2: 名無しさん@おーぷん 20/11/13(金)22:40:54 ID:B5u
ローマ人もローマ人や
彡(^)(^)「鉛ペロ….…甘くて美味い!!ワインに入れたろ!身体に悪影響あるらしいけどまあええか!!w」
ローマ帝国における鉛中毒
鉛中毒(なまりちゅうどく)とは、鉛の摂取を原因とする中毒のことである。
ローマ帝国では水道管に鉛が使われていたため、慢性的に鉛中毒者を発生させて衰退の一因になったという説もあるが、批判もある。
主な理由は2つある。1つは、水道内部に分厚く沈着したカルシウム炭酸塩が鉛管の内側にも付着し、鉛と流水を効果的に隔離したこと。
もう1つは、ローマ水道における鉛管部分はごくわずかに過ぎなかった(総延長のほとんどは石造だった)うえ、現代と違ってローマの水道には蛇口の栓というものがなく常時垂れ流しだったため、鉛の溶出が問題になるほど長時間に渡って水と鉛が接触することはなかったことである。だが、
古代ローマではサパと呼ばれる酢酸鉛を主成分とした甘味料が多く摂取されていたことから、鉛中毒が多く発生したと考えられている。
なお、この時代からすでに鉱山などの事例により、鉛が健康被害をもたらすということは知られていた。
また、古代ローマ人は頻繁にワインをたしなんでいたことから、ワインの製造器具に鉛が多用されており、醸造過程で鉛が多く混入してローマ人の健康をむしばんだ可能性も指摘されている。実際、ヘルクラネウムで発掘された古代ローマ人の人骨からは高濃度な鉛が検出され、鉛中毒の被害が疑われた。
https://ja.wikipedia.org/wiki/鉛中毒#ローマ帝国における鉛中毒
3: 名無しさん@おーぷん 20/11/13(金)22:41:08 ID:vQu
>>2
甘いんか…
13: 名無しさん@おーぷん 20/11/13(金)22:43:34 ID:B5u
>>3
そうわよ
しかも18世紀くらいまでは白人も鉛ワイン飲んでた
ベートーヴェンの難聴の原因もこれや
15: 名無しさん@おーぷん 20/11/13(金)22:44:39 ID:Amh
>>13
何が体に悪いかなんてわからんかったやろからしゃーない
数百年後には「昔の人は砂糖なんて食べてたらしいでwww」とか笑われてるかもしれんで
21: 名無しさん@おーぷん 20/11/13(金)22:45:34 ID:B5u
>>15
それが古代ギリシアでは鉛の毒性は周知されてたらしいんよなぁ
ローマ人、アホすぎでは?
27: 名無しさん@おーぷん 20/11/13(金)22:46:28 ID:oM9
>>21
ゲルマン人では?
32: 名無しさん@おーぷん 20/11/13(金)22:47:39 ID:B5u
>>27
ゲルマン人はただの蛮族やから
29: 名無しさん@おーぷん 20/11/13(金)22:47:08 ID:Amh
>>21
ふぐを食べる日本人には言われたくないやろ
18: 名無しさん@おーぷん 20/11/13(金)22:45:20 ID:Pch
ベートーベンの鉛は一説やろ
7: 名無しさん@おーぷん 20/11/13(金)22:42:21 ID:Pch
始皇帝廟ていまだに水銀汚染のせいで調査不可なんやろ?
49: 名無しさん@おーぷん 20/11/13(金)22:50:58 ID:XEg
>>7
伝説によると墓の内部に水銀の池か川があるらしい
外側からの科学的測定でも地下に水銀の痕跡があるとか
秦始皇帝陵
秦の始皇帝は中国史初の皇帝であったが、その強大な力を利用し大きな陵墓を建てた(人形を作り埋葬したのは二代皇帝胡亥という説もある)。これが秦始皇帝陵である。1974年に地元の住民により発見された。
史記は始皇帝の遺体安置場所近くに「水銀の川や海が作られた」と述べる。この記述は長い間、誇張された伝説と考えられていたが、1981年に行われた
調査によるとこの周囲から水銀の蒸発が確認され、真実である可能性が高くなった。
https://ja.wikipedia.org/wiki/秦始皇帝陵及び兵馬俑坑
9: 名無しさん@おーぷん 20/11/13(金)22:42:50 ID:JrM
殷代から千数百年も経ってるのに水銀が毒って認識ないのほんま草
何が偉大な中華文明やねん
12: 名無しさん@おーぷん 20/11/13(金)22:43:31 ID:vQu
