2: 名無しさん@おーぷん 20/09/20(日)00:06:09 ID:3Jm
彡(^)(^)「ファーーーwwwwwwwww言う通り掘ってみたらガチで黄金が出てきたわwwwwww」
彡(^)(^)「一気に都一番の金持ちや!豪邸で毎日女を囲って酒池肉林の日々やでwwww」
彡(^)(^)「街ですれ違っても挨拶すらなかった連中が毎日ワイのとこに遊びに来とる。全く現金なもんやで」
彡ヽ(-)(-)「使い過ぎたンゴ……3年も経たんと貧乏生活に逆戻りや」
彡ヽ(-)(-)「あれだけ飲ませてやったのに誰もワイを助けてくれん。金の切れ目が縁の切れ目ちゅうことやな」
(´・ω・`)「お前は何を考えてるんだ」
彡ヽ(-)(-)「ワイか?寝る場所もないからどうしたもんか考えてたところや」
(´・ω・`)「ほう、それは可哀想に」
(´・ω・`)「じゃあ一つ良い事を教えてやろう。この夕日に写ったお前の胸にあたる部分を掘ってみるといい。
きっと車一杯の黄金が埋まっているだろう」
彡ヽ(-)(-)「……」
3: 名無しさん@おーぷん 20/09/20(日)00:07:17 ID:3Jm
彡ヽ(-)(-)「あの後ワイは黄金を見つけ元の生活に戻った。けど同じようにすぐ使い果たしてしまった……ワイはアホな奴や」
(´・ω・`)「お前は何を考えてるんだ」
彡ヽ(-)(-)「ワイか?寝る場所もないからどうしたもんか考えてたところや」
(´・ω・`)「ほう、それは可哀想に」
(´・ω・`)「じゃあ一つ良い事を教えてやろう。この夕日に写ったお前の腹にあたる部分を掘ってみるといい」
彡ヽ(-)(-)「いや、もう金はいらん」
(´・ω・`)「金は要らない?ははぁ、とうとう贅沢な暮らしに飽きたというわけか」
彡ヽ(-)(-)「飽きたわけちゃう。人間そのものに愛想が尽きたんや」
4: 名無しさん@おーぷん 20/09/20(日)00:08:31 ID:3Jm
(´・ω・`)「ほう、どうしてまた人間に愛想が尽きたんだ?」
彡ヽ(-)(-)「人間は薄情なもんや……ワイが金持ちになった時には媚びへつらい、貧乏になれば声すらかけてくれん。
たとえまた金持ちになってももう何にもならない気がするんや」
(´・ω・`)「そうか。いや若いのに随分物事を理解しているようだ。ではこれからはずっと貧乏暮らしをしていくつもりか?」
彡ヽ(゚)(゚)「……いや、そうやない。ワイはアンタの弟子になって仙術の修行をしたいと思っとる。
アンタ仙人やろ?でなきゃワイを2度も金持ちにすることなんかできん。どうかワイを弟子にしてくれんやろか?」
(´・ω・`)「いかにも俺は慈英山に棲む原住民という仙人だ。お前は物分かりが良さそうだったから金持ちにしてやったが、
そんなに仙人になりたければ弟子にしてやろう」
彡ヽ(゚)(゚)「サンガツ……サンガツやで!」
(´・ω・`)「礼などいい。立派な仙人になれるかはお前次第だ。では早速慈英山に行くとしよう」
5: 名無しさん@おーぷん 20/09/20(日)00:10:18 ID:3Jm
彡(゚)(゚)「竹に乗って空を飛んだかと思ったら山にたどり着いたで」
(´・ω・`)「ここが慈英山だ。俺はしばらくここを離れるが、じっと座って帰りを待っているように」
(´・ω・`)「俺がいないと悪魔が現れてお前をたぶらかすだろうが、絶対声を出してはいけない。
もし一言でも声を出したら到底仙人になどなれないと思え」
彡(゚)(゚)「声を出さなきゃええんやな。わかったやで」
(´・ω・`)「それは安心した。では行ってくる」
