのです
    (長くてすみません続きます)

    485: 本当にあった怖い名無し 2006/01/29(日) 16:12:24 ID:woe0GejyO
    (つづき)

    自室にもどり、『怖い怖いと思うからダメなんだ!気のせいだ気のせい!』と自分を励ましつつ着替えを済ませたのですが、どうしても人の気配が消えません。
    どこから気配がするのかどうしても気になる為、部屋をキョロキョロと見渡すと、出窓に目がいきました。
    『怖いと思うからダメ!気になるなら自分で確かめてみたら以外に本当に気のせいかも』と思いつつカーテンを開けました。

    「・・・ヒッ・・!!」悲鳴を上げようにもあまりの恐怖で声が出ず、喉のあたりでヒューヒューと鳴るばかりでした。
    窓の外にはさっき見掛けた白いワンピースの女が、物凄い形相でこちらを睨んでいるのです。真っ黒のながい髪、もう絶対この世のものじゃない肌の色
    きわめつけはこの自室は三階(一階は駐車場)
    一晩中寝る事もできずガタガタと震えるばかりでした。
    しかも最悪なことに昼も夜もずっとそばにおり、しかも見えるんです。見えるのは私だけらしく、心霊スポットに言ったメンバーに言っても見えないよとの返事。
    三日目になり、体力も限界になり『とり殺されるんじゃないか』と思った私は、見えると言う従姉妹の家に相談に行きました。
    (すみません次で終わります、つづく)

    491: 本当にあった怖い名無し 2006/01/29(日) 16:36:12 ID:woe0GejyO
    (つづき)

    従姉妹に事の成り行きを全て話すと、「おもしろがってそんな所に行くからだ!」と怒られ「とりあえずお祓いにいくように、あと今晩は小豆と塩を身につけて寝るように」と言われました。
    帰り際に従姉妹に見えるかどうか聞くと「見えない」との返事でした。その夜から私の回りに見えていたはずの女が不思議な事に消えたのです。


    原因は四日後に分かりました。
    従姉妹から私宛てに電話があったそうです。私は仕事で家におらず電話は母が取ったらしいのですが、話しによると従姉妹は烈火の如く怒っており
    「○○が、あたしの家に置いていきやがった」との事
    従姉妹は四日間、部屋中の壁を一晩中引っかかれ、かなしばりにあい死ぬ程恐かったらしいです

    霊って霊感の強い方にいくんですね。
    霊感のある方々はホントに気をつけてください


    以上、だらだらと長文失礼しました

    492: 本当にあった怖い名無し 2006/01/29(日) 16:41:01 ID:vjtcEKHs0
    おつかれっ旦~
    面白かったよ、従姉妹さんの無事は気になるがw

    535: 1 2006/01/29(日) 23:39:08 ID:7+DrNsUB0
    寝言

    幼稚園のころ、昼寝の時間に、となりで寝ていたK君が寝言を言った。
    K君の声ではなく、大人の男の声でだ。
    「あと十八年」
    半年後にK君は病気で死んだ。


    小学生のとき、町内会主催で山でキャンプをやった。
    真夜中、同じテントのM君が寝言を言った。
    M君の声ではなく、大人の男の声でだ。
    「あと十二年」
    二年後、M君は川で溺れて死んだ。


    中学生のとき、小学生の弟が部屋で寝ていて寝言を言った。
    弟の声ではなく、大人の男の声でだ。
    「あと八年」
    弟は通学途中の道路で、トラックに轢かれて死んだ。

    536: 2 2006/01/29(日) 23:39:42 ID:7+DrNsUB0
    高校生のとき、老衰末期で入院している祖父を見舞いに行ったら、
    ベッドで昏々と眠り続けている祖父が、ふいに寝言を言った。
    祖父の声ではない、男の声でだ。
    「あと五年」
    その後めずらしく、うっすらと目を覚ました祖父にそのことを話すと、
    祖父は最後の命をふりしぼるように告げた。

    三百年ほど前に、自分たちの家系に強力な呪いがかけられた。
    その呪いが、どのような理由でかけられたのかも、
    いつ、どのように現れるかも、伝わっていない。
    ただ、その呪いが現れる前には、なんらかの前ぶれがあって、
    ひとたびその呪いが現れれば、とても恐ろしいことが起こるのだ、と。

    それを告げてから二週間後、祖父は息をひきとった。

    537: 3 2006/01/29(日) 23:40:49 ID:7+DrNsUB0
    それから、五年後の日が来ることに、俺はおびえ続けてきた。
    その日がいつか確かなところは解らないが、日がたつにつれて、
    不安はどんどん大きくなってきている。
    万一のときのために、これまでの経緯を残しておこうと、
    俺は今、PCに向かっている。

    今、気がつくと、部屋の四つの隅に、K君、M君、弟、祖父、がそれぞれ
    立っていて、俺をじっと見つめている。

    とりあえず書き込んでおく。

    589: 1 2006/01/30(月) 22:06:45 ID:sL0l9x8U0
    蛇神(へびがみ)

    蛇神様が死ぬほど怖いんだ。


    かつて俺は、蛇神様の社で祈った。
    クラスのK、S、H、の3人の死を。
    俺を執拗に、脅し、殴り、蹴り、辱しめる、この3人の死を。
    蛇神様の社は、人が足を踏み入れない、荒れ果てた社だ。
    その社の狛犬は、両方とも首がない。
    稲荷神社と同様に、願を掛け、祈ればいい。
    ただし祈るのは深夜だけ。
    祈っている所を、人に見られてはいけない。
    そして、願望成就の暁には、やはり深夜に、犬の頭を奉納する。
    俺は深夜、K、S、H、の死を祈った。