そもそもそんなにありふれた物なんか、水銀って
16: 名無しさん@おーぷん 20/11/13(金)22:44:52 ID:ahD
なお日本の昔の女さん、鉛入りのおしろいを塗る
おしろい
おしろい(白粉)とは、本来は女性が顔や首筋などに塗布して肌を色白に見せるために使用する化粧品である。
日本では、7世紀ごろに中国から「はらや」、「はふに」という白粉がもたらされ、その後、日本でも製造されるようになった。
白粉に鉛白が使用されていた時代は、鉛中毒により、胃腸病、脳病、神経麻痺を引き起こして死に至る事例が多発し、また日常的に多量の鉛白粉を使用する役者は、特に鉛中毒の症状が顕著であった。
また、使用した母親によって胎児が死亡や重篤な障害を蒙る場合もあった。胸元や背中に至るまで、幅広く白粉を付ける手法が、当時の化粧法として主流であったからである。鉛白による健康被害が明らかになったため、日本では1934年に、鉛を使用した白粉の製造が禁止されたが、鉛白入りの物の方が美しく見えるとされ、依然かなりの需要があったという。
https://ja.wikipedia.org/wiki/おしろい
20: 名無しさん@おーぷん 20/11/13(金)22:45:26 ID:Amh
>>16
わりと最近の江戸時代でも白粉塗ってたやろ
22: 名無しさん@おーぷん 20/11/13(金)22:45:36 ID:Zl3
>>16
赤ちゃんにも塗らせる
19: 名無しさん@おーぷん 20/11/13(金)22:45:25 ID:SY9
戦後でもチッソを支援してた日本政府の見解では工場から排出されるような水銀は無害化されているという見解やったし
なんなら今でもイルカの体内に蓄積している水銀は何らかの作用で無害になってるという見解や
23: 名無しさん@おーぷん 20/11/13(金)22:46:05 ID:Rt9
まず始皇帝が水銀飲んだというのが間違い
28: 名無しさん@おーぷん 20/11/13(金)22:47:07 ID:Ozc
>>23
なんか水銀水路とゴッチャになってるみたいな話は聞いたことあるやな
36: 名無しさん@おーぷん 20/11/13(金)22:48:55 ID:Rt9
>>28
始皇帝が墓に水銀の河作ったというのと司馬遼太郎が小説で水銀飲んでる設定にしたのが混同されたとかなんとか
102: 名無しさん@おーぷん 20/11/13(金)22:58:07 ID:Ozc
>>36
ああそれやそれ
始皇帝が水銀を好んで飲んでたって疑わしいって話やな
114: 名無しさん@おーぷん 20/11/13(金)23:01:30 ID:Ozc
>>36
ああそれやそれ
始皇帝が水銀を好んで飲んでたって疑わしいって話やな
84: 名無しさん@おーぷん 20/11/13(金)22:56:14 ID:1jr
不老不死になりたい人が水銀飲むのはあれやで
永遠の存在になるには永遠の物質を取り入れればいい→じゃあ金属飲もう→金属で唯一の液体の水銀飲もう
これ李時珍は普通に否定しとったがそれでも明の皇帝で飲んでるやつもいたりするんだよな
44: 名無しさん@おーぷん 20/11/13(金)22:50:15 ID:fgk
ラジウムガールズとか言う闇
45: 名無しさん@おーぷん 20/11/13(金)22:50:17 ID:GRW
水銀を飲むと痩せ衰えていくけど体が軽くなるから
仙人になりたい奴らが愛飲していた話はある
53: 名無しさん@おーぷん 20/11/13(金)22:51:51 ID:eX4
>>45
これマジ?
ただ単に軽くなるのは体が悪くなってるだけってことちゃうの?
62: 名無しさん@おーぷん 20/11/13(金)22:52:49 ID:GRW
>>53
マジよ
痩せ衰えて体が軽くなる→空を飛べて仙人になれる→不老不死
という流れ
61: 名無しさん@おーぷん 20/11/13(金)22:52:39 ID:4X0
>>45
比重考えたら逆に重くなりそう
51: 名無しさん@おーぷん 20/11/13(金)22:51:26 ID:fgk
今だってうさんくさい民間療法にすがってるアホなんざ山ほどおるしなぁ
88: 名無しさん@おーぷん 20/11/13(金)22:56:30 ID:TSn
なんで墓発掘調査できないんやっけ?
中国は始皇帝に興味無いんかな?
92: 名無しさん@おーぷん 20/11/13(金)22:57:02 ID:Amh
>>88
空気に触れると一気に劣化が進むからとかNHKの番組でやってたで
98: 名無しさん@おーぷん 20/11/13(金)22:57:41 ID:TSn
>>92
はえ~
103: 名無しさん@おーぷん 20/11/13(金)22:58:08 ID:EBR
始皇帝ってなんであんな中国で嫌われとるんやろな
中国を統一した最初の皇帝やぞ
106: 名無しさん@おーぷん 20/11/13(金)22:58:42 ID:Amh
>>103
焚書坑儒の影響が大きいんやないの
108: 名無しさん@おーぷん 20/11/13(金)22:59:18 ID:B5u
>>103
儒家が悪いよ儒家が
113: 名無しさん@おーぷん 20/11/13(金)23:01:25 ID:71a
>>106
>>108
春秋戦国時代の中国は思想家のるつぼだったのに
以降は儒教一色なのほんまかなしい
104: 名無しさん@おーぷん 20/11/13(金)22:58:10 ID:MRK
でも実際常温で液体の金属とかあの時代じゃ全く理論の外の存在よな
神々しいものを感じてもしかたない
111: 名無しさん@おーぷん 20/11/13(金)23:00:54 ID:KAm
始皇帝にガリウム見せたら喜んで飲みそうやな
人の体温で溶けて液体になる金属とか絶対ミラクルやん
115: 名無しさん@おーぷん 20/11/13(金)23:01:33 ID:1jr
焚書が思想統制はいいとして坑儒はあれ完全にとばっちりだぞ
始皇帝が何度も道士に騙されたので復讐→その中に儒者も含まれていた→後世の儒者が始皇帝は儒教を弾圧したのだと喧伝
120: 名無しさん@おーぷん 20/11/13(金)23:04:20 ID:Amh
>>115
信長の比叡山焼き討ちと似たような感じで
単なる残虐行為じゃなくて政治的狙いがあったのかもね
121: 名無しさん@おーぷん 20/11/13(金)23:04:52 ID:EBR
>>115
これどこまで真実なのかは分からんが脚色はされてるとか聞いたな
まあ中国の正史なんて大抵そんなもんやけど
126: 名無しさん@おーぷん 20/11/13(金)23:06:39 ID:B5u
>>121
まあ一切主観の混じってない資料なんてないんやし
色んな資料を比較にして最も近い真実を探り当てるのが歴史学研究やから
137: 名無しさん@おーぷん 20/11/13(金)23:09:39 ID:1jr
>>126
いい事いう
歴史学の基礎でありながらこの事をちゃんと理解してない人間って結構いてなんだかなあと思う
131: 名無しさん@おーぷん 20/11/13(金)23:08:02 ID:1fM
186: 名無しさん@おーぷん 20/11/13(金)23:22:30 ID:IkQ
始皇帝は強引やったけど未来を見てた感ある
足元が見えてなかっただけで
煬帝と似たような感じがする
270: 名無しさん@おーぷん 20/11/13(金)23:38:14 ID:pTZ
始皇帝が整備した驛站(駅制)はすごいで
3000キロ近く離れた越から首都咸陽まで7日で書類を届けさせ皇帝が決裁できるようにした
中央集権の仕組みはもう秦代でほぼ完成してしまってる
287: 名無しさん@おーぷん 20/11/13(金)23:43:52 ID:sEP
水銀ってどこで取れるんやっけ
辺鄙なところで取れたら不老不死の薬って言われても納得しちゃうんやろな
290: 名無しさん@おーぷん 20/11/13(金)23:44:18 ID:C4i
>>287
蛍光灯だかにあった気がする
292: 名無しさん@おーぷん 20/11/13(金)23:44:36 ID:sEP
>>290
ちゃう当時の話や
今は温度計割れば手に入る
307: 名無しさん@おーぷん 20/11/13(金)23:48:40 ID:pYT
>>292
当時やと日本でも伊勢神宮の近くの丹生鉱山が有名やな
古代の朱の原料扱いやが
319: 名無しさん@おーぷん 20/11/13(金)23:53:46 ID:sEP
>>307
鉱山か
そんなとこ取りに行ったら変な中毒になって死にそうやな
323: 名無しさん@おーぷん 20/11/13(金)23:54:52 ID:XY0
中国とモンゴルってずっと別の国?
別れてない時あった?
326: 名無しさん@おーぷん 20/11/13(金)23:57:19 ID:1jr
>>323
清代に一時期併合されて中華民国の時に独立された
それで今のようにモンゴルと中国内の内モンゴルとで分かれてる
328: 名無しさん@おーぷん 20/11/13(金)23:58:11 ID:XY0
>>326
はえ~
分かりやすくサンガツやで
331: 名無しさん@おーぷん 20/11/13(金)23:58:54 ID:1jr
>>323
追記
元朝も中国とモンゴルが同一の国やった時期やな
338: 名無しさん@おーぷん 20/11/14(土)00:01:19 ID:nco
確か昔の中国って辰砂から水銀にして戻す作業を数回やってたんやなかったっけ
科学的には何の意味もない繰り返しやけど回数重ねるごとに不思議な力が増すとかで
341: 名無しさん@おーぷん 20/11/14(土)00:01:51 ID:iK4
ちなみに始皇帝が水銀ペロペロして最終的にはこうなったんやで
346: 名無しさん@おーぷん 20/11/14(土)00:02:49 ID:OZY
>>341
シルバーサーファーかな?