彡(-)(-)「……」
6: 名無しさん@おーぷん 20/09/20(日)00:11:38 ID:3Jm
彡(-)(-)「……」
(●▲●)「そこにいるのは何者だ」
彡(-)(-)「……」
(●▲●)「返事をしないとお前を殺すぞ」
彡(-)(-)「……」
大嵐「よろしくニキーwwwwww」ゴオオオオ
彡;(-)(-)「……」
( ・`ω・´)「こら!この山は俺の住処だぞ。誰に断って入った!?」
彡(-)(-)「……」
( ・`ω・´)「返事無しか。ならば殺してやる!」グサー
彡(-)(-)「……(グエーシンダンゴ)」
7: 名無しさん@おーぷん 20/09/20(日)00:11:40 ID:Ied
ほほう期待
8: 名無しさん@おーぷん 20/09/20(日)00:12:45 ID:3Jm
(*^○^*)「僕は閻魔大王なんだ!お前は何故慈英山にいたんだ?」
彡(-)(-)「……」
(*^○^*)「質問に答えないと地獄行きにするんだ!」
彡(-)(-)「……」
(*^○^*)「よし、こいつを地獄に連行するんだ!」
彡(-)(-)「……」
9: 名無しさん@おーぷん 20/09/20(日)00:13:50 ID:3Jm
針山地獄「ナイフでメッタ刺しにして殺す」
血池地獄「米野、お血ゃ!w」
灼熱地獄「ほいよ、アチアチ灼熱地獄ね」
極寒地獄「ヒエッヒエでワロタwwwww」
彡(-)(-)「……」
('ω`)「こいつ、一向に話す気配がないですね」
(*^○^*)「なら畜生道に落ちたこいつの両親を連れてくるんだ!」
10: 名無しさん@おーぷん 20/09/20(日)00:15:09 ID:Dym
楽しそうな地獄やな
11: 名無しさん@おーぷん 20/09/20(日)00:15:39 ID:3Jm
(*^○^*)「こら!何故慈英山にいたかを白状しないとお前の両親を痛めつけるんだ!」
彡(-)(-)「……」
(*^○^*)「お前は両親が苦しんでも自分が良ければそれでいい親不孝者なんだ!もういい、両親をやってしまうんだ!」
('ω`)「ははっ」バシッゲシッドカッボコッ
彡(-)(-)「……」
J( 'ー`)し「やきう。私たちはどうなってもいい。お前が幸せならそれでいいんだ。喋りたくないことは黙っていればいいんだよ」
彡(-)(゚)「……!」
彡(;)(;)「か、かーちゃん……!」
12: 名無しさん@おーぷん 20/09/20(日)00:17:05 ID:3Jm
彡(゚)(゚)「街に戻ってきとる……山に行く前のままや」
(´・ω・`)「どうだ、俺の弟子になったところでとても仙人にはなれまい」
彡(゚)(゚)「せやな。でもなれなかったことがかえって嬉しい気もするんや。
いくら仙人になったところで目の前で痛めつけられる両親を黙って見てられん」
(´・ω・`)「もしお前が黙っていたら……俺は即座にお前を殺すつもりでいた。
お前はもう仙人にも金持ちにもなりたいとは思っていないだろう。どうするつもりだ?」
彡(゚)(゚)「何になっても人間らしい、正直な暮らしをするつもりや」
(´・ω・`)「その言葉を忘れるなよ。では俺は今日限りで二度とお前には会わないことにする」
(´・ω・`)「……そうだ、俺は恩山のふもとに一軒の家を持っている。それを畑ごとやるからそこに住むといい。
今頃は丁度家の周りに桃の花が一面に咲いているだろう」
彡(^)(^) (´^ω^`)
-完-
13: 名無しさん@おーぷん 20/09/20(日)00:18:20 ID:Ied
これの元ネタなんや?
14: 名無しさん@おーぷん 20/09/20(日)00:19:31 ID:3Jm
>>13芥川龍之介の「杜子春」や
芥川龍之介の「杜子春」
16: 名無しさん@おーぷん 20/09/20(日)00:20:56 ID:Ied
>>14
サンガツ
15: 名無しさん@おーぷん 20/09/20(日)00:20:54 ID:Dym
短過ぎて草
17: 名無しさん@おーぷん 20/09/20(日)00:21:51 ID:3Jm
>>15
ガチでこんぐらい短い話やで
18: 名無しさん@おーぷん 20/09/20(日)00:24:46 ID:3Jm
彡(゚)(゚)「ワイの名はやきう。職業は絵師や」
彡(゚)(゚)「ただの絵師とはわけが違うで。ワイに絵を描かせたら右に出る者はおらん」
彡(-)(-)「ワイの外見を揶揄して猿とか言う奴もおるけど、まぁ嫉妬ってのは醜いもんやで」
彡(^)(^)「それにワイには似ても似つかない美人の娘もおるから何を言われようがノーダメージや」
彡(゚)(゚)「娘は殿様の屋敷で働いとるんやが、愛嬌のある子やから嫉妬されることもなくうまくやってるみたいや」
彡(-)(-)「でも本当は娘をそんなところにやらずに一緒に暮らしたいんやけどなぁ」
19: 名無しさん@おーぷん 20/09/20(日)00:25:36 ID:3Jm
('ω`)「若殿様、この猿なぞ飼ってはいかがでしょうか。人にも慣れておりますよ」
@(・ェ・)@「ウキー!ウキー!」
( ・`ω・´)「ほう、猿か……そうだ、この猿をやきうと名付けよう」
('ω`)「ははは、やきうですか。どこぞの絵師のようですな」
( ・`ω・´)「あ、やきうめ早速畳を汚したな!こら!」ボコッボコッ
@(;ェ;)@「ウキー!ウキー!」
21: 名無しさん@おーぷん 20/09/20(日)00:28:00 ID:3Jm
( ・`ω・´)「こら!このミカン泥棒め!」ボコッボコッ
@(・ェ・)@「ウキー!ウキー!」
/|i、;゚ヮ゚ハレ.「おそれながら猿のやったことです、どうかご勘弁ください」
( ・`ω・´)「何故かばう?やきうはミカン泥棒だぞ」
/|i、゚ヮ゚ハレ.「やきうは私の父の名です。やきうと呼ばれますと私の父が折檻を受けているようで見ていられないのです」
( ・`ω・´)「なるほど、父親の命乞いだというのなら許してやるとしよう」
/|i、゚ヮ゚ハレ.「ありがとうございます……」
22: 名無しさん@おーぷん 20/09/20(日)00:29:07 ID:3Jm
/|i、゚ヮ゚ハレ.「ほら、柿をお食べ」
@(・ェ・)@「ウキー!ウキー!」
( ・`ω・´)「ははは、完全にお前に懐いてしまったようだな」
( ・`ω・´)「私も段々この猿が可愛く思えてきた。今までいじめてばかりいたがお前のおかげで私も変われたようだ」
( ・`ω・´)「侍の一人が猿を足蹴にしたときは私もついカッとなってしまった。以前ならあり得なかっただろう」
( ・`ω・´)「そういえば父上がお前に会いたいそうだ。褒美を取らせたいと言っていたぞ」
/|i、゚ヮ゚ハレ.「お、大殿様が私にですか……!?」
24: 名無しさん@おーぷん 20/09/20(日)00:30:51 ID:3Jm
彡(゚)(゚)「若殿の話を聞いた大殿様は娘に褒美を与え、それでも娘は相変わらず皆から可愛がられてるみたいや」
彡(゚)(゚)「ワイが猿呼ばわりされてるのも相変わらずやけどな」
彡(゚)(゚)「それどころかワイの絵は気味が悪いだの、描かれたら魂を抜かれるだの散々な言われようやで」
彡(-)(-)「ニワカ絵師にはワイの描く醜いモノの美しさが分からんのや」
彡(゚)(゚)「でもそんな絵ばっかり描いてるわけちゃうで。殿様から息子の似顔絵を頼まれたときは流石に似せて書いたわ」
――――
(´・ω・`)「おお……これは凄い。褒美にはなんでも望みの物をやろう。遠慮なく言え」
彡(゚)(゚)「ほんならワイの可愛い娘を返してくれや」
(´・ω・`)「……それはならぬ」
彡#(゚)(゚)「は?なんでも言うたやろが(わかったやで)」
27: 名無しさん@おーぷん 20/09/20(日)00:32:29 ID:3Jm
彡(゚)(゚)「暫くしてまた殿様に呼ばれたで。今度は何を描くんやろ」
(´・ω・`)「やきう、お前には地獄変の屏風を描いてもらいたい」
彡(゚)(゚)「地獄変?」
(´・ω・`)「地獄変相図……つまり地獄の様子を描いたものだ。それをお前に頼みたい」
彡(゚)(゚)「うーん、わかったやで」
28: 名無しさん@おーぷん 20/09/20(日)00:33:36 ID:3Jm
彡(゚)(゚)「ワイは絵だけは誰にも負けない自信がある……けどそんなワイにも苦手な絵がある」
彡(゚)(゚)「ワイは自分で見た物しか描けんのや」
彡(゚)(゚)「今までも弟子に色んな格好させたり、腐りかけの死体を模写したり、あらゆる方法で見た物を描いてきた」
彡(゚)(゚)「地獄ってどんなところなんやろ……ワイには想像も出来んし、想像では絵が描けん」
彡(^)(^)「……せや、地獄を再現すればええんや!」
29: 名無しさん@おーぷん 20/09/20(日)00:34:28 ID:3Jm
彡(-)(-)「……zzz」
彡(゚)(゚)「……はっ」バサッ
彡(゚)(゚)「アカン、最近夢見が悪くてよく眠れんわ……せや!」
(*^○^*)「師匠!お呼びなんだ?」
彡(゚)(゚)「ワイが眠ってる間枕元に座っててくれんか?変な夢ばっかり見て眠れんのや」
(*^○^*)「師匠が夢を気にするなんて珍しいんだ!わかったんだ!」
彡(゚)(゚)「ほな、おやすみ……」
31: 名無しさん@おーぷん 20/09/20(日)00:36:07 ID:3Jm
彡(-)(-)「……ぃ、……ゥーンダ、……ァハハ」
(*^○^*)「寝言を言ってるんだ」ボソッ
彡(-)(-)「……来い?どこにや?奈落?灼熱地獄?……貴様は誰や」
(;*^○^*)「ちょっと様子がおかしいんだ……」
彡(○)(○)「奈落には己の娘が待っている、だからこの車に乗って……奈落へ来い」カッ
彡(゚)(゚)「……はっ」バサッ
(;*^○^*)「し、師匠……大丈夫なんだ?」
彡(゚)(゚)「もうええ。あっちに行ってくれや」
(*^○^*)「……わかったんだ」
32: 名無しさん@おーぷん 20/09/20(日)00:36:58 ID:Dym
怖E
33: 名無しさん@おーぷん 20/09/20(日)00:38:26 ID:3Jm
(●▲●)「師匠、お呼びですか」
彡(゚)(゚)「おお、早速やけど裸になってくれ」
彡(゚)(゚)「ワイは鎖に縛られた人間が見たいんや。ちょっとの間ワイの言うように縛られてくれんか?」
(●▲●)「ヒエッ……」
彡(゚)(゚)「ほらグズグズせんとはよ縛られろや!」
(●▲●)「こ、殺される……」
彡(゚)(゚)「あとはこの蛇を巻き付かせて完成や」
(●▲●)「あばばばば」
彡#(゚)(゚)「って何しとるんや!描き損じたやんけ!」
彡(゚)(゚)「……まぁええ、もう帰ってええで」
34: 名無しさん@おーぷん 20/09/20(日)00:40:03 ID:3Jm
(o'ω'n)「師匠、お呼びですか」
彡(゚)(゚)「このミミズク、ワイに良く懐いてるやろ?ワイの言うことをちゃんと聞いてくれるんや」
彡(゚)(゚)「よし、やれ」
(と・てノ)「キエエエエエエエッッッッ」
(o'ω'n)「おおおおおおおおん!!!」
彡(゚)(゚)「描き終わるまでそのまましばらく襲われとってくれや」
(o゚ω゚n)「」
35: 名無しさん@おーぷん 20/09/20(日)00:42:28 ID:3Jm
彡(゚)(゚)「殿様。頼まれていた地獄変屏風やけど、もうそろそろ完成しそうや」
(´・ω・`)「おおそれはめでたいな」
彡(゚)(゚)「そうめでたくもないんや。1か所だけ、今のワイでは描けないところがあるんや……」
(´・ω・`)「なに、描けぬ所がある?」
彡(゚)(゚)「ワイは見た物しか描けんのや。灼熱地獄は去年の大火事を参考に描いたし、鎖に縛られたり鳥に襲われたりする人もこの目で見た」
彡(゚)(゚)「獄卒や鬼は屏風を描き始めてからというもの毎日のようにワイの夢に現れとる」
(´・ω・`)「では何が描けぬと申すのだ」
36: 名無しさん@おーぷん 20/09/20(日)00:44:07 ID:3Jm
彡(゚)(゚)「燃える牛車の中で髪を乱しながら悶え苦しむ女……それが描けんのや」
彡(゚)(゚)「どうか牛車を1つワイの目の前で燃やしてもらえんやろか?」
(´・ω・`)「ははははは!!!」
(´・ω・`)「おお、では全てお前の言う通りにしよう。牛車に火をかけ、中には艶やかな女を1人乗せてやろう」
(´・ω・`)「炎と黒煙の中で女が悶え死ぬ……それを描こうと思うとは流石天下一の絵師だ!褒めて遣わす」
彡(゚)(゚)「サンキュートッノ!」
37: 名無しさん@おーぷん 20/09/20(日)00:46:02 ID:3Jm
(´・ω・`)「やきうよ、例の物は用意した。今夜は望み通り牛車に火をかけて見せよう」
(´・ω・`)「これは私が普段から乗っている牛車だ。お前も見覚えはあるだろう。これに火をかけて地獄を再現する」
(´・ω・`)「こんなことは滅多にないものだからな。私もここで見物させてもらう。おい、簾を上げて中の女を見せてやれ」
('ω`)「ははっ」
彡(゚)(゚)「……!」
/|i、゚ヮ゚ハレ.「……」
(´・ω・`)「さぁ、火をかけろ!」
39: 名無しさん@おーぷん 20/09/20(日)00:48:08 ID:3Jm
ゴゴゴゴ……
/|i、゚ヮ゚ハレ.「あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!」
彡(●)(●)「……」
('ω`)「(娘が目の前で惨たらしく焼かれているというのに、この男の言いようのない恍惚とした表情……)」
@(・ェ・)@「ウキー!ウキー!」
('ω`)「(あれは……やきう!?燃える牛車に飛び込んで行ってしまった。日頃可愛がってくれた娘のために……か)」
彡(●)(●)「……」
('ω`)「(この男には娘の姿が見えていないのか?娘ではなく、ただ1人の女が焼かれてるようにしか見えてないのだろうか)」
('ω`)「(人間とは思えない、まるで師子王の怒りのような不思議な厳かさをもって佇んでいる)」
(´゚ω゚`)「」
('ω`)「(殿様はまるで別人のように青ざめて泡を吹いている)」
41: 名無しさん@おーぷん 20/09/20(日)00:52:00 ID:3Jm
――1か月後
彡(゚)(゚)「……地獄変、完成や」
(´・ω・`)「やきうよ、でかしたぞ」
彡(゚)(゚)「ほな……さいなら」

-完-
42: 名無しさん@おーぷん 20/09/20(日)00:55:55 ID:3Jm
これも芥川龍之介で「地獄変」や
色々端折った場面もあるけどやっぱり短い話やで
43: 名無しさん@おーぷん 20/09/20(日)00:57:46 ID:Dym
やきう民死んで終わり?
44: 名無しさん@おーぷん 20/09/20(日)00:58:17 ID:xf3
自殺エンド?
45: 名無しさん@おーぷん 20/09/20(日)01:00:06 ID:3Jm
>>43-44
地獄変を完成させた翌日に自殺した
46: 名無しさん@おーぷん 20/09/20(日)01:04:07 ID:Dym
>>45
はえ~サンガツ
トッノもやきう民も狂っとるな
48: 名無しさん@おーぷん 20/09/20(日)01:15:59 ID:3Jm
>>46
やきう民は弟子に色々させたり作品のためなら何でもする様子が描かれてるけど、大殿様が何でこんなことしたのかは謎やな
作中殿に襲われてるっぽい場面がある一方で娘に惚れたけど叶わないから殺した説を否定してるし
もっともそれも噂やけど