    590: 2 2006/01/30(月) 22:07:22 ID:sL0l9x8U0
    K、S、Hは、順当に死んでくれた。
    傷害、交通事故、火災、で。
    俺は野良犬を餌で手なづけ、ナタを頸部に叩き込んで、頭を落とした。
    死骸は埋めた。
    深夜、蛇神様の社へ犬の頭を奉納した。
    闇のなかで、蛇神様の喜びを感じた。


    俺はK、S、H、の3人から解放された。
    この喜びと感謝は、野良犬の頭一個くらいじゃ埋め合わせられない。
    さらに2匹の野良犬の首を刎ねた。
    犬が四肢を痙攣させて絶命するとき、俺の爪先から頭部にむかって、
    電撃のような喜びが駈け上がった。
    死骸は埋めた。
    深夜、ふたたび蛇神様の社へ犬の頭を奉納した。
    闇のなかで、蛇神様の強い喜びを感じた。

    591: 3 2006/01/30(月) 22:08:06 ID:sL0l9x8U0
    俺はそれからも野良犬を殺し、その頭を奉納し続けた。
    闇のなか、凄まじい臭気のたちこめる蛇神様の社に、
    新たな犬の頭を奉納していると、社の壇上に女が立っていた。
    白装束に長い髪、細い眼、薄い唇、白い肌。
    ときおり薄い唇から、二つに割れた細く小さな舌が出入りする。
    俺はそれが、蛇神様だとわかった。
    蛇神様は、なにも言わずに俺を見ている。
    俺は理解した。もう犬は飽きたのだ。

    592: 4 2006/01/30(月) 22:08:43 ID:sL0l9x8U0
    俺は子供を菓子で手なづけ、ナタを頸部に叩き込んで、頭を落とした。
    死骸は埋めた。
    深夜、蛇神様の社へ子供の頭を奉納した。
    闇のなかで、蛇神様の強い喜びを感じた。


    これまでに5人の子供の頭を奉納した。
    やがて発覚し、逮捕されるだろう。


    深夜、布団の中で眼を閉じると、闇の中に蛇神様が立っているのが見える。
    蛇神様は、俺が、俺自身を奉納するのを、
    舌なめずりをして待っている。

    594: 本当にあった怖い名無し 2006/01/30(月) 22:12:05 ID:ddM2HQMt0
    >>592
    え・・・・と、とりあえずフィクションって言っとけ。







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    コメント一覧

    1  不思議な名無しさん :2020年06月04日 23:13 ID:jw.wQ8Zy0*
    最初の話意味が分からん
    2  不思議な名無しさん :2020年06月05日 00:58 ID:KbQiIy2f0*
    一番最初の話は内容はサッパリわからなかったけど文章力の無さがかなり怖かったです
    3  不思議な名無しさん :2020年06月05日 05:03 ID:rxhbqKT.0*
    小説家を気取るならちゃんと面白くしてくれ
    4  不思議な名無しさん :2020年06月05日 11:47 ID:FUKTnlAO0*
    みんな最初の話分からんって言ってて草。 

    とりあえず、自分の周りに常日頃いない人はみんな「見知らぬ人」だ。
    同級生の周りにいる老人を全員把握してるのか、お前は?と言いたい。
    同級生にくっついてたおばあさんは、お前は知らないけど同級生の知り合いかもしれないぞ。
    それ以外の部分は、突っ込めないくらい意味がわからん。
    5  不思議な名無しさん :2020年06月05日 13:04 ID:0XKowFWk0*
    >>1
    受験うまくいったのかとても心配なレベルだとは思うよね
    6  不思議な名無しさん :2020年06月05日 14:36 ID:ey0JMs.e0*
    野良犬なんて全然見ないわ
    何匹も奉納できるなんてすげーな!
    7  不思議な名無しさん :2020年06月05日 15:06 ID:FUKTnlAO0*
    >>6
    野良犬じゃない可能性に1万ペリカ
    8  不思議な名無しさん :2020年06月05日 15:17 ID:FUKTnlAO0*
    犬虐殺と幼児殺害の容疑で捕まる前に、蛇神様に自分を差し出すつもりがなさそうなのが草。
    人を呪わば穴二つ、の原理で言えば、蛇神様は最初から3人と引き換えに願人の命が欲しかったはず。

    願人はいじめっこを消して欲しい。
    蛇神様は願いを叶えると命を3つ手に入れることができる。道理で言えば、命を欲しがる神には、それがお礼参りになる。
    いじめっこが死んだ時点で契約は成立してるから、その後の犬や子供は余分だ。
    願人はただ、犬を殺した恍惚感に取り憑かれて、蛇神様が犬や幼児の首を求めてると思い込んだだけ。
    あまりに殺し続けるから、蛇神様がこいつを生かしておけない、と願人の命を求めてる、とも取れる。
    9  不思議な名無しさん :2020年06月05日 20:25 ID:Bag4rfyn0*
    白いワンピと黒ロングヘアは萎えるからやめてくれ
    10  不思議な名無しさん :2020年06月05日 22:42 ID:tUc0HZaJ0*
    >>9
    チェックのネルシャツに脂ぎった髪、メガネに小太りのおじさんの幽霊だと微妙だろ?

    いや、それはそれで嫌か。

     
     